マタニティー＆ママ＆キッズヨガコミュのー心－２

先日、座禅に参加してきました

ー禅の心ー

始まる前に、作法を１時間教えてくださり、そのあと３０分の座禅を２回。休憩を挟んで３時間コース。
座禅中に僧侶さんが説教もしてくれました。ぐっと染み入るいいお言葉でした。

座禅をするにあったって

調身　調息　調心（ちょうしん　ちょうそく　ちょうしん）

まずは姿勢を正して身を調える、そして、呼吸を調える、そうすることで心も調う。
心が決まるとあとはただ流れていくままに。

そして心を見つめる時間。

前回のお話の続き・・・
ヨガスートラの第一節は　《心の作用を止滅させる》
とあります。

心が止まる？？

ヨガスートラでいう心の作用とは、正知識、錯覚、思考、睡眠、記憶の五種類です。
それらを止めるなんて不可能なこと。
例えば、心を止めようと思っても、そう思っていること事態が心は動いている。
とはいえ、実習と離欲によって
いろんな感情がいつもいつも自分の心の中にあります。
ただそれらをはずして、自分を見つめてみよう（真我）・・・と意味があるようです。

ヨガ、本来の修行でいったらルンルンしてる場合でも、わが子とお腹がよじれちゃいそうなくらい
きゃっきゃと笑うことも、ウエーーーンって大声で泣くこともなしなんですぅ。

でもでも、自分らしく自分のそのままの状態でいなさい　というのが本来の意味ならば・・・
きっと喜怒哀楽、いろんな幸せ、人の幸せ、いろんな感情のまま、そのまんまでいていいのかなって
思います。身勝手な解釈・・・すみません

座禅のお説教もそんなようなことを言っていました。

・・・心・・・

輝いていてねみんなの心、いつも。いつでも