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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの翁長前知事への思い 最後まで県民に寄り添った 沖縄・豊見城

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2019年8月23日(金)しんぶん赤旗

(写真)翁長前知事をしのぶ会に参列する人たち=22日、沖縄県豊見城市

 22日に沖縄県豊見城(とみぐすく)市で開かれた、前沖縄県知事・翁長雄志さんをしのぶ会には、900人が参加し献花には長蛇の列ができ、辺野古新基地建設ノーを貫いた翁長さんの不屈の遺志を継ぐ決意を誓い合いました。

 副知事として翁長さんを支えた浦崎唯昭さんはあいさつで「最後まで県民に寄り添い、まさに沖縄に殉職したと言える」と翁長さんをたたえました。

 「翁長県政の真骨頂は『平和』『県民の心を一つに』『わが身を捨てて』の三つ。腹八分で県民をまとめ、自分のことより、県民のために生きる死生観を体現した」と語り、会場の涙を誘いました。

 参列した人たちは取材に、それぞれ思いを語りました。

 宜野湾市の仲宗根ヤス子さん(69)は「毎日、普天間基地の爆音に苦しんでいる。でも辺野古に移しても、沖縄はずっと基地の島になるだけ。玉城デニー知事を支え、何としても新基地を止める。それが翁長さんの遺志を継ぐことになる」と話しました。

 しのぶ会の実行委員で「オール沖縄会議」共同代表の親川盛一さんは「僕も県議時代は自民党。しかし基地問題では、党派を超えて沖縄をまとめ方向性を示すのが本来の保守のあり方だ。翁長さんが望んだ平和で豊かな県づくりにまい進したい」と決意を述べました。

 南城市の瑞慶覧長敏市長は「沖縄は常に崖っぷちだが、必ずわれわれが勝利する」と語り、豊見城市の山川仁市長も「沖縄の平和のために老若男女、力合わせていく決意を新たにした」と語りました。


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