早朝読書会（名古屋）コミュの第36回の報告

第36回早朝読書会を報告します。

どんな本が登場してくれたのか
簡単ではありますが、シェアしてくれた内容も含めて
紹介できればと思います。

次回は、来年の1月を予定していますので
また近くなりましたらお知らせします。

【登場した本たち】
「プロフェッショナルの習慣力」
森本貴義著
⇒自分に仕事を合わせるのがいいか、仕事に自分を合わせるのがいいかと言えば、
後者の方がいい。仕事をコツコツ継続してやっていくには、
ルーチンワークを決めて基本をやり続けることが大切。
小さな目標から大きな目標に繋げていく。

「毎日が冒険」
高橋歩著
⇒自伝の本。著者は初めどうゆう生き方がいいのか、やりたいことがなかった。
思いついたことをやってみよう！カウボーイ、路上ライブ、バーテン、そして
世界一周を。バカで本気になれる企画〈死んでもごめんシリーズ〉をやったり。
仲間と一緒にいろいろやってみたい。

「うまくいっている人の考え方・完全版」
ジェリー・ミンチントン著
⇒自尊心を高めること、自分がしたいことをすることは大切。
日本には、決めつけてしまう在り方がある。
他人の意見ではなく自分の意思を貫き通すことが大事。
他人の評価は気にしない、聞き流すことも必要です。

「禅が教えてくれる美しい人をつくる所作の基本」
枡野俊明著
⇒美しい所作が良い縁を結ぶ。仏教でいう身業は所作、口業は愛ある親切な言葉、
意業は柔軟な心を表す。こういったものを整えると、いい人と出会える。
美しい所作が崩れると意識も崩れる。イライラしてる人に所作の美しい人はいない。

「まっすぐな線が引ければ字はうまくなる」
高宮暉峰著
⇒字がうまくなる2つのことは、①イメージすること ②まっすぐな線を引くこと
練習は最後でいい。永遠の「永」には、文字の基本の型が入ってる。
永の字がうまく書けるようになろう。線は、肘を使ってシャ～っと引くイメージで。

「未来はえらべる！」
バシャール・本田健著
⇒対談形式の本。ポジティブとネガティブの話。前者は単純で、
後者は複雑で多面的。自分を変えようとしても、なぜできないのか。
どうしたらいいか。ネガティブな自分を細かく探っていくことで変われる。

「いかにして自分の夢を実現するか」
ロバートシュラー・稲盛和夫著
⇒キリスト教の牧師さんが書いた本。成功者と失敗者の違いはなにか。
後者は、心に負けている人。前者は、潜在意識のレベルで曇りのない人。
決意することが大事。自分に不安があるときにどうやっていくか知りたい。

「チーム・ダーウィン」
熊平美香著
⇒組織やチームをいかにして作るかという本。喫茶店のたとえ話がある。
ジャズほど興奮できるミュージックはないと。いろんなパートの音が重なり合って
一つの音楽を生み出していく。チームも同じ。
メンバーがお互いの呼吸を意識しながら創りあげていくもの。

「最新・経済地理学」
アナリー・サクセニアン著
⇒インドのITの話から。規制があるもののソフト開発ができるようになった。
だが、コスト削減にはならない。
むしろ、インド人の才能を自国内で開発していくことが重要。
人材の発掘をしていかなければいけない。

「心の疲れがすうっと消える老子上善の言葉」
宮下真著
⇒曲がりくねった木は使い道がないので切られずに
その生をまっとうできる。人も同じで、自分を誇示せず功績を自慢しないから
かえって人から認められ長続きができる。
無理をせず、あるがままで生きていこう。

以上です！

今日もたくさんの本と出会えたことに感謝しま～す。

また機会がありましたら
参加してくれると嬉しいです。