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mixi太極拳 ミクチーコミュの3 『尾ろ中正』

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3 尾ろ中正


3-1)

停電太極拳 第三回目。一回目は『立つ(虚領頂勁)』二回目は『軸(主宰於腰)』でした。今回は骨盤を収めるお話しをします。簡単に言えば、“まとい”や“でんでん太鼓”の軸が真っ直ぐであるように、“太極拳するヒトのカラダの軸”も真っ直ぐにするためのお話しと思ってください。


3-2)

ヒトの背骨は通常、緩やかに“S字”状にカーブしています。背骨の下は骨盤の中心部と繋がっています(仙骨)。そして、たいがい、骨盤も“前傾”しています。つまり S字状の背骨が前傾した骨盤と繋がっている訳です。


3-3)

例えば、“まとい”や“でんでん太鼓”の軸がS字だったら、扱いにくい(いい動きをしない、いい音出ない)。太極拳も同じで、“自分のカラダの軸”が真っ直ぐでないと『扱いにくい、いい動をしない』という訳です。そこで『背骨を真っ直ぐにするための準備?』が必要となります。


3/4)

太極拳をする自分のカラダを扱いやすくするための下準備、それを『尾ろ中正』と言い伝えられています。(ろは門構えに呂という字です)。仙骨を収める、つまり、前傾した骨盤を垂直に立てる(尾骨も一緒に収まる)。すると、骨盤ー背骨が真っ直ぐになります。


3-5)

太極拳は、中腰の姿勢で腰を主宰で、回転運動します。その回転は真っ直ぐの背骨を伝い、肩〜腕〜掌〜相手に伝達されます。が、相手は仮想の相手です。腰が回るためには、しっかりと大地に足裏が着いていることが大切です。『中腰姿勢』のお話しは、少し先で触れます。


3-6)

ヒトのカラダ(自分のカラダ)を効果的に使うための、頭の体操?が続きました。カラダと頭(意識)は とっても密接です。このへんも、おいおいツイートしていきます。


3-7)

停電太極拳 第三回は、『自分のカラダを効果的に使えるためには、“軸を真っ直ぐにする”と良さそうだ』ということがお伝え出来たなばOKです。



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