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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの ひと 福島第1原発避難者の思いを「声」で伝える小室桃子さん(64)

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2019年5月23日しんぶん赤旗

 「原発事故で故郷に帰れず避難されている人たちは、どんな思いで生活しているのか。紙では情報が届きにくい目が不自由な方にも聴いてもらいたい」

 福島県南相馬市から滋賀県に避難している青田恵子さんの詩集「小さな窓辺から」を朗読CDにしました。詩集は、原発を推し進めてきた国や電力会社に対する怒りを相馬弁でつづった詩や短歌、布絵の写真からなります。朗読は我流の相馬弁ですが、青田さんは「自分の思いを伝えていて心に響いた」といいます。

 元小学校教員で、「子どもたちに読み語るのが好き」。亡き母親が視力障害者だったこともあり、かつて朗読ボランティアにたずさわっていたことも。

 2011年の東日本大震災と原発事故の発生時、カンボジアで教員養成のボランティア中でした。帰国後、五輪招致のため「状況はコントロールされている」と強弁する安倍首相を見て、「どこがコントロールされているのか」と実態を調べるようになりました。

 小泉純一郎元首相が自衛隊の海外派兵を展開するなか、05年に「分かりやすく憲法を知ってもらいたい」と旧文部省の『あたらしい憲法のはなし』をCD化。都内の「9条を守る十条の会」の催しで朗読劇に出演するなど、声の活動は多岐にわたります。

 「同じ文章でも、読み手、読み方で変わってきます。どう解釈してどう表現するか、聞き手との場の空気の共有が何より楽しい」

 文 唐沢 俊治












コメント(1)


かっしゃんさん

厚く感謝申し上げます。

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