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柚木麻子コミュの「終点のあの子」

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2012年04月10日「終点のあの子」文庫発売に向けまして、遅ればせながら「終点のあの子」トピックを作成いたします。

第88回オール讀物新人賞受賞作「フォーゲットミー、ノットブルー」ほか全4篇収録の、私立女子校を舞台にした連作短編集。

文藝春秋のサイト 単行本版 http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163292106
         文庫版  http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167832018

コメント(5)

新潮社「波」2012年4月号、「終点のあの子」文庫版の解説も担当されている瀧井朝世さんの書評連載「サイン、コサイン、偏愛レビュー」にて、「十代の気持ち」と題して、大崎梢さんの「プリティが多すぎる」、パトリック・ネス著、シヴォーン・ダウド原案、池田真紀子さん訳「怪物はささやく」と並べて、「終点のあの子」がレビューされています。

著者自身も女子校出身ということもあり、脇役に至るまでキャラクターを持っており、教室の空気感がリアル。どの作品も最終的に少女たちは小さな痛みを胸に抱くことになる。何かを失敗して、現実を知って、自分自身と向き合って、泣きたくなる思いをしながら、進んでいく少女たちに、輝かしい二十代が待っているように祈ってしまう、とのこと。
日経エンタテインメント!2012年8月号「男に売れてる本 女が読みたい本」特集の「書店員さん激推し絶対損しない文庫はコレ!」コーナーにて、TSUTAYA渋谷店の竹山さんという方が、柚木さんのことを、とにかく知られてほしい人、と、「終点のあの子」のことを「微妙な距離の取り方、あこがれと嫉妬がない交ぜになった感情の描き方が見事。女性に限らず、普段の友達づきあい、会社での関係性にも当てはまると思います」と紹介されていました。
遅ればせですが、朝井リョウさんと窪美澄さんとの鼎談が掲載されているCREA2013年5月号の「CREA世代のための文春文庫の90冊」の「女の行き方を考える」コーナーで「終点のあの子」が選ばれていました。

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