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好きな監督で洋画◆海外映画観るコミュの■海外アニメ/特撮:ピクサー/シュヴァンクマイエル他 …【現役/及びクラシックの新旧共通トピ】

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【海外アニメ/特撮系】…
*アニメ・特撮系に関しては「チーム作業」の色合いが特に濃い面は見逃せないので、
 監督単位以外のチーム・スタッフも含めた対象とします。

●ジョン・ラセッター,ピート・ドクター(Pixer)●ニック・パーク(ウォレスとグルミット)
●ヘンリー・セリック●ミッシェル・オスロ●オットマー・グットマン他(ピングー)
◆ヤン・シュヴァンクマイエル◆カレル・ゼマン◆ルネ・ラルー(+ローラン・トポール)
◆レイ・ハリーハウゼン物(制作・特撮)◆ジョージ・パル物(制作・監督)
◆ディズニー・プロダクション◆イジー・バルタ◆ブラザーズ・クエイ etc.

【各リンク等は近日設置予定です】
掲げた監督達は「何本も名作・話題作アリ」という点を優先し掲載した【一例】です。
これら以外の【トピック分類に沿った監督】に関しても〜どんどんお書きくださいませ。

Mixi減少の実情を踏まえ、監督別コミュで書き難い人もココではお気軽にどうぞ。
(節度や冷静さ・客観性等は希望します。荒れた場合は当方で判断。)
基本ネタバレ無しで。あらすじ程度はOKです。別途ネタバレ・コーナー近日予定

コメント(36)

去年年末にピート・ドクター監督の「カールじいさんと空飛ぶ家」観にいきました。ボクにとっては3D映画の初体験でもありました。3Dの映像だけでなく、「昔の思い出もとても大切だけれど、未来や新しい人との関係はもっとスバラシイ!!」という前向きなメッセージ性もとても良く、21世紀にふさわしい「未来型」の映画だとボクは思いました。
ピート・ドクターは「モンスターズ・インク」も面白かったです。最後のコンベアに吊るされたドアでの追いかけっこは緊張感を上手く出していて(*つら下がっているだけで不安定なドアというシチュエーションが緊張感を高めるし、扉に入るとのんびりした空間に移動するので緊迫感とのメリハリが出る。)とても面白かったのを覚えています。
ディズニーアニメ(ピクサーも含めて)はあなどれないとボクは思います。
それでは失礼致します。
チェコ系のアート・アニメが好きで、よく見に行きます。
いちばんのお気に入りは、シュヴァンクマイエルの「アリス」実写との絡み、
人形の布が破れて、中が出ているシーンは、残酷なような、そうでないような、不思議な感じが好きです。
あとここには上がってない人ではポール・グリモー、イェジー・トルンカ、ユーリ・ノルシュテインが好きです。
海外アニメは日本のに較べると明らかに間口が広いと感じます。
逆に日本の主流が何故こうなっているのかを考えさせられます。

ディズニーやピクサーが凄いなと思うのは〜「決して子供騙しじゃないところ」がまず第一。
子供を連れて映画見に行くような大人たちにも考えさせる深みもあり、子供はシンプルに楽しめ〜成長して「こんな意味があったんだ」と後々気付くという奥行き作品が多いと感じます。

チェコ・アニメ系はシュール好きには有名ですよね。奥深いのでまた後日書くと思います。
最近はツタヤとかにも置いてあったりして凄いと思います。
私は作家としてはカレル・ゼマンが好きですね〜。
●「ピーターパン」(1953) ディズニー・アニメ ★★★★★

原作の素晴らしさを生かしつつ〜
子供用という手加減など全く無いスリリングな描写や緩急付け方が見事。Neverlandは夢の島。
唄も楽しい!「You Can Fly♪」をはじめミュージカル的側面もあるのが当時のディズニーの象徴。

多くのディズニー傑作中でも〜夢とロマンが結実した最高例と言える名作だと思います。
特に、フック船長やワニの描写は原作以上かも。ティンカー・ベルの切なさも見事ですね。

「大人になってまた見るべき」〜という点でもディズニー作品中でMyイチオシです!

「妖精なんて居ないって誰かが言うたび…妖精がひとり死んじゃうんだよ。」
●「ファンタスティック・プラネット」 監督ルネ・ラルー美術ローラン・トポール ★★★★☆

アニメーションがカルチャーとして鋭く深い切り口を描く事が出来た証として、
モンティ・パイソンのギリアム・アニメと並び〜アニメ歴史に間違いなく残るSF傑作。

70年代の世相や人権問題、感性の研ぎ澄ませ方など…これは一種アニメ版「メトロポリス」かも。

フランス=チェコスロバキア共同出資作であり、70年代にしては〜やや前時代的デザインがレトロ・フューチャー感を際立たせていて、当時のヒッピー文化末期を反映している印象も強いです。

「チェコ・アニメってキモ・カワイイ」なんて言ってるだけでは済まされない〜深い問題提議作。
●「トイ・ストーリー」 ジョン・ラセッター(Pixer)作品 ★★★★★

これは子供用じゃないです、素晴らし深過ぎマス。バズのキャラなんて、そしてその嘆きなんて…。

夢に溢れる観点とエピソード豊かさ、そして挫折や恐怖まで盛り込み〜後半のカタルシスへ。
アニメCGとしてのピクサーの名声の元祖作であるのは勿論ですが、ピクサーは「物語」が凄い!

確かに〜子供が楽しむ為のアニメとして超一流ですが、同時に、明らかに「大人に問う物語」。
大人が皆、「失ってしまった大切なもの」を〜「あらためて見せてくれる物語」だとも感じます。

アニメ系だとか置いといて、歴代の世界の名作映画と並べても〜素直に、凄い大傑作だと思います。
ピクサーで他に私が好きなのは〜

まず、「モンスターズ・インク」。これも発想の時点で凄いですが、そこからのエピソードの拡げ方や、
「逆転の発想のまた逆転」と転がり続けるストーリーと、「擬似親子愛」が素晴らしい。
ピクサーって、
脚本あたりの段階で皆で会議とかしてアイデア出し合ってるんじゃないのかなぁ…と思います。

そして、全く期待してなかったのに〜最終的に見事ノックアウトされたのが「カーズ」。
ピクサーとしては代表格という作品じゃないかも知れませんがオススメ!
詳細は伏せますが〜これも大人ほど泣くかも知れません…ある意味「西部劇へのレクイエム」的?
「カーズ」や「ミスターインクレデイブル」などピクサー作品観たくて観てない作品も結構あります。金と時間に余裕ができたら観たいです。
ディズニー・アニメでは、ボクは「ノートルダムの鐘」が好きです。カジモトが閉じ込められている教会からロープを伝って降りてくるシーンは、アニメならではというか、アニメ・実写の区別を超えた映画の名シーンの一つだとボクは思っています。
それでは失礼致します。
欧米のピクサーやアート・アニメと、日本のリミテッドアニメはもはやジャンルが違う気がします。
>tin さん

同感です。技術凄いのに残念。理由は幾つか思い浮かびますが、1番の違いは多分「こころざし」?
ディズニー・アニメで先に挙げた「ピーターパン」以外で私が印象的なのは…

まず、ウォルト・ディズニー入魂作「ファンタジア」。
キャラ中心じゃないので意外と見てる人が多くはないかもしれませんが、
クラシック音楽とディズニー・アニメの様々なイメージの融合は、
一種「ミュージック・ビデオ」クラシック版かも。

曲ごと様々な映像アプローチされていて、神話や物語に様々なキャラを絡め展開するものから〜
音に反応する画像の一種前衛的な「ヴァーチャル・ドラッグ」の先駆けみたいなものまで多様。
マジカル!〜という感じです。一部、ミッキーも登場しますよ!

ディズニー長編としては極めて初期作ですが、クラシック名曲と自由な画像がかえって斬新かも。
最近の「ファンタジア2000」というのもあるようです(私は未見ですが)。
●「ほら男爵の冒険」  カレル・ゼマン監督作

ディズニーやピクサーのメジャー・アニメと、
チェコ・アニメのシュールでカルトなヤン・シュヴァンクマイエル達との〜
ちょうどその中間くらいに置いてみたいのが…「夢見るカルト」とも言えるカレル・ゼマン。

彼はチェコに於いてヤン・シュヴァンクマイエル以前から活躍していたアーティストで、
後年は「クラバート」等の純アニメーションで人気でしたが、
全盛期はアニメや絵などと合成実写の「ミクスチャー作品」で独自の世界を繰り広げた人。

切り口は非常にカルトですが、紡ぐストーリーはとてもファンタジック!
「ほら男爵の冒険」「盗まれた飛行船」「悪魔の発明」など〜その独自の合成実写で、
【実際には何処にもありえない架空の楽園】を作り出していた『映像の魔術師』です。

カレル・ゼマンの“夢に賭けたファンタジック人生”は、どの作品にも溢れていますが、
特にオススメは〜 「ほら男爵の冒険」!
ヨーロッパでは有名な冒険昔話らしい“バロン男爵”をテーマに、「映像的ホラ話」を吹きまくる痛快ファンタジーです。

あのテリー・ギリアムは多分若い頃これを見て憧れ〜のちに(話は多少異なりますが)娯楽冒険ロマン映画『バロン』を作ったんじゃないかなと思います。


 ▼Youtube「ほら男爵の冒険」予告編…マジ夢の世界です。 


カレル・ゼマンだと「悪魔の発明」がいちばん好きですね。

ジュール・ベルヌの作品の映画化ではいちばん成功した例だと思います。
●「ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!」  ニック・パーク監督作

粘土で作るクレイ・アートの人気キャラ・シリーズ「ウォレスとグルミット」は〜
長編映画多分1本と短編がいっぱい作られてますが、Myオススメはやっぱコレ!

この「ペンギンに気をつけろ!」は〜30分以下の短編映画としては…「ギリアム・トピック」に載せたやつなどと並び、短編映画完成度ベスト5くらいにしていいんじゃないかなぁ〜という面白さでした!

海外アニメの世界も、人気ある系の物はアート志向のに比べ軽視するような「良からぬ傾向」する風習はプチ感じますが、個人的にはそういう傾向は好きじゃないです、私は。
メジャーだろうがカルトだろうが、面白さや全体構成の見事さは〜やっぱ大事。
短編で30分以下でもすぐ飽きるような作品も…実際はかなり多くあると感じますので。

数多いそれら短編作品の中で、この「ペンギンに気をつけろ!」は〜アニメでも実写含めてもトップクラスの構成力です。
特にアニメ系は見た目とアイデア一発のみ的作品も多い中、圧倒的に話が「出来てる」。
ネタバレ避けますが、可愛さと同時にサスペンスな楽しみやアクションも見事!
いろんな小ネタやセットの遊び心いっぱいです!

ピクサー作品なんかお好きな人や、親子一緒にも観られる人にも、世代超え楽しめる作品です。

レンタルとかでもし余裕ある時間にでも〜気軽に一度お試しください♪騙されたと思って。
正直言って、私も最初観た時の率直な感想は…「こんな面白いとは思わなかった!」ですから。
ちょっと脱線しますが、「コメント13」でtin さんにお挙げ頂いたジュール・ベルヌと、
カレル・ゼマンの〜これまた傑作「悪魔の発明」に関して♪

ジュール・ベルヌは、SF〜科学冒険活劇小説の開祖的存在としてH・G・ウェルズと並ぶ存在。
・ジュール・ベルヌ…海底2万マイル(ネモ船長)/八十日間世界一周/地底探検(センター・オブ・ジ・アース)
・H・G・ウェルズ…月世界旅行/透明人間タイムマシン宇宙戦争ドクター・モローの島 etc.

「地底探検(センター・オブ・ジ・アース)」はディズニー・シーのアトラクションや最近のディズニー映画でもおなじみかと思われます。
ジュール・ベルヌ系珍品としては「ヌーヴェルヴァーグ編トピ」冒頭でちらりと触れた人気者ジャン・ポール・ベルモンドの「カトマンズの男」がそうでしたが、相当改変したようで〜印象はインディ・ジョーンズやルパン三世の元祖的でした。


カレル・ゼマンの「悪魔の発明」は〜ジュール・ベルヌの奇想天外ながらも明らかに後の世界恐怖を予言した物語(詳細は伏せます)。「コメント12」のYoutube予告編後半にもチラリ入ってます。
また、そのコメント12でオススメしたもうひとつのゼマン作品〜「盗まれた飛行船」の方も、ジュール・ベルヌ原作の、少年達の冒険モノです。「子供の頃、夏休みに観たかった作品」という感じです♪
●【トイ・ストーリー3】

いよいよ明日7/10(土)に日本公開です!

Youtube予告編を下に付けます(事前にまだ観たくない人は観ないでね)。
ダメだ、これだけ見てもう泣いちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)






http://www.youtube.com/watch?v=iGjmUWsU9ks
>おたる さん

ピクサー作品は本当に大人の鑑賞にも堪える作品ばかりですね。尊敬しちゃいます。
まず作ってる人達が自分達も感動できるものを〜誇りを持って送り出していると思います。

「サウスパーク」は非常に毒々しい下品さ痛快作としてピクサー作品と対照的(お子様絶対不可)。
これも誇り持って毒を乱射してますね。私も好きです〜これもアメリカ産っていうのがミソ。

「アメージング・ストーリー」はスピルバーグ企画のですね?アニメ物もあったんですか〜
今日ジョン・ラセター監督の「カーズ」観ました。自分の事しか考えない高慢ちきな主人公が周囲の仲間達と仲良くなっていく所がとてもよく描けていて良かったです。「人の為に何かする」事っていいなぁと思いました(ボク自身はナカナカできないけれど・・・)。
最初のレースシーンのクラッシュを潜り抜けて走る主人公のシーンは臨場感・迫力があって良かったです。
又色々個性ある車が出てくるのも面白かったです。ピクサーらしい手堅くオモシロイ作品だと思いました。
それでは失礼致します。
●【ロマン・カチャーノフ】  『チェブラーシカ』

ロシアのカワイイ短編作で、ぬいぐるみ的キャラが人気の『チェブラーシカ』。
キャラが、表情が、せつな可愛い!
お子様にもオススメですネ♪
あれこれ言うより、もし知らない人は観てもらった方がいいですね。Youtube予告編つけます。

『チェブラーシカ』は短編集が1本のDVDになってます(レンタルもツタヤとかなら割と在り)。
ロマン・カチャーノフ監督の作品としては、同系の『ミトン』も可愛くて人気。


http://www.youtube.com/watch?v=3iGBd_TcQPw
◆『ピーターラビットとなかまたち』

短編系もうひとつ続けます。ビアトリクス・ポター原作による英国名作絵本「ピーターラビットとなかまたち」のアニメシリーズは、本の有名な絵の世界を忠実にアニメ化した可愛さ抜群の世界観がステキです♪
「ピーターラビットとなかまたち」の実写版やバレエ版、
そして作者にフォーカスを当てた「ミス・ポター」(レニー・ゼルウィガー/ユアン・マクレガー/エミリー・ワトソン)等もありますが、やっぱりこのアニメ版がいちばんかも。

原画の有名な可愛さに優しい色合いが活かされたアニメと〜英国の片田舎で創作活動をしてたビアトリクス・ポターを描写した実写部分が絡み、いい雰囲気でピーターラビットとなかまたちの映像が<あのまんま動いていく>のが魅力。

難点は短編なので短いのと(とはいえ、幾つもエピソードあり)、必ずしもピーターラビットがすべてに出てくるわけじゃなく様々な動物達の話〜という辺りですが、うさぎの世界もっと堪能されたいお方は…次にご紹介する作品を是非♪

▼第一エピソードYoutubeで発見(但し字幕ナシ)。続きも観れます♪



http://www.youtube.com/watch?v=sld2Cjcf_Pw
◆『ウォーターシップダウンのうさぎたち』

こちらは〜うさぎの長編映画アニメ。こちらも英国産であり、名作絵本「ピーターラビットとなかまたち」の影響は受けたであろう物語の映画化ですが、
「ピーターラビット」が、まず子供達に向けた話であるのに対し〜
『ウォーターシップダウンのうさぎたち』は必ずしもそうと言い切れないような…
大人の鑑賞に堪えるというか非常に深い物語でもあるような気がします。

ここでのうさぎたちの物語は私達に置き換える事も出来るものでもあり、
同時に…<人間というひとつの動物の尺度で測っていいのか?>というような〜
様々と考えさせられる一面も多分にあります。

もちろん、可愛いのですが〜うさぎたちの冒険を通して旧約聖書っぽいような、
<人類創生>ならぬ〜<うさぎの新世界への物語>が拡がるようでもあるかも。
どことなく…日本の昔の名作アニメ「ガンバと仲間たち(冒険者たち)」を連想しました。
最後は感動で泣いちゃいました。これは映画としても名作♪

▼Youtube予告編(但し字幕ナシ)。



http://www.youtube.com/watch?v=xZcHLpjiEdw
今日はピクサーアニメの「Mr.インクレディブル」を観ました。この監督のブラッド・バード。ボクの好きなアニメ「アイアン・ジャイアント」の監督でした。インクレディブルとても面白かったです。アクションがスピィーディーで迫力があり驚きました。全員に見せ場がある所も良かったです。コミカルな演出や家族愛・夫婦の絆・友情もきちんと描かれている所も良かったです。「レミーのおいしいレストラン」もこの監督みたいなので観ようと思いました。ボクはジョン・ラセターやピート・ドクターよりもこの監督ブラッド・バードが好きかも・・・・。それ程高評価の作品でした。
それでは失礼致します。
今日はピクサーのアニメ「レミーのおいしいレストラン」を観ました。予想では大して面白くないかなぁと思っていたのですが、意外に面白かったです。料理という男社会で男勝りに働くコレットのキャラクターが良かったです。ネズミ目線で駆け回るシーンのスピード感やいくつかのセンスのいい演出が光っていました。ブラッド・バード。ボクの中では改めて評価が高くなりました。ブラッド・バード監督。今度は「ミッションインポッシブル4」を撮るとか・・・・。とても楽しみです。
それでは失礼致します。
海外の不思議なアニメが好きです

ジョルジュ・シュイッツゲベル
スイスの方です


他の作品もすごいですね!
◆『トイストーリー3』

10年以上のブランク置いての登場にどうなるかと思ってましたが…泣いちゃいました。
やっぱピクサーは素晴らしい、特に脚本!
話が深いことは第一弾でもビックリしましたが、今回も様々な立場から見た視点が巧みでした。

内容は語りません。もちろんカワイイけど、大人の方がヤバイかも。特に終盤は泣くしかない。
安易な「お涙ちょうだい」とは明らかに異質な〜丁寧な質の高い物語。
それの極上アニメ化と受け止めた方がいいです。アニメ嫌いの人もこのシリーズは押さえるべき。

とにかく一見を♪
今日ディズニーアニメ「ファンタジア 2000」を観ました。音楽に合わせたアニメだけでセリフが無いので飽きるかと思ったのですが、ナカナカ面白く最後まで飽きずに観れました。こういうアニメも面白いと思いました。映画館の大画面で観るのもオモシロそうな作品。
それでは失礼致します。
こんにちは。

試写室情報です。

「イリュージョニスト」

オスカーのアニメーション部門にノミネートされました!祝チャペル揺れるハートチャペルexclamation

この作品をご紹介できることをとっても嬉しく思いますわーい(嬉しい顔)なぜなら、ここ数年で最も、じんわりと泣け、感動の余韻が持続した映画だからです電球

見終わってからもテーマメロディが頭を離れず、もう一度、観たい!と思わせる映画は、「シングルマン」以来かしら…。

監督のシルヴァン・ショメは、前作の「ベルヴィル・ランデブー」でもオスカーにノミネートされましたが、今回は、リリカルで儚い宝石のような作品を完成させましたぴかぴか(新しい)

ジャック・タチ(仏の喜劇王目がハート「ぼくの伯父さん」シリーズで知られる)の脚本を元に、タチへのオマージュを存分に捧げた映画ですカチンコ

1950年代のパリから、スコットランド・エジンバラへ。そして離島へとドサ回りをする老手品師。

場末のバーで下働きをする少女は、老手品師を願いを叶えてくれる魔法使いだと信じてしまいます。

島を離れる老手品師を追って、少女もエジンバラに渡り、二人の共同生活が始まります。

幸せな日々か゛続きますが、やがて老手品師は職を失い、少女は恋を知り…。

台詞は殆どありません。その代わり、画像が120%物陰ります。

スコットランドの離島、そしてエジンバラの画像が、何と精巧に、詩情豊かに描かれていることか!

光の移り変わり、雨の滴りまで、繊細な絵で表現されています。CGアニメにはない素朴な温かさを感じさせてくれます。

おそらく誰もが幸せな気持ちに導かれる80分…。必見ですカチンコ

3/26から、TOHOシネマズ六本木ヒルズなどで公開されます。絶対おすすめですexclamation
 
▼コミュ再稼動記念お試し企画

【いきなりですが…このトピックのMyベスト10】


■トイ・ストーリー(ジョン・ラセター/ピクサー作品'95)
■ピーターパン(ハーバード・ブレノン/ディズニー作品'53)
◆ファンタスティック・プラネット(ルネ・ラルー'73)
★ほら男爵の冒険(カレル・ゼマン'61)
★モンスターズ・インク(ピート・ドクター/ピクサー作品'01)
▲WALL・E ウォーリー(アンドリュー・スタントン/ピクサー作品'08)
▲トイ・ストーリー2(ジョン・ラセター/ピクサー作品'99)
▼アイアン・ジャイアント(ブラッド・バード'99)
▼ファンタスティック・Mr.Fox(ウェス・アンダーソン'10)
▼ウェイキング・ライフ(リチャード・リンクレイター'01)

次点
▼アルゴ探険隊の大冒険(ドン・チャフィ/特撮レイ・ハリーハウゼン'63)
▼Mr.インクレディブル(ブラッド・バード/ピクサー作品'04)
・カーズ(ジョン・ラセター/ピクサー作品'06)
・悪魔の発明(カレル・ゼマン'59)


Waking Life - Movie Trailer: https://youtu.be/FddsZE4gJ2s
※追記

ちなみに短編では〜「ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!」が上記に匹敵するほど素晴らしかったですぴかぴか(新しい)
(コメント[14]参照)

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