薬剤師コミュの鎮痛剤について。

トピ立て、失礼します。

今現在、パーソナリティー障害を患っています。

朝食後
デパケンＲ200 ２Ｔ
ビオフェルミン(OTC) ３Ｔ

昼食後
ビオフェルミン(OTC) ３Ｔ

夕食後
パロキセチン(日医工)10 ３Ｔ
ワイパックス0.5 １Ｔ
デパケンＲ200 １Ｔ

就寝前
ハルシオン0.25 １Ｔ
サイレース２１Ｔ

頓服
パニック・不安発作時
ワイパックス１１Ｔ
デパス１１Ｔ

他に、偏頭痛もあります。

その為、発作時に、

アマージ2.5 １Ｔ
ボルタレン25 ２Ｔ

を服用しています。

しかし、最近は、偏頭痛というより、

群発性の頭痛のような痛みがあります。

ボルタレンを２Ｔ服用してみるのですが、

効果はありません。

そこで、OTCのタイレノールを購入してみました。

アセトアミノフェンということで、

ボルタレンよりは、体への害も少ないですし、

成分が違うので、もしかしたら、

と思ったのですが、ダメでした。

ちなみに、１Ｔ中、アセトアミノフェンは、300mg含有されています。

あたしは、それを２Ｔ飲みました。

あとは、OTCでいけば、ロキソニンＳという手もあるのですが、

他に、何か良い沈痛作用のあるものをご存じでしたら、教えて頂けませんか？

光過敏もあり、日中はサングラスをかけてますが、

やはり、頭痛が酷く、起きていることが出来ません。

どなたか、少しでも思い当たることがありましたら、教えて下さい。

宜しくお願い致します。

長くなってしまって、申し訳ありません。

コメント(23)

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[1] mixiユーザー 09月29日 18:53

長い上に、補足します。

偏頭痛の鎮痛剤に関しては、

カフェルゴット → ゾーミッグ → イミグラン → アマージ

という経過があります。

予防薬として、ミグシスを服用したこともありますが、

逆に、偏頭痛を誘発してしまい、即中止しました。

それで、現在、デパケンＲを服用しています。

ボルタレンは、大分前から服用しており、

カフェルゴットと併用する以前から、

既に２Ｔ服用していました。

[2] mixiユーザー 09月29日 22:55

まりぽさんこんばんは。
まず、偏頭痛という病名の正しい認識ですが、
偏頭痛にNSAIDs（ボルタレンやロキソニン）は無効または効きにくいと言われています。
頭痛と偏頭痛は別の疾患で、処方医はおそらくただの頭痛か偏頭痛か判断しかねて
ボルタレンとアマージの併用になってしまったのでしょう。これらの薬は効く対象が違うのです。痛いからといってむやみに服用するのはかえって危険です。

薬剤性頭痛というのがあります。頭痛で薬を飲み過ぎる人はやがて薬物がなくなると頭痛を引き起こしてしまうというものです。OTCの世界ではセデス中毒という患者が最もポピュラーです。それから、ボルタレンを１回５０mg服用するのは想定されていません。坐薬ではボルタレンサポ５０mgというのがありますが、内服薬ではデータがないのです。だから、ボルタレンによる薬剤性頭痛の発症を疑うべきではないでしょうか。

それから、タイレノールは医療用ではカロナールという薬で流通しているもので、アセトアミノフェンという鎮痛成分を含んでいますが、痛みを抑える効果は小さく、通常はロキソニン等の　抗炎症解熱鎮痛薬(NSAIDs)からは外れています。今までまりぽさんが服用した中では最も弱い薬です。効く可能性は低いと思われます。

いずれにしても、ちょっと薬を飲み過ぎの感が否めないのが私の感想です。根本的解決を求めるなら、現状維持はちょっとまずいですね。ペインクリニック（痛み専門の病院）の門をたたいてみるのがいいのではないでしょうか。痛みの発生の原因と仕組み、自分が今まで飲んできた薬とそれに対する体の反応（要するに効いたかどうかってこと）など重要な情報が揃っているので、今ここに書き込まれたことを時系列で端的にメモにして受診されるのが一番かと思います。今のままで放っておくと、頭痛がなくならないばかりか、胃潰瘍等を起こしてしまう危険性があります。副作用の観点からも、ペインクリニックの受診を強く推奨します。

長文失礼しました。

[3] mixiユーザー 09月30日 01:31

>>[2]

アドバイス、ありがとうございます。

偏頭痛の仕組みは、把握してます。

しかし、偏頭痛と同時に、

頭部が張り詰めるような痛みに襲われる為、

ボルタレンとの併用をしています。

初めは効果があったのですが、

徐々に薄れてきました。

今や、鎮痛剤としての機能は、

殆ど果たしていません。

疼痛治療を医師に提案したのですが、

結局は、神経ブロックなので、

あたしのような、精神持ちに、効果があるかわからないと、断られました。

そこで、現在、疼痛治療として見直されてきている、

カロナールを提案されたのです。

OTCでは、１回量が300mgですが、

疼痛治療となると、１回量が、900～1500というふうに聞きました。

今現在は、全く原因のわからない頭痛・眼痛。

少しでも早く、改善出来たらいいと思っています。

[4] mixiユーザー 09月30日 19:18

カロナールの用量ですが、１回900～1500mgではなく、１日900mg～1500mgです。
１回量として500mg以上を摂取するのはかなり肝臓へのダメージを覚悟しなければなりません。ペインクリニックでは神経ブロックと似ているのですが「ソセゴン」という薬を良く使います。本来はがんの疼痛治療に使う薬なのですが、事情が事情なので試す価値はあるかもしれません。私も尿管結石で激痛が耐え難い時にソセゴンを飲んでしのいでいました。

[5] mixiユーザー 09月30日 20:57

>>[4]

またも、アドバイス、ありがとうございます。

ソセゴンは、錠剤なんですね。

疼痛治療をしたい気持ちはあるのですが、

どこへ行けば、ペインクリニックへの紹介状が貰えるんですかね？

今は、金銭上の都合で、

自立支援対象の精神科で、鎮痛剤を処方してもらっています。

たまに、総合診療部へも行きますが、

SSRIも服用しているので、

疼痛治療は、止めた方がいい、と言われたのが現実です。

脳下へ行くのが良いんですかね？

薬剤から離れた話になってしまって、

申し訳ありません。

もし、お分かりでしたら、

情報お願い致します。

[7] mixiユーザー 09月30日 21:45

やっぱり、脳下へ行くのが良いんですかね？

過去に２回程、MRIに入ったのですが、

異常は見られませんでした。

しかし、２度目は４年前。

脳ドッグなんかも、考えてみようかな。

[8] mixiユーザー 10月04日 00:00

＞６　都市のオオカミ　さん
レセプトが通るかどうかは医療機関によってもまちまちです。透析の注射針が痛いからソセゴンを処方されている患者もいましたが一度も返戻は帰ってきませんでしたよ。

来年４月発売の私の著書「医師と薬剤師と看護士の誰にも言えない医療の裏側」（予価1000円）にレセプトの理不尽について詳細に記されています。適応外でも通るときと通らないときとさまざまです。保険療養担当規則は法律で薬剤と対応する病名について一致しない場合健康保険は使えない、とありますが、実際の法律の運営はグレーゾーンが多いのです。ベイスンが食後投与で通ることもあります（α-GIの食直後データについては有効性がバイエルの試験で明らかになっている、にもかかわらずそれを知らない薬剤師が多すぎる！１３年前の知見である）。第一、風邪はウイルスが原因なのに抗生物質がでていてそれを疑問に思わない薬剤師も多い。二次感染の予防とは言うが、予防投与は保険療養担当規則にて禁止されているにも関わらず医師は平気で処方する。所詮レセプトとはそんなものである。だからソセゴンが処方されないと断言するのはどうかと思う。

[9] mixiユーザー 10月04日 06:48

はじめまして

頭痛ということなら頭痛専門医に見てもらうのがよいと思います。

日本頭痛学会のHPをお伝えします。

http://www.jhsnet.org/ippan_senmoni_ichiran.html

すでに診ていただいているのであればすみません。

[10] mixiユーザー 10月04日 09:13

>>[9]

コメントありがとうございます。

先日、脳下を受診しました。

これまでにも、何度か頭痛外来には通った経験があるのですが、

どの医師も、精神科にかかっている、という点で、

どーしても引っ掛かるらしく、

治療らしい治療を出来ずにいました。

ただ、今回だけは、

片頭痛と緊張性頭痛の併発だろうと仮定し、

神経の緊張を和らげる薬を処方していただきました。

しかし、相変わらず、

鎮痛剤に効果は望めそうにありません。

[11] mixiユーザー 10月04日 21:36

テルネリンを３回程服用しましたが、

副作用が強く、

断念せざるを得なくなりました。

只今、徐脈につき、

めまいが激しいです。

[12] mixiユーザー 10月04日 22:18

頭痛外来を探して速やかに受診しましょう。

[13] mixiユーザー 10月04日 23:39

CMCPという調合散薬があります。嫁にはよく効いてるようなので、お試しあれ！配合量はググれば難なく分かります。

[14] mixiユーザー 10月05日 12:46

>>[12]

青森県に、頭痛外来は限られてるので・・・。

それに、精神科との薬の兼ね合いもあるので、

同じ大学病院で診てもらうしかないんです。

[15] mixiユーザー 10月05日 12:48

>>[13]

アドバイスありがとうございます。

しかし、体質的に、散剤、カプセル剤が飲めないんです。

錠剤の大きさも、１cmを超えると、

飲み込む力が無くて・・・。

苦労してます。

[16] mixiユーザー 10月05日 14:58

>>mari_poさん

こんにちは。

どうも青森には頭痛専門医が四人おられるようです。服用中のお薬をもって専門医にかかることをおすすめします。(過去に｢専門医｣を受診されたのならすみません。以下の話は無視してください)

他の薬を服用しているから‥というのは理解できますが、専門医の話を聞くのも決して無駄ではありませんし、診察・検査で現状を正確に把握することが出来ない我々の勝手な判断より確実ですよ。薬剤性頭痛の可能性も調べてもらえますし。

あと、液体の薬は服用出来ますか？カプセルや粉が飲めなくても液体の薬が飲めるなら薬の服用方法も工夫が出来るかもしれませんよ。

長文すみません。

[17] mixiユーザー 10月05日 15:55

>>[16]

コメントありがとうございます。

専門医がいらっしゃるのは、知っていました。

しかし、最終的に行き着く場所が、大学病院なんです。

現在、精神科に通院しているのですが、

まさに、大学病院なんです。

なので、医師同士、連携がはかれる、

と、いうことで、大学病院の脳下を受診しました。

また、障害者年金で生活している為、

正直、金銭的な問題も抱えています。

なので、先日、脳下を受診した際、

医師が機転をきかせ、

精神科でお薬を出して貰えるようにして下さったんです。

自立支援受けてる、ということから。

色々と複雑な事情があり、

なかなか、他の病院へは行けないのが実情です。

因みに、テルネリンという薬で、副作用が出てしまい、

３回程服用し、中止しました。

今日、受診する予定だったのですが、

車の運転が危険と判断し、

断念しました。

代わりに、頓服で頂いている、デパス１ｍｇ錠を半割し、

分３で服用しています。

月曜には、受診出来るといいのですが。

とにかく、精神科の主治医がいないと、

違う薬を処方してもらえないので、

その辺は、少し苦労しています。

あたしも、長文になってしまいました。

[18] mixiユーザー 10月09日 00:57

>>[17]
返答かなり遅くなりすみません。

今までの状況・回答を見る限り自分の信念をお持ちのようですね。私からはこれ以上申しません。
今後少しでも頭痛が楽になりますようお祈りいたします。

[19] mixiユーザー 10月10日 21:39

アドバイス頂いて、ありがとうございます。

月曜が祝日なのをすっかり忘れ、

本日、受診しました。

一応、経過報告させて下さい。

デパス0.5mg 毎食後で、緊張性の頭痛は軽減しました。

しかし、やはり、デパスなだけに、眠気が半端無いです。

そこで、本日、

ミオナール50mg 毎食後での処方をして頂きました。

明朝より、服用を開始します。

しかし、やはり、消化器系への副作用があるようなので、

心配です。

特異体質なのか、

以前から、確率が低い副作用が出る傾向があるんです。

麻酔が効きづらい体質だったり。

親不知を抜歯する際も、最大量の麻酔を打ったのですが、

完全には効かず、

結局、我慢して下さい、

と言われたのがオチです。

あと、お尻に出来た、脂肪の塊を除去する手術の際も、

最大量の麻酔を使いましたが、効きが悪く、

これまた、我慢でした。

傷口を閉じる時には既に麻酔は切れ、

暴れるほどの痛みを我慢しました。

しかも、手術は、ほんの10分程度です。

そこで、また、質問なのですが、

麻酔が効きづらい＝鎮痛作用が弱い

という風になるのでしょうか？

おわかりの方がいらしたら、

是非、教えて下さい。

またもや、長文、失礼しました。

[20] mixiユーザー 10月11日 00:05

麻酔が効きづらいのは代謝酵素の誘導が考えられますね。大酒飲みは麻酔が効かない、という話を聞きますが、もしそうであるならば、チトクロームP450の2Ｅ1というサブタイプの誘導が起こっているかもしれません。2Ｅ1であれば鎮痛剤の効果に影響を及ぼすことはないですね。

しかし、たくさんの薬を飲まれているので、解熱鎮痛剤のうちNSAIDsというカテゴリの代謝を受け持つチトクロームP450の2C9が誘導されている可能性は否定できません。ボルタレンが効かないのはそのせいだと思います。

ここで、いま「誘導」という言葉を使いましたがこれは医学用語で、人間の体というものは薬物の継続的な摂取により、その薬物の代謝を上げようと（要するに分解をスムーズにしようと）酵素を通常レベルより増やすことがあります。こういうのを「誘導」と言います。

また、今の話を総合的に判断するとチトクロームP450の2Ｅ1が活性が上がっているかもしれないので、この状態でアセトアミノフェンを摂取すると有毒代謝物がかなり多く産生されます。鎮痛効果が弱く、副作用が強いのがアセトアミノフェンです。アセトアミノフェンを使って保険金殺人なども過去に起こっているので、今後はアセトアミノフェンの摂取は控えた方が無難でしょう。

説明が長くなりましたが、結論としては、
「麻酔が効きづらい＝鎮痛作用が弱い」のは厳密にはそうとは言えません。以上のような各代謝酵素の誘導や阻害によっても結果は変わってくるので上記にしたためた推論はあくまで可能性としてこういうことがあり得るよ、と思ってもらえばよろしいかと思います。

[21] mixiユーザー 10月11日 10:05

>>[20]

先ず、あたしは、アルコールアレルギーなので、

その類いは、一切摂取しません。

注射用の消毒液も、全く駄目です。

あと、不思議なことに、イソジンにもアレルギーみたいなものがあるらしく、

うがいをしたら、咽が真っ赤になり、腫れてしまいました。

その、チクトロームとやらは、

採血などで、数値を出すことは出来るのでしょうか？

また、改善することはあるのでしょうか？

[22] mixiユーザー 10月11日 23:26

チトクロームの活性は調べることはできますが、保険が効くかどうかは不明です。検査自体はできますよ。

[23] mixiユーザー 10月22日 23:38

色々とアドバイス、ありがとうございましたm(__)m

今は、デパス1.5 分３で、

なんとか、緊張型頭痛は、抑制できています。

しかし、今度は、不安なことがあるのですが。

添付文書によると、デパスは、１日、３mgまで。

と、あるので、半量で済んでいるのですが、

時折、パニック発作、不安発作、動悸などで、

デバス１mgや、ワイパックス１mgを服用することがあります。

ワイパックスも、１日３mgまでとなっていますが、

デパスとワイパックス、同系列の薬剤でも、

１日３mgずつ、服用してもいいものなのでしょうか？

また、SSRI、デパケンRを服用している為、

セロトニン症候群には気を使っているつもりなのですが、

そのへんは、大丈夫なのでしょうか？

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