☆ヨガ日常会話教室☆コミュのサットヴァ、ラジャス、タマス（トリグナ）・・・覚えてますか？

みなさんの最近ヨガライフはどうですか？
これから秋冬と・・季節的にはタマスな感じに移りつつありますネ〜

仙台は山の木々が少しずつ、色づき始めました
週末は秋保あたりのドライブがいいでしょう

タイトルの件はまゆみ先生が教えてくれたのを覚えてますが、テキストにあったものかは忘れましたが、個人的に覚えていたので載せました。
まゆみ先生は季節を例えると
サットヴァ・・春。ラジャス・・夏。タマス・・秋、冬。
と言っていました。（人によって感じ方は違いますが）
そして、私はいまここに資料が無いくせに書いています。なので間違っていたら教えてください

そのほか、みなさんが思う、サットヴァ、ラジャス、タマスを教えてくださいなんでも良いです。
また、下の文章を読んで、何か自分にあてはまりますか？

そして、こんなを見つけたので紹介します。

アーユルヴェーダでは気質をサットヴァ（純質）、ラジャス（激質）、タマス（惰質）に分けています。この３つをまとめてトリ・グナとよびます。

サットヴァは調和、均衡を保つ宇宙の力です。
ラジャスは活動を促す宇宙の力です。
タマスは活動を抑える宇宙の力です。

トリ・グナのどれを多く持っているかによって、気質は次のように分類することができます。

タマス型　tamobhuyistha

タマス（惰質）で満たされている人という意味で、次のような特徴があります。

・知性が低く、気分が沈んでいて、ちょっとした心労にもすぐへこたれる。
・性生活に身をゆだねる生活に明け暮れる。夢精しやすい。
・何をするにも一番楽な方法をとる。また、昼間でも眠気を感じる。
・貧欲で短気、他人への思いやりがない。
・自分の利益のために他人を傷つけても平気。

自我において超自我（無意識的良心）の規制よりもイド（本能的衝動の源泉）の
ほうが強く作用しているタイプです。
タマス型にはパーシャヴァ（動物型）、マーツヤ（魚型）、ヴァーナスパトヤ（植物型）の３つがあります。


ラジャス型　rajobhuyistha

ラジャス（激質）で満たされている人という意味で、次のような特徴があります。

・利己的で、尊大。野心家で威張り屋。
・うるさいほどよく喋り、よく動きまわる。
・行動の計画性がない。目的がはっきりしないまま行動する。
・怒り、喜び、愛着、嫉妬などの感情に支配されている。
・自分に都合のよい人にだけ親切で友好的で忠実。

エゴが強く、自分の楽しみを妨害されると我慢できず、感情を爆発させるような
タイプです。
ラジャス型にはアスラ・ラークシャサ（悪霊型）、サールパ（蛇型）、シャークナ（鳥型）の３つがあります。


サットヴァ型　sattvabhuyistha

サットヴァ（純質）で満たされている人という意味で、次のような特徴があります。

・節度があり、純粋な心をもっている。
・信心深く、真実と正義の道に従う。
・自制心が強く、簡単に動揺したり腹を立てたりしない。
・知識欲が旺盛で、向上心がある。
・物事を公平に見ることができ、知性的で分別のある正確な決断を下すことができる。

サットヴァ型にはブラフマー神型、インドラ神型、ヤマ神型、クベーラ神型、ヴァルナ神型、ガンダルヴァ半神型、リシ（聖仙）型の７つがあります。


●　超越型　trigunatita

サットヴァ、ラジャス、タマスの性質を超越している人という意味です。

・誘惑や挑発にも動じず、恐れを知らない。
・執着心がなく、世俗の快楽を求めない。
・見返りを期待せず行動する。
・自分に対する他人の評価に関心がない。
・自分の精神の質の向上に日々努力している。

このタイプはすべての精神機能を自制することができ、欲望、嫌悪の情、情動、
執着などとは縁がありません。


●　理想的な人　purusottama

サットヴァ型と超越型の特徴をすべて持っている人です。
自分のことより社会奉仕を大切にし、世俗を離れてはいますが仲間や社会の利益のためには見事な行動をとることができます。

たまに『ん？？』って思うこともありますが、あんまり考え込むと前へ進めないので『へぇ〜。』って感じです（笑）