ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

食とコスメで元気に生きように!コミュのBSE(狂牛病)について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
朝日カルチャーセンタ主催講座:「今問う、食の安全と私たち」 講師 大阪大学 教授 小林 傳司さん
に出席した私の報告書です。
ちょっと長い報告書になりますが、「食の安全」を国がどのように取り組くんだかという一例として、取り上げました。
BSEの話を中心に「科学技術と食の安全」を二回にわたって講習を聞きました。
  近年、食品偽装の事件が毎日のようにマスコミにより伝えられ、私たちの不安を駆り 立てています。
  この講座は、そのような「不安」を科学がどのように対応し、その結果がどのように
 我々に伝えられているかを検証したものです。
 結論的にいいますと、科学者がその問題を科学的に検証した結果が正しく私たちに伝わらず、政策的に編集されていることです。このことはマスコミが関わっていることもありますが、ほとんどが関連機関(政府機関)の発表が関係しています。
 「政策的に編集」とはこのように位置づけしているようです。
  1、むやみに社会不安を増幅することの防止。(パニックの防止)          2、施政者怠慢への攻撃の防止
3、国際問題化の阻止
4、社会的に損害が少ないこと
5、風評被害の防止
6、関連企業の利益損への配慮
7、その他
以上の「政策的に編集」を具体的に云いますと。
「BSE」問題で、日本では肉牛の全頭検査が実施されていますことはよく知られていますが、本当に必要であるかと云うことです。
 何年か前に「生後20ヶ月以前の牛に全頭検査の結果、「人BSE」を起こす原因と考えられている異常プリオンは視られなかった」と食品安全委員会が発表しました。
 そして、時同じくして、アメリカから日本食品安全委員会は生後20ヶ月以前牛については安全といっているのだから、生後20ヶ月以前の牛の輸入再開のしてほしいとの要請がありました。
 日本政府は早速、危険部位をのぞいた生後20ヶ月以前の牛の牛肉の輸入再開に踏み切りました。
 しかし、「食品安全委員会は生後20ヶ月以前の牛に異常プリオンは視られなかった」とは言っていますが、安全だとは言っていないのです。
 実は、今の検査技術では「20ヶ月以前の牛に異常プリオンは見つからない」言い換えれば、今は見つからないのです、そして将来見つかることは十分あり得ることらしいのです。
 異常プリオンが一分子(10の20乗分の数グラム)があっても数年から十数年後には
「人BSE」の原因物質になる可能性があることが判っていることです。
 そうなると、今日本で行われている「全頭検査」はどのような意味があるのかという疑問が出てきます。
数億円、それ以上のお金を使って今だに全頭検査を行っているのはなぜでしょう。
 それには、先ほどあげました1〜6以外の理由も考えられます。
 その一つに我々が持っている認識です。
 いろいろな情報が飛び交っていて、どれを信じたらよいか、どれが真実なのか判らない
のではありませんか。
 まあ取りあえず危険だと思われるものを排除しておけば安心と言うことでしょうか。
 それは良いのですが、いろいろな機関(官庁や企業等)がその心理を逆手にとっていることも事実です。
 それではどうすればよいのか考えることが大切です。
 私はこの講座を受けて、今までの自分の「食」に対する考え方が間違っていないことに気がつきました。それは常に「食の情報」に目を向け、自分が確認可能な「食材とその流通経路」が確認できるものを自分の食生活に取り入れ、お客様に提案していくことだと思ってきたことです。みなさんのご意見お寄せください。
参考図書  大阪大学 教授 小林 傳司著
トランス・サイエンスの時代―科学技術と社会をつなぐ
    (NTT出版ライブラリーレゾナント)
報告者  東山克美

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

食とコスメで元気に生きように! 更新情報

食とコスメで元気に生きように!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。