この妄想、なんとか文章に……っコミュの中・長編を書く時のコツ

中編や長編などの長いストーリーを書きたい時の私の思うコツなどを書いていきます。

皆さんも、自らのコツを出し合っていきましょう。

コメント(2)

最初
全て
最新の40件

ペースをつかむ

長い物語も、ひとつひとつのエピソードの集まりです。

エピソードひとつひとつは、ＳＳのようなもの、ととらえる事ができます。

まずは、いくつかＳＳを書いて、手ごたえを掴んでから、中編や長編に挑みましょう。

さて、ＳＳで手ごたえを掴んだ、とします。

中編、長編を書く時は、まず、この物語、いったいエピソードがいくつくらい集まって終わりに至るのか、という見通しを立てます。
だいたいの見通しですから、途中で書きたい事が増えたりなどで、変わっていっても構いません。
ですが、大事なことは「これくらい書けばピリオドがうてる」という風に、「最後が見えている」状態です。
特に連載の場合、これが命綱になります。
ある程度の見切り発車も楽しいものではありますが、あまりに先が見えないと、息苦しいものです。
連載には読者の期待がかかるため、裏切りたくはないものです。
そこで、あと何話くらい書けば終わりに至れるのか、わかっているだけでも気持ちは楽になります。

起承転結や序破急などという型にあてはめて考えてもいいでしょう。
ゲームなどのストーリーを追う場合、攻略や会話集のサイトを参考に、「一話分の進み具合」を決めるのも手です。
「一話分の進み具合」で全体を割れば、それがだいたいの話数になるのです。

[2] mixiユーザー 11月06日 14:50

プロットを組んでみる

誰ですか、「構成は脳内で充分！」などと甘く見て書き出しちゃってるのは！
はい、私です（ぉ

まあ、こういうズボラは見習わないとして（ぇ

プロットを組んでみると、話の見通しが立てやすくなります。

いわば物語の設計図です。

ＳＳの欄にこれを書かない私をズボラだと思う人もいるかも知れませんが。

書き方は、箇条書きにするもよし

流れ図のように表すもよし

ツリーのような構造を作ってみるもよし

要は「自分がわかる」事です。

プロットが形になれば小説を形にするのも夢じゃない！　かも知れません。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ