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ブルーノ・ワルターコミュのモーツァルトの交響曲

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ワルター指揮のモーツァルトの交響曲は、主なオケ別でまとめますと、

ウィーンPO…25番(1956)、38番(1936・1955)、40番(1952)、41番(1938)。
ニューヨークPO…25番(1956)、29番(1956)、35番(1953が2種)、38番(1954)、39番(1956が2種)、40番(1953)、41番(1945・1956)
コロンビアSO…25番(1954)、28番(1954)、29番(1954)、35番(1959)、36番(1960)、38番(1959)、39番(1960)、40番(1959)、41番(1960)

何か1曲にしぼって演奏を比較したり、オケによる聴き比べ、あるいは他の指揮者との演奏比較など、ご自由にお話を聞かせて下さい。

コメント(29)

とりあえず私から。
モーツァルト交響曲40番はワルターの十八番で、上記の3種(3オケ)とも持ってるんですが、どれも1950年代で比較的近いと言えば近い録音なんです(コロンビアのみステレオ録音)。以下、特に第1楽章の比較をしてみたいと思います。

まずVPOは別のトピにも書いたんですが、例の甘美なポルタメントが初めて聴くと「?」、何回も聴くと「!」と感じ方が変わると思います。全体になまめかしいながらも速くきびきびした演奏です。第1楽章は6:16(繰り返しなし。拍手を除いてます)。あとワルター節というんでしょうか、、「チャッチャッチャッチャン」と弦が何回も刻んで高揚したあとフォルテになるところ(スコアをお持ちの方210小節と211小節の間)で、大きな一呼吸があるんですね。これが実に効いてます(これはコロンビアSO盤が一番派手に大きく入ってます)。VPOのファーストヴァイオリンはすばらしいですし、ワルターのアンサンブル呼吸も聞こえます。なおこのライブのプログラムは40番のあとにマーラーの歌曲と大地の歌だそうで、あの超名盤で知られるフェリアー・パツァークによる録音はこのライブの直前に録音されました。

次にニューヨークPO盤はVPO盤より少し緩やかに始まりテンポの緩急も大きく付けられ徐々に速さを増しているのが特徴だと思います(第1楽章は繰り返しなしで6:13)。甘美さよりも重厚さと丁寧さが目立つ演奏で、ライブのアラが少しあるVPO盤より演奏水準は高いと言えます。このなかでは私は一番好きです。

最後のコロンビアSO盤は唯一のステレオ盤でこの中では一番テンポがゆったりしています(第1楽章は繰り返しなしの6:36。中でも第3楽章メヌエットが一番遅くなっているのが特徴です)。ゆったりした分、モーツァルトらしいとか万人向けであるとか言えそうですが、やはり前2者と比べるとオケは薄っぺらなのと(アラは目立たず素晴らしい演奏には間違いありませんが)、テンポの変化が見えないのとで面白さは少なくなっている感があります。一般に知られるワルターの40番がコロンビアSO盤だけというなら、大いに異論を唱えたいところです。
はじめまして
どこに書き込んだら良いか迷いましたがワルターファンの前にモーツアルトファンなものでやはりこちらに書き込ませていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

1曲を選べ、1枚のLPを選べといわれたらやはりワルターの77歳の誕生日を祝ってリリースされたニューヨークフィルの40番です。写真が下手でごめんなさい、コロンビアへの謝辞から始まるワルター自身がライナーノートを書いているおそらく唯一のレコードだと思います。

もう、演奏よりスクラッチノイズの方が大きく聞こえる、スピーカの奥の方から聞こえるようなものですがこれを聴くとまさに「笑顔を浮かべながらなぜか涙が出てきてしまう」が体験できたりします。
Trimdaleさん
わざわざ写真まで貼っていただきありがとうございます。LPのライナーノートの存在は知りませんでした。このジャケットは他でもあるのか(持ってないのに)懐かしく感じました。別のトピにもいろいろ書き込んで(貼って?)ください。
ジュピターのコロンビア盤を聴いたんですが、
素晴らしかったです。

ジュピターはウィーンフィル、ニューヨークフィルも聴きましたが、
コロンビアSOが一番感動的でした。
録音が良いせいもあるかもしれませんが。
貫禄のある大人な演奏というか。
とても安心して聴けます。

ワルター指揮の演奏を聴いてしまうと、他の指揮者の
演奏ってどこか味気ない感じがしてしまうのは気のせいでしょうか?

エモーショナルなんだけど、全体的に調和がとれて
キリッと引き締まった印象を受けます。
いやらしさが全く感じられません。

あ、でもシューリヒトのプラハとリンツは素晴らしかったです!
ワルターを聴きなれた耳には異様に早いテンポのような気も
しましたが。
こんにちは。私の場合、プラハは、なかなか他の演奏家との聴き比べができません。というのは、ワルター=コロンビアでどうしようもなく感動してしまったからです。ふところ深くて、しかも鋭く、温かい。それがモーツァルトと結びついて、天上の音楽になってしまう。悲しいことがあって一人で悶々としているときに聴くと、必ず声を上げてわめいてまで泣いてしまう時期がありました。こんな音楽家って他にいるんだろうか、と思ってしまう。特に、第一楽章のラストで急激に半音階進行するところがクライマックスです。
ひょっとすると、それがレコードだったせいもあると思います。CDになってだめだと思ったのは、トスカニーニのベートーベン英雄で経験があります。
コロンビア盤でLPで聞こえなかったミス音がCD化で初めて聞こえたり、音のひろがりが狭かったり(LPはごまかされてた?)というのはありますね。でもモーツァルトの場合はCD化でそれほどアラは感じず名演を堪能できると思います。
はじめまして。
中学生のころからワルターを聴いていて、今もう44歳のおやじです。
いろんなものを聴きましたが、それでもやっぱりワルターが一番好きです。
もちろん曲によっては、この人、あの人というのはありますけど。

ウィーンとのライブの40番は他のどんな40番に比べてもとても特別に感じます。
自分にとってはこの甘美な40番がスタンダードになっているので、他は味気なく思えます。

川さんのおっしゃる「大きな一呼吸」は、たしか「ルフトパウゼ」というものだと思いました。
空気休止、という意味だと思います。
すいません、記憶のみに頼っているので。
これは、ワルターの得意として「間」のとり方で、他に顕著なのには、ジュピターやエロイカがあります。
これがたまらなく好きです。
ジュピターのはある意味、休符を長めにとって、ゆっくりと次を始めているような感じでもありますが。

あとモーツァルトでは、リンツのリハーサル風景が残っています。
一楽章ごとにリハーサルして、すぐに本番に入る様子がわかります。
最近聴いていないので細かくは覚えていませんが、序奏部分において音をしっかり切ることをかなり時間をかけて徹底したり、音楽にアクセントとつけないように注意したりと、非常に基本的なことをしっかりやっていて、あまり特別なことはやっていない印象を受けました。
歌うべきところは、「Sing!」って優しく言うと、弦がとってもきれいに歌うのです。
最晩年のワルターですが、管楽器奏者を名前で呼んだりして、彼の人間味あふれる姿が伝わってくる貴重な記録です。

もし今でも入手できるなら、ぜひお薦めです!
ロッキーさん
初めまして。書き込みありがとうございます。
「ルフトパウゼ」って聴いたことがあります。ジュピターやエロイカにも彼独自の間があって魅力的ですね。
映像ではカナダのトロント交響楽団のリハーサル光景もありますね。
 はじめまして。決してマニアではありませんが、ワルターの演奏に心酔する者です。よろしくお願い致します。

 「ルフトパウゼ」ってほんとうに印象的で効果的ですね。最近の演奏家はほとんど行わないのが残念です。
 シンフォニー・オブ・ジ・エアとの「英雄」でも第1楽章にルフトパウゼが入っているのはまことに効果的だと思います。
1950年代、ステレオ初期(一部モノラル)のコロンビアSOやニューヨークPOとの録音がまとめて廉価で買えます。詳しくはhttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1213513
ワルターの全ステレオ録音のSACD化がようやく為されましたねexclamation
モーツァルトのセットを買いましたが、今まで何を聞いていたのだろう?と思うほどの素晴らしい音質改善ですexclamation従来のCDでは弦がヒステリックに聞こえていましたが、今回のSACDでは重心がどっしりした音に変わっています。新リマスターが効いています。
SACDプレーヤーをお持ちで無い方も購入を検討されることをお勧めします。その価値が多いにあります。今後これ以上の音質改善は無いでしょう。
>>[12] 、皆々様

おはようございます。

はじめまして、私は、クラシック音楽&オーディオを70年弱楽しんでいるマニアです。

20世紀の3大巨匠指揮者(トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー)の一人として、色々と診て参りました。

まあ、その周辺に位置づけられる、クレンペラーも大好きで、名演奏・名録音を全て収集し、保有しています。

クレンペラーが大好きな理由は、一貫して、伝統的な対抗配置で演奏されていることです。

ワルターやトスカニーニも、カーネギーホールでのラストコンサートは、ステレオ録音だったので、対抗配置で演奏されていたことも検証済です。

戦後75年余り続けてきたストコフスキー配置での演奏が間違いであったことをミッション(使命感)として、私が独自にボランティア(奉仕)活動の一部として、長年開催してきた種々のクラシック音楽鑑賞会やオーディオセミナーで、伝授してきた次第です。

また、クラシック音楽鑑賞には、オーディオ機器(スピーカー、アンプ、プレヤー等々)は、日本製よりも、欧州(英国、ドイツ、フランス、イタリア、デンマーク等々)製の方が、はるかに、抜群に、臨場感・不雰囲気を再生出来ることも検証済です。

また、音楽ソフト(SPレコード、LPレコード、CD、SACD等々)も、日本製よりも、欧州製の方が、はるかに、良好であることも、比較試聴実証実験を、例会やセミナーに参加された皆様の前で、デモし、確認、検証して戴きました。

ワルターの数々の名演奏・名録音集も、日本盤よりは、欧米盤の方が、優秀であったことも、参加者の皆様に検証して戴きました。

ワルターをはじめ、夫々の巨匠指揮者達は、一長一短あり、ワルターだけに固執せず、その周辺に活躍された巨匠指揮者達との演奏比較も、楽しい比較試聴実験として、参加者の皆様に喜ばれました。

ワルターに限らず、巨匠指揮者達の1940年頃から1980年頃までの名演奏・名録音の日本の音楽ソフトメーカーのミキシング担当者、レコード製作者等々に面会し、歓談して判明したことは、誰一人、欧米のライブ・コンサート体験がなく、輸入盤には録音されている楽器が、日本盤には、録音されていないことも、面会者達の皆様、よくわかったね!!とお褒めの言葉を戴きましたが、私は、その日本盤は、欠陥商品であり、欧米の音楽の香気成分が日本盤には、抜けていて、音楽の醍醐味の一つである音楽の香気が味わえないことも、不満に想っていると応答したら、皆様、苦笑されていました。

当時のミキサーやレコーディングを担当された者に、オーケストラ・フル・スコアーが読める、診れる人が、いなかったことも判明した次第です。

要するに、日本盤は、いい加減な作成法で、欠陥商品であることを、例会やセミナーで伝授してきた次第です。

従って、日本の音楽ソフトメーカーは、輸入盤を直輸入して、日本語の解説書を添付する販売に切り替えたら如何でしょうかと嘆願して参りました。

未だに、日本盤は、欧米盤のクラシック音楽の香気が醸し出されていないことが残念です。

どうぞ、ワルターの交響曲も、全て、輸入盤の方をお勧めします。

皆様、如何でしょうか?

1977年夏季、ハネムーンで訪れたザルツブルク音楽祭、20世紀最後の巨匠指揮者、カール・ベームとウィーンフィルハーモニーのライブ・コンサートの実体験が、クラシック音楽の再生基準(リファレンス)としています。

感謝。
14のコメントは嘘ですexclamation
今やCDCDの製盤技術は日本が世界一ですexclamation
特にSACDは日本ならではの技術ですexclamation欧米ではほとんどプレーヤーが普及していませんexclamation ×2
またプレーヤーの能力はパイオニアが世界一です。
今まで如何に欠損したデータを聞かされて来たか?が分かります。
最近の欧米盤はコストをケチっていて耐久性に問題ありです。
だいたい香気などと言う怪しげな物に惑わされないようにして下さい。そんなモノは欧米盤にはありませんexclamation ×2
ワルターのステレオ録音はSONYの大井川工場で作られた最近のSACDが最高ですexclamation
追記です。
要するに14の長ったらしいコメントは、偽物のルイヴィトンを掴まされ一人で悦に入ってニタニタしているようですねexclamation
アナログレコードの時代と違い、今の欧州盤からは砂漠の香気しかしませんexclamation ×2
皆さん騙されないようにしましょうexclamation ×2

オーディオも音楽も一万人に1人の偏執狂の為にあるのでは無く、大多数の「普通の人」の為にあるのですexclamation
>>[16]

おはようございます。

鋭い突っ込みコメントを頂戴しありがとうございました。

確かに仰られたこと、反論されたことも一因ありましょう!!

現代の音つくりは、昔々と違って、大分変化してきましたよね!!

ノンカラーレーション化された音、無味乾燥化された音、雑音・ノイズ音が全くない音、本当に透き通った音等々が持て囃されてきました。

日本製のオーディオ機器は、昔々から、耐久性は抜群で、音響特性も抜群でした。

電気的な特性や機械的な特性を重要視してきましたよね!!

しかし、「ジャパニーズ・サウンド」しか再生されませんでした。

古参のオーディオマニアが、「〇〇サウンド」と唱えても、若人をはじめ、欧州の著名なライブ・コンサートを実体験したことがない方、実体験されても、音の響き方の相違観が判別出来ない方も、多々いて、「〇〇サウンド」をいくら唱えても、理解、納得出来る方は、極少で、過去の産物となってしまいましたよね!!

数十年前から、SACDが登場しはじめ、ヴィクターやパイオニア、ソニー等々が熱心に、オーディオ(ハード&ソフト)を開発され、今までのサウンドは、何だったのか?との宣伝も多々診受けられました。

私は、秋葉原のヨドバシカメラ、ダイナミックオーディオ、テレオン等々で、クラシック音楽を中心に、ヒアリング・テストをさせて貰い、色々と聴かせて戴きましたが、ジャパニーズ・サウンドでした。

従って、購入する気には、まだ、まだ、なれず仕舞いです。

確かに、音の鮮度感、迫力観は、確認できましたが、私のチョイス基準に達しておらず、最も、もっと、欧州の著名なコンサートホール観の音響に迫って欲しいとの気持ちを持ちました。

貴殿がコメントされた「ワルターのステレオ録音はSONYの大井川工場で作られた最近のSACDが最高です。」も、大切な意見であり、見解と診ました。

音楽の香気云々は、過去、現場検証(欧州の著名なコンサートホール)して戴いたクラシック音楽評論家、オーディオ評論家、夫々、10人の先生をも、夫々、8人の先生が、判別出来なかった世界観ですから、無理難題なことです。

オーディオは、趣味の知的な遊戯の世界観ですから、マニア夫々の見解があっていいと想っていますよ!!

私のコンセプトは、如何に、1977年夏季、ザルツブルク音楽祭での実体験に基づく音響を再生するかにありますので、それに拘り続けているのです。

趣味の世界観は、拘りがあればあるほど、楽しめる世界観と想っています。

SACDをはじめ、それに関連する商品は、欧米では多く見掛けませんよね!!

ライブ・コンサートが、安価で、容易に楽しめるので、流行らないし、普及しないのです。

本件テーマのように、ワルターをはじめ、20世紀の巨匠指揮者達は、他界されているので、ライブ・コンサートの実体験は、出来ませんよね!!

そこで、オーディオ(ハード&ソフト)を介して、当時のライブ・コンサートの雰囲気や臨場感を想像し、懐かしむ観を引き出すことが、オーディオの存在価値ですよね!!

貴殿のコメントも一理あり、ライブ・コンサート観の方を重要視するのであれば、欧米の音楽ソフトメーカーの音つくりに同意出来るのです。

好みの世界観ですから、腹を立てずに、喧々囂々と喋りまくることも吝かではありませんが、お互いに、充分に楽しめれば、夫々、いいではないでしょうかね!!

ヴィクターやパイオニア、ソニー等々の販売促進的な意見も吝かではありませんが、感性(センス)力を磨き続かれ、音楽の醍醐味の香気観を楽しむ世界観にも、お気づきになって戴ければ幸いです。

感謝。







>>[17]

いい加減にトピズレの自慢話は止めてどっかに行って消えて下さいexclamation ×2
此処はワルターのモーツァルトのトピなのですexclamation

ついでに一言exclamation
私には、認知症が悪化して「みんなから誉められたい!」という承認欲求にしか思えませんexclamation ×2

自分のコメントを全て削除して退会することを勧めます。これ以上悪化させないためにねexclamation
貴方の長ったらしいコメントにはうんざりですexclamation
モリオバッハ氏に邪魔されたので改めて紹介しますexclamation
最近発売されたSACDハイブリッド盤のモーツァルトのステレオ録音セットですexclamation
このセットの良いところは、交響曲のみを2枚に収め、アイネクライネと歌劇序曲を1枚に、バイオリン協奏曲を1枚に収めキリが良いところです。
演奏は意外に激しい演奏であることに初めて気付きました。音質はこれでやっとアナログレコードを超えましたexclamationもう従来CDとレコードは要りませんexclamation ×2
更に解説書が大変充実しています。初めて見る写真も多くあり価値が高いですexclamation
忘れていましたあせあせ(飛び散る汗)顔(願)の軍隊
更に5枚目にハイドンの軍隊とV字が入っていて、6枚目にはワルター自身の語りかけ(これだけ普通CD)の6枚組です。
特に歌劇序曲集が今までに無く楽しく聞けます。ハイドンの軍隊もウィーンフィルのSP以上に楽しめます。勿論、モーツァルトの交響曲もですexclamation

もう普通のCDには戻れませんexclamation ×2断言しますexclamation
私のチープなオーディオ装置での音質比較です顔(願)
コロンビアSOとのモーツァルトの40番での比較ですexclamation
SACDでは100
国内盤のBlu-spec CD2では90〜95(SACDとのこの差は結構大きい)
輸入盤の廉価Boxでは60〜70
といった感じで普通CDでは欠損したデータで聞かされていることが良く分かりましたexclamation

結論ですexclamation高くてもSACDだけがお金がま口財布を出して買う価値があり、普通のCDはお金の捨て場所に困っている人以外は買うべきではありませんexclamation ×2
一番新しく発売されたウィーンフィルとのライブ録音3枚組でも、モーツァルトの40番と25番が生まれ変わった瑞々しい音になっていますバンザイ
モノラルですが、とても70年近い昔の録音とは思えませんexclamation弦のポルタメントも鮮やかですバンザイ拍手
またレクイエムも一部音の揺れとノイズがありますが、許容範囲内です。ORFのエンジニアも苦労した跡が伺えます。しかしワンポイント録音の良さが分かりますし、今ではNYPのスタジオ録音より聞くようになりました。
そしてレクイエムでは、なんと音が見えるのですげっそりげっそりexclamation ×2
やはりムジークフェラインにマイクを何本も立てられないのでワンポイントで録った為ですバンザイ
決して良好とは言えない音質ですが、まるでこの時のムジークフェラインにタイムスリップしたかのように情景がはっきり見えましたexclamationexclamation
コレを言っておきますexclamation ×2

フルトヴェングラーに出来なくて、ワルターに出来続けていることexclamation
それは、多くの人々を幸せにしていることですexclamationexclamation ×2

クラシックは苦手だが、モーツァルトは好きバンザイと言う人(特に女性)は多いexclamationワルターは19世紀の人間であり、クラシックとポップスの境目の無い時代を知っています。ステレオ録音を多く残したことで今も多くの音楽ファンの心を捕らえています。

ワルターの偉大なところは、極々一部の偏執狂ではなく、健全な普通の音楽ファンを幸せへと導いたことにこそありますexclamation ×2
今回SACDハイブリッドエディションが発売されたことで、更に多くの人々を幸せにするでしょうるんるん
普通の人々こそSACDを聞いて欲しいです拍手
このSACDのセットでは、4枚目のアイネクライネと歌劇序曲集が愛聴盤になりましたバンザイバンザイ
此処で聞けるのは大芸術などでは無く、ポップスですexclamationモーツァルトの生前にダンスホールやビアホールで楽士達が奏でていたような楽しい音楽ですexclamationワルターの最後の録音です。長い指揮者生活の最後を飾るに相応しい録音ですね鼠
魔笛とフィガロの結婚序曲を聞くと、この音質で全曲を聞きたいexclamationと無い物ねだりをしてしまいそうです。
追記しますexclamation
オーケストラの指揮者もエンターティナーに過ぎません。
特にモーツァルトは芸術では無く、娯楽の音楽です。いわゆる大指揮者達がモーツァルトを演ると良くない理由は、大袈裟になり過ぎたり、オバケが出そうな演奏になりがちになります。
ワルターだけは、エンターティナーであることを忘れず多くの人を幸せにさせる演奏をして来たことに偉大さがあると思いますexclamation
私はモーツァルトにはポール·モーリアやヘンリー·マンシーニの様なポップスの指揮者が演る方が良いと思っていました、しかし、ワルターだけが例外ですexclamationクラシック音楽といえども19世紀までは娯楽の為の音楽であり、庶民の楽しみだったのです。そのことを教えて呉れた指揮者がワルターですexclamation

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