ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

フィギュアスケート報道コミュのエリザヴェータ・トゥクタムィシェワ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ
(Elizaveta Tuktamisheva)
ロシア
1996年12月17日生まれ。
5歳でスケートを始めた。
2010-2011世界Jr.選手権:銀メダル

コメント(61)

2012年世界ジュニア選手権欠場

[エクスポツニュース=チョ・ヨンジュン記者]
ロシアが2014年のソチオリンピックに備えて育成している"フィギュア期待の星"エリザベータ・トゥクタミシェワ(16、ロシア)がジュニア世界選手権出場を断念した。

ロシアのニュース情報サイト"RIA Novosti"は、去る18日(現地時間)トゥクタミシェワが疲労累積のために来る27日からベラルーシ、ミンスクで開かれるジュニア世界選手権不参加を宣言したと伝えた。

トゥクタミシェワの指導者アレクセイ・ミーシンコーチは"次のシーズンに集中することが最も合理的な方法だと思った"とし、"次期シーズンに備えて、トリプルアクセルも用意するだろう"と述べた。

トゥクタミシェワは昨年、江原道、江陵で開かれた'2010〜2011国際氷上競技連盟(ISU)ジュニアフィギュア選手権大会"に出場して銀メダルを獲得した。今シーズンシニアグランプリの舞台にデビューしたトゥクタミシェワは"スケートカナダ"と "フランス、エリックボンバール"で優勝した。

シニアデビュー戦でグランプリシリーズ2勝を挙げ、グランプリファイナルの舞台にも進出したが4位にとどまった。

ロシアのナショナル大会では6位に後退して不振だった。しかし、先月開かれた"第1回冬季ユースオリンピック大会"に出場して金メダルを獲得した。

シニアデビューシーズンにトゥクタミシェワは5つの大会に連続出場した。相次ぐ大会出場のために疲労を訴えたトゥクタミは結局のところ、ジュニア世界選手権出場を断念した。ロシアのスケート連盟はトゥクタミシェワの代わりにポリーナ・シェレペン17、ロシア)を出場させることを決めた。
トゥクタミシェワが初優勝=ロシア選手権フィギュア

 フィギュアスケートのロシア選手権は27日、ソチで行われ、女子は16歳のエリザベータ・トゥクタミシェワがショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計196.57点で初優勝した。ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は合計207.37点で総合2位だった。 

[ 時事通信 2012年12月28日 10:38 ]
トゥクタミシェワが女子SP首位、スケートアメリカ
(AFP=時事 10月26日(日)16時43分配信)

【AFP=時事】14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、スケート・アメリカ(Skate America 2014)は25日、米イリノイ(Illinois)州ホフマンエステーツ(Hoffman Estates)のシアーズ・センター・アリーナ(Sears Centre Arena)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が67.41点で首位に立った。

【写真】2位につけたラディオノワ(その他全14枚)

 ソチ冬季五輪への出場がなかった17歳のトゥクタミシェワに続き、15歳の世界ジュニア覇者で同じロシアのエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)が65.57点で2位につけた。ラディオノワは、今季から新たに認められた歌詞入りの楽曲である、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の「エイント・イット・ファニー(Ain't it Funny)」で演技した。

 米国のグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)が60.81点を記録し、3位につけている。【翻訳編集】 AFPBB News
トゥクタミシェワが優勝
(スポーツナビ 2014年11月8日(土)19時18分配信)

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦、中国杯は8日、中国・上海で女子フリースケーティングが行われ、前日のショートプログラム(SP)で3位の村上佳菜子(中京大)は、合計169.39点で3位に入った。SP2位のエリザベータ・トゥクタミシェワが合計196.60点で優勝、2位はユリア・リプニツカヤで合計173.57点と、ロシア勢が1、2位を占めた。
トゥクタミシェワが女子SP首位発進、本郷5位 GPファイナル
(AFP=時事 2014年12月12日(金)9時49分配信)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは11日、スペインのバルセロナ(Barcelona)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が67.57点で首位発進を果たした。

 トゥクタミシェワは冒頭の3回転、3回転のトーループのコンビネーション、さらには3回転ルッツとダブルアクセルに成功し、モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel)の『ボレロ(Bolero)』に乗せたSPでほぼミスのない演技を披露した。

 本人は、「なんとか滑りきれて良かったです。ここに来る前に体調を崩していたんですが、今日バルセロナ(Barcelona)の街を歩いて、すごく良い街だったので元気が出ました」と話した。

 2位には、同じくロシアのユリア・リプニツカヤ(Julia Lipnitskaia)が66.24点と僅差でつけている。『メガポリス(Megapolis)』に乗せた演技を披露したリプニツカヤは、3回転フリップで小さなミスが出た。

 3位には、唯一GPシリーズ連勝でファイナルに進出したエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova、ロシア)が入った。ラディオノワは、ペペ・ロメロ(Pepe Romero)演奏の「De mi vera te fuistes」に乗せ、スペインをテーマにした演技に臨んだが、3回転ループで転倒し、63.89点となった。

 15歳のラディオノワは、「もしかしたら少しナーバスになっていたのかも。疲れもあったかもしれません。とにかく、フリーではもっと良い演技を見せたいです」と話した。

 4位には、61.34点でロシアのアンナ・ポゴリラヤ(Anna Pogorilaya)が入った。

 本郷理華(Rika Hongo)は61.10点で5位発進となった。『スパルタカス(Spartacus)』の楽曲を選んだ米国のアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)は、冒頭の3回転、3回転のコンビネーションが乱れるなどのミスがあり、60.24点の6位からのスタートとなった。【翻訳編集】 AFPBB News
トゥクタミシェワ初優勝
(スポニチアネックス 2014年12月14日(日)2時24分配信)

 17歳のSP1位エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がフリーも1位で合計198・74点で初優勝を果たした。

 ◇女子最終順位◇

 (1)エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)合計203・58(SP67・52、FS136・06)(2)エレーナ・ラジオノワ(ロシア)合計198・74(SP63・89、FS134・85)(3)アシュリー・ワグナー(米国)合計189・50(SP60・24、FS129・26)(4)アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)合計180・29(SP61・34、FS118・95)(5)ユリア・リプニツカヤ(ロシア)合計177・79(SP66・24、FS111・55)(6)本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)合計176・13(SP61・10、FS115・03)
トゥクタミシェワ初V 本郷6位 GP女子
(毎日新聞 12月14日(日)3時7分配信)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは13日、スペインのバルセロナで女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位だったエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がフリーでも1位となる136.06、合計203.58で初優勝した。2013年、14年の世界ジュニア選手権優勝でSP3位だったエレーナ・ラジオノワ(ロシア)がフリー134.85、合計198.74で2位。SP6位だったアシュリー・ワグナー(米国)がフリー129.26と巻き返し、合計189.50で3位となり、ロシア勢の表彰台独占を阻んだ。

日本からはただ1人出場し、SPで5位だった本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)はフリー115.03、合計176.13で6位に終わった。

 この後、男子フリーが行われ、日本からは、ソチ冬季五輪金メダリストでSP1位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=ANA、同2位の町田樹(たつき)=関大、同6位の無良崇人(むら・たかひと)=HIROTA=の3選手が登場する。【デジタル編集部】
トゥクタミシェワが女子シングル制す、ロシア勢がワンツー GPファイナル
(AFP=時事 12月14日(日)9時28分配信)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは13日、スペインのバルセロナ(Barcelona)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が合計203.58点で優勝を飾った。

 2位には合計198.74点でエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)が続き、ロシア勢がワンツーフィニッシュを果たした。

 ショートプログラム(SP)を終えて最下位だった米国のアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)が合計189.50点を記録して銅メダルを獲得し、ロシア勢の表彰台独占を阻止した。

 4位には合計180.29点でロシアのアンナ・ポゴリラヤ(Anna Pogorilaya)、5位には合計177.79点で同じくロシアのユリア・リプニツカヤ(Julia Lipnitskaia)が続き、本郷理華(Rika Hongo)は176.13点で6位となった。

 SPで首位に立っていた17歳のトゥクタミシェワは、バットワニス・ビーク(Batwannis Beek)とサンドストーム(Sandstorm)に乗せたFSの演技で自己最高となる136.06点を記録した。3度コンビネーションジャンプを絡めて、7つの3回転ジャンプを成功させたトゥクタミシェワは、スケーティング技術や振り付けでも高得点をたたき出した。

 トゥクタミシェワは、「今シーズン初めて完璧なスケートができたので、自分でも驚いています。サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に戻ってしっかりと休養して、欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships)よりも厳しく、楽しく、面白いことになるロシア選手権でしっかりと滑れることを願っています」と語った

 リプニツカヤがミスを犯して順位を下げる中、SP3位から順位を上げた15歳のラディオノワも、「SPでのミスを修正できました」と語る中、今月24日から行われるロシア選手権について慎重な姿勢をみせた。

「私はもう若くないんです。もうすぐ16歳になりますが、3回転、3回転ができるもっと若い子たちがいるんです」

 すると、ワグナーは「あなたがそんなこと言った日には、私は大おばあさんね」とジョークを飛ばした。【翻訳編集】 AFPBB News
トゥクタミシェワが女子シングル制覇、ロシア勢が表彰台独占 フィギュア欧州選手権
(AFP=時事 2015年2月1日(日)9時55分配信)

【AFP=時事】フィギュアスケート欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2015)は31日、スウェーデンのストックホルム(Stockholm)で女子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、エリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が合計210.40点で優勝を飾り、ロシアが表彰台を独占した。

 トゥクタミシェワはソチ冬季五輪の出場を逃したものの見事な復活を遂げ、今季のGPファイナルで優勝を飾っていた。

 ショートプログラム(SP)を終えてエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)をわずか1点差で追いかけていたトゥクタミシェワは、「バットワニス・ビーク(Batwannis Beek)」と「サンドストーム(Sandstorm)」に乗せたFSで、自信あふれるミスのない演技を披露した。

 ラディオノワは209.54点で2位に入り、アンナ・ポゴリラヤ(Anna Pogorilaya)が191.81点で3位に続いた。

 トゥクタミシェワは、「感情は燃えたぎっていましたが、集中してそれを隠しました。2度目のルッツを決めて気分が良くなって、3回転サルコーとダブルアクセルのジャンプで着氷できて最高の気分になりました。『やった』という感じでした。自信になります。不可能なことはないと分かりましたし、諦めたりはしません」と語った。

「ロシア人三人が表彰台に上がるのは本当に感動的です。自分たちの中でもその話をしていましたし、それを続けていって、世界選手権(ISU World Figure Skating Championships)でも再現できればと思います」

 今季の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2015)は3月25日から29日にかけ、中国・上海(Shanghai)で開催される。【翻訳編集】 AFPBB News
トゥクタミシェワが欧州フィギュア制覇。女子とペアでロシア勢が表彰台独占!
(Number Web 2015年2月3日(火)16時31分配信)

欧州初制覇となったトゥクタミシェワは「私たちロシア人の3人が一緒に表彰台に上がれたことで、本当に感動しました。できれば世界選手権でも同じようにできれば、と皆で話しました」とコメントした。

 1月26日から2月1日までストックホルムで開催されていた2015年欧州選手権で、女子は大方の予想通りロシアの3人が表彰台を独占した。

 ロシア女子はかつて1999年から2002年まで表彰台を独占したこともある。だがイリナ・スルツカヤが2006年に競技引退して以降、欧州選手権メダルはイタリアのカロリナ・コストナーと、フィンランド、スイスの女子らの間で競われる時代が続いていた。2013年からロシア女子が表彰台に戻ってきたが、表彰台独占は13年ぶりの快挙となる。
.

トゥクタミシェワの初欧州タイトル!

 トップ3人がSP、フリー通してほぼノーミスという高レベルの戦いの末にタイトルを手にしたのは、18歳になったばかりのエリザベータ・トゥクタミシェワだった。

 フリーではルッツ2回を含む3回転ジャンプを7回成功させ、レベル4のスピンなど、まだ18歳ながらベテランらしい風格の演技だった。

 「これまでの中で、もっともできの良い演技の1つ。でもまだ進歩の余地はあります。ロシアの3人が全員SP、フリーともノーミスで滑ったのに私が1位になれたというのは、すごく嬉しい。自信になりました」と会見でコメントした。
.

ソチ五輪代表を逃した昨シーズン。

 トゥクタミシェワは、2011年に14歳でシニアGPデビューした当時、いきなりスケートカナダとフランス杯の2試合で優勝して注目を浴びた天才少女だった。だがその後、体重の調整などで苦労をしてジャンプの安定を欠き、昨シーズンはソチ五輪の代表を逃した。

 本人はそのことについて、決して愚痴めいたことは口にしない。だが後輩のユリア・リプニツカヤが団体戦で一躍国民のアイドルとなり、ジュニア時代から激しく競っていたアデリナ・ソトニコワが五輪金メダリストになったのを、どのような思いでテレビで見ていたのだろう。
.

見事なカムバックに上海での期待がかかる。

 今シーズンは最初から、これまでの彼女とは違った気迫が感じられた。

 10月にGP初戦のスケートアメリカに出場したときには、すでにネベルホルン杯など4試合をこなした後だった。

 スケートアメリカではエレナ・ラジオノワに次いで2位だったが、残りのシーズン、出場したすべての国際試合で優勝。ロシア選手権のタイトルこそラジオノワに譲ったものの、GPファイナル、欧州選手権という2つの大きなタイトルをみごとものにした。かつてはリンクの使い方が小さいのが目立ったが、今ではスケーティングの質も向上し、トップシニアに相応しい表現力と存在感を身につけている。

 2カ月後の上海世界選手権で、トゥクタミシェワがどのような滑りを見せてくれるのか、大いに楽しみである。
宮原、SP3位発進!トゥクタミシェワが歴代3位の高得点でトップ
(スポーツ報知 2015年3月26日(木)16時43分配信)

◆フィギュアスケート世界選手権(26日・上海)

 女子ショートプログラム(SP)を行い、この日に17歳の誕生日を迎えた宮原知子(大阪・関大高)は最終組の33番滑走で演技し、自己ベストの67・02点で3位となった。

 村上佳菜子(20)=中京大=は65・48点で4位発進。本郷理華(18)=愛知みずほ大瑞穂高=は自己ベストの62・17点で5位だった。

 今季のGPファイナルと欧州選手権を制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が認定され、女子SP世界歴代3位の77・62点で首位に立った。16歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が69・51点で2位につけた。

 27日の男子SPには連覇を狙う羽生結弦(20)=ANA=らが出場。男女フリーは28日に行う。

 宮原知子「すごくジャンプが良かったので、気持ちよく滑れた。想像したより高い点数が出てうれしい。調子が良くてSPも良かった。このままフリーも頑張って、思い出に残る楽しい試合になればいい」

 本郷理華「自己ベストを更新できてうれしかった。最初は少し緊張してスピードが出ていなかったが、演技後半は思い切りできた。フリーも練習してきたことを出し切りたい」

 村上佳菜子「いい点が出て、すごくうれしかった。(涙は)ほっとしたのとうれしさであふれ出た。気持ちを込めて表現でき、演技後は気持ち良かった。メンタルが強くなった」

 エリザベータ・トゥクタミシェワ「3回転半ジャンプを降りた時、鳥肌が立った。3回転半をSPで跳ぶのはリスクがあるが、フィギュアスケートは進化しないといけない」
真央以来!女子選手トリプルアクセル成功 ロシアの18歳・トゥクタミシェワ
(デイリースポーツ 2015年3月26日(木)18時17分配信)

 「フィギュアスケート・世界選手権・第2日、女子SP」(26日、上海)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど会心の演技で、歴代3位となる77・62点で首位発進を決めた。

 トゥクタミシェワは冒頭でトリプルアクセルに挑み、力強く着氷した。ジャンプはしっかりと認定。1・57点の加点がつき、高得点の原動力となった。国際大会でトリプルアクセルが認定されたのは、14年世界選手権女子SPの浅田真央以来で、史上6人目。過去の成功者は、伊藤みどり、トーニャ・ハーディング(米国)、中野友加里、リュドミラ・ネリディナ(ロシア)、浅田真央の5人。

 SPの歴代最高得点は浅田真央の14年世界選手権での78・66点。2位はキム・ヨナの10年バンクーバー五輪での78・50点となっている。

 日本女子は宮原知子(関大高)が67・02点で3位。村上佳菜子(中京大)が65・48点で4位、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が62・17点で5位につけ、3人とも14人で争われる28日のフリーに進出。上位2人の順位の合計が13以内ならば、来年の世界選手権の日本女子の出場枠数3をキープできる。
トゥクタミシェワ、真央らに並ぶ3回転半ジャンプ決める
(サンケイスポーツ 2015年3月26日(木)18時31分配信)

 世界選手権第2日(26日、上海)女子ショートプログラム(SP)で鮮やかに決めた。グランプリ・ファイナルとの2冠を目指すエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が、冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め世界歴代3位の77・62点で首位に立った。

 「着氷したときは鳥肌が立った。夢なのか、もしくは本当に世界選手権でトリプルアクセルを決めたの?と思った」

 浅田真央(24)らに並ぶ偉業を、平然とやってのけた。2006年トリノ五輪男子金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(32)を指導したアレクセイ・ミシン氏(74)に師事する。男子で4回転ジャンプを主流にした“皇帝”と同じように、女子に革命をもたらした。

 「男子は(SPとフリーで)3回、4回転を跳んでいる。トリプルアクセルにはリスクがあるけど、フィギュアは進化していくべきもの」

 早くも女王の貫禄が漂う18歳が、女子で3回転半が必須となる時代の到来を告げた。
<世界フィギュア>トゥクタミ、浅田真央以来の3回転半成功
(毎日新聞 2015年3月26日(木)20時0分配信)

 ◇女子SP(26日)

 トゥクタミシェワがトリプルアクセル(3回転半)を成功させた。演技冒頭で挑み、きれいに着氷。回転が十分で高さもあり、「驚いている。これは夢なのか?本当に世界選手権で決めたの?と思った」と満足そうな笑みを浮かべた。

 国際大会の女子でトリプルアクセルに成功したのは昨年の浅田真央以来で史上6人目。「リスクがあるとわかっているが、フィギュアスケートが進化していくために必要」と説明した。得点も2位に大差の首位。18歳の大技成功は無敵の女王への一歩のように映った。
トゥクタミシェワ決めた3回転半に多くのヒントが…
(日刊スポーツ 2015年3月26日(木)21時52分配信)

<フィギュアスケート:世界選手権>◇26日◇上海

 昨年12月のGPファイナル、1月の欧州選手権を制して勢いにのるエリザベータ・トゥクタミシェワ(18=ロシア)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、女子SP歴代3位となる77・62点で首位発進を決めた。

 その瞬間、会場が異様な熱気に包まれた。「ボレロ」の力強い調べに乗って、トゥクタミシェワが滑り出す。今大会の練習から挑戦しており、すでに話題を独占していた18歳。ゆったりとした動きで踏み切りに入ると、滞空時間が長いジャンプをみせた。体が3回転半回って再び氷を捉えると、観客からは驚きと称賛の大拍手が起きた。

 3回転半を公式戦で決めた選手は、伊藤みどりに始まり、これで6人目となる。日本人には浅田真央の代名詞としてなじみがあり、現役選手では浅田しか成功していない唯一の武器でもあった。その浅田がフリーで2回の3回転半を決めるギネス記録を出した10年バンクーバー五輪以降でみても、この約5年間では公式戦で挑戦する選手すらまれな状態になっていた。

 それが1月から本格的に取り組んだトゥクタミシェワが、いきなりの成功。それも世界選手権という大舞台での一発だった。彼女はその意義について、「50%は着氷して、50%はミスしていた。でも、フィギュアスケートの進化するために必要だし、将来多くの女子選手が挑戦してほしいから。男子は数種類の4回転にも挑んでいる。女子も進化が必要です」とSP後の会見で気丈の述べた。バンクーバーからソチまでの4年間で、浅田以外の成功者は0人だった。ソチから18年平昌五輪まではどうなるのか。今回の挑戦、この一言が大きな契機になる可能性はある。

 トゥクタミシェワという存在が挑戦したことも意味がある。多くのロシア人選手がそうであるように、彼女も10代前半までは3回転半に取り組んでいた。しかし試合で組み込むまではいかずに、その間に成績も低迷していった。原因の1つは体重の管理が難しく、ジャンプを崩したためだが、その彼女が再び練習を開始して、短時間で成功までもっていった。

 体系的にも浅田とは違い、がっちりとした体形で、進入速度も決して速いとは言えない。それだけに、多くの選手に希望とヒントを与える成功にもなったはずだ。次の挑戦者は誰か。日本人も含めて楽しみな来季となりそうだ。
どうする真央 ロシアエースがトリプルアクセル決めた
(東スポWeb 2015年3月27日(金)11時15分配信)

【中国・上海26日発】新時代の到来に真央は何を思うのか。フィギュアスケートの世界選手権2日目、女子ショートプログラム(SP)で異次元の滑りを見せたエリザベータ・トゥクタミシェワ(18=ロシア)が首位に立った。浅田真央(24)の専売特許だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきれいに決め、他を圧倒した。


 日本勢は宮原知子(17=大阪・関大高)が67・02点で3位。調子を崩していた村上佳菜子(20=中京大)が65・48点で4位。本郷理華(18=愛知みずほ大瑞穂高)が62・17点で5位とメダル獲得へ好発進した。宮原は「想像したより高い点数が出てうれしい。このままフリーも頑張って、思い出に残る楽しい試合になればいい」と笑顔を見せた。

 しかし日本勢が手放しで喜んでもいられない現実を、ロシアのエースが突きつけた。トゥクタミシェワは、挑戦を表明していた冒頭のトリプルアクセルをきれいに決めると、3回転ルッツ、2連続3回転ジャンプも成功。すべて加点をもらい、77・62点という高得点で他を引き離し首位に立った。トリプルアクセルは真央だけが跳べるという高難度技だった。だが、樋口新葉(14=日本橋女学館中)を指導する岡島功治コーチが「これからはトリプルアクセルや4回転ジャンプが不可欠になる」という言葉どおり、あっさりと公式戦で決める選手が出てきた。

 トゥクタミシェワの得点は真央、キム・ヨナ(24=韓国)に次ぐSP世界歴代3位。技術点だけで44・09点を稼いでいる一方、表現力を示す演技構成点は33・53点とまだまだ成長段階。今後の伸びしろも十分とあって、この先も得点を伸ばすのは間違いないだろう。

 現在休養中の真央は、19日の中京大卒業式で今後について「どうなるか分からない」と話している。果たして自分以外にもトリプルアクセルを決める選手が現れた現状をどう考えるのか。今後の去就決断にも大きな影響を与えるかもしれない。
鮮烈3回転半でSP歴代3位 トゥクタミシェワに早くも4回転の期待
(日刊ゲンダイ 3月27日(金)12時8分配信)

 ロシアのプリンセス候補が圧巻の演技を披露した。フィギュアスケート世界選手権(中国・上海)で大技を決めたエリザベート・トゥクタミシェワ(18)だ。

 26日の女子ショートプログラム(SP)の冒頭でトリプルアクセルを成功させ、会場の度肝を抜いた。短い助走から高く跳び上がると、力強い着氷。出来栄え点で1.57が加点されるレベルの高い3回転半を披露した。国際スケート連盟(ISU)によれば、世界選手権でこの大技を決めた女子は伊藤みどり、中野友加里、浅田真央らに次いで6人目だという。

 演技後半には連続3回転トーループを決めて77.62点をマーク。浅田、金妍児(韓国)に次ぐSP歴代3位となる高得点を得たトゥクタミシェワは「着氷する確率は五分五分だったけど、挑んだことが報われた」と笑顔を見せた。

 ジュニア時代から将来を嘱望され、ソチ五輪でのメダル取りが期待されながら、減量に失敗して代表から落選。トリノ五輪男子金メダリストのプルシェンコを育てたアレクセイ・ミーシン・コーチの指導でジャンプに磨きをかけたそうだ。今季のGPファイナル、欧州選手権覇者のトゥクタミシェワには早くも4回転成功の期待が高まっている。
<世界フィギュア>トゥクタミシェワ、ロシア勢10年ぶり金
(毎日新聞 2015年3月28日(土)20時41分配信)

 【上海(中国)福田智沙】28日に行われたフィギュアスケートの世界選手権第4日、女子フリー。初の女王に輝いた18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワは、ロシア勢として2005年のスルツカヤ以来10年ぶりの制覇を「信じられない」と喜んだ。SPではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて2位に8点あまりの大差をつけたが、この日は2度の連続ジャンプミスが出て、「リードがなくなってしまうのかと思った」。

 それでも圧倒的な勝利をつかんだ。自国でソチ五輪が開催された昨季は期待されながら低迷したが、今季は見事に復活。来季はフリーでも3回転半を組み込む予定で、さらに強さを増しそうだ。
トゥクタミシェワ、Tアクセル成功はならず 先駆者・真央に尊敬の念
(デイリースポーツ 2015年4月16日(木)18時56分配信)

 「フィギュア世界国別対抗戦」(16日、国立代々木競技場)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=は冒頭でトリプルアクセルに挑戦したが、転倒。世界選手権に続く大技成功とはいかなかったが、その後は貫録の演技を見せ、70・93点で2位に付けた。

 初優勝を果たした世界選手権後は慌ただしい日々を過ごし「1週間ぐらいしか練習時間がなかった」と話したが、それでも改めてトリプルアクセルに挑戦。「来季に備えて、挑戦しないといけないと思った」と、女王の自覚をにじませた。

 トリプルアクセルに挑戦し続けた日本の浅田真央について「彼女のチャレンジ精神は素晴らしかった。エッジの問題はあったが、それでも挑戦し続けたのは素晴らしい。ソチでのマオの活躍、特にフリーではあんなに素晴らしい演技を見せてくれた。驚いたし、頭が下がる思いだった」と、尊敬の念を口にしていた。

ログインすると、残り21件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

フィギュアスケート報道 更新情報

フィギュアスケート報道のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。