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韓国は“なぜ”反日なのか?コミュの【2】韓国は“なぜ”反日?その5

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こんな話がある。

かつて、本田技研(ホンダ)の創業者、本田宗一郎氏が、作家で経済評論家の邱永漢に、ホンダの海外の工場で一番うまくいっているところと一番具合が悪かったところを問われた時、
良いほうを「台湾」、悪いほうを「韓国」と答えた。

その理由を問うと、

  「台湾に行くと、台湾の人がみんな、私に
   『こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰です』と言って、
   ものすごく丁重に扱うのです」

と答えた。
自動車やオートバイの技術を持っていなかった台湾に技術を伝えた本田氏に対して
“台湾人は”ちゃんと相応の感謝をしていた、というエピソードである。

一方、韓国の工場が具合悪かった理由を問うと、


  「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。
   それで、一通りできるようになったら、『株を全部買いますから、帰ってくれ』と言われた」


と答えた。
つまり韓国人の言い分は、技術を盗み終わったら師は「用済み」ということである。


これはまるで『併合で散々援助されたのに、身勝手な独立をした韓国』という
韓国という国そのものの歴史に酷似したエピソードではないだろうか。

そして、このような事態に、部下が本田に『どうしましょうか?』と問うと、


  「『そんなことをいわれるところでやることはねえよ』と言って、金を返してもらった」


と答えたという。
(邱永漢 渡部昇一『アジア共円圏の時代』P86-87より)



自動車やオートバイに限らず、このような話は枚挙に暇が無い。
日韓の技術移転に関連してひとつ引用しておく。



■感謝されない日本の技術移転

韓国鉄鋼業は、日本からの技術導入の恩恵を、もっとも受けている。

(中略)ぼくも見学してきたが、韓国の浦項製鉄は、日本の最新鋭工場と、同じレイアウトに
なっている。単一工場での出銑能力では、日本と同じだが、人件費などの相違から、受注量が
いまや日本をしのいでいる。だから、単一の工場では世界最大の生産量ということになる。

この工場の建設にあたっての苦労話をさせたら、日本最大のこの製鉄会社の社員には、
いくらでも言い分がある。

 「確かに契約として、会社として、やったことでしょう。だけど、それだけじゃないんです。
  日本人は韓国に負い目を持っています。だから、このプロジェクトを成功させなけりゃ
  いけないという使命感をみな持っていました。サラリーマンだって、生身の人間です。
  ほんの一言でいいんです。韓国語にも、ありがとう――カムサ・ハムニダって、言葉が
  あるでしょう。要は、気分の問題なんです。日帝三六年を持ち出されると、こっちとしては、
  なにも言えません。うまく言えないけど、すべて終わったあとで、ぜんぶ自分たちがやった
  っていう態度にでられると、こっちとしても我慢しなけりゃいけないと判っていても、
  割り切れない気持ちになるんです」
  

友人を通して、このとき知り合った製鉄会社の同僚は、こう言ったものだ。
この類の日本人の不満は、あちこちで聞かされた。これは、直接に聞いたものではないが、
日韓共同プロジェクトとして、ソウル市の地下鉄一号線の工事は、日本の技術援助で完工した。

だが、その開通式にあたっては、日本の援助には一言も言及されなかったという。


                 (豊田有恒『いい加減にしろ韓国』P71-72 祥伝社)



韓国のことわざには『一緒に井戸を掘り、一人で飲む』とか、
『梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる』とか、
『自分の食えない飯なら灰でも入れてやる』などの
“利己的であること”を“合理的であると解釈する”言い回しが異様に多いのもなんとなく頷ける話である。


ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453219069X/249-2180821-7825100
ttp://japanese.joins.com/forum/board/view.php?no=31136&page=




ここまで見てきたような酷い反日教育が数十年続いているため、
現代の韓国人は根拠もなく日本を見下すのが当たり前になっている。
特に反日教育の影響が強い30代以上の大人や低学歴の者の
日本蔑視は筆舌に尽くし難い。

そして朝鮮自身の惨めな過去を誤魔化すことが目的だった反日教育は
そのまま浸透し、現在は反日教育に洗脳された世代がついに
韓国の政治家になる時代に至ってしまった。こうなれば一部の
真実を知る韓国人も「嘘をそのまま押し通して真実にしてしまう」以外の道は
なくなってしまったのである。


ちなみに韓国の歴史観では、『日本人は最下級階層の人間』と考えられている。

なんで“韓国の歴史”の中でまで日本人が貶められなければならないか、
という疑問は読み進めるうちにご理解頂けると思うのでここでは省略しよう。

とにかく韓国では大人も子供もそう認識している。

具体的には、韓国に4つあった階級(両班、中人、常民、賎民)の
さらに下の階級(カスト)に日本人が位置付けられている。
彼らが勝手にそう考えるようになった根拠は“古代史”に由来している。

韓国の歴史学者の冗長な歴史解釈を簡略化すれば、「5世紀ごろ朝鮮半島で
生きられずに日本に渡った敗残の韓民族(食いっぱぐれの流民、罪人、貧困者、
浮浪者など)が日本民族のルーツである」という図々しい説である。

そして「下賎の韓民族の子孫(日本人)は祖国での恨みとコンプレックスを
抱いているので、その後の歴史において過去の恨みを晴らすために、
秀吉の侵略、日帝三十六年の植民地化、現代の差別化など、韓国に
反抗的な態度をとっている」としている。

確かに“何万もの難民が朝鮮から日本に渡ってきた”のは歴史的事実だが、
常識的な感覚さえあれば、先住の大和民族(土着の日本人)を差し置いて
その難民を“日本人のルーツ”とまで言うのは馬鹿馬鹿しいことだと
すぐ気付くだろう。……韓国では歴史学者ですらこの程度のレベルなのである。
一般人においてどのようなレベルの認識は推して知るべし、である。


だが、この「日本人のルーツ=敗残韓国人説」は韓国において非常に根強い。

呉善花(日本に十数年住んで中立的視点で日韓を分析している韓国人)の
『攘夷の韓国 開国の日本』という本の中でも、「韓国ではこのような考え方は
それほど特殊なものではなく、韓国人の一般的な日本イメージだ」と
述べられている。

呆れるばかりだが、大事な部分なのでもう一度繰り返そう。
彼らの認識は 「 一般的に 」 このようなものなのである。

それゆえ、「日本より韓国の方が上だ」「日本人は卑しい民族だ」と
潜在的に思い込んでいるのである。


韓国はそのような明らかな捏造歴史を直すどころか、
逆に「日本の歴史の方を直して、韓国の歴史と同じにする」野望を持っている。

では、彼らが自分の国の歴史・教育を直さずに、
他国(日本)の歴史・教育を直させようとするのは“なぜ”だろうか?


それは古代中国から引き継いだ『正史史観』という考え方によるものである。

これに関して読売新聞に適切に説明するコラムがあったので全文を引用してみよう。



■現政権の正統性守るため (古田博司 筑波大大学院教授)

歴史教科書の編纂は国民統合を目的の一つとするため、どの国でも
「誇り高き民族」作りの意図が込められる。このため、教科書の記述は
「自国中心主義」になりがちだ。

ただ、中国と韓国の場合、もう一つ別のメカニズムが作用している。
中華思想に基づく「正史」作りの伝統がそれだ。

中国、朝鮮では新たに王朝が生まれると、前の王朝の正史を編纂した。
前王朝の記録をもとに自王朝の正当性強化に役立つ部分を選び出し、
都合の悪い事実は排除していく。そうして正史が完成すると、記録は
燃やされてしまった。

なぜ、この伝統が生まれたのか。
中華思想では、王朝は天の命を受けて生まれ、天命にそぐわなくなると、
革命によって次の王朝が生まれる。だから新王朝は、天命を受けた正当性
ある政権であることを示すため、都合の良い歴史を作り出したのである。

中韓の現在の歴史教科書は、明らかに正史作りの伝統を引き継いでいる。
中国の場合、歴史教科書は共産党政権の正当性教化を目的に作られている。
このため、共産党が政権を取る前の国民党時代は否定される。
同時に、当時の侵略者である日本に絡む出来事も徹底して否定的に描かれる。

例えば、日本が1937年に南京を占領した後、この地では地域有力者らによる
民生保護、治安維持のための様々な活動があった。しかし、この取り組みは
一切無視され、「南京虐殺」だけが大書される。

韓国も同じだ。大韓民国の正当性教化のためには、植民地時代の日本は
完全に否定される。例えば、日本は植民地にした後、資本を持ち込んだ。
当然、経済成長と階層分化が生じた。だが、教科書は経済成長の事実は
認めず、階層分化のみに着目し、「搾取と収奪」と記述するのだ。

歴史問題、教科書問題のカギは、やはりこの正史作りの伝統、
正史史観にある。日本側が対中侵略や朝鮮半島の植民地支配について
少しでも肯定的な見方を示すことは、中韓にすれば、正当性に対する許し
難い挑戦となる。中韓の反発の本質はここにある。

中韓の側が中華思想と正史史観を捨てない限り、教科書問題は繰り返される。
我々はそう覚悟すべきだ。

日本側が行うべきは、実証主義に基づいた徹底的な史料批判を通して、
客観的な歴史事実を突き詰めていくことだ。そして中韓に積極的に反論し、
事実で納得させていく。これしか方法はないだろう。

                    (2005年 5月26日 読売新聞より)




要するに“なぜ”歴史問題が発生したかを簡単な言葉にすれば、

「中国や韓国には、指導者が変わるたびに自分たちに都合の悪い歴史を
 抹消して、自分たちに都合の良い歴史に“書き直して後世に伝える”という
 独自の習慣があったから」

である。
この『正史史観』の伝統は現在の韓国でも(もちろん中国でも)続いている。


つまり、彼らの反発は、

 彼らの伝統「歴史の書き直し」 を 他国(日本)にまで強要している

ということなのである。



日本人は、つい、正しいものが自然に勝利することを希望を持って信じてしまう。
「ウソが、真実の歴史を塗りつぶす」などという不自然なことを信じられない。

そして日本の歴代政府も、外国(中国や韓国)の教科書でどう書かれていようと
それは他国の問題であり、日本がとやかく言うことではない、という姿勢を貫いてきた。

しかし海を隔てた隣の国では、徹底して歴史を捏造するために、「日本の歴史を
擁護すること」自体を法律で禁じ、国民を世代を超えて洗脳し続けているのだ。

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