ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

長崎原爆を忘れないでコミュの9日、長崎原爆の日=原発依存、見直し訴えへ−66回目、米国が初参加

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
時事ドットコムより

 長崎は9日、66回目の原爆の日を迎える。午前10時35分から爆心地に近い平和公園(長崎市松山町)で営まれる「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」には、被爆者や遺族、菅直人首相らが参列し、犠牲者の冥福を祈る。
 今年は原爆投下国の米国からズムワルト首席公使が初めて参加するほか、核保有国の英国、フランス、ロシアや国際原子力機関(IAEA)、欧州連合(EU)の代表が出席。参加国数は過去最多の46カ国となる見通し。福島第1原発事故が起きた福島県からは、瀬戸孝則福島市長と、いわき市の中学校生徒会役員43人が招待される。
 田上富久市長は平和宣言で、原発事故による放射線被害への危機感を表明。原子力に代わる再生エネルギーの開発を進め、原発に依存するエネルギー政策を見直すよう訴える。米国など核兵器保有国と日本政府には、核兵器廃絶への取り組みを加速するよう促す。



長崎と広島は66年たった今でも声をあげているのだということを最も感じる日になります。
式典には残念ながら参加できませんが、遠い地から黙祷を捧げたいと思います。

コメント(6)

66回目だね〜。
日本のみならず、世界中が平和への思いを新たに深めてくれたら良いんけどなぁ…。



今日の平和の礎とも云うべき原爆、…延いては戦争の悲劇。

その犠牲となられた尊い御霊に対し、慎んで深く哀悼の誠を捧げます…。



「沖縄戦終結の日・広島長崎原爆の日(8/6,8/9)・終戦記念日」、日本人として、この三つの「日」を忘れる事なく、「過ちを繰り返すな」との先人の教えを広く後世に…未来永劫語り継ぐ事が供養であるとの認識を改めて心に刻み、長崎から遠く離れた地からではありますが、せめて心で献水させて頂き、管理人様やコミュ参加者の皆様方に倣い、黙祷させて頂きます。
僕は式典の間は原水爆禁止世界大会の方に参加しました。
皆で核兵器廃止活動をがんばりましょう!!
К∈健∋Ν さん

忘れないこと、語り継ぐことが大切なこと。
今の若い時代の子供たちが、修学旅行の合間に沖縄や長崎を訪れて、教科書だけでなく、実際の場所をみて何かを感じてくれたらという思いです。
ハガネ さん

そうですか、とても貴重な行動をおこされましたね。
メディアはもっととりあげて多くの人に再認識させるべきだと思います。
今年は皮肉なことに原発事故のせいで、核の再認識が国民にしれわたりましたね。
同じく時事ドットコムより


<長崎原爆の日>「原子力に代わるエネルギーを」平和宣言

長崎は9日、66回目の「原爆の日」を迎えた。長崎市松山町の平和公園では、長崎原爆犠牲者を慰霊する平和祈念式典が開かれ、被爆者や遺族、初出席の米国を含む各国政府代表ら約6000人が、平和への思いを新たにした。東日本大震災や福島第1原発事故を受けた今年の平和宣言で、田上富久長崎市長は被爆国が再び放射線の恐怖に脅かされる現状を指摘し、今後の社会づくりに向けた深い議論を呼びかけると共に「原子力に代わる再生可能エネルギーの開発を」と訴えた。また、長崎が廃虚から復興したことに触れ「希望を失わないで」「世界が応援している」と被災地にエールを送った。

 田上市長は「『ノーモア・ヒバクシャ』を訴えてきた被爆国がどうして再び、放射線の恐怖におびえることになったのか」と述べ、「自然への畏れを忘れていなかったか、人間の制御力を過信していなかったか、未来への責任から目をそらしていなかったか……」と問い、「根底からの議論」を呼びかけた。そのうえで「より安全なエネルギーを基盤とする社会への転換」を訴え、48年に始まった長崎平和宣言で初めてエネルギー政策転換に言及した。

 また、「1カ所の原発事故による放射線がこれほど大きな混乱を引き起こしている今、核攻撃がいかに非人道的か、はっきりと理解できるはず」と述べ、改めて核兵器廃絶を世界に訴えた。

 一方、「核兵器のない世界」を掲げる米国が臨界前核実験などを継続していることにも触れ、オバマ大統領に「被爆地や世界の人々を失望させないようリーダーシップの発揮を」と求め、核保有国をはじめ国際社会に核兵器禁止条約の締結を呼びかけた。さらに日本政府には、非核三原則の法制化と、「北東アジア非核兵器地帯」の創設を訴えた。

 そして、被災地の復興と原発事故の収束、原爆と東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶に取り組むと結んだ。
今日は終戦の日です。

テレビやいろんなメディアで様々な特集が組まれ、全国民が祈りをささげる姿は、まだ風化していない強い想いを感じることが出来ました。

同じく時事ドットコムより以下抜粋



平和と震災復興願う=遺族「力合わせ乗り越える」−終戦記念日に全国戦没者追悼式

66回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。
天皇、皇后両陛下と菅直人首相、遺族や政府関係者ら6109人が参列。
戦争の犠牲となった約310万人(軍人・軍属約230万人、民間人約80万人)の冥福を祈るとともに、東日本大震災からの復興を願った。

 式典の冒頭、菅首相が「不戦の誓いを新たにし、世界平和の確立に全力を尽くす」と述べた後、「大戦では、アジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた」と昨年と同様に、日本の加害責任に言及した。

 さらに「大震災で多くの命と故郷が奪われた。戦後の廃虚から立ち上がった経験を持つ私たちは、被災地と日本を必ず力強く再生させる」と誓った。

 参列者は正午に1分間の黙とう。
天皇陛下のお言葉に続き、父がフィリピン東方海域で戦死した甲府市の河西佐智子さん(67)が遺族代表として、「わが国は大震災からの復興に向け、懸命に取り組んでいる。英霊が愛したこの国の発展に向け、力を合わせて乗り越えていかなければならない」と追悼の辞を読み上げた。

 横路孝弘衆院議長も「ヒロシマ・ナガサキを体験した私たちが、なぜ原発の安全神話に寄りかかってしまったのか、痛恨の極み」と強調した。

 厚生労働省によると、参列した遺族は4817人で、このうち最年長は夫を亡くした東京都多摩市の馬場宮子さん(97)、最年少は曽祖父が戦死した沖縄県うるま市の宮城海皇ちゃん(5)。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

長崎原爆を忘れないで 更新情報

長崎原爆を忘れないでのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。