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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの伊方原発 規制委が許可、田中委員長、責任逃れに「合格が絶対的な安全を意味しない」だって

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孫崎享のつぶやき
伊方原発 規制委が許可、田中委員長、責任逃れに「合格が絶対的な安全を意味しない」だって
2015-07-16 07:386


A:事実関係

原子力規制委員会は15日の定例会合で、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が原発の新規制基準に適合しているとする「審査書」を正式決定した。伊方3号機は新基準で3例目の合格となったが、四国電が設備の詳しい設計をまとめた工事計画などの必要書類を提出し終えるのは今秋ごろの見込みで、年内の再稼働は困難とみられる。

田中俊一委員長は会合後の記者会見で「求めてきたレベルの安全性を確認した。ゼロリスクや絶対安全がないことは理解してほしい」と述べ、合格が絶対的な安全を意味しないとする従来の考えを強調した。(共同通信)

敷地の近くに国内最大規模の活断層「中央構造線断層帯」が通り、審査では地震の揺れの想定を引き上げるよう迫られた。(朝日新聞)

 B:評価

・田中委員長は、「ゼロリスクや絶対安全がないことは理解してほしい」と述べ、合格が絶対的な安全を意味しないとする従来の考えを強調したのは、あまりに責任逃れだ。

 誰が地震の危険性について判断する責任を持っているのだ。

・原発関連では様々な人のコメントがあるが私は、メルケル独首相の講演(15年3月9日)が基調と思う。

「私の考えを変えたのは、やはり福島の原発事故でした。この事故が、日本という高度な技術水準を持つ国で起きたからです。そんな国でも、リスクがあり、事故は起きるのだということを如実に示しました。私たちが現実に起こりうるとは思えないと考えていたリスクがあることが分かりました。だからこそ、私は当時政権にいた多くの男性の同僚とともに脱原発の決定をくだしたのです。ドイツの最後の原発は2022年に停止し、私たちは別のエネルギー制度を築き上げるのだという決定です」

・日本は原発なしでエネルギー供給で何の問題もない。

・世界的にみれば、原発から自然エネルギーの方に明らかに移っている。

・伊方原発の場合、自己が起こって放射線が大量に流出すれば、瀬戸内海が死の海になる。

 この問題は・伊方原発立地地だけの問題ではなく、瀬戸内観沿岸の全ての地域に関連する問題だ。

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