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ピーター・グリーナウェイコミュのグリーナウェイ作品の中でみなさんのお気に入り作品は?

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僕が見たいままでみた映画の中でベスト1はコックと泥棒です。
ものすごい衝撃を受けました。
映像と音楽のすばらしいコラボレーション。
残酷なまでに美しい映像。
他にもグリーナウェイ監督作品では「ベイビーオブマコン」「
プロスペローの本」「枕草子」を見ましたが、やはり一番はコックと泥棒です。
本当すばらしいです。
みなさんのコメントをみて「ZOO」「建築家の腹」などをみたいのですがレンタルビデオ屋などにもなく、
今度DVDBOXで買おうと思います。

それにしてもビデオ屋にはメジャーな大衆映画ばかりで残念です。
この世界には他にも質の高い映画がたくさんあるのに、
それに出会う確立があまりにもすくないのが残念でなりません。

コメント(81)

「英国式庭園殺人事件」が好きです。
比較的わかりやすい作品だとは思いますが。
建物と庭園と制度としての家が錯綜して、怖い。
>野次馬の視線さん

『英国式〜』は、よ〜く注意して観ていないと事件の真相はおろか事件自体も分からんのでは?

 庭の造り方は『去年マリエンバードで』みたいな映画と似ていて、更にそれを観て絵に描いている、その絵の中に事件が、というバーチャルでメタフィクショナルな視線が大好きです。
確かに、比較的わかりやすいという表現は、乱暴だったかもしれません。ただ、屋敷と庭が主人公なので、今どこにいるかは比較的わかると思うのです。たとえば「プロスペロの本」などと比べて。
プロスペロー大好きです。
プロスペローを書いているシェークスピアこそ、
世界を造り上げる神的な位置にしたのは、作品的にも
ズバリだと思うし、ワダエミ衣装奇麗だし。
確かにナイマン音楽の使われ方には、ナイマン同様
私も不満あります。
日本で作った本の合成もすばらしく美しいですよね。

海外で購入したらモザイクありませんでした。
国内だとモザイクは、かなり美術を愚弄していますよね。

かなり影響を受けた作品です。
>海外で購入したらモザイクありませんでした。
>国内だとモザイクは、かなり美術を愚弄していますよね。

モザイク無し国内版『プロスペローの本』DVDは無いのでしょうか?ご存知の方お知らせ願えれば幸いです。
はじめまして。
私も「プロスペローの本」がすきです。
ビデオをやふおくで購入しました。
ワダエミさんが講演にいらっしゃったとき
サインをいただきました。
今でも感動てきです。
そのときのワダさんの着ておられたコートも衣装のようで
すてきでした!
はじめまして。
私には「プロスペローの本」が最高。
「コックと泥棒・・」「数に溺れて」「英国式庭園殺人事件」「ZOO」も好きです。
グリーナウェイにはからだの奥を刺激されたような感覚が残る作品がありますね。
それに多くの場合、空間の使い方が巧みで視覚的に無駄がありません。
常々彼が舞台演出にも携わってくれたら良いのにと願っています。
>ワダエミさんが講演にいらっしゃったとき
>サインをいただきました。

羨ましい!あの青から赤(逆だっけ?)へと変化する魔法のマントの作者に出会えるなんて!


>(『ZOO』は)は生きとし生けるものに対する
>葬送行進曲の映像化

成る程。進化から見ても腐敗から見ても究極的には
生物には必ず「死」が訪れますからね。

>肉屋の車

あれはわたしにも衝撃的でした。本物の腐った死骸を使ったのでしょうか?(おええぇ)

>彼が舞台演出にも携わってくれたら良いのに

えと、確か舞台もやってます。ソース失念、失敬。
【Ag】逆子さんありがとうございました。
うかつでした。UKのサイトやU・Hemmen氏のHP他で紹介されてました。
"Writing to Vermeer"ならこの先観る機会があるかも知れません。
アムステルダムのDe Nederlandse OperaのHPでは石岡暎子関連で調べたこともあったのですが、そもそも"Writing to Vermeer"のことを知らなかったので目に留まらなかったのかも。
アムスでは'04.7月にも上演されたそうです。今後に期待!

同オペラハウスの写真や動画もほんの少しですがここで見られます。
http://www.dno.nl/index.php?m=archive&sm=archiveSeasons&as=4&s=13
http://www.dno.nl/index.php?m=fun&sm=&s=13
やっぱり「ZOO」ですかね。
「数に溺れて」「英国〜」「建築家〜」など初期の作品は
どれも捨てがたい…。
新しめの作品はどれも苦手でちょっと残念ですが。
やっぱり「ZOO」ですかね。
「数に溺れて」「英国〜」「建築家〜」など初期の作品は
どれも捨てがたい…。
新しめの作品はどれも苦手でちょっと残念ですが。
短編集など含めて、ほぼ日本で見られるものは見てるとは思うんですが、それでも「ZOO」です

妙に日本好きになっちゃって、来日中にパチンコ屋の派手さや、たまたま遭遇した地震に驚いちゃった後の作品は、嫌いじゃないですけど、見ていて恥ずかしい。

渋谷で「ベービー・オブ・マコン」を見たときは、帰りは定期があるからいいやっ、と、チケット買ったら、残金15円。しかも、どこかで半端な情報でも見て来たらしいデート中のカップルが横で固まってたり。まあ、ストーリー的に一番カップル向きじゃない作品かもですが。

あと、モザイク問題ですが、以前は性的なものがメインなわけじゃないんだから、できる限り、元の形の作品を見たいと思っていたんですが、ある雑誌で、マカヴェイエフ監督が「芸術作品がある。その作品に鳥の糞がついていたとしても、その真価は決して失われない」といった趣旨の発言をしていたので、今はあまり気にしません。
せめてボカシの大きさを極小にしてほしいです。
キューブリック「時計じかけのオレンジ」みたいに。
それならば許容もしましょうが、
「何が映っているのか良く分からない」
のは映像文化としては不適切だと思います。
彼の作品は唯一無二の作品といえるものばかりですが
やはり『コックと泥棒〜』か『ZOO』ですね。
英国的な皮肉屋ぶりが全快ですね、どちらも
「数に溺れて」はビデオ発売直後に見たからか、
全部の数字をカウントできなかった記憶が…
(両サイドの映像が切られていたので)

今発売されてるものは、全部確認できるんですかね?
数?
60 >昔、WAVE出版から出てたグリーナウェイの
  ムック本に数がどのシーンで出ているのか
  出てましたよ、確か。
  確かに画は荒かったですけど
>62: ソフィー・マルセーさん

「WAVE−no.29−[特集] グリーナウェイ+ナイマン」
コレですね。画像もUPされたサイトがあるのでURLをはっておきます。

http://www.milbooks.com/shop/detail.php?code=BK051267

 
>黒雪さん

情報ありがとうございます。
僕が見たのは一番初めに発売されたヴァージョンだったので、
書籍等でチェックしても、いくつかの数字が確認できなかったみたいです。
「プロスペローの本」が一番好きです。
あの中に出てくるマイケル・クラークの存在感が最高だと思います。
それにジョン・ギールグッドも、やはりシェークスピアを演じるとピカイチですね。
コックと泥棒〜がダイスキ!!!ティム・ロスいい味出してます!!
その次はZOOですかね。白鳥に衝突ってすごいなぁ〜

どの作品も映像が素晴らしい!!!
でも、ベイビー・オブ・マコンは・・・・気持ち悪くなりました・・・。
管理人です、久しぶりにトピックが上がっていますね。

「ZOO」国内単品を観ましたが画像がクリアで修正も無く気分良く観ることができました。こういう作品は早くブルーレイ化も同時進行して頂きたい。映像にこだわりの無い流行りの作品だけのブルーレイ化など愚です。リマスターもグリ御大のOKが出るまでやって下さい。裸体落書きもパチンコも地震ももっかい観たいので、コメディのジャンルでいいから是非に。

ところでUKから「プロスペローの本」DVDを購入しましたが、画質が初期500円DVD並みに悪かったです。粒子が粗いわけではないんですが、リマスターはおろかノイズまで拾っています。お話しは「テンペスト」を読んでいれば分かり、魔法の書の解説部分は聞き取り易い故サー・ジョンの英語なのでリスニングには耐えますが、ハイビジョン合成をしている映画がこんな無残な形で販売されるのは哀しいものです。
ベイビー・オブ・マコンが好きなんですが、ブルーレイでBOXがでたら絶対買いますねうれしい顔

はじめまして、最近mixiはじめました
よろしくお願いします 「ZOO」と「コックと泥棒〜」が好きです

「ZOO」がグリーナウェイ監督との最初の出会いでした
クローネンバーグ監督の「戦慄の絆」が出たとき、双子を題材にした映画で知りました。

 あまり期待はしていなかったのですが、交通事故で大破する車と白鳥の羽の映像とマイケル・ナイマンの音楽のオープニングに衝撃を受けました。

 ダーウィンの進化論の逆を描く腐敗の映像、人間とはなにか?
ラストは唖然としました。

 それ以来、グリーナウェイ監督の作品の虜です

「コックと泥棒〜」も上品な映画と思わせつつ、最初に犬とウンチ、そしてコックの差し出すワイン。最高ですね。

 一番凄いと思ったのは、愛人が殺された後です
妻の隣に横たわる愛人は、ただの死体ですが、新鮮さが失われてゆく様が想像できて、監督の描写力に感動しました。
 特に妻側からのカットでは愛人は映っていないのですが、妻の羽織った羽の様なコートだったでしょうか?が 空調で静かに揺れる様子が、微生物や何かによって愛人が人間とは別のものになっていくようで、恐ろしさすら感じました。

 こんな映像を生み出せる人に生まれたかった

 
コックと泥棒その妻と愛人です。

グリーナウェイ美学爆発ですね。

他の作品も好きだけど、コック〜は完璧。
はじめましてよろしく。


はじめて見たのもあり、私の一番は、コック〜ですぴかぴか(新しい)

残酷でグロテスクで美しい映像に魅せられ、シュールなストーリーにもはまりました。

あっ、レンブラントの夜警まだ見てないのですが、みなさん感想はいかがでしょうか?
全部みたけどやっぱりコック。

グリーナウェイ作品というくくりを外して、
映画全般で考えても完璧な作品だと思います。

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