第28回 2012.7.15放送予定
「友の子、友の妻」
清盛（松山ケンイチ）は平治の乱の首謀者である藤原信頼（塚地武雅）を斬首にした。武士の判断により貴族が処分できるほどに、時代は変わっていた。東国へ源頼朝（中川大志）らと落ち延びようとしていた義朝（玉木宏）であったが、皆とはぐれ、ついに正清（趙�ο臓砲汎鷽佑世韻砲覆蝓�彼の舅（しゅうと）になる尾張の長田忠致（長谷川公彦）の館にたどりつく。しかし、長田の裏切りを察知した義朝は正清とともに自害する。一方とらえられた頼朝は京で清盛と対面。平氏一門は源氏の嫡男・頼朝の首をはねるべきだと清盛に進言する。一方、頼朝に息子・家盛（大東駿介）の面影を見た池禅尼（和久井映見）は、断食をしてまでも清盛に助命を迫る。熟慮を重ねた末、清盛が下した決断とは？
そして常盤御前（武井咲）は、牛若丸（のちの義経）を産んだ。
2012年7月15日(日)
[総合] 午後8:00〜8:45
[BSﾌﾟﾚﾐｱﾑ] 午後6:00〜6:45
※都合により放送時間が変更となる場合があります｡ご了承ください｡
☆上記ＮＨＫホームページより引用☆
『平清盛』オフィシャルＨＰ
http://
◎道先案内◎
・感想は、ネタバレ禁止、史実バレ禁止です。
・放送と同時進行が現在と考えます。放送前に未来を語ることをネタバレ、史実バレとします。放送終了後は、その日の内容は過去になり語ることは自由です。
・ネタばれ、史実バレを含む感想は、以下のトピックにお願いいたします。
【ネタバレあり】の感想専用トピ（ＢＳを含む）
http://
【史実バレあり】史実との違い（ネタバレ禁止）
http://
平治の乱の事後処理となります。清盛のライバル源義朝の最期が何と言っても見ものです。また、源氏を滅ぼすと豪語していた清盛が、なぜ頼朝を生かしたのか。その後の歴史を考えれば、大きな決断になります。納得できる描かれ方になるかどうか興味がわきますね
「友の子、友の妻」
清盛（松山ケンイチ）は平治の乱の首謀者である藤原信頼（塚地武雅）を斬首にした。武士の判断により貴族が処分できるほどに、時代は変わっていた。東国へ源頼朝（中川大志）らと落ち延びようとしていた義朝（玉木宏）であったが、皆とはぐれ、ついに正清（趙�ο臓砲汎鷽佑世韻砲覆蝓�彼の舅（しゅうと）になる尾張の長田忠致（長谷川公彦）の館にたどりつく。しかし、長田の裏切りを察知した義朝は正清とともに自害する。一方とらえられた頼朝は京で清盛と対面。平氏一門は源氏の嫡男・頼朝の首をはねるべきだと清盛に進言する。一方、頼朝に息子・家盛（大東駿介）の面影を見た池禅尼（和久井映見）は、断食をしてまでも清盛に助命を迫る。熟慮を重ねた末、清盛が下した決断とは？
そして常盤御前（武井咲）は、牛若丸（のちの義経）を産んだ。
2012年7月15日(日)
[総合] 午後8:00〜8:45
[BSﾌﾟﾚﾐｱﾑ] 午後6:00〜6:45
※都合により放送時間が変更となる場合があります｡ご了承ください｡
☆上記ＮＨＫホームページより引用☆
『平清盛』オフィシャルＨＰ
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◎道先案内◎
・感想は、ネタバレ禁止、史実バレ禁止です。
・放送と同時進行が現在と考えます。放送前に未来を語ることをネタバレ、史実バレとします。放送終了後は、その日の内容は過去になり語ることは自由です。
・ネタばれ、史実バレを含む感想は、以下のトピックにお願いいたします。
【ネタバレあり】の感想専用トピ（ＢＳを含む）
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【史実バレあり】史実との違い（ネタバレ禁止）
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平治の乱の事後処理となります。清盛のライバル源義朝の最期が何と言っても見ものです。また、源氏を滅ぼすと豪語していた清盛が、なぜ頼朝を生かしたのか。その後の歴史を考えれば、大きな決断になります。納得できる描かれ方になるかどうか興味がわきますね
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コメント(252)
MUto Takudoさん、こんばんは。
『平治物語』では、「・・然るべしとて、やがて湯殿へいり給へば、・・やがて橘七五郎むずとくみ奉れば、心得たりとて取て引寄せ、おしふせ給ふ所を、二人の者ども左右より寄て、脇の下をニ刀づつさし奉れば、心はたけしと申せども、「鎌田はなきか。金王丸は」とて、つひにむなしくなり給ふ。」と、書かれてあります。
また、『鎌田兵衛は、忠致に向て酒をのみけるが、此よしをききてつい立所を、酌取ける男、刀をぬいてとびかかる。政家とて引よせ、其かたなをもてニ刀さす所を、うしろより景致（長田景致）、本頚（もとくび）をうてうちおとす。鎌田も今年卅八、頭殿と同年にてうせにけり。』と、あります。
ですから、私は、つるたろうさんと同じ湯殿説を信じております。
以上です。
どうも失礼しました。。。
『平治物語』では、「・・然るべしとて、やがて湯殿へいり給へば、・・やがて橘七五郎むずとくみ奉れば、心得たりとて取て引寄せ、おしふせ給ふ所を、二人の者ども左右より寄て、脇の下をニ刀づつさし奉れば、心はたけしと申せども、「鎌田はなきか。金王丸は」とて、つひにむなしくなり給ふ。」と、書かれてあります。
また、『鎌田兵衛は、忠致に向て酒をのみけるが、此よしをききてつい立所を、酌取ける男、刀をぬいてとびかかる。政家とて引よせ、其かたなをもてニ刀さす所を、うしろより景致（長田景致）、本頚（もとくび）をうてうちおとす。鎌田も今年卅八、頭殿と同年にてうせにけり。』と、あります。
ですから、私は、つるたろうさんと同じ湯殿説を信じております。
以上です。
どうも失礼しました。。。
やっとビデオ見れましたー！！冒頭の解説が井上さんから頼朝に代わっていたのでいきなりビックリしてしまいました
義朝の最期、先週公式サイトの予告あらすじを読んで史実と違うことに一抹の不安を抱えてたんですけど、なんだかすごく納得のいく死に方で涙が出てきました。史実の義朝も、あそこで散るんだったらああいう風に死んでいく方を望んでいたんじゃないかなぁって思って…脚本家さんの義朝に対するリスペクトのような気がしてなりませんでした。深読みのしすぎかもしれませんが…。
頼朝殴った瞬間、清盛の殴った相手が義朝にすり替わったのに一瞬「えっ何？」って思ったけど、そうかー前回の義朝との一騎打ちで義朝殴らなかったのかここにつながっているのねと、深く納得。すごい効果的な演出だなーと思いました。もうすごい、涙ポロポロでしたよー。
皆さんの感想読む前にビデオ見た勢いのまま書いているので他の方と重複している意見あったらゴメンナサイです
義朝の最期、先週公式サイトの予告あらすじを読んで史実と違うことに一抹の不安を抱えてたんですけど、なんだかすごく納得のいく死に方で涙が出てきました。史実の義朝も、あそこで散るんだったらああいう風に死んでいく方を望んでいたんじゃないかなぁって思って…脚本家さんの義朝に対するリスペクトのような気がしてなりませんでした。深読みのしすぎかもしれませんが…。
頼朝殴った瞬間、清盛の殴った相手が義朝にすり替わったのに一瞬「えっ何？」って思ったけど、そうかー前回の義朝との一騎打ちで義朝殴らなかったのかここにつながっているのねと、深く納得。すごい効果的な演出だなーと思いました。もうすごい、涙ポロポロでしたよー。
皆さんの感想読む前にビデオ見た勢いのまま書いているので他の方と重複している意見あったらゴメンナサイです
「このドラマ」は清盛と義朝には友情があった、という仮説で成立しているドラマです。いわゆる史実と違った点はいろいろあると思いますが。。そもそも「史実」を100％ドラマで描くのは時間や予算などの制約で無理ですし。オリジナルシナリオの意味もないですね。まあ史実に目を配らせながら。。オッ、ここは作者こうきたか。。フムフム、しかしそれにしても納得できねーなあとか言いながらぼくも観ています。「髭切」も逃走中に頼朝とはぐれる原因・小道具となっていましたが、そもそも前回の観念的な一騎打ちや髭切を残した（清盛に託した？）は作者の意欲的な取り組み？ありえない展開？とか。。感想はいろいろでしょうね。史実トピと併用して、両方楽しむのが前向きでいいかもです。。。「平治物語」の入浴中の無念の死。。。は孫の頼家の修善寺での殺害をアレンジしてドラマチックに表現したように感じますが。（中立的な記録の「愚管抄」と比較して）。。。野間大坊の義朝の墓にうずたかく積み上がった木製の小太刀の写真を見ると熱いものがこみ上げてきますね。。エモーショナルな歴史的記憶とさまざまな記録の断片。。仮説であるドラマ。。。その先において「観ている」我我の中にこそ「真実」は生まれるのかもしれませんね。。。
>231 Takako★Special さん
私の場合、大河ドラマは毎年欠かさず、というほどの大した歴史好きでもないし、
史実にも特別詳しくもなかったのですが、今回はどういうわけか思いっきり
引き込まれてしまって、俄か歴女と化しております。
義朝終焉をどう描くのか、とても興味がありました。
まさか、風呂場乱闘ってことはないだろうな、と、思いつつ…。
史実とされている末路にしても、ドラマで描かれた刺し違えにしても、非業の
最期に変わりはなく、何れも切ないですけれどね。
でも、Takako★Specialさんご指摘のように、ふたりの表情、無念さと、つながり
の深さがとでも良く出ていて秀逸だったと私も思います。
心を打たれました。
語りは頼朝だし、裏切り者断罪については、きっと脚本家が辻褄の合うオチを付けて
くれることでしょう。
ドラマの脚本をノベライズした本(２巻まで出版)も、最近になって読んだのですが、
映像を先に観ているのに、結構面白く読めました。
(ノベライズはつまらんという先入観があった)
友人にも読ませたところすっかりのめり込んでしまって、ドラマを観なかったことを
とことん後悔しています。(超遅ればせながら２３あたりから視聴)
読み手にもよるだろうけれど、それだけ力のある脚本なのかなと思いました。。
端から、万人を納得させられるものなんてできようはずもなく、私個人としては、
脚本家の仕事を尊重して、これからも観たいと思っています。
私の場合、大河ドラマは毎年欠かさず、というほどの大した歴史好きでもないし、
史実にも特別詳しくもなかったのですが、今回はどういうわけか思いっきり
引き込まれてしまって、俄か歴女と化しております。
義朝終焉をどう描くのか、とても興味がありました。
まさか、風呂場乱闘ってことはないだろうな、と、思いつつ…。
史実とされている末路にしても、ドラマで描かれた刺し違えにしても、非業の
最期に変わりはなく、何れも切ないですけれどね。
でも、Takako★Specialさんご指摘のように、ふたりの表情、無念さと、つながり
の深さがとでも良く出ていて秀逸だったと私も思います。
心を打たれました。
語りは頼朝だし、裏切り者断罪については、きっと脚本家が辻褄の合うオチを付けて
くれることでしょう。
ドラマの脚本をノベライズした本(２巻まで出版)も、最近になって読んだのですが、
映像を先に観ているのに、結構面白く読めました。
(ノベライズはつまらんという先入観があった)
友人にも読ませたところすっかりのめり込んでしまって、ドラマを観なかったことを
とことん後悔しています。(超遅ればせながら２３あたりから視聴)
読み手にもよるだろうけれど、それだけ力のある脚本なのかなと思いました。。
端から、万人を納得させられるものなんてできようはずもなく、私個人としては、
脚本家の仕事を尊重して、これからも観たいと思っています。
最近でも、司馬遼太郎の小説を史実と混同するひとがいっぱいいますからね。
プロの時代小説家ですら、司馬オリジナルの設定を自分の作品にうっかり書いちゃって、「史実と勘違いした」と謝罪会見したり（爆）
いわんや、９００年前の物語をや。
大河は伝承や物語の「いいとこどり」やらオリジナル設定やらで、「こういうことも、あったかもねー」って、ミステリアスに楽しめばいいのです。
それで、「ほんとうはどうだったんだろうねえ」と、討論で盛り上がるのはいいことだけど、
「・・・物語に書いてあるのと違う！」とか、「自分はこう信じていたのにひどい！」とかは、ちょっと行き過ぎだと思います。気持ちはわかるし、個人の意見だとも思うけど、このコミュは番組ファンの交歓場ですから、制作陣を上から目線で非難する前に、感動のドラマをありがとうとリスペクトしたいですね。
教科書の内容も研究結果により見直されてますからね。鎌倉幕府も１１９２年じゃないとか、あの有名な肖像画も頼朝かどうかわかんない。それくらい昔の事だから。
ここに書き込みされてる皆さんや、ROMってる方々、みんな日本の歴史に熱い思いを抱いてるのかなーと思うと、つながることができてとても嬉しいです。
プロの時代小説家ですら、司馬オリジナルの設定を自分の作品にうっかり書いちゃって、「史実と勘違いした」と謝罪会見したり（爆）
いわんや、９００年前の物語をや。
大河は伝承や物語の「いいとこどり」やらオリジナル設定やらで、「こういうことも、あったかもねー」って、ミステリアスに楽しめばいいのです。
それで、「ほんとうはどうだったんだろうねえ」と、討論で盛り上がるのはいいことだけど、
「・・・物語に書いてあるのと違う！」とか、「自分はこう信じていたのにひどい！」とかは、ちょっと行き過ぎだと思います。気持ちはわかるし、個人の意見だとも思うけど、このコミュは番組ファンの交歓場ですから、制作陣を上から目線で非難する前に、感動のドラマをありがとうとリスペクトしたいですね。
教科書の内容も研究結果により見直されてますからね。鎌倉幕府も１１９２年じゃないとか、あの有名な肖像画も頼朝かどうかわかんない。それくらい昔の事だから。
ここに書き込みされてる皆さんや、ROMってる方々、みんな日本の歴史に熱い思いを抱いてるのかなーと思うと、つながることができてとても嬉しいです。
先週日曜日のBSを観て、その後８時からのを観て、尚且つ昨日の昼の放送を観ても飽きることなく観ることができました。
頼朝の｢為し遂げれなかった父の想いも背負った｣的な発言に、頼朝も清盛に何かを託したようであり、清盛も、友の息子に厳しい言葉ながらも｢お前の父が出来なかったことを私が必ずやり遂げる、だから同じ武士として必ず生きろ｣と感じました。
登場人物の心情を大事に描かれてるのも良かったです。とくに池禅尼さま。息子に似ている→顔ではなく、父母想い、兄想いのところ…と言ったときも清盛も斬れるはずもないと憂いたときも、あぁ、やっぱり清盛の母なんだなと思いました。
欲を言えば、家盛の回想をちらっとでも見たかった(>_<)。
疑問なのが、清盛の三男が頼朝に噛みついているとき、禅尼様にたしなめられ、そのとき三男が禅尼様をなんと呼んだのか、３回観たのに聞き取れなかった…(-"-;）
どうしても｢おばうえさま｣と聞こえる気がしたんですが、叔母上、ではないですよね
おばあさまですもんね〜(-"-;）
頼朝の｢為し遂げれなかった父の想いも背負った｣的な発言に、頼朝も清盛に何かを託したようであり、清盛も、友の息子に厳しい言葉ながらも｢お前の父が出来なかったことを私が必ずやり遂げる、だから同じ武士として必ず生きろ｣と感じました。
登場人物の心情を大事に描かれてるのも良かったです。とくに池禅尼さま。息子に似ている→顔ではなく、父母想い、兄想いのところ…と言ったときも清盛も斬れるはずもないと憂いたときも、あぁ、やっぱり清盛の母なんだなと思いました。
欲を言えば、家盛の回想をちらっとでも見たかった(>_<)。
疑問なのが、清盛の三男が頼朝に噛みついているとき、禅尼様にたしなめられ、そのとき三男が禅尼様をなんと呼んだのか、３回観たのに聞き取れなかった…(-"-;）
どうしても｢おばうえさま｣と聞こえる気がしたんですが、叔母上、ではないですよね
おばあさまですもんね〜(-"-;）
第2部の最後にふさわしい、見ごたえのある回でしたね。私も昨日の再放送を観てしまいました（関西は気象テロップ入りまくりでしたが）。
相変わらず伏線、脚本、演出が見事というか。義朝・正清の最後のやりとり、木登りの話は切なかったです。
ただ、あれで義朝の場面が最後ならここまで見ごたえはなかったかもしれません。頼朝を清盛がなぐりつけた瞬間、義朝の姿に変わるシーンは衝撃というか圧巻というか。本当に見入ってしまう演出でした。
ライバル、友、対等に語り競い、志を理解し合える存在を失い（信西も含めて）、独り生きて重荷を背負って登り続けなければならない清盛の苦しみ、悲しみ、決意、覚悟があのシーンに凝縮されているように思います。
平氏が頂に登る姿を見届けさせるために頼朝を生かしておく、という部分も含めて、第2部の決着にふさわしい名場面でした（個人的にここまでで一番の場面でした）。
よく知られている清盛の母が頼朝の助命を願った、という話。母と清盛の因縁を思えば普通にそれでもよかったと思っていましたが、今回母が清盛のために助け船を出したというふうにしたのはうまいと思いました。史実伝承等をふまえながら、ドラマとしてバランスのとれた面白い脚本に仕上げているのにも、毎回感心させられますね。
清盛はどんな思いで頂に登り、その景色を見ることになるのか…第3部のあのポスターを眺めながら、楽しみでなりません。
相変わらず伏線、脚本、演出が見事というか。義朝・正清の最後のやりとり、木登りの話は切なかったです。
ただ、あれで義朝の場面が最後ならここまで見ごたえはなかったかもしれません。頼朝を清盛がなぐりつけた瞬間、義朝の姿に変わるシーンは衝撃というか圧巻というか。本当に見入ってしまう演出でした。
ライバル、友、対等に語り競い、志を理解し合える存在を失い（信西も含めて）、独り生きて重荷を背負って登り続けなければならない清盛の苦しみ、悲しみ、決意、覚悟があのシーンに凝縮されているように思います。
平氏が頂に登る姿を見届けさせるために頼朝を生かしておく、という部分も含めて、第2部の決着にふさわしい名場面でした（個人的にここまでで一番の場面でした）。
よく知られている清盛の母が頼朝の助命を願った、という話。母と清盛の因縁を思えば普通にそれでもよかったと思っていましたが、今回母が清盛のために助け船を出したというふうにしたのはうまいと思いました。史実伝承等をふまえながら、ドラマとしてバランスのとれた面白い脚本に仕上げているのにも、毎回感心させられますね。
清盛はどんな思いで頂に登り、その景色を見ることになるのか…第3部のあのポスターを眺めながら、楽しみでなりません。
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