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ウェルギリウスコミュの書評トピック 『アエネーイス』

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 ラテン文学最大の叙事詩『アエネーイス』の書評をメンバーで書いていこう、というトピックです.

 amazon、mixi両方のブックレビューを見ても、多くの文学作品が手付かずのままになっています.ウェルギリウス作品などはとりわけマイナーな部類に属するようです.
 そこで、メンバーが書評を投稿することによって少しでもこの名作の紹介に貢献できないだろうか……というのがこの企画です.
 長くても短くても、感想でも考察でも構わないので、コミュニティ内で語り合うだけでなく外部にも『アエネーイス』の魅力を発信していけたらと思っています.

 とりあえず、管理人のレビューです.amazonにも掲載しております.
 http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=1429360&id=362972

コメント(3)

僕は読んだことがないので、ネットで調べてみました。

ネットで一つ一つの登場人物の説明を読んでいくだけでも、叙事詩は読んでいて面白い読み物だと思います。
ラテン文学作品といえば、僕はガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読んだことがありますが、作品の根底にあるものは『アエネーイス』などの叙事詩なのだ、とネット検索していて思いました。
ラテン・アメリカに住む人々にとっての『アエネーイス』は、日本人と『平家物語』との関係に似ているようです。
著者のウェルギリウスは、ダンテの『神曲』に主人公の先導者として登場しています。
『神曲』は、敬虔なカトリック教徒であったダンテ自身が作品の主人公として登場し、地獄、煉獄、天国の順に神に近づいていくストーリーです。最初の10ページ読んだだけで、ウェルギリウスが気になりますw

僕の書いた文章の単語に少しでも興味を感じたかたは、『アエネーイス』をとりあえずネット検索してみましょう♪

書評への道、その1 でした♪
 ガルシア・マルケスはラテン・アメリカ文学ですな.
 中南米という意味でのラテン・アメリカは、ネイティヴ・アメリカ、アングロ・アメリカと比してのラテンであって、スペイン語・ポルトガル語を公用語とする文化圏のことを指します.
 ウェルギリウス、ルクレティウス、オウィディウス、タキトゥスなどを総括するラテン文学という言葉は、古代ローマにおいて公用語とされたラテン語で書かれているという意味でのラテンです.
 ラテン・アメリカ文学とラテン文学の間には、ほとんど繋がりはないと言って差し支えないかも…….
 ただ、日本における古典、それも『平家物語』に似ているというのは言い得て妙です.ラテン・アメリカに住む人々にとってというよりはヨーロッパの人々にとって、ですが.

 『神曲』のなかのウェルギリウス――ヴィルジリオは、非常に魅力的です.別れの場面が泣けます.
ご説明、ありがとうございます♪
ラテン・・・違いでした。申し訳ない。。
時間があるときに「アエネーイス」を読んで書評にトライしてみますね♪

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