”脳”から治す！鼻づまり撃退法コミュの【３】鼻づまり解消エクササイズ

こんにちは、みやぴーです

鼻づまりが起こるのは、
自律神経のバランスが乱れることによって
鼻の奥の粘膜が腫れすぎるから

ということでしたが、

このとき、体は
副交感神経側に偏りすぎている
という状態なので、

交感神経を刺激してやることで
血管の広がりすぎをおさえ、
粘膜の腫れをひかせて
鼻づまりを解消することができます。


交感神経を刺激するためには、

「体を適度な興奮状態に置くこと」

なのですが、

そのためにいちばんいいのは

【運動をする】

ということです。


いろんなところで運動しろ、運動しろと
言われていますが、

やっぱり体を動かすことは
大事なんですね。


ただ、体が副交感神経側に
偏りすぎてしまっていると、
気力そのものも低くなっているので、

頭では「運動しなくちゃなぁ…」とわかっていても
なかなか動く気にはなれないと思いますし、
おそらくあなたもそうではないかと思います。


ですので今日は、そんなあなたのために、
僕がいつもやっている、
すわったままでもできるエクササイズ
【上半身の柔軟体操】を紹介します。


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ステップ１：背筋を伸ばす

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ステップ２：両手の指を組んで掌を外側に向け、
ぐーっと上に３秒伸ばす

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ステップ３：そのまま腕を右に３秒、左に３秒、
前に３秒、後ろに３秒ずつ傾ける

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ステップ４：手を下ろし、今度はカメのように
肩をすくめてぐーっと３秒力を入れ、
一気に力を抜いてストンと肩を落とす

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ステップ５：４をあと２回繰り返す

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ステップ６：上半身だけ後ろを向かせるように
ぐーっとねじって３秒キープ。
右と左１回ずつ２セットやる

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ステップ７：ひじを軽く曲げ、
大きく前回りりに５回グルグルと肩を回し、
次に後ろ回りもやる。これを２セット

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ステップ８：首を後ろ・前・右・左に
それぞれ３秒ずつぐーっと傾ける

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ステップ９：首を左回り、右回りでそれぞれ
ぐるーっと２往復させる

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ステップ１０：両腕をまっすぐおろして肩の力を抜き、
肩を１０回上げ下げする

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鼻がつまったときは
この１０個のステップでエクササイズを
やってください。

筋肉を動かすことで
交感神経も刺激されるし、

頭部への血行が改善されるので、
一時的にですが鼻づまりが解消されると思います。


とりあえず、
これをやると単純に気持ちいいです（笑）

僕は鼻がつまったとき
このエクササイズをやると、
一発で鼻の通りがよくなります。


もし、
「ひととおりやっても変わらないんだけど…」
という場合は、

もう一回やるとか、３秒を５秒にしたり、
自分で動きをアレンジしてみるなど
とにかく自分が『気持ちいい』と感じるように
調整しながらやってみてください。

立ち上がって下半身も動かすと
効果は倍増します。


とにかく筋肉を刺激することが大事です。


平常時の体温の約22％は
筋肉から生まれているそうですが、

刺激してやることでさらに熱が生まれるので
体も温まってきます。


ぜひやってみてください。


鼻づまりの根本的な原因には、
『自律神経の乱れ』のほかには

『血行不良』や『冷え』などによる
【免疫力の低下】も
大きく関係しています。

そのあたりを改善するためのお話も
詳しくしていきます。


では今日はこれで終わります。
ありがとうございました