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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの【永岡浩一さんからの通信】小出ジャーナル

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 小出裕章ジャーナル、今週の小出先生のお話のテーマは、美浜原発再延長です。関電が美浜の40年について延長を申請し、推進委(規制委?)が認めたら1回限り20年延長できると言うのも、もちろん大丈夫ではなく、原発は機械で壊れる可能性あり+運転する人間に間違いあり=原発に事故の可能性が必ずあり、原発を止めたかったのに福島の事故で、原発は厳重に安全を確認して事故なしと言うのはもちろん福島で間違いと分かり、福島は事故現場にも行けず事故の原因も分からず、それで新たに原発の運転は論外なのに、しかし原子力マフィアは新しい規制基準をでっちあげていて、しかし推進委は安全とは言っていないと逃げている=安全ではない。
 美浜は当初予定の40年が来ており、そんなものの再稼働は馬鹿げている+愚かな選択であり、しかも2004年8月に美浜は配管破断で11人死傷=熱水のパイプが薄くなり破断して、作業員が熱湯(280度、これに直撃されたら即死です)を浴びて殺されて、「原発に油断も隙もなく、少しのトラブルで大事故、寿命の尽きた原発は廃炉にすべき」。
 美浜の1,2号機は廃炉で、残った3号機1つなのになぜ再稼働させるか、原発1基に何千億かけているので、お金のための再稼働+立地自治体の美浜町が原発なしで交付金が無くなるのを恐れて、政治的な思惑もあった可能性もあるのです。
 もし美浜に4号機増設なら、関電は恩を売っていたら有利と矢野さん指摘され、小出先生は再稼働を増設の計画の踏み台にする可能性はあると言われて、高浜1,2号は40年を超えて、老朽原発の再稼働は、安全性を考えたらあり得ず、経営判断でもアウトであり、規制委(推進委)は延長する可能性があり、来年秋が美浜3号機のタイムリミットで、関電はそれに間に合わせようとしても、間に合わない(再稼働できない)可能性はかなりあり、油断はできないが、なのです。
 市民は関電の再稼働への動きに対してどうすべきか、小出先生は熊取に41年おられて、原発を廃止すべきと言いつ告げられても、小出先生の発言は原子力マフィア(学会、裁判所もグル)の前に無力であったが、福島の事故で悲惨であり、多くの人が気が付き事実を知り、そして一人一人が声を上げるべきで、「あきらめずに声を上げ続けるべき」、ラジオフォーラムもそのためにある、地道な努力を積み重ねることしかないのです。以上、今週の小出先生のお話でした、やり取り全文は以下にあります。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no153/
 ここで音楽、敗戦70年、反戦歌に矢野さんこだわられて、5つの赤い風船、まぼろしの翼とともに、です。これは、ユーチューブにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=Sdlb0tNLDH4

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