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古典を読むコミュの哲学が難しい

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初めまして。

最近、実存主義・構造主義を扱った新書や入門書から、ニーチェ・ハイデッガー・サルトル・フーコーについて勉強したいと考え、彼らの著書を手にとってみたのですが、さっぱり意味がわかりませんw
どこをどう読んだら、一般的に云われているような解釈になるのか見当もつかないのですが・・

哲学の著作を読むというのはかくも難解なことなのでしょうか?何かアドバイス頂けると助かります。

コメント(41)

大学の先生曰く、英語と一緒で読んでると慣れて読み方が分かってくるそうですよ。大体そういうもんだとみんな言いますね…。
概念や感覚がそもそも普段の生活のものとは違うものを扱っていますから。
 アンドゥさん、はじめまして。
 まずは、入門書を読まれてみてはいかがでしょう。

 また、慣れてくると、自分にとってこの著書が「どういう意味で難しいのか」ってのが分かってくるかも知れません。
 例えば、

・ただ、単に言葉の意味が難しい(耳慣れないから)

・概念が難しい(つまり、自分が今まで全く考えたことがなかったことを、この著者は言っている)

・論理展開が難しい(頭の良い人達にしてみれば、ごく当たり前の論理展開が―つまり理屈が、我々一般人にしてみれば、飛躍を重ねているように見えてついていけない)

・ベースが違う(この人達にしてみれば、ごく当たり前の基礎的な教養を、私達は持っていない)

 等など、思いつくままに書きましたけど、結局は、地道なことの積み重ねではなかろうかと私は思います。入門書は、その手助けになるのではないかと。

 あと他に、とりあえず強引に読んでみて、大雑把でも自分なりの把握をしてみるというのも、手だと思います。その場合、一緒に「読解」に付き合ってくれる人がいれば、なお良いと思います。
一つの解決案というか、僕が実践しているのは、彼らが学んだカントやら、ヘーゲルやらを読むこと。塑行です。
私も、難解なことはわかりませんが‥
「哲学とは!?」
等と、やたら小難しく捉えずに、皆さんの言うように入門書を読んでみたり、例えばサルトルならボーボワールの小説から入ってみるのも手ですよ。
彼の傾向、持論のなりたちが掴めます。
あとは‥まず自分も身近なテーマで哲学してみる、など。
答えになっていなくてすみません。
とりあえず西洋哲学の入門にと「西洋哲学史」
(シュベーグラー、岩波文庫)を購入し、ポツポツと読んで
おりますが、いやあ、難しいですね西洋哲学。
俯瞰的な視点で書かれているはずだからと思いつつ、やっぱ、
この人はヘーゲル学派だなあとか。
バイアスなしで哲学を学ぶには、まず「哲学風」なアタマに
切り替えて、あとは原文をあたるのが遠回りに見えて、実は
一番の近道なのかも、と思うと、ちょっとそこまでは、と。
やっぱ四書五経読んでようかなと思う今日この頃です。

まあ、シュペングラーとシュベーグラーを間違えたのは、
なにとぞ内緒の方向で。
なるほど。

皆さんそれぞれのスタンスで哲学に接しているのが、伝わってきますね。

確かにまだ読み慣れていないから、文章の手触りすら感じられていないかもしれないです。なんか言葉と思考が乖離している感じで・・

外国語・ルーツ・関連書を当ってみるというアイデアもいいですね。多角的にアプローチしてみるということでしょうか。
西洋哲学理解に私が一番(?)役立ててしまったのが、筒井康隆著の「文学部唯野教授」でした。
エンタテイメント小説としても読めるのですが、作中で唯野教授が英文学の教授をしていること、文学評論・批評の講義をしていることから、その思想的背景である西洋哲学にかなりの紙数が割かれています。学生相手の「講義」だけあって、非常に分かりやすい描写です。ただ、その哲学解釈には賛否両論あったようなのですが。
とは言っても、後半になると難しかったです…。
その哲学者の解説などを読み「初期は誰々の影響を受けた中期は誰々の影響を受け誰々を誰々に近い立場から批判し後期は誰々に影響されまた誰々に批判された」みたいな説明でかなり想像できますよ。「なんでこいつから影響を受けたなんて言ってるんだ?実際に読んでみるとこの人の誤読じゃねえか!」なんて楽しみ方も出来ます。

あと名著は名著だからこそ残ってるので初めて読んで詰まらなくとも捨てずに取っておいて後に他の文章に、その著者および本が出てきたら該当箇所を読むとか。

哲学を知りたいって希望していきなりフレーゲやドゥルーズやフーコーを読むのは初心者がいきなりエベレストに登るようなものです。
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を初心者が読むとほとんど拳法の奥義書です。

純粋な哲学者から読むのもいいですが同時代人の文人や批評家の文章から読むのもいいと思います。交友関係や好きな画家からも当たっていいと思います。批評は案外フランスもの(実存が流行る前の)がいいです。僕の十八番ですが。

西洋哲学はやっぱりキリスト教とギリシア・ローマなんです。二元論とロゴス。とにかく日本人とは感覚というか思考法が全然違います。慣れるしかないです。
哲学書と同時にその時代や国の文学なども読むことをお勧めします。

哲学を読むに当たって重要なことは「解らんことは解らん!理解できんものは理解できん!」と素直に認めることです。これは「何々は理解できる!」という以上に大事だと思います。
また興味の無いものには正直に「今は興味がありません!」と認めることです。

※読んでみて「解った!」と思ったら要約を書いてみるのも手です。但し引用の多用は避けてね。
※再読は重要です。
※出来れば好きな哲学者を一人見つけて全集を読破すればなお良いと思います。あっちこっち読むよりは。
僕も今、ニーチェを読んでいます。
哲学は読んだこと無かったので頭の中???で一杯で読んでいます。
とにかく、一応は読み進めています。
意味が少ししかわからなくても言葉に力があるので、なんだか気持ちが鼓舞されます。
勢いで読んでしまおうと思います。
音読するとテンションあがりますよ。
 私は今プラトンを読んでいます。
4月から西洋哲学を基礎から学んでいます。
 どーしてもわからない2ページがあって悔しくて涙
 読むたびに睡魔に襲われています
僕も日々哲学書と格闘している一人です。

「なんやこれは?」としかめっ面しながら読むことが、
実は楽しかったりします。
へんな例えですが「硬てえ、かてぇ」と言いながらスルメを食うとうまいもんです。

ですが、全く訳が分からないとつまらんもんですね。
哲学の入り口として、僕は2冊オススメします。

・ラッセル「哲学入門」(ちくま文庫だったと思います)
・ベルクソン「道徳と宗教の二源泉」(岩波文庫)

特にラッセルは分かりやすいと思います。
ラッセルの「西洋哲学史」もオススメですが、
著者の主観が大分混ざり正史とは言いがたいので
気が向いたらば読んでくだされば幸甚です。
皆さんすごいですね。恐縮ですが、私なりの方法を紹介させていただきます。

私がオススメする方法は教科書を使うことです。大学受験用の倫理の教科書や参考書、用語集は哲学の概論として非常によくまとまっていますよ。もちろん、受験生ではないので、全ての用語を暗記する必要はありません。興味が持てそうなところやその前後を読めばいいのです。あとは、小論文のテキストですね。これも現代社会を考える上で、哲学の概念を使用しており、それについての解説も詳しく載っています。
たしかに高校時代の倫理の教科書は要点がわかりやすくまとまっていましたね。残念ながら失くしまいましたが・・

ニーチェは永井均氏の解説による新書を読んでいますが、ニーェの思想は「社会にとって全く有益になりえない。むしろ有害ですらある。」という触れ込みが、却ってリアルな感じがしますね。ウィトゲンシュタインは先週立ち読みしてみましたが、文字通りそのまま棒立ちになりました。

最初このトピを立てるのを少し迷ったのですが、結果的に非常にいい勉強になっています。アドバイス頂いた本については是非目を通してみたいと思います★
今ニーチェの「悲劇の誕生」を読んでいますが
取っ掛かりすらも掴めないような感じです。
まず「オイディプス王」、「アンティゴネー」を読んで
ギリシア悲劇ってどんなものかっていうことを
知ろうと思って読んでます。

現在哲学科に在籍してるのですが
今まであまり哲学関係の本読んでなかったので
結構苦労してますが、なかなか理解できないことを
何となく納得できたときはとても楽しいです。

本に書いてあることが
自分が知ってること、体験したことと
結びつかないと理解できないものだと思うので
それが何かで結びついたとき
分かるものなんじゃないかと思います
>ウバさん

『悲劇の誕生』、大学生の頃、中央公論社の「世界の名著」シリーズで読んだのを思い出しました。(四半世紀前の話...)

西洋哲学はすべてプラトンの註釈、というような言葉があったと思いますが、『悲劇の誕生』の場合もあてはまる面がありますね。

哲学(原典)入門としても、プラトンはお薦めです。「ソクラテスの弁明」とか、「饗宴」とか、読み物としても楽しい。

それから、哲学書は読書会形式にすると身になることが多いと思います。

哲学書に限らないでしょうが、古典というのはいろんな読み方ができるし、小説みたいな読み飛ばしが効かないことがよくあるので、数人で解釈を出し合うのが有効。途中で放棄しない、動機づけにもなります。『悲劇の誕生』も、最初は一人で読み、その後、気の合う友人3人でレポーターを交代でやりながらもう一度読みました。

後半は、トピ主さん向けになりました。ご容赦ください。
はじめまして。

『哲学書は難しい』と言うのはよく聞くお言葉ですが、結局、取っ掛かりだと思うんですよ。
いきなりウィトゲンシュタインだとかフーコーを読むと言うのは、スポーツをしたことが無い人が大学体育会のラグビーをするようなものです。
確実に死ぬか、良くて再起不能ものの大怪我を負う事請け合いです。

自身の体験で言えば、軽い読み物風の本から入りました。
ショーペンハウエルの『パレルガ・ウント・パラリーポメナ』の訳出シリーズである『読書について』、『自殺について』、『知性について』(以上、岩波文庫)、『幸福論』(角川文庫)ときて、何となく哲学的な雰囲気と用語に慣れてから、満を持して『意志と表象としての世界』(中公クラシックス所収)に行きました。
また、プラトンやカントはやはり基本ですので、プラトンであれば『ソクラテスの弁明』や『饗宴』、『国家』、カントであればいきなり批判シリーズに行くと挫折する可能性が高いので、『道徳形而上学原論』あたりで哲学用語に慣れ親しむ(ア・プリオリなんて言葉は、日常生活では絶対に使いませんw)のも一つの手だと思います。

結局、哲学と言うのも歴史的な変遷が在ります。
いきなり20世紀の実存主義とか構造主義の本を読むと言うのは、何らの基礎も土台も無い上に大伽藍を建立するようなもので、絶対に不可能です。
情緒的なニーチェにしても、プラトンからデカルト、カントにショーペンハウエルの哲学的な系譜に、ギリシア悲劇と云うエッセンスを加えているわけですから、その流れをつかんでいないと理解はきついです。

焦らずに、古典からじっくりと味わってみてください。
名著は時間の流れと言う最も厳しい審判を受けて今日に残っているわけですから、読者たる我々もそれに敬意を払ってその流れを追体験するべきだと考えます。
見過ごされがちですが、哲学書は翻訳の問題が小さくないです。外国語の言語構造がそのまま残ってるとか、造語のセンスが悪いとか。
あと、翻訳自体が古い場合、古い日本語にマッチするように訳されてる場合もあります。その問題については偶然にレビューで取り上げましたので、興味があったらごらん下さい。

http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=7552023&id=681785

以上の点を踏まえて、一般的なアドバイスが二件ばかり。

・複数の翻訳が出てる場合、眺めてみて読みやすそうなものを選ぶ。
・場合によっては原文や他の外国語訳に当たってみる。難しそうに思うかもしれないが、最初から最後まで原文で読む必要はなく、問題の箇所だけインスピレーションできる手助けと位置づければよい。

特に二番目は、海外ですとパブリックドメインのテキストがウェブに沢山転がってますので、入手に苦労することはないです。
まだるっこしいと思うかもしれませんが、結局急がば回れというか、段取り八分ってことですね。西洋哲学に限らず、漢学なんかでも昔からテキストを比較する作業は大事ですし。
アランとヴァレリーならアランから入るべし!

ヴァレリーは原語のフランス語ですら難しい(笑)。

ニーチェの『悲劇の誕生』は読む前にギリシア悲劇の基礎知識とかギリシア古典の読み方みたいな本を読んでおくべきです。

ベルクソンは、いけさんの仰る通り『道徳と宗教の二源泉』が読み易いです。

ベルクソンの他の著作はかなり思考を集中させないと呼んだ端から忘れます。

哲学者ではなく詩人や批評家も面白いですよ。
G・K・チェスタトンの『正統とは何か』なんて「キリスト教の正統ちゅ〜のはな!」みたいな内容だけど推理作家だから文体が面白い。チェスタトンはシェイクスピア論や作品論も面白い。なんか笑えるんですよね。「ニーチェは最悪!」みたいな事を書いてるし。

エリオットは明らかにキリスト教の詩人だから日本人の私にはよく分からないことがある。先験的に欠けてる部分があるんだろうなあ。

E・M・フォースターの『フォースター評論集』(岩波文庫)は面白い。

D・H・ロレンスの『アメリカ古典文学研究』はロレンス独自のキリスト教の立場から言いたい放題で面白い。この本って研究本じゃないから(笑)。
一般的にはロレンスは『黙示録論』がいいと言われるが余程のこと聖書に造詣が深くないと読みこなせず眠くなります。
 文学理論を知るのに『文学部唯野教授』を…というお話が出てましたが,では哲学なら『ソフィーの選択』から入るのも1つの手段かもですね。哲学プロパーの方からは怒られるかもしれませんが。
 ティーン向けに物語形式で哲学をやさしく語る,といった感じの本でしょうかね。ただ一般的には分厚いです。
色んな方のアドバイスもらって読んでいるうちに、自分が途方もなく高い山のふもとに立っているような心持がしてきました。

でもこの山の頂きが見えずとも登り続ける価値は十分にあるのではないか・・と。

とりあえず今は立ち返ってプラトンから遡っていってみようかなと思っています。
このトピは、とても楽しいトピです。

できれば、他の方々の意見も沢山伺って、僕自身も参考にさせていただきたいです。
プラトンの翻訳はそれなりに選択肢がありますけど、実は『弁明』の翻訳が一番微妙だったりしますね。文庫本のそれぞれの訳に一長一短あるようです。
読みやすさを重視するか正確さを重視するかで、選ぶべき翻訳も変わってきます。

プラトンと同時並行で、自然哲学者の原典を収録した『ソクラテス以前の哲学者』なども読まれてはいかがでしょうか。プラトンを読むにも参考になりますし、意外と現代思想にも大きく生きてきます。
門外漢ですが。まともに系譜を追って読むのがつらい(というより精神的に自分の生活の第一義的なものにしたくない)なら、自分の興味にまかせて著者を選んでいくのもありかと思います。

どちらにせよ、絶対に一回は古典に行き着くとは思いますが…。
私も哲学(ちょうどニーチェ)を読みたいと思っていたので
参考になるトピを見つけてうれしく思います。

基礎知識をつけてから読みすすめていく姿勢は、
哲学だけでなく、ほかの本を読むときの参考にもなるな、と思いました。
たしかに。

哲学するとは何かと考えた時、それは「絶え間無い価値観の相対化」ではないかと感じています。

当たり前と思っていたことが実は偏っていたり、他人がある事象を自分と全く違う捉え方をしていたり‥

そういう意味では池田さんの著書や、その東大の方の解釈が刻々と変化するという体験は、共感を覚えますね。
 
映画『ハンナ・アーレント』

「考えることで、人間は強くなる」という信念のもと、世間から激しい非難を浴びて思い悩みながらも、アイヒマンの〈悪の凡庸さ〉を主張し続けたアーレント。
歴史にその名を刻み、波乱に満ちた人生を実話に基づいて映画化、半世紀を超えてアーレントが本当に伝えたかった〈真実〉が、今明かされる─。

原題 Hannah Arendt
製作年 2012年
製作国  ドイツ ルクセンブルク フランス 合作
配給 セテラ インターナショナル
上映時間 114分
映倫区分 G

http://mixi.jp/view_event.pl?id=75150308
最初にニーチェやらミシェルフーコーなんかいったって無理に決まってるでしょう(笑)まぁ何かに圧倒される経験というものは大事ですから。人類の歴史の到達点を仰ぎ見ようってんだからそう簡単にはいきませんよ。まぁ世界の名著とか世界の歴史とか読んであとはマルクスアウレリウスとかヒルティあたりから入った方がいいですよ。それから伝記から入るのも良いと思います。まぁとにかく圧倒的な物量をこなすことです。ネットとか人に聞いた「情報」なんてものは無価値です。自分で苦労してがむしゃらにやったものだけが自分の血肉になります。
プラトンによる対話篇はソクラテスがさまざまな場所でさまざまな相手とどのような対話を行っていたかが、とても平易な言葉でーーすなわちソクラテスがそういう平易な言葉で対話し非常に重要な哲学的諸問題を縁取っていったーードラマチックに描かれていて、気軽に読むにもいいように思います。

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