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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの 永岡です、福島原発告訴団関西支部のニュースレターが来ました。テキスト化した内容をお送りいたします。

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【永岡浩一さんからの通信】転載

 永岡です、福島原発告訴団関西支部のニュースレターが来ました。テキスト化した内容をお送りいたします。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

●NPO法人 市民環境研究所付(代表 石田紀郎)
福島原発事故刑事裁判始まる

   石田紀郎(福島原発告訴団関西支部)

 東電福島第一原発の崩壊によって何十万人もの人が被害を被り、その内の六万人以上が未だ自宅に帰れない生活を強いられており、避難者というよりも、難民にされてしまうのだろうか。それに反して、東電の元会長の勝俣らは何の責任も問われることなく、のうのうと暮らしている。多くの人々が福島の人々の呼びかけに応えて始まった福島原発告訴団の訴えは、三度目の検察審査会でやっと東電幹部三名の強制起訴が実現した。彼らの責任を問う刑事裁判が六月30日に東京地裁で始まった。

 2000名近い告訴人を集めた「福島原発告訴団・関西支部」は市民環境研究所を拠点として2012年以来、告訴運動に参加してきた。そして、2017年6月30日の第一回目の初公判の傍聴に佐伯昌和さんと出かけた。「津波の予見性」を中心に争われるであろうこの裁判を注目していただきたい。

 数百人の傍聴希望者が集まり、わずか90人ほどの傍聴席をめぐっての抽選があり、二人ともクジにはずれ傍聴できず、被告を見ることもできなかった。被告は「津波は予見できないのだから無罪である」と主張したようであるが、本当に予見できなかったのか、予見できなかったから事故の責任はないといえるのか。これからの法廷での論争を注視していきましょう。何年続くか分からないが、この重要な裁判を1人でも多くの方に支援していただき、なんとしても、東電の責任
を明らかにし、責任を取らせましょう。

 傍聴できなかった支援者は参議院議員会館に集まり、原発崩壊時3・11までは、福島の知り合いはたった1人でしたが、この会場で二十数年ぶりに出合った方が田村市から長野県への避難者で、この裁判での被害者に認定されていました。私も一段と頑張ります。

 今までの告発運動を担った「福島原発告訴団」から、今後の裁判所での闘いは「福島原発刑事訴訟支援団」が結成され、活動をしてゆきます。

 告訴人になっていたが、福島原発刑事訴訟支援団への入会手続きが終わっていない方はぜひ「福島原発刑事訴訟支援団」に入会をしていただき、このたたかいを支えてください。

入会申し込みの連絡先は支援団HP(https://shien-dan.org/membership/ )に掲載しています。
 「支援団」への会費の振り込み用紙も同封しています。
  「福島原発刑事訴訟支援団(https://shien-dan.org/ )」へのご支援・ご人会をお願いいたします。

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