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ユーザー側から見たSFAコミュのSFA導入時の留意事項 誰から教育すべきか

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弊社の失敗から

営業用のシステムであるから、営業マンが理解していれば良いと、営業マンに重点的に教育を行った。
結果、支店長、営業所長は営業マンは何ができて、何ができないかを理解できずにいる。

そのために起こった弊害
支店長、営業所長が独自のフォームをExcelで作成し、MRから報告を求めだした
本社も同様のことをはじめた
結果、MRはダブルで入力するはめになった。まだ、一部の所長は理解しており、システム上でうまくデータを吸い上げるようにしているのが救い

背景
支店長のITリテラシイが低い
実は、データを必要としていない 
  WEBである程度はわかるが、6年経った今も、まったく見てもいないことが判明

支店長から忙しくて教育に出ている閑が無いとの言い訳を許した
教育担当者が組織から抜けたため、OJTができなかった

反省から
・新たなビジネスモデルを構築した場合、各組織のロールを明確にし、職制を通じてロールにあわせた全社平均モデルの活用法を提案し、教育は上から行う。
・現地会議に積極的に参加し、会議の資料はこうやったら簡単ということをOJTによる啓蒙を徹底する。
・モデルを構築し、指導にあたれるトレーナーを育成する。トレーナーは同時に、現地でスキルの高い所長の活用例を吸いあげ、水平展開する。
・本社への教育を嫌がっても本部長からの強権発動により受けさせる。特に、マーケティングと営業企画部門。ここが知識が無いと、システムを活用し、営業マンに余分な仕事をさせないという根底が崩れる。プラニングセクションの無知、無理解は時に致命的なことを行い、システムを形骸化し、殺してしまう。

結論
現場がわかればいいというスタンスがボタンの掛け違いの第一歩。兵隊組織は、上からせめる。何があっても。
旗振りがいなくなるとシステムは腐る。

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