【AFP=時事】14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ開幕戦、スケート・アメリカ(Skate America 2014)は25日、米イリノイ(Illinois)州ホフマンエステーツ(Hoffman Estates)のシアーズ・センター・アリーナ(Sears Centre Arena)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamisheva)が67.41点で首位に立った。
【写真】2位につけたラディオノワ(その他全14枚)
ソチ冬季五輪への出場がなかった17歳のトゥクタミシェワに続き、15歳の世界ジュニア覇者で同じロシアのエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)が65.57点で2位につけた。ラディオノワは、今季から新たに認められた歌詞入りの楽曲である、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)の「エイント・イット・ファニー(Ain't it Funny)」で演技した。
3位には、唯一GPシリーズ連勝でファイナルに進出したエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova、ロシア)が入った。ラディオノワは、ペペ・ロメロ(Pepe Romero)演奏の「De mi vera te fuistes」に乗せ、スペインをテーマにした演技に臨んだが、3回転ループで転倒し、63.89点となった。