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好きな監督で洋画◆海外映画観るコミュの◆【1930年代以前からの巨匠たち】チャップリン/キャプラ/デミル/ラング他 …◆クラシック系◆

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【1930年代以前からの巨匠たち】

◆チャップリン◆フランク・キャプラ◆セシル・B・デミル◆フリッツ・ラング◆D・W・グリフィス
◆F・W・ムルナウ◆セルゲイ・エイゼンシュテイン◆エルンスト・ルビッチ◆ラオール・ウォルシュ
◆カール・テオドール・ドライエル(カール・ドライヤー)◆トッド・ブラウニング
◆ヴィクター・フレミング◆レオ・マッケリー◆マイケル・カーティス etc.

■【各リンク等は近日設置予定です】
掲げた監督達は「何本も名作・話題作アリ」という点を優先し掲載した【一例】です。
これら以外の【トピック分類に沿った監督】に関しても〜どんどんお書きくださいませ。

*「往年フランス」「ヒッチコック/ホークス/ワイルダー」は別トピックにあります。

Mixi減少の実情を踏まえ、監督別コミュで書き難い人もココではお気軽にどうぞ。
(節度や冷静さ・客観性等は希望します。荒れた場合は当方で判断。)
基本ネタバレ無しで。あらすじ程度はOKです。別途ネタバレ・コーナー近日予定

コメント(35)

・アベル・ガンス
・ウィリアム・A・ウェルマン
・ハワード・ホークス
・ジャン・ルノワール
・ルイス・ブニュエル
・トッド・ブラウニング
・ルネ・クレ−ル
・ジャン・コクトー
・ラオール・ウォルシュ


       ・・・・・・・・・が、ここに入ってくるだろうか?
●チャップリンの 「キッド」 ★★★★★

有名度では他のチャップリン作品ほどじゃないでしょうが、私にはコレが最高傑作です!

多くの映画人に影響を与え、ある意味で〜チャップリン本人ですらも超えられないと思える程の〜
【愛溢れる物語とギャグの調和】という点で正に奇蹟の名作。
チャップリン初の長編映画ゆえの〜素直なピュアさが凝縮されたとも言えるかも知れません。

そして、とにかく子役のコの可愛さと名演技!可愛いだけじゃなく本当に上手すぎます!
是非一度は見て欲しい〜心洗われる名作です♪

フリッツ・ラングの「無頼の谷」。死ぬ前に一度は観てみたいと思っていましたが・・・・。この前TUTAYAディスカスの無料お試しレンタルでついに借りて観ました。ニコラス・レイの「大砂塵」に匹敵する娯楽西部劇の大傑作でした。
フリッツ・ラングでは「メトロポリス」「M」「死刑執行人も又死す」「暗黒街の弾痕」なんかもとても面白かったです。
ナチスの協力を拒み、ハリウッドへ逃亡した筋金入り。ホントにスゴイです。
ラングはアメリカに渡ってからが面白くなった監督の一人ですね。

「スカーレット・ストリート」「飾窓の女」が好きです。
私はフリッツ・ラングは「メトロポリス」がとにかくダントツで、
挙げられてたのは「無頼の谷」以外すべて見てますが〜期待が大き過ぎたようです。
改めて見れば印象も異なるかも知れません。

「M」は最近また見ましたが〜ピーター・ローレ怪演やヒッチに影響与えた事も判りますが〜
「好き」とは個人的には言えなかったかも。歴史的価値や一度は見るべき作品だとは思います。

やっぱ正直、もう1本くらい「メトロポリス」路線見たかった!

彼はヒットラーのお気に入り監督だったらしいので〜よくドイツ脱出できたなと思います。
深夜、ゲッペルス宰相から電話がかかってきて「会いたい」と言われたので「いいですよ」と答えて、速攻その夜の飛行機に飛び乗って逃げたらしい。そのあとを、次の便でピーター・ローレが追いかけて来たらしい。
>tin さん

ラング脱出エピソードありがとうございました!
それ自体が映画になりそうですね!

「アドルフから逃げ切った男」とかいう題で誰か作って欲しい♪
哲学者ヴァルター・ベンヤミンが、逃げ切れなくて、ピレネー山中で自殺しましたね。この辺も誰か映画で取り上げて欲しいところ。。。。

)映画の話をしなければ・・・ドイツから逃げ切った話で、ジャン・ルノワールの「大いなる幻影」がありますね。ピエール・フレネーがジャン・ギャバンとマルセルダリオを逃がすため、囮となって、フルートを吹きながら収容所内を逃げ回り、ついには撃たれて倒れるシ−ン、2人がドイツの未亡人の家に逃げ込んで、ジャン・ギャバンと未亡人(ディタ・パルロ)との間に愛が芽生える。ギャバンが彼女の娘(ロッテ)をあやしながら、片言のドイツ語で「ロッテ ハッタ ア ブラウエ オーゲン」(ロッテは青い瞳を持っている)と話すシーン(この言葉はギャバンがディタと別れるシーンでもう一度繰り返される)マルセル・ダリオがディタに「奴(ギャバン)が好きなのか」と聞かれて「ウィ」と答えて逃げ去ってゆく、ダリオが窓を開けると、雪の中でギャバンが悩ましそうに座っているシーン。どれもとてもよかったですね。。。。
ジャン・ルノワールも名匠ですよね。ちなみに、あの歴史的画家ルノワールのご子息です。
フランスのトピの方に〜あとで私も書きます。

●戦争脱出モノで当トピ時代ですと、やはりマイケル・カーティス「カサブランカ」。
ハンフリー・ボガートにイングリッド・バーグマン共演の〜
ハード・ボイルド+メロドラマ+戦争モノ+友情モノという多彩な魅力が合わさり独特な傑作です。

クロード・レインズのフランス所長キャラがドイツ占領下にあった為の葛藤の一面や、
レジスタンス英雄とナチ対比、そしてフランス所長やボギーのそれらへの距離感、
更に〜英雄とボギーの間で揺れるバーグマンと、「知られざる色々な過去」…。
どの程度意図して作られたのか判りませんが、気楽に見ても深み追いかけて見ても傑作!
ピーター・ローレも、またしても「うさんくさいキャラ」で出てます。
◆「素晴らしき哉、人生!」(46)  フランク・キャプラ監督作  ★★★★★

大衆に媚びご機嫌を取り、最新技術やマーケッティングで作るもの〜ばかりが映画じゃない…と、
彼(ジェームス・スチュワート)の見た“映画のようなもの”が教えてくれているような気がする。
物語ありき。そしてそれより、こころざし。

“アメリカの良心” フランク・キャプラ監督は様々な人間ドラマで、
“人間のあるべき姿”を問い続けて来た人だと言えると思います。

1930年代半ばクラーク・ゲーブルのラブコメ的「或る夜の出来事」で空前のヒット放ちましたが、
多分〜本領はその後。
ゲイリー・クーパー「オペラハット」「群衆」、
ジェームス・スチュワートの本作や「我が家の楽園」「スミス都へ行く」などで〜
人間の尊厳、家族、こころざし、大衆というもの、などなど…優しさ溢れる形での倫理観をスクリーンに刻み込みました。

キャプラの優れた所として個人的に感じるのは〜
それら「倫理観」みたいなものは表現次第では…「上から目線」になったり「クサイ」ものになりがちなところを、キャプラの人格みたいなものでしょうか〜ストーリーテラーとしての暖かな筆運びでポジティヴに伝えてくれる豊かな演出力に感嘆します。
何が他の監督と違うのだろう?と旨く表現出来ませんが、確かに「マジック」みたいなものを持っている監督のような気がします。
西部劇の方でも触れましたが…形態は異なりますがジョン・フォードと通じる根底気質というか。

「マジック」みたいなもの、という意味では…
理想郷に関するキャプラ異色作「失われた地平線」に於ける〜厳しさと理想郷、そして文明社会の対比、価値観への問いの観点…などは、意外にも「素晴らしき哉、人生!」(特に後半のテンション〜あのシーン)に通じるような気が〜個人的にはしています。
「素晴らしき哉、人生!」は普通〜、「我が家の楽園」「スミス都へ行く」等と並べる人多いので、あくまで私的なアングルですが。

キャプラの事を「理想主義」と叩く人も居ますが、…そういう人にクリスマスは来ない。

「素晴らしき哉、人生!」に関して、もう少し。
夢多き地方都市の青年が、愛を知り、家族を思い、「追う為の夢」ではなく〜
「自分がここにいる事が素晴らしいんだ」と気付く物語。
果てしなく美しいドナ・リード、別トピ「往年ハリウッド」に取り上げた「キー・ラーゴ」でも圧巻だった巨漢ライオネル・バリモア(ドリューのひいオジイサン)、「駅馬車」「スミス都へ行く」「真昼の決闘」のトーマス・ミッチェル、そして西部劇トピで盛り上げた「三人の名付親」や「荒野の決闘」のウォード・ボンド、などなど、こうして書くと凄いメンツ!
そしてもちろん、ジェームス・スチュワートと重要なフランク・フェイレン!


私は「素晴らしき哉、人生!」ですが、キャプラ名作多いので作品挙げるなら人それぞれでしょう。
多分「スミス都へ行く」辺り特に本作と人気で争いそうですが〜あれも本当に素晴らしい!
またスチュワートですが、裁判長ハリー・ケリーも居るだけで既に素晴らしい。優しい笑顔!
彼は先にも挙げたジョン・フォードの初期の盟友らしく「三人の名付親」は彼に追悼され、
例の三人の中の青年にハリー・ケリー・Jr.を抜擢したもの。
こうして色々挙げてみると〜本当にキャプラとジョン・フォードは通じてる気が更にしました。
●我輩はカモである(1933) ★★★★★ マルクス・ブラザース  レオ・マッケリー監督作

おバカ映画の金字塔。
コメディ界のアナーキストとしてチャップリンも認知した脅威のマルクス兄弟の〜真骨頂と言えば間違いなくコレ!戦前でこのセンス!戦争を皮肉ったブラック・コメディ。「独裁者」より全然前の作品です。

日本のドリフターズやイギリスのモンティ・パイソン(ギリアム在籍)、ウディ・アレンをはじめ〜あまりに多くのコメディアンの人達にパクり&影響与えたけど、オリジナルが1番異常!!

「元祖バカ歩き」グルーチョ・マルクスの異常さと細かいネタのキレと二枚舌ぶり、果てしない短絡キャラのこんな男を大統領にした強烈ナンセンス映画がこの時代にあったのに〜それでも第二次世界大戦をした世界の人々は…グルーチョ・マルクスよりバカだったのかも。

特にドリフターズのパクリで有名な某シーンは、ドリフがやらない「部分」が一番アナーキーなのに〜と心底思います。けどおかげで、オリジナルを楽しめました。(もし書かれる人は、ネタバレ禁止でオネガイします)

監督のレオ・マッケリーは暴走マルクスを抑えつつ演出でより効果的にギャグを描き見事!
この世界一の大バカ映画手掛けつつ〜後にメロドラマ名作「邂逅」「めぐり逢い」もあるので驚愕。
このトピの監督ならば、

ジョージ・キューカー監督が、ぎりぎり1932年デビューなので入るのか入らないのか微妙だけれど、素晴らしい監督ですね。
『フィアデルフィア物語』がダントツで人気だけれど、『ガス燈』が大好き。


で、よく忘れられる監督が、ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督。
『暗黒街』なんて本当に素晴らしい。
『ジェット・パイロット』でさえ、好きだなあ。





たしかに"暗黒街"はすばらしすぎますね。
号泣しました。
もっとも好きなサイレント映画かも。

羽毛のコートの一枚の羽がスローモーションちっくにゆっくり落ちてくるシーン
は神がかり的に素敵ですね。

あと紐育の波止場も神映画ですね!
フェデリコさん。

ですよね。

スタンバーグってジョン・フォード並みに『映画そのもの』だと思ってるんですよ、僕は。

さて、それでは、ここに取り上げられている監督の、個人的なベスト1を発表します。


◆チャップリン『キッド』
◆フランク・キャプラ『スミス都へ行く』
◆セシル・B・デミル 特に無し
◆フリッツ・ラング『飾り窓の女』
◆D・W・グリフィス 『東への道』
◆F・W・ムルナウ『サンライズ』
◆セルゲイ・エイゼンシュテイン『戦艦ポチョムキン』
◆エルンスト・ルビッチ『天使』
◆ラオール・ウォルシュ 『バグダットの盗賊』
◆カール・テオドール・ドライエル(カール・ドライヤー)『吸血鬼』
◆トッド・ブラウニング 特に無し
◆ヴィクター・フレミング『オズの魔法使い』
◆レオ・マッケリー『我輩はカモである』
◆マイケル・カーティス『ヤンキー・ドゥードゥール・ダンディ』

かな?





アラン・ドワンという伝説の監督がいますよね。サイレント時代に400本くらい監督しているのかな? 観た事無いけれど。
戦後の作品はDVDがあったりして観られるけれど、サイレント時代とか観たいですね。

あと、『逃走迷路』の中で出てくるヒッチコックの親友のノーマン・ロイドのお父さんのフランク・ロイド監督とか、本とかで名前は覚えているサイレント時代の監督達の仕事って、もっと確認しないといけない。

レックス・イングラム監督の『黙示録の四騎士』は観た。劇場で、20年以上前に。素晴らしいと思った。
アラン・ドワンという名前を聞くとすぐジョン・ウェインとジョン・エイガーの「硫黄島の砂」を反射的に思い出してしまいますね。
検索してみると「ドーグラスの〜〜」という題名が多いのでダグラス・フェアバンクスの活劇を撮ってるんでしょうね。エロール・フリンとマイケル・カーチスのコンビみたいなものでしょうか?

フランク・ロイドは「アラモの砦」と「戦艦バウンティ号の叛乱」を見ていますがやはりもう既にカラーですね。サイレント時代は「海の〜〜」とか「船の〜〜」とかいう題名が多いので海賊ものが多いのでしょうか。名のみ聞く「シー・ホーク」もこの人ですね
あと「二都物語」「レ・ミゼラブル」「オリバー・トゥイスト」という題名が出てきますので文芸大作を得意としているようですね。

「黙示録の四騎士」は、ヴァレンチノですから時代劇だと思っていたら、意外や現代劇だったのでちょっと驚きました(とはいえ、サイレント当時の現代劇ですから、戦争ものでしたがね。)
1947年に亡くなたルビッチが、もう少し生きていたら、どうなっていたのか。

ルビッチの遺作は1946年の『小間使い』。

すると最後のヒロインはジェニファー・ジョーンズと云う事になる。

55歳で亡くなったので、例えば『ローマの休日』が公開された1953年に生きていれば61歳。

さて、ルビッチはオードリー・ヘップバーン主演映画を撮ったのだろうか?

いや、バーグマンや、グレース・ケリーや、モンローはどうだったのか?

どうなっていたのだろうか?
さて、キャプラは言及しとかないと。

何と云っても「オペラハット」、「スミス都へ行く」には感動したと云うか、痛快な気分にさせてもらったなぁ。

「オペラハット」のゲーリー・クーパーが急に反撃に転じる辺りのたたみかけるところが拍手喝采したくる感じで、いや、たしか、劇場で観たときに観客から拍手が出た。てか、ワシがした。拍手。

「素晴らしき哉、人生!」は、もうとんでもない映画。

トーマス・ミッチェルて役者は本当に素晴らしい。あの役を他に誰がやれるのだろうか? 

「素晴らしき哉、人生!」と「群衆」が対になるような気がする。

ある種の厭世思想から人生の肯定へとジャンプする力を、与えてくれるのではないだろうか?
キャプラに言及したからには、リバティ・ピクチャーズの残り二人についても言及しなくてはならない。

ウイリアム・ワイラーとジョージ・スティーブンスである。

二人とも映画史に残る名作を残した、巨匠である事は、映画ファンなら誰でも知っているのだが、どう云うわけか、二人ともカリスマ性がないのだ。

小生は様々な映画ファンと出会い会話をしたが、この二人のうちどちらかを「世界一好きな監督」と表明する人間に会った事はない。

誰もが『ローマの休日』を知っている。

誰もが『シェーン』を知っている。

なのに、なぜ?

なぜだろう?

例えばワイラーで、「ツマラナカッタ」と云う映画は、実は僕には「無い」。

『我らの生涯の最良の年』も『女相続人』も『ローマ休日』も『探偵物語』も『大いなる西部』も『ベン・ハー』も『噂の二人』も『コレクター』も『おしゃれ泥棒』も、大体全部面白いのに。

こうして書き並べると、その面白さがふつふつと浮かんでくる。

しかし、でも、なぜか、「僕にとってかけがえのない監督」にならない。

なんでだろう?


同じことがスティーブンスにも言える。


『ママの思い出』も『陽のあたる場所』も『シェーン』も『ジャイアンツ』も名作だと思う。

にも、かかわらず、さほど、愛情がこみ上げない。

なぜなのだろう?

少なくともデビッド・リーン位の仕事はしているような気がするんだが、あきらかにリーンの方がカリスマがある。
僕にとってもリーンは「僕の好きな監督」と云える何かがある。


つーーーーーーか、キャプラの圧倒的なカリスマに比べると、なんなんだろう、この二人の人気のなさは。

やはり、再検証が必要である。
まだ続く。

クラレンス・ブラウン監督はなぜ人気がないのだろう?

伝説のヒロイン、グレタ・ガルボ作品の監督なのに!!

スタンバーグ=デートリッヒにくらべると・・・・。


やはり、再検証が必要である。
何気なく読んでましたが気になったこと。


エイゼンシュテインと同時期に活躍した、ボリス・バルネットは
この枠の中には入ってこないのでしょうか?


「帽子箱を持った少女」のアンナ・ステンの可愛らしさ。
「青い青い海」の怒涛のようなオープニング。
「騎手物語」のレースシーン。
「諜報員」のスリル。

どれも忘れがたいです。
「諜報員」にいたってはアテネフランセがフィルムの順番掛け間違えたのに
それでも面白かった。
>>がらさん

ボリス・バルネットは最高ですね。
ロシアの監督では一番好きです。
特に青い青い海に泣きました。コメディ映画なんですけど美しすぎて。。

諜報員はフリッツラングやヒッチコックの映画みたいでめちゃくちゃ面白いし、
騎手物語のレースシーンは爆笑しちゃうし、
いやほんと全部いいですね!
がら様

フェデリコ様

ボリス・バルネットは観たことがないでの、またもや、観たい映画が増えていくのでした。

「コメディ映画なんですけど美しすぎて。。」

って、とても気になるフレーズ。
おはようございますexclamation去年末か今年初めに発売されたエリッヒ・フォン・シュトロハイム俳優兼監督の「愚かなる妻」を観られた方いらっしゃいますか?

かならの値段だったので……諦めましたが…感想聞きたくて関係無い写真迄載せました(笑)映画も好きですが〜女優&男優の写真集めるのが趣味なものでぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)美しいですよねハート





フェデリコさん

「青い青い海」
美しすぎてってピタリとくる表現ですね。
泣いて笑って、心の底から楽しんだ記憶があります。
この冒頭の海、すごい迫力です。



ギロチンさん

バルネットはあなたと一緒に見に行った記憶があったけど・・・。
違ったかな?
シュトロハイムの「愚かなる妻」。ずっと昔に観た事あります。グラスに入っている水を指先につけて、それをうつむいた顔の前でふり、テーブルクロスに水のしずくが滲んで、、泣いているフリをして、主人公のカラムジンが女を騙すというシーン・演出だけナゼか覚えています。淀川長治さん監修のクラッシックの名作を集めたビデオシリーズだったと思います。観直すと多分凄いオモシロイ作品だと今のボクは思います。
それでは失礼致します。
『愚かなる妻』はスクリーンで観たけれど、どこだったかな?

フィルムセンターかアテネ・フランセかアクトだったか?

大雑把に面白かったイメージは残っていますが、細部の記憶は曖昧ですね。

ママデュ−ク氏
ギロチン氏

お二人共ありがとうございましたexclamation近くのレンタルショップに置いて無いので残念ですあせあせ(飛び散る汗)やはり都会じゃないと中々観れませんよね涙

巡り逢えるの待ちますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

シュトロハイムは”完成作品”といえるのは何本あるのだろうか?
「アルプス颪」「悪魔の合鍵」「愚なる妻」「メリー・ゴー・ラウンド」「メリー・ウィドー」「結婚行進曲」「クイーン・ケリー」の6本じゃないでしょうか?
◆我輩はカモである

優れた「ナンセンス」は…「センス」を熟知していないと本当には構築出来ない。
「通常こう来る」というのを掌握出来ていないと…「常に異常」を保てないから。

マルクス兄弟はコメディ界の原爆だ。こんな人達がもし周りに居たら…現代でも気が狂うようなシュールさを〜80年も前に本作品で披露してしまったのだから。

ウッディ・アレンから〜日本のドリフターズまで、彼らに影響を受けたコメディアンは数限りないだろうが…彼らを超える事は出来ない。何故なら〜完全にネジが飛んでしまっているからだ…彼らを超えてはいけない(笑)。

彼らの作品中でも本作が特に抜きん出ている点から〜職人肌監督のレオ・マッケリーの客観性が大きく貢献したのではないかと個人的には想像している。
●キッド

多くの人に影響を与え、チャップリン本人ですらも超えられない程の愛とギャグが調和した奇蹟の名作。チャップリン作で一押し!

他の有名作よりも「狙ってない自然なスムースさ」と〜エピソードとギャグの調和という面で…実はこの最初のチャップリン長編映画が後の原点であり、彼が愛される多くの要素が既にココにあるような気がしています(更に短編「犬の生活」が本作のルーツ的)。

そして何といっても子役の可愛さと自然さ!彼あっての映画でもあるかも。
切ない表情も巧い!有名度では他のチャップリン作品に劣りますが〜未見の人は是非!!
 
▼コミュ再稼動記念お試し企画

【いきなりですが…このトピックのMyベスト10】


※このトピックは【ベスト20】にします♪

ヒッチコック/ワイルダー/ホークスや、ジョン・ヒューストン/ウィリアム・ワイラー等は別のトピックにあります。


●カサブランカ(マイケル・カーティス'42)
●キッド(無声映画/チャールズ・チャップリン'21)
■我輩はカモである(レオ・マッケリー'33)
◆素晴らしき哉、人生!(フランク・キャプラ'46)
◆メトロポリス(無声映画/フリッツ・ラング'26)
◆グランド・ホテル(エドマンド・グールディング'32)
★地上最大のショー(セシル・B・デミル'52)
▲俺たちは天使じゃない(マイケル・カーティス'55)
▼邂逅〜めぐりあい〜(レオ・マッケリー'39)
・雨(ルイス・マイルストン'32)


・十戒(セルフ・リメイク/セシル・B・デミル'56)
・めぐり逢い(セルフ・リメイク/レオ・マッケリー'57)
黄金狂時代(無声映画/チャールズ・チャップリン'25)
M (フリッツ・ラング'31)
カリガリ博士(無声映画/ローベルト・ヴィーネ'20)
生きるべきか死ぬべきか(エルンスト・ルビッチ'42)
街の灯(無声映画/チャールズ・チャップリン'31)
聖メリーの鐘(レオ・マッケリー'45)
我が家の楽園(フランク・キャプラ'38)
ニノチカ(エルンスト・ルビッチ/脚本ビリー・ワイルダー'39)

【以降】
スミス都へ行く(フランク・キャプラ'39)
汚れた顔の天使(マイケル・カーティス/Non Credit脚本ベン・ヘクト'38)

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