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ブルーノ・ワルターコミュのマーラーの交響曲

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マーラーの直弟子として、また理想的な演奏として評価の高いマーラー演奏ですが、皆さんのおすすめCDは何でしょうか?
残された録音は以下の通り(Lはライヴ録音)、

1番「巨人」…NBC(1939L)、ニューヨークPO(1954、同L)、コロンビア(1961)

2番「復活」…VPO(1948L)、ニューヨークPO(1958)

4番…ニューヨークPO(1945、1953L)、ボストン(1947L)、VPO(1950L、1955L、1960L)、フランス国立(1955L)

5番…ニューヨークPO(1947)

9番…VPO(1938L)、コロンビア(1961)

「大地の歌」…VPO(1936L、1952)、ニューヨークPO(1953L、1960、同L)

コメント(45)

マーラーの1番:
手元にあるCDを調べてみたら、以下のものが見つかりました。

1. NBC交響楽団(1939.8.8)
2. NYフィル(1945.5.10)
3. アムステルダム・コンセルトヘボウ(1947.10.16)
4. バイエルン州立管弦楽団(1950.10.2)
5. コロンビアSO(1962)

1. 上記にコメントがある通りですが、他の演奏とは全く別人の演奏に聞こえます。トスカニーニが振ってるみたいです。

2. すみません、未聴です。

3. なんの変哲もない演奏に聞こえます。ただ、終了後の熱狂的な拍手はこの演奏が一番すごい。本当はすごい演奏だったのかもしれません。実演では凄くても、CDでは、なんの変哲もない演奏に聞こえることは、よくあることです。

4. コロンビアSOの演奏に近いかもしれません。ステレオ盤を聞き慣れた人には、安心して聴けるでしょう。でもオケの音色はクーベリックに近いものが。

5. これは、LPで聴いてみるとよくわかるのですが、ソロが出てくるところで急に雑音が大きくなったりします。編集の手がかなり加わっていると思われます。しかし、録音後の編集もこれほどの完成度であれば、あっぱれとしか言いようがありません。ちなみに、CDだと、編集のマジックがちょっと乏しい気がします。

以上、聴いてみて感じることは、ワルターの演奏では、オケの特質がよく出ているということです。どのオケ振っても、同じ音を出すタイプの指揮者とは違って、かなりオケの自主性を重んじる(今では珍しい)タイプの指揮者であったと思われます。
マーラーの交響曲第4番は、幾種類か録音があるようですが、一番音が良いのはどれですか?

わたしは、ニューヨークフィルとの録音を持っていますが、音質がちょっと。
4番だったらウィーンフィルですね

特に三楽章が素晴らしい 一緒に入っているモーツァルトのプラハもgoodです
僭越ながら。

プラハとカップリングの4番とは、グラモフォンから出てる1955年のライヴ録音だと思います。

このプラハ、凄く良いです。

ぱぶりーとさんが仰るように3楽章が秀逸です。
グスタフ・マーラーの交響曲で一番好きな作品は、第5番です。

ブルーノ・ワルターの演奏した第5番(ニューヨーク・フィルハーモニック)
は、全体的に余りにもテンポが速すぎ、ワルター特有のもっとゆったりとした
テンポで演奏できなかったことが悔やまれますね。
カール・ベームも言っているように、ニューヨークのオーケストラは、昔から
現在に至るまで、大変演奏の仕方が下手ですね。
ワルターが携わってもです。残念でたまりませんね。

特に、第5番の第4楽章「アダージェット」は、私が所有している20種類の
LP&CDに比べて、一番テンポが速く、戴けませんね。
この楽章は、速いより、遅すぎるぐらいがいいですね。
メトロノームと言われるゲオルグ・ショルティーが、一応標準テンポですが、
ピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルハーモニーが私の好きな一番理想的
なテンポです。

ブルーノ・ワルターが演奏しているステレオ盤は、オーケストラの配置が、
アメリカン型(所謂ストコススキー型、現代の代表的なスタイル)です。
対抗配置で演奏できなかった理由は、レコード録音のときに、プロデュサーの
指示と思われます。
録音のしやすさで、左側高音楽器、左側低音楽器の配置になったと言われて
います。
1930年以前は、全てのオーケストラが対抗配置であり、マーラーの
シンフォニーは対抗配置の演奏の方がとてもいいですね。

オット・クレンペラーのいくつかのマーラー演奏が対抗配置、
シノーポリーは、マーラー全集で、第5番のみが、アメリカン型で面白く
ありませんでした。第5番以外は全て対抗配置で、よかったですね。

20世紀の三指揮者(トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー)の
最後の演奏会は、対抗配置で演奏されていました。
いずれもステレオ盤が存在し、オーケストラスコアで各楽器の位置を検証
した結果、知ることができました。

本テーマから、だいぶそれてしまい申し訳ございませんでした。





ワルターの『復活』は良いのですか?
クレンペラー盤はいまひとつだったような。
何を持ってショルテイが標準テンポなどと言われるのか理解不能ですねぇ…

クレンペラーの晩年なんて、テンポ感もなければ明解なフレーズもないのに比べれば、ワルターの晩年の録音にいたるまで、明確で老衰を感じさせないフレージングは見事だと思います。

個人的に言うと復活はNYフィルの録音の方が好きですねぇ。
ワルターの「復活」もいいですよ。
クレンペラーは、個性が強すぎますので、波長が合わないと退屈するでしょう。

ショルティーは、昔から「メトロノーム」というあだ名が付いていることは、
クラシック音楽愛好家の仲間では、よく知られていることです。
全てには言えませんが、指示されたテンポで、正確にメトロノームで確認できる
ぐらいに演奏しているものが多いです。
所謂、これを「標準テンポ」と私は勝手に位置付けております。

ワルターのヴィナ・フィルハーモニカで、演奏されたベートーヴェンのシン
フォニーのフレージングは見事でありますね。
ニューヨーク・フィルハーモニーは、演奏も録音も下手だし、戴けませんね。
私の個人的な見解ですので、お許し下さい。
あの、ここはワルターのコミュでマーラーのシンフォニーについてのトピックですよね(-.-;)

ワルターの復活。僕すきですよ。ディテールにいたるまでロマン派って感じだし、客観的に作品に徹しているような気がします。
ワルターの『復活』は、ニューヨークフィルとのCDの方が音質が良いのですか?
結論として、「音質」はよくありません。

20世紀の三大指揮者(トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー)の
演奏された音源において、「音質が良い」ものは、残念ながら一枚も
ありません。

1955年から1960年代に演奏された、幻の録音と言われた、
(1)デッカのシルヴァーライン:SXL2000番代
(2)RCAのリヴィングステレオ:SLC2000番代
(3)マーキュリーのリヴィングプレゼンス
が、録音史上一番いい録音です。
これらのいずれかに、三大指揮者の演奏が録音されていれば、
クラシック音楽の世界は、もっと楽しめたと思えます。

これらの音源は、オフマイクで、ハーモナイズされた全楽器が2〜3本の
マイクロフォン(ノイマンのコンデンサーマイク:U47、M49、M50)
で録音され、コンサートホールのホールトーンが、生(ライブ)と同じぐらい
に再現されています。

音質の問題は、皆様が普通使用されているオーディオ機器や日本製のソフト
では、音質の相違が検証できない場合が多いと思います。

私は、日ごろから、モニター仕様のオーディオ機器を利用して、日本盤と
輸入盤等のソフトの響き方の違いを検証しています。

マルチマイクロフォンによる録音ですと、日本盤のCDは、あるチャンネル
にもともと録音されている楽器が入っていないという場合が往々にしてあり
ます。
輸入盤には、全楽器が録音されているのに、日本盤には入っていないという
欠陥商品を堂々と販売されているものがあるのです。
オーケストラスコアと照らし合わせながら聴いていますので、検証できます。

日本盤のCDには、「欧米の香気」が感じられるものは、残念ながら一枚も
ありません。
輸入盤の方が、「欧米の香気」がぷんぷん漂ってきます。
これらの相違は、モニター仕様の機器でないと明確に判別できません。

音質云々を評論するには、本当のところ難しいのですよ。

日本の音楽評論家、オーディオ評論家が使用しているオーディオ機器や
ソフトは、モニター仕様でなく、音楽雑誌やオーディオ誌、新聞雑誌に
掲載されている推薦盤は、日本製のCDばかりです。
これらの評論家達は、解像度が良くない機器を使用して、音質がいいとか
言っていますが、真実を語っていません。
日本製のCDと輸入盤のCDの音質の相違が判別できない方々の評論は
事実に基づく本当の評論になっていません。

また、プロと言われる評論家達は、ソフトメーカーから金銭をもらって
販売促進に寄与していますので、相違が判っていたとしても、
悪いことは記述できないのです。これが事実、実態です。
皆様、ごまかされないようにして下さいね。

モントゥーさん

VPOの「復活」は、録音状態が良くありません。殆ど演奏資料って感じですかね(^_^;)

NYフィルの方が、録音状態も音質もいいし。聴きやすいですよ。

けんけんさま
コメント、ありがとうございます。
手に入れてみます。
どのくらいの値段ですかねえ?
モントゥーさん

VPO盤もいいですよ。よくも悪くも昔のVPOならではの演奏なんで。
9番の方が録音時期古いのに、状態は2番よりいいですよね。どうしてだろ
第9番は、ナチによるオーストリア合併直前に録音したという歴史的な盤ですね。
『復活』より音質が良いのですか?
名盤かどうかはわかりませんが、名演だと思ってます。

きんさん様ごめんなさいたらーっ(汗)話の途中割り込みもうしわけございませんたらーっ(汗)
たった今、コミュ入らせていただき、初書き込みさせていただきますげっそり

「復活」ウィーンフィル盤!ぼく個人的にはニューヨーク盤よりしびれました涙なにか、違う!!と感じました。
>>[31]

おはようございます。

私は、発売された時、即購入しました。

貴殿がご指摘されているように、日本盤より、輸入盤の方が、価値が高いです。

感謝。
31のコメントは削除しました。

マーラーについても、最近発売された国内盤のSACDのセットが最高ですexclamation
特に復活がリマスターが一番難しく時間がかかったようですね。それだけに最新の録音にも匹敵する素晴らしい音質に変わっています。

ただ値段が高いことがネックですが、一生モノと考えれば十分価値があるでしょう。

考えてみれば、オリジナルのマスターテープはSONYにありますので当然ですexclamation
大井川工場の皆さんは素晴らしい仕事をしています。
結論ですexclamation
従来盤のCDCDは全てゴミですexclamation処分すべき物ですexclamation

そして新しいSONYのSACDのセットを買うべきですexclamation
ウィーンフィルとのライブもSACD化によって生まれ変わっています。
プレーヤーをお持ちで無い方は購入すべきですexclamation
人気のあるワルターとウィーンフィルの大地の歌ですが、これもタワーレコード限定でSACDハイブリッド盤が出ていますexclamation
ただ価格が3500円以上するので二の足を踏みますあせあせ(飛び散る汗)
SONYの大井川工場の従業員の方の話しでは、従来盤CDの3倍ほどコストが懸かるのでやむを得ないそうです。
タワーレコード限定盤は、ベーム指揮ブルックナー第7と第8の2枚組を買いましたが、非常に素晴らしい音質ですexclamationタワーレコード限定盤なら間違いないと思います。
リンクを貼っておきますね。
https://tower.jp/item/4895105/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%EF%BC%9A-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E3%80%8A%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E3%81%AE%E6%AD%8C%E3%80%8B%E3%80%81%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E6%AD%8C%E6%9B%B2%E9%9B%86%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
もう1セットの写真をアップしておきますexclamation
1948〜1956ウィーンフィルライブ3枚組のSACDセットです。
内容は、モーツァルトの40/25、マーラーの復活、モーツァルトのレクイエムですexclamation
これを聞けば、もう普通のCDには戻れませんexclamation ×2
追記です。

このライブ集3枚組では、マーラーの復活が凄いですバンザイ
こんなに熱く激しい演奏だったのかexclamation
と驚き目exclamation ×2でした。

注目度はモーツァルトの40番に比べ低いですが、私も今回初めて知りました。
SACD集の中では比較的安いのでぜひ購入を勧めます顔(願)
やはり真打ちはコレでしょうexclamation
SACD5枚組マーラー交響曲集ですバンザイ
巨人と復活と大地の歌と第9番が入っています。
特に復活は、第1〜3楽章が1/2インチテープで第4と第5楽章が1/4インチテープで録音されていて、その違いが判らなくなるようにマスタリングするのが難しかったexclamationとマイヤー氏が述べています。しかしやはり分かりますexclamationSACD恐るべしですexclamation
SACDと普通CDとは「人の声」こそハッキリ分かりますね指でOKマーラーの交響曲こそうってつけですバンザイ
勿論、他の交響曲も初めて演奏の価値が判るのではないか?と思います。11,500円と高いですけどワルターのマーラーを聞くなら外せませんexclamation ×2
38で紹介した復活について更に述べますexclamation

復活はNYPとのステレオ録音が決定版として有名ですが、最近は1948年のウィーンフィルとのライブ録音に強くひかれます。当時のCBSソニーの宣伝文句が決して嘘ではない凄い感動がありますげっそり

何しろAMラジオ用の録音ですから、ステレオ録音とは音質は比ぶべきもありませんexclamationしかし、そんなことはどうでも良い!と思えてしまう感動と感激がこの演奏にはありますexclamation ×2
ワルターがムジークフェラインに復帰して2日目の演奏(初日はベートーベンの第9他)なのです。しかも恩師マーラーの曲です。特別な思いがあったのでしょう。

特にフィナーレは2人の歌手と国立歌劇場のコーラスが素晴らしく感動的な演奏を繰り広げていますバンザイフルトヴェングラーのバイロイトの第9以上かも知れませんexclamationexclamation
SACD化によって音も格段に良くなりましたexclamationまた日本のCBSソニーの独自企画ですから、輸入盤はありませんexclamation普通のCDは再発されることは多分無いでしょう。SONYのマスタリング技術者達の素晴らしい仕事を味わう為にも是非ともSACDで聞いて下さい顔(願)
尚、このセットのみマスタリングエンジニアはSONYミュージックスタジオの片田博文氏ですバンザイ拍手
他のセットはマイヤー氏が担当ですバンザイ拍手
オリジナルマスターテープは、SONYの静岡工場に良好に保存されていますので、この3枚組は純粋にMade in JAPAN ですexclamation
このような素晴らしい仕事をして呉れたことに感謝致します顔(願)
〔40〕で紹介したSACDのマーラー交響曲集ですが、これに比べたら、EU輸入盤の廉価白BOXはコンビニ雑誌の付録並みですねexclamation
早く言えばプラスチックのゴミです。私はリサイクルクリーン行きにしました。中古屋に持って行っても値段が付かないでしょう。
改めて紹介しまするんるん
SACDハイブリッドエディションの『マーラー交響曲集』です拍手

昨日9番を聞きましたが、最新録音と遜色の無い素晴らしい音質ですexclamation
この音質で聞くと、演奏の印象がまるで変わります。初めてこの演奏の良さが解りましたexclamationもう他の演奏は要りませんexclamation
巨人と大地の歌も復活もまさしくマーラー交響曲の金字塔です拍手バンザイわーい(嬉しい顔)

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