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早稲田大学合唱団コミュの定演報告

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23日、仕事後に早大合唱団現役の定演に行きました。(曲目は「光葬」以外サマコンとかぶるので略)

まずは現役にお詫びから。志朗先生ステージ「光葬」について、コンパの席で「初演に比べパンチが無い」と言ってしまいましたが、歌い手は先生の要求に精一杯ついていっただけのはずなので、筋違いなことを言いました。不快な思いをさせました。お詫びして撤回します。

このとおり、95年(もう16年前)に初演した「光葬」が再演されたこともあり、初演メンバーの平野・河合・豊・折ちゃん・占部君と会うことができました(40〜42期)。彼らが異口同音に言うのは「落ち着いた」「ていねい」「やさしい響き」で、私も同感。志朗先生が落ち着いた音楽作りをしたのは間違いないです。最近は合唱経験者の割合が上がり、我々の頃よりストイックに時間をかけて練習するようになったこともあり、難しい曲にも丁寧に対応できるようになったのだと思います。聞いた話だと、ソプラノソロに一年生が盛んに立候補し、4曲目(客席で歌う)のソロの一人と、5曲目(今回は3人がユニゾンで歌った)の全員が一年生だったそうで、その積極性と度胸に感服。

他の3ステージも、サマコンではさまざまな問題を感じ、日記にもいろいろ書いたのですが、現役はちゃんと読んでくれたらしく(恐縮)、改善の努力がよく伝わってきました。また、全体に高いテンションと意欲にあふれていて、常にいい音楽だと感じられ、細かいことが余り気にならなかったのもサマコンと違ったところでした。ここ数年ではトップの出来ではないでしょうか。

蒲田のアプリコというホールは初めて行きましたが、とても音響がよく、2階最後列で聴いても全く問題なく楽しめました。季節柄、ホール側でステージ上にクリスマスツリーをあしらっていたのも楽しかったです。

志朗先生指揮のアンコールはKAN「愛は勝つ」。現役は赤ん坊だったはずだが、志朗先生の趣味のゴリ押しか?
学生が振るアンコールでは、志朗先生、ピアニストの川井先生、譜めくりの栗原先生(笑)までが加わって歌っていたのがほほえましい。曲は震災後だからか、唱歌「ふるさと」。その後、1ステ「夢の意味」のラストがもう一度演奏され、演奏会全体が円環状にまとまった。

ホールの構造上、フロント演奏ができないため、今回はワセグリのようなステージストームが行われました。私たちは板文でフロント演奏を中止してしまったのですが、この手があったかと思いました。歌う環境としてはステージ上が最高のはずですからね。

最後に小姑めくのですが、問題点をメモって〆。
・山本純ノ介先生がおられたらしいのに、紹介されなかった。何の事情?
・パンフ、広告主への謝辞が「広告を出してくれてありがとう」ではなく「早大合唱団の広告を載せてくれてありがとう」という意味の言葉になっていて面食らった。書いた本人は前者のつもりだろうが・・・。
・ホール照明スタッフが凝っていて、ポピュラーだけでなくレギュラーステージでも非常に興味深い照明をしていたが、「光葬」の最後の音が鳴ったのとほぼ同時(拍手マダ)のタイミングでクリスマスツリー(前述)の照明をつけたのはフライングが過ぎる。フライングブラボーより罪深い。

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