”脳”から治す！鼻づまり撃退法コミュの【９】寝ている間に蝕まれる体…

こんにちは、みやぴーです

あなたは、朝起きたときに
喉が痛くなっていたり、
口がカラカラに渇いていたり、
ヨダレが枕に染みついたりしていませんか？

「いびきかいてたよ」
と家族や友人からよく言われませんか？


もしこれらにあてはまる項目があるなら、
あなたは寝ている間に
『口呼吸』をしている可能性が高いです。


寝ている間に「んがーっ」とか
「ぽかーん」とかいう感じで口を開けて
口で息をしているかもしれない
ということです。


”口呼吸の恐怖”については
前回お話ししたと思いますが、

・のどや気管が炎症を起こす
・体が冷える
・ホコリやウイルスを直接吸い込む
・口が臭くなる
・虫歯になりやすくなる
・消化が悪くなる
・口内炎ができやすくなる
・味覚が鈍る
・蓄膿症になりやすくなる
・

などなど、
たくさんの害があります。

もし口呼吸をしているなら、

【あなたが寝ている間に
あなたの体は確実に蝕まれていっている】

と思います。


起きている間はまだ意識して
鼻で息をしようと気をつけられますが、
寝ている間はどうしても
無防備になってつい口を開けてしまいます。


では、どうすれば
口を開けないで寝られるのか？


これは僕が毎日やっている方法なのですが、
【口をテープでふさいで寝る】
という方法があります。

具体的にどうやるのかというと、


１．包帯とかガーゼを固定する
　　『医療用の紙テープ』を用意する
　　（ドラッグストアに売ってます）

２．3cmくらいの長さで切る

３．それを2本作る

４．唇を軽く閉じる

５．その上からテープを
　　「逆ハの字」（Ｖ型の下がくっついてない状態）
　　に貼って固定する

６．そのまま眠りにつく


ポイントは
「唇の力は抜いてゆるめにテープを貼る」
ことです。

ガチガチに固定してしまったら、
もし鼻が両方ともつまってしまったときに
窒息してそのまま二度と目を覚ませなく
なってしまいます。

緊急時にはすぐにテープが剥がれるくらいの
ゆるさに貼ってください。


僕は初めはこの方法をトライするのが
窒息とかしないかなと思って
ちょっと怖かったのですが、

思い切ってやってみると、
翌朝無事に目を覚ますことができて、

「あーよく寝たー！」と
疲れも取れた感じで
スッキリ目覚められるようになって、

のどが痛くならなくなったし、
ヨダレもたれなくなったし、
いびきもかかなくなったみたいだし、

目の下のクマもちょっと濃い目だったのが
かなり薄くなって、

肌もリフトアップされて、

少々寝不足でも一日元気に過ごせるように
なりました。


今も毎日実行しています。

たまーに忘れて寝ることがありますが、
その翌日はやはり疲れが残っている感じがします。


『口テープ快眠法』は効果てきめんです。

同じ目的で口に貼る絆創膏のようなものも
市販されているようです。

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、
よかったら試してみてください。


ただ、寝るときに鼻が両方とも
完全につまってしまっている場合や、

「ちょっとそれは試す気になれない…」

という場合は、
マスクをして寝るといいと思います。


とにかく、『免疫力』を落とさないためにも、
口で直接息を吸うのだけは
何としてでも控えてほしいと思います。


運動などをして息が切れるときも
できるだけ鼻で吸ったほうがよく、

一流のスポーツ選手は
【鼻で吸って口から吐く】という
呼吸法を持っているそうです。


鼻で快適に息ができるようになると、
集中力が上がります。

精神的に落ち着きも
得られるようになります。

疲れも取れやすくなって、
病気になりにくくなります。


僕の話を聞いて
「ふ〜ん、なるほどねぇ」
と納得しているだけでは
鼻づまりは治りません。

これまで紹介してきた中から
ひとつでも、ふたつでも
できそうなことから実行して
あなたのふだんの”習慣”を変えていって、

一秒でも早く
鼻づまりを克服してほしいと思います。


それでは今回はこれで終わります。
ありがとうございました



追伸１：

鼻を少しでもスッキリさせるための
『鼻うがい』というものがあるのですが、
次回はそれについてお話しします。


追伸２：

もし何か質問やご意見、
その他グチ・不満・悩みなどあれば
メッセージやコメントを頂ければ、

今後どういう話をすればいいのかを知る
ヒントになりますので、
よろしくお願いします