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ヨハナザカントリーコミュのニリヤの惑星

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 いつかもしかしたら 過去か未来の時期になれば、今を生きる人類とつながる時間の中で、人は新たな惑星に移動する。
 
 なぜ移動する?と疑問があればその理由はいくらでもあるし、その中から好きな理由を思えばいい。現実感(リアリティー)は人それぞれで違ってくる。
文章で書き伝わ力は、思う力を超えない。だから好きな理由を思えばいい。
もしかしたら、人は文章を読んで現実感を感じるのは、先にその現実感が自己の内部にすでに存在していて、文章を読むという外部からの因子によって内部の存在に気づかされるからなのではないか?

新たな惑星に移動する。 この短い文章を読んだだけでも人は、いくつかの想像をするのである。それは人が元々その現実感を知っているからなのでは?

過去か未来ある時期に人は、現在と繋がる時間の中で新たな惑星に移動する。

そう、私はこの文章を作文ではなく、記憶をたどることで記述するのである。



 ニリヤの惑星

母星と呼ばれる惑星を出て、3世代かけて移動してきた。
母星はその恒星系の太陽の寿命が終期にはいり、多くの生存可能な星に分散的に人類を移動した。
 光子空間と呼ばれる擬似宇宙空間を作り、遠く宇宙の距離を移動した。

 しかし ニリヤの惑星に到着した人類は、その船団のほとんどが光子空間から通常の宇宙空間に転移する際に事故が発生して、そのほとんどは失われた。

生き残った人々は、ニリヤの惑星で新たな人類の歴史を始めたのである。



ニリヤの惑星に先発で到着した宇宙船はには3万人程の人々であった。
惑星に着いたときに、光子空間が裂けてしまう事故が発生したのである。

当初人々は事故については知らなかった。しかし事故の時に強烈な衝撃波が襲いニリヤの惑星は震えた。

そのショックで、惑星に設置していた居住するために設備された装置が破壊され、人が住むのに必要な環境の安定が壊れたのである。

 

ってのが 物語の冒頭です。

 次回は人々の現在の状態と、惑星の様子そしてなぜ?ニリヤに着たのかについて書きます。 物語の入りの部分はなんとなく、今までとは違う方法を試しています。
 
 

コメント(1)

最近気づいたのですが、

心象描写。
風景描写。
行動描写。

この割合が大切ですね。

どんな比率が良い?と、問われると難しいですが。

僕はいままで、心象を描いていなくて、読み返す度に自分の物語の薄っぺらさに泣きそうになってたのですが、心象を入れることによって多少厚みがでたように思います。

わかりきった話なら、すみません(汗)

今回、ニリアの星の冒頭を読んで、おや?と何か感じるものがあったので。

それもひらめきみたいなもので、うまく説明できませんが。

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