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無農薬の菜園!有機・自然農法コミュのコンパニオンプランツについての情報トピ

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コンパニオンプランツとは?
「異なる植物を隣りあわせで育てることで、生育が良くなったり、害虫がつきにくくなるなどの効果が期待できる組み合わせのこと」

ひとつの種類だけで育てるよりも良い効果がある。

らしい・・・

なぜ、「らしい」と書いてあるかというと、コンパニオンプランツには様々あるが、科学的に根拠の無いものや、必ずしも効果が保障されるわけではないフワフワした組み合わせもあり、ときに家庭菜園の情報誌などでそのことが指摘されることもある。


また、逆に生育が悪くなる組み合わせなども存在する。

この他、土壌を肥えさせる目的で栽培される植物もある。
マメ科の植物のように空気中の窒素を同化して、土壌を肥えさせる効果を持つ植物がそれにあたる。

例を挙げるとすれば、休耕田の一面に咲くマメ科植物のレンゲが挙げられる。


というわけで、確立された効果や科学的根拠に裏付けされることもあり、そしてまた、その土壌の状態や質などの影響により、必ずしも狙った効果が現れないこともあるコンパニオンプランツだが、無農薬の家庭菜園やガーデニングには、取り入れる価値が高い。


このトピックでは、自分で試してみた組み合わせや、効果が実証されてないが、効果があるような気がする・・・というフワフワしたものも含めて、情報を交換できれば、と思います。

気軽にいきましょう。

コメント(20)

ハーブと野菜の組み合わせのコンパニオンプランツ一覧

http://www3.loops.jp/~lwb/prevention/companion_plants/chapter04.html
タネのタキイ ネット通販のコンパニオンプランツ紹介サイトより

https://www0.takii.co.jp/netshop/catalog/selection/plant0802_1.html
コンパニオンプランツの説明など

http://heboen.hp.infoseek.co.jp/chishiki/compani.html

デメリットの報告されている組み合わせなども最下段のほうに記載されていて興味深い。
マメ科とイネ科


マメ科牧草とイネ科牧草は根の張り方が違うからケンカしない。
マメ科は地中深く根を張り、イネ科は浅く張る。

マメ科は窒素固定をして、イネ科はヒゲ根をたくさん伸ばすので土の中に有機物をたくさん鋤きこむ効果がある。
連続耕作について

(例)
トウモロコシを育てる→収穫→トウモロコシの茎はそのまま立てておいて上部を紐でくくり、倒れないようにしておく→根元に大根を植える→収穫→次にエンドウを植え、トウモロコシに絡ませて育てる→収穫→ボロボロになったトウモロコシを倒し、刈敷きとして使う。
ダイコン、バラの場合

10株に1株くらいの割合で株間にネギかニンニクを植えるとイヤな虫が寄ってこなくなるらしい。

相性のいいものは、マメ科とイネ科、アブラナ科とネギ。
土が肥えてしまった後には、トウモロコシを植えると良い。トウモロコシは掃除作物と呼ばれ、土の養分を非常に吸収して育つ。

肥料で肥えすぎた土のバランスを取る時に便利。


トマト、キュウリ、ジャガイモなどが吸収しのこした肥料が残った土があるとして、そのあとで、ハクサイやキャベツを植えると、良い玉になるらしい。

おそらくナスでも同様と思われる。

ハクサイは根をびっしりと張るので養分をあるだけ吸収して育つらしく、それで土の中の養分の調整ができるそうだ。
コメント6にて、ダイコンにネギの組み合わせで虫が来ないとあるが、否定説もある。

→ダイコン … ネギ類と混植すると、又根になったり、生育が悪くなったりする。ブドウと相性が悪い。
ホトケノザ … アブラムシ・カイガラムシ・スリップス・テントウムシダマシ・ハダニなどを自分に誘引し、天敵を増やす。


よく生える雑草であるホトケノザ(毒草、嘔吐下痢を起こす植物、花言葉は あなたの助けになる)
これもバンカープランツとして有用であるとのこと。


『バンカープランツとは・・・農作物を育てる際に、病虫害に対する天敵にすみかを提供する目的で植生される植物をいう。コンパニオンプランツの一種である。

天敵を育み、蓄える場所との意味合いでこのように称され、おとり植物(おとりしょくぶつ)とも呼ばれる。

特定の雑草をそのまま利用する方法も採られる。』ウィキペディアより引用
コンパニオンプランツとして有名な マリーゴールド について

とあるサイトの情報では、「マリーゴールドには、一年草種と多年草種があるが、優れた効果を発揮するのは一年草種のほう」 とある。

においのしない「フレンチ・マリーゴールド」と、変なにおいのする「アフリカン・マリーゴールド」の2種類があるそうで、効果があるのはアフリカン・マリーゴールドの方らしい。

フレンチはにおいもなく、効果がないとのこと。

写真左がフレンチ・マリーゴールド
写真右がアフリカン・マリーゴールド
輪作の情報になるが、ネコブセンチュウの増加と抑制について記録を残しておきます。

スイカやカボチャはキタノネグサレ線虫や、サツマイモネコブセンチュウを増殖させる性質をもつ。

スイカやカボチャの後に白菜を植えると成長をさまたげ、ものにならなくなるのだそうだ。


スイカ、ナス、カボチャ、キュウリ、ピーマンなどの果菜類のあとに野生種のエンバクを育てると地中の線虫が減る効果があるという。
そして青いままに刈って畑にすき込むと、緑肥として肥料になるという。

例として カボチャやスイカ→野生エンバク→秋ダイコン→ジャガイモ→葉物 
ほかには、トウモロコシ→サトイモ→ジャガイモ→ニンジン→ネギ→春ダイコン
などが有効らしい。

とりわけ、ネギ類とのコンパニオンプランツとしての組み合わせができるナス科やウリ科は、ネギ科がセンチュウを抑えるので効果が期待できる。ぜひ活用したい。

マリーゴールドも有名だが、相性があると思うので注意が必要だと思う。 
相性の良い組み合わせや悪い組み合わせについて、まとめてみた。




(相性のいいもの)

セリ科⇔アブラナ科
ウリ科⇔マメ科
ナス科⇔マメ科
ウリ科⇔ネギ属
ナス科⇔ネギ属
ナス科⇔パセリ、ショウガ、バジル、ミツバなど

カタバミ→キャベツ(カタバミでキャベツを覆うように育てるとハダニの天敵を増やしてくれる)

レタス⇔キャベツ(同様にレタス⇔ブロッコリー レタスの放つ芳香のおかげで、モンシロチョウが寄り付かなくなる)

ホウレンソウ⇔葉ネギ(土中にあるアンモニア態窒素のうちに葉ネギが吸収してくれる為、アンモニア態窒素から硝酸態窒素へ変わる量を少なくできる。ホウレンソウは硝酸態窒素を吸収して育つが、あまり硝酸態窒素が多いと人体に有害だと近年の研究で指摘されている)




(相性の悪いもの)

インゲン⇔ニンジン
キャベツ⇔ジャガイモ
ナス⇔ジャガイモ
ダイコン⇔ネギ
ラベンダー、ローズマリー、サルビアなどシソ科→虫を寄せ付けなくなるが他の作物の生育も妨げる。
「単子葉植物と双子葉植物」



同じ科のものだと連作障害が出て、収穫量が極端に減ったり、作物が弱って育たない、というのは有名です。

そういった連作障害に対する一つの方法として、単子葉植物と双子葉植物の組み合わせが有効なようです。

それら2種類の根を、お互いに絡ませるように近くに植えることで、効果を発揮するそうです。


表題に挙げた単子葉植物(イネ科、ネギとかニラとか)と、双子葉植物(キュウリとかトマトとか)
は異なった根圏微生物を飼っています(共生している菌が根に住んでいます)


根圏微生物が根から出た不要物を利用し、また同時に作物に必要なものも根に与えるようにして供給しています。


単子葉植物と双子葉植物の、異なった根圏微生物が土中にたくさん居ると、根に病気を引き起こす菌の増殖が抑えられ、連作障害や病気を起こしにくくなるというわけです。


積極的にニラやネギなどの単子葉植物を一緒に育てるのも有効ですが、もしかしたら、畑で見かける単子葉の雑草も、有効に活用できるのかもしれません。

単子葉の雑草(オヒシバ、メヒシバなど)が、土中の菌類のバランスを取るというデータや文献は、今のところ見つけていませんが、管理人の推測によると、雑草の植生が豊かになって、種類が増えたりすると、土中の菌類同士が拮抗しあい、菌類が偏ることなく、より自然な状態へと近づくのでは?と考えています。

管理人の畑では、そういう意味で単子葉植物も全部抜かないで、ある程度生やすようにしています。

効果の測定まで、因果関係をすべて裏付けることは難しいですが、病気予防の一つの方法として、効果があると実感しています。


混作や、輪作を試しておられる場合、作物の組み合わせや工夫の一つとして、単子葉と双子葉の組み合わせは試してみる価値があるかもしれません。
「トマトとラッカセイ」

田んぼのような土質でトマトを育てる人には朗報かもしれない組み合わせがある。



トマトの苗を植えつける時期と、ラッカセイの種まきの時期は重なる。

トマトは水はけの良い土質を好む。

ラッカセイは水分をたくさん欲しがるので土から水を多く吸い上げる性質を持つ。

そこで、トマトの周りを囲むようにラッカセイを植えつけると、余分な水分をラッカセイが吸い上げ、トマトにとって土の水分量が丁度良い状態になるのだそうだ。

しかも、マメ科(インゲンを除く)は土中に窒素を固定するので、窒素という肥料がトマトに供給され、トマトは甘みを増すのだそうだ。

土の水分が少ない状態では、トマトは甘くなる性質がある。
もともと甘いフルーツトマトをさらに甘くするのに適したコンパニオンプランツということらしい。


田んぼの土質のような、水はけの悪い土地でトマトが上手く育たない、そういう人にはまさに打ってつけの組み合わせとなるかもしれない。

自分の借りている畑も、水はけが悪いので参考にして今年は試してみたいと思っている。

2年連続失敗したトマト栽培が、3度目の正直で上手にできるかもしれない。
「コンパニオンプランツとしての効果」



役に立つ「科」は大きく分けて3つある。




1、ネギ科(ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニクなど)
=病気の予防
→作物の病気を防ぐ。ナス、トマト、キュウリなどと混作すると連作を可能にする。

2、キク科(シュンギク、レタスなど)
=害虫対策
→害虫を寄り付かせなくする。

3、マメ科(エダマメ、ラッカセイなど)
=土を肥えさせる
→土の中の窒素を固定し、窒素肥料として近くの作物に提供する。
【バンカープランツ早見表】

野菜の側に植えて害虫の天敵の棲家になる植物があります。


■バンカープランツ

期待される効果

(赤クローバー) ウドンコ病菌の寄生菌を増やす
(イヌガラシ) アブラムシの天敵を増やす
(イヌホオズキ) アブラムシ・ハダニの天敵を増やす
(燕麦) 天敵の棲家になる
(オオバコ) ウドンコ病菌の寄生菌を増やす
(カタバミ) ハダニの天敵を増やす
(からすのエンドウ) アブラムシ・ハダニの天敵を増やす
(キスゲ) カイガラムシの天敵を増やす
(ギシギシ) テントウムシダマシの天敵を増やす
(キンレイカ) アブラムシ・ハダニ・スリプスの天敵を増やす
(クレムソンクローバー) スリップスの天敵を増やす
(コスモス) 天敵の棲家になる
(シロツメクサ) ヨトウムシの天敵を増やす
(スイバ) テントウムシダマシの天敵を増やす
(スカシタゴボウ) アブラムシ・ハダニの天敵を増やす
(韮:にら) アブラムシの天敵を増やす
(長葱) アブラムシの天敵を増やす
(空豆) アブラムシの天敵を増やす
(ソルゴー) 天敵の棲家になる
(向日葵) 天敵の棲家になる
(ベリー類) 天敵の棲家になる
(ホトケノザ) スリップス・ハダニの天敵を増やす
(ラベンダー) 天敵の棲家になる
(ローズマリー) 天敵の棲家になる
(ヨモギ) アブラムシ・ハダニの天敵を増やす
スパイク(時雨)さん、さっそく表をありがとうございます顔(願)
ヨモギは沢山自生しているので、草餅用に採取しようかと思ってましたぴかぴか(新しい)
他も参考に少しずつバンカープランツも増やしていきますほっとした顔
あおさん 

がんばってください^^

ヨモギもち、おいしそうですね〜。食べたくなりましたわーい(嬉しい顔)
■生えてるだけで、窒素固定してくれる有難い豆類とか そういう草について

・枝豆=大豆 (枝豆は、大きくなると大豆と呼ばれる。大豆状態になった時においしく食べられるように、大豆用の品種がある。枝豆は大豆の若い頃のもので。枝豆用のおいしい大豆の品種がある。日本語はむずかしい)

・レンゲ これもマメ科です。
地方に寄ってはゲンゲとも呼ぶ。古来、土を肥えさせる為、米を育て終わった田んぼに蒔かれて一面に広がっていた。昔ほど流行ってないので、今は少なくなった。

他には。
・クロタラリア
・ヘアリーベッチ
・クローバー

など。


■その他、マメ科じゃない、土に良いマメ知識。

・ヒマワリの根は、土中のリンを植物が利用しやすいように溶かしてくれるのだそうです。

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