と考えている人が多いのでしょう。SACDの中では安いですからね
プレスでも起きています
|
|
|
|
コメント(130)
>>[105]
おはようございます。
最近、本件テーマを診ていなかったので、久しぶりに見て、嬉しく想いました。
音楽ソフトは、ユーチューブを介して聞いたり、日本盤のLPレコードやＣＤを通して聞いたりすることよりも、輸入盤（欧米盤）を活用されて、聴かれることをお勧めします。
音楽鑑賞の醍醐味の一つとして、クラシック音楽の香気が味わえるから。
大半のクラシック音楽ファンは、日本盤の音楽ソフトを聞いていますが、音楽の香気を味わうところまで達しておらず、残念です。
トスカニ−ニやワルターの正規ステレオ録音はありますが、フルトヴェングラーの正規ステレオ録音は未だにありませんので、残念です。
１９５４年時録音のカーネーギーホールでの演奏は、対抗配置で演奏されていることが判明出来ました。
この７５年余り続いてきたストコフスキー配置は、間違った配置であることを伝授してきた次第です。
ワルターとコロンビア響によるステレオ録音を検証した結果、米国での演奏形態は、全てストコフスキー配置で演奏されたことが判明できました。
ワルターもトスカニーニも対抗配置で演奏したかったのですが、指揮者よりもプロデューサーの方が、権威が高かったので、やむを得ず、ストコフスキー配置で演奏しなければならなかったと推察しています。
まあ、クラシック音楽鑑賞も、「ジャパニーズ・サウンド」でなく、「ユーロピアン・サウンド」で鑑賞した方が、欧州の音楽の香気が味わえますよ！！
どうぞ、今後のクラシック音楽の鑑賞に、ご参考情報となれば幸いです。
感謝。
おはようございます。
最近、本件テーマを診ていなかったので、久しぶりに見て、嬉しく想いました。
音楽ソフトは、ユーチューブを介して聞いたり、日本盤のLPレコードやＣＤを通して聞いたりすることよりも、輸入盤（欧米盤）を活用されて、聴かれることをお勧めします。
音楽鑑賞の醍醐味の一つとして、クラシック音楽の香気が味わえるから。
大半のクラシック音楽ファンは、日本盤の音楽ソフトを聞いていますが、音楽の香気を味わうところまで達しておらず、残念です。
トスカニ−ニやワルターの正規ステレオ録音はありますが、フルトヴェングラーの正規ステレオ録音は未だにありませんので、残念です。
１９５４年時録音のカーネーギーホールでの演奏は、対抗配置で演奏されていることが判明出来ました。
この７５年余り続いてきたストコフスキー配置は、間違った配置であることを伝授してきた次第です。
ワルターとコロンビア響によるステレオ録音を検証した結果、米国での演奏形態は、全てストコフスキー配置で演奏されたことが判明できました。
ワルターもトスカニーニも対抗配置で演奏したかったのですが、指揮者よりもプロデューサーの方が、権威が高かったので、やむを得ず、ストコフスキー配置で演奏しなければならなかったと推察しています。
まあ、クラシック音楽鑑賞も、「ジャパニーズ・サウンド」でなく、「ユーロピアン・サウンド」で鑑賞した方が、欧州の音楽の香気が味わえますよ！！
どうぞ、今後のクラシック音楽の鑑賞に、ご参考情報となれば幸いです。
感謝。
>>[108]
おはようございます。
ご同意して戴きありがとうございました。
ソニーに限らず、他のレーベルでも、日本盤（ＬＰレコード、ＣＤ、ＳＡＣＤ）のものより、欧米の輸入盤の方が、断然、素晴らしいことを、私が長年開催してきたオーディオセミナーで、デモを介して、伝授して参りました。
クラシック音楽のソフトを日本盤で収集するよりも、輸入盤で収集されることを勧めてきたのです。
また、同時に、オーディオ機器（スピーカー、アンプ、プレーヤー、カートリッジ）も日本製よりも、舶来品（欧米製の機器）の方が、断然、素晴らしいことも、デモを介して、伝授してきました。
日本人の音楽ソフト（ＬＰレコード、ＣＤ）を作成してきたプロ（開発者や技術者）やオーディオ機器を作成してきたプロの多くの職業人のお会いして、インタビューした結果、「ジャパーニーズ・サウンド」はつくれても、「ユーロピアン・サウンド」や「アメリカン・サウンド」はつくれないことが判明した次第です。
お会いしたプロ達は、欧米の著名なコンサートホールでのライブ体験もされておらず、オーケストラ・フル・スコアー（指揮者用総譜面）を読めるプロもおらず、欧米の音響（音の響き方）の環境を知らないことが、出来ない原因を突き止めたのです。
最近のプロ達は、昔のような、このようなこともないと想われますが、最近発売された日本製のＬＰレコードやＣＤ、高品質ＣＤ・ＳＡＣＤを診ても、昔と同様に、やはり、「ユーロピアン・サウンド」がつくれていないことも検証済です。
スピーカーケーブル（オーディオケーブル）のお話で、私は、３０年余り、ベルデンのＮＡＳＡ仕様のケーブルを使用し続けていますよ！！
１００円／ｍでは買えませんでしたが、１０００円／ｍ以下で、今でも購入できると想います。
オーディオケーブルの初期のＯＦＣＣは、私が大学生（１９６８年）時、４年間担任だった大野教授に、ＯＦＣＣ開発への技術思想を伝授したことにはじまりました。
大学の研究室実験に１０年掛かり、古川電工（古川電線）での工場規模実験に１０年要し、２０年目に、ＯＦＣＣが世に出回りはじめました。
初期のＯＦＣＣの頭文字のＯは、大野教授の頭文字でした。
第１９項目に添付された写真のＣＤも、発売時、即購入しました。
また、ＥＭＩのイコン・シリーズのワルターは、米国に行く前の欧州での演奏・録音で、本来のワルターの音楽エッセンス（センス）が醸し出されています。
まあ、ステレオ録音でないことが、残念ですが、ワルター・ファンであれば、所有されることに、意義があるでしょうね！！
ワルターは、マーラーの弟子であったにも関わらず、マーラーの第５番シンフォニーのアダージェット楽章のテンポが速すぎて、気に入っていません。
一般的に、古典派からロマン派（マーラー）の時代まで、現在の速いテンポではなく、ゆうくり、ゆったりと演奏されていたはずと想えるのです。
それらのサンプルとして、テンポジューストのテンポで演奏・録音された指揮者のマキシブ・コブラまでは遅くなくても、クレンペラーやフルトヴェングラーのテンポが丁度いいです。
トスカニーニやカラヤンから、ラトルまでのテンポは、２０世紀の三大指揮者とその周辺を愛聴してきた古参のクラシック音楽＆オーディオマニアにとっては、戴けるものが何もありませんでした。
クラシック音楽鑑賞には、輸入盤を収集されることが肝心です。
日本盤は、屑（クズ）同然と伝授してきましたので。
日本盤が素晴らしい音楽は、奈良・平安時代から伝承されている邦楽作品、演歌（艶歌）歌謡曲、各都道府県の民謡等々です。
ワルターの音楽ソフトは、欧米盤に限ることが伝われば幸いです。
感謝。
おはようございます。
ご同意して戴きありがとうございました。
ソニーに限らず、他のレーベルでも、日本盤（ＬＰレコード、ＣＤ、ＳＡＣＤ）のものより、欧米の輸入盤の方が、断然、素晴らしいことを、私が長年開催してきたオーディオセミナーで、デモを介して、伝授して参りました。
クラシック音楽のソフトを日本盤で収集するよりも、輸入盤で収集されることを勧めてきたのです。
また、同時に、オーディオ機器（スピーカー、アンプ、プレーヤー、カートリッジ）も日本製よりも、舶来品（欧米製の機器）の方が、断然、素晴らしいことも、デモを介して、伝授してきました。
日本人の音楽ソフト（ＬＰレコード、ＣＤ）を作成してきたプロ（開発者や技術者）やオーディオ機器を作成してきたプロの多くの職業人のお会いして、インタビューした結果、「ジャパーニーズ・サウンド」はつくれても、「ユーロピアン・サウンド」や「アメリカン・サウンド」はつくれないことが判明した次第です。
お会いしたプロ達は、欧米の著名なコンサートホールでのライブ体験もされておらず、オーケストラ・フル・スコアー（指揮者用総譜面）を読めるプロもおらず、欧米の音響（音の響き方）の環境を知らないことが、出来ない原因を突き止めたのです。
最近のプロ達は、昔のような、このようなこともないと想われますが、最近発売された日本製のＬＰレコードやＣＤ、高品質ＣＤ・ＳＡＣＤを診ても、昔と同様に、やはり、「ユーロピアン・サウンド」がつくれていないことも検証済です。
スピーカーケーブル（オーディオケーブル）のお話で、私は、３０年余り、ベルデンのＮＡＳＡ仕様のケーブルを使用し続けていますよ！！
１００円／ｍでは買えませんでしたが、１０００円／ｍ以下で、今でも購入できると想います。
オーディオケーブルの初期のＯＦＣＣは、私が大学生（１９６８年）時、４年間担任だった大野教授に、ＯＦＣＣ開発への技術思想を伝授したことにはじまりました。
大学の研究室実験に１０年掛かり、古川電工（古川電線）での工場規模実験に１０年要し、２０年目に、ＯＦＣＣが世に出回りはじめました。
初期のＯＦＣＣの頭文字のＯは、大野教授の頭文字でした。
第１９項目に添付された写真のＣＤも、発売時、即購入しました。
また、ＥＭＩのイコン・シリーズのワルターは、米国に行く前の欧州での演奏・録音で、本来のワルターの音楽エッセンス（センス）が醸し出されています。
まあ、ステレオ録音でないことが、残念ですが、ワルター・ファンであれば、所有されることに、意義があるでしょうね！！
ワルターは、マーラーの弟子であったにも関わらず、マーラーの第５番シンフォニーのアダージェット楽章のテンポが速すぎて、気に入っていません。
一般的に、古典派からロマン派（マーラー）の時代まで、現在の速いテンポではなく、ゆうくり、ゆったりと演奏されていたはずと想えるのです。
それらのサンプルとして、テンポジューストのテンポで演奏・録音された指揮者のマキシブ・コブラまでは遅くなくても、クレンペラーやフルトヴェングラーのテンポが丁度いいです。
トスカニーニやカラヤンから、ラトルまでのテンポは、２０世紀の三大指揮者とその周辺を愛聴してきた古参のクラシック音楽＆オーディオマニアにとっては、戴けるものが何もありませんでした。
クラシック音楽鑑賞には、輸入盤を収集されることが肝心です。
日本盤は、屑（クズ）同然と伝授してきましたので。
日本盤が素晴らしい音楽は、奈良・平安時代から伝承されている邦楽作品、演歌（艶歌）歌謡曲、各都道府県の民謡等々です。
ワルターの音楽ソフトは、欧米盤に限ることが伝われば幸いです。
感謝。
>>[110]
海外盤ですが、最近Amazon経由で英国の業者からマリア・カラスの『カルメン』を買いました。東芝EMIの国内盤とは大違いです
SACDにする必要が全く無いほどです
国内盤の高価なSACDは浪費であり、成金趣味だと団員します
オーディオケーブルの件ですが、私はプレーヤーとアンプ間のRCAケーブルは、ベルデンの88760を使っています。アメリカの録音現場でマイクケーブルとして使われている物で、ワルターを聞くなら最高です。
楽天とAmazonのプロケーブルの店で３千円台で売っています。
スピーカーケーブルのベストは、ウエスタンエレクトリックの18AWGの復刻版がベストです。当に当時のALTECのモニタースピーカーを繋いでいたケーブルです内部配線にも使われています。これもプロケーブルの店で、1,600円/mで売っています。
このプロケーブルなる店は、多くのオーディオ専門店を倒産や売り上げ激減に追い込んだ店です。やたら高価なケーブルを売るオーディオ業界の救世主です。
私は、AMラジオやテレビ音声や純正カーステレオに負けない音を目標にシステムを作っています。
尚、プレーヤーはパイオニアの安いBDプレーヤーがお勧めです。純オーディオのCDプレーヤーは駄目です。
以上スレ違い失礼しました
海外盤ですが、最近Amazon経由で英国の業者からマリア・カラスの『カルメン』を買いました。東芝EMIの国内盤とは大違いです
SACDにする必要が全く無いほどです国内盤の高価なSACDは浪費であり、成金趣味だと団員します
オーディオケーブルの件ですが、私はプレーヤーとアンプ間のRCAケーブルは、ベルデンの88760を使っています。アメリカの録音現場でマイクケーブルとして使われている物で、ワルターを聞くなら最高です。
楽天とAmazonのプロケーブルの店で３千円台で売っています。
スピーカーケーブルのベストは、ウエスタンエレクトリックの18AWGの復刻版がベストです。当に当時のALTECのモニタースピーカーを繋いでいたケーブルです
内部配線にも使われています。これもプロケーブルの店で、1,600円/mで売っています。
このプロケーブルなる店は、多くのオーディオ専門店を倒産や売り上げ激減に追い込んだ店です。やたら高価なケーブルを売るオーディオ業界の救世主です。
私は、AMラジオやテレビ音声や純正カーステレオに負けない音
を目標にシステムを作っています。
尚、プレーヤーはパイオニアの安いBDプレーヤーがお勧めです。純オーディオのCDプレーヤーは駄目です。
以上スレ違い失礼しました
コロンビア交響楽団のステレオ録音についてもコメントします。
宇野某を始めとする評論家の多くは、ステレオ録音を嫌いなようですね。その理由は、コロンビア交響楽団の音が60年代のハリウッド映画の映画音楽のように聞こえるからのようです。
しかし、私は、映画音楽みたい大いに結構じゃないかですね。だからこそステレオ録音のワルターは素晴らしいのだと思います。ワルター自身も、これまでと違い、より多くの人々に聞かれることに大いにヤリガイを感じたのだと思います。特に当時はマイナーだったマーラーの交響曲にはそうだったのでしょう。
またコロンビア交響楽団は決して寄せ集めの３流楽団ではありませんロスフィルの団員の他に全米から高いギャラで名人達が集い、ハリウッドで映画音楽を演奏していた奏者が加わりました。エルマー・バーンスタイン辺り映画音楽を演奏していたのでしょう。腕が確かでなければ勤まりません。
ポップスはクラシックのようにゴマカシが効かないのです。
『トムとジェリー』の音楽を聞いても上手いと思いますからね。スコット・ブラッドレー作曲ですね。
宇野某を始めとする評論家の多くは、ステレオ録音を嫌いなようですね。その理由は、コロンビア交響楽団の音が60年代のハリウッド映画の映画音楽のように聞こえるからのようです。
しかし、私は、映画音楽みたい
大いに結構じゃないかですね。だからこそステレオ録音のワルターは素晴らしいのだと思います。ワルター自身も、これまでと違い、より多くの人々に聞かれることに大いにヤリガイを感じたのだと思います。特に当時はマイナーだったマーラーの交響曲にはそうだったのでしょう。
またコロンビア交響楽団は決して寄せ集めの３流楽団ではありません
ロスフィルの団員の他に全米から高いギャラで名人達が集い、ハリウッドで映画音楽を演奏していた奏者が加わりました。エルマー・バーンスタイン辺り映画音楽を演奏していたのでしょう。腕が確かでなければ勤まりません。
ポップスはクラシックのようにゴマカシが効かないのです。
『トムとジェリー』の音楽を聞いても上手い
と思いますからね。スコット・ブラッドレー作曲ですね。
>>[111]
おはようございます。
所見を聞かせて戴きありがとうございました。
マリア・カラスのカルメンは、私も大好きな歌劇で、輸入盤のオリジナル・レコードと日本盤のレコード、更に、輸入盤のＣＤと日本盤のＣＤを所有しています。
輸入盤のオリジナル・レコード盤は、１９７７年夏季、ハネームーンで訪れたザルツブルク音楽祭の帰り道、パリのオペラ座でのリハーサル風景で感じた「ユーロピアン・サウンド」が醸し出されていました。
輸入盤のＣＤでは、音楽情報量が輸入盤レコードに比べて少ないので、一寸、迫力さに不足を感じた次第です。
ゲネプロ（リハーサル）には、本来、マリア・カラスが出ていたはずなのですが、体調不良で、出ていませんでした。
欧州旅行から帰ってきた翌月、マリア・カラスは他界してしまいました。
私が長年開催してきたクラシック音楽の鑑賞会やオーディオセミナーで、夫々の輸入盤と日本盤の比較試聴実証実験をデモしたところ、参加者の皆様から、輸入盤のオリジナル・レコードが一番いい！！、素敵だ！！と異口同音に、応答してくれました。
マリア・カラスが体調不良でなければ、マリア・カラスの「カルメン」が、本場のパリのオペラ座で、歌劇の醍醐味を味わえた次第です。
まあ、このような思い出が蘇って参りました。
オーディオ・ケーブル（スピーカーケーブル）について、拘ることも吝かではありませんが、拘り過ぎると、伝染病に引っ掛けて、電線病になるから、拘り過ぎないように、オーディオセミナーで、伝授してきました。
オーディオの原点は、エジソンの研究所からはじまり、ＷＥ（ウエスタン・エレクトリック）ですよね！！
昔々から、一連のＷＥのオーディオ機器を、ＷＥの輸入総代理店で、比較試聴をさせて戴き、独特のマイルドなアメリカン・サウンドを検証してきました。
私もＷＥの大ファンですが、ＷＥのオーディオ機器は、余りにも高過ぎ、安月給のサラリーマンには、購入出来ない環境が続いてきましたよね！！
ＷＥで購入できるものは、オーディオケーブル（スピーカーケーブル）と真空管（ＷＥ３００Ｂ、他）ぐらいです。
アルテックの前身が、ＷＥですから、当然、アルテックのオーディオ機器につなげることはベスト（最善）です。
アルテックのデュアルコンセントリック８０４系統、ＷＥの７５５Ａをモジュファイしたアルテックのパンケーキは、アメリカンサウンドの代表格です。
ＷＥの７５５Ａは、豪華客船のクイーンエリザベス号の場内アナンス用に開発されたスピーカーでした。
ＷＥ３００Ｂは、米国潜水艦の送信管として開発され、戦後、ハリウッドの映画用にモジュファイされました。
ＷＥ３００Ｂは、特殊な回路（構成）を組まない限り、低域、高域は再生できないことも検証済です。
どちらも比較試聴してきましたが、ＷＥの方が、アメリカンの匂い、音楽の香気が味わえました。
続きあり、
おはようございます。
所見を聞かせて戴きありがとうございました。
マリア・カラスのカルメンは、私も大好きな歌劇で、輸入盤のオリジナル・レコードと日本盤のレコード、更に、輸入盤のＣＤと日本盤のＣＤを所有しています。
輸入盤のオリジナル・レコード盤は、１９７７年夏季、ハネームーンで訪れたザルツブルク音楽祭の帰り道、パリのオペラ座でのリハーサル風景で感じた「ユーロピアン・サウンド」が醸し出されていました。
輸入盤のＣＤでは、音楽情報量が輸入盤レコードに比べて少ないので、一寸、迫力さに不足を感じた次第です。
ゲネプロ（リハーサル）には、本来、マリア・カラスが出ていたはずなのですが、体調不良で、出ていませんでした。
欧州旅行から帰ってきた翌月、マリア・カラスは他界してしまいました。
私が長年開催してきたクラシック音楽の鑑賞会やオーディオセミナーで、夫々の輸入盤と日本盤の比較試聴実証実験をデモしたところ、参加者の皆様から、輸入盤のオリジナル・レコードが一番いい！！、素敵だ！！と異口同音に、応答してくれました。
マリア・カラスが体調不良でなければ、マリア・カラスの「カルメン」が、本場のパリのオペラ座で、歌劇の醍醐味を味わえた次第です。
まあ、このような思い出が蘇って参りました。
オーディオ・ケーブル（スピーカーケーブル）について、拘ることも吝かではありませんが、拘り過ぎると、伝染病に引っ掛けて、電線病になるから、拘り過ぎないように、オーディオセミナーで、伝授してきました。
オーディオの原点は、エジソンの研究所からはじまり、ＷＥ（ウエスタン・エレクトリック）ですよね！！
昔々から、一連のＷＥのオーディオ機器を、ＷＥの輸入総代理店で、比較試聴をさせて戴き、独特のマイルドなアメリカン・サウンドを検証してきました。
私もＷＥの大ファンですが、ＷＥのオーディオ機器は、余りにも高過ぎ、安月給のサラリーマンには、購入出来ない環境が続いてきましたよね！！
ＷＥで購入できるものは、オーディオケーブル（スピーカーケーブル）と真空管（ＷＥ３００Ｂ、他）ぐらいです。
アルテックの前身が、ＷＥですから、当然、アルテックのオーディオ機器につなげることはベスト（最善）です。
アルテックのデュアルコンセントリック８０４系統、ＷＥの７５５Ａをモジュファイしたアルテックのパンケーキは、アメリカンサウンドの代表格です。
ＷＥの７５５Ａは、豪華客船のクイーンエリザベス号の場内アナンス用に開発されたスピーカーでした。
ＷＥ３００Ｂは、米国潜水艦の送信管として開発され、戦後、ハリウッドの映画用にモジュファイされました。
ＷＥ３００Ｂは、特殊な回路（構成）を組まない限り、低域、高域は再生できないことも検証済です。
どちらも比較試聴してきましたが、ＷＥの方が、アメリカンの匂い、音楽の香気が味わえました。
続きあり、
上記、第１１３項目の続き
従って、ワルターの米国製コロンビア盤のレコードを使用するときは、オールＷＥのオーディオ機器を活用すると、アメリカン・サウンドが楽しめることも検証済です。
トスカニーニやワルターは、ユダヤ人であったので、ヒットラーの殺されないために、アメリカに移動せざるを得ませんでした。
当時、米国では、ストコフスキー配置で演奏が主流だったので、ワルターのコロンビア響とのステレオ録音は、全て、ストコフスキー配置で演奏されたことも検証済です。
クラシック音楽の本質的な醍醐味の一つに、ステージの左右に配置されたオーケストラの「音の掛け合い」があります。
バロック時代から１９３０年（或いは１９４５年）まで、継承されてきた対抗配置（両翼配置とか、旧ドイツ・スタイルとも言う）でないと、クラシック音楽の本質的な音の掛け合いが楽しめないのですよ！！
戦後、７５年続いてきたストコフスキー配置で演奏は、間違いであり、本質な音の掛け合いが楽しめないことをミッション（使命感）として、オーディオセミナーで、伝授してきた次第です。
オーケストラスコアーを精査すれば、第２ヴァイオリンとビオラは、同じようなメローディー・ラインを弾いているのです。
ストコフスキー配置で演奏では、第１ヴァイオリンと第２ヴァイオリンは、ステージ左側に位置し、スコアーを診ていなければ、明確に判別できなうはずです。
スコアーを精査すると、ステージ左右方向の左側の高音域楽器群と右側の低音域楽器群の高・低音の掛け合いに、描かれていないのです。
バロック時代からロマン派時代まで、作曲家は、対抗配置で演奏することをコンセプトとして、楽譜に刻んできたわけです。
ワルターも、コロンビア響との演奏で、本心は、対抗配置で演奏したかったはずですが、前記したように、指揮者よりも録音プロﾃﾞｭーサーの方が権威が高く、当時のマイクロフォンの性能との関係で、ストコフスキー配置で演奏せざるを得なかったと考察しているのです。
従って、ワルターとコロンビア響との演奏は、本質的な音の掛け合いが楽しめず、残念でした。
クラシック音楽のゴールデン・エッジ（黄金時代）と言われた１９５５年を中心に、広義的には、１９４０年から１９７０年まで、狭義的には１９５０年から１９６０年まで、名演奏・名録音と言われたものは、大半がストコフスキー配置で演奏され、残念な思いをしてきました。
２０世紀の三大巨匠指揮者（トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー）とその周辺の巨匠指揮者の名演奏・名録音の世界知的音楽文化遺産を絶やさないように、この半世紀余り、クラシック音楽＆オーディオ活動に尽力してきて、まあ、録音が残っていることが有難いと想えるようになってきました。
前記したように、ＲＣＡのリビングステレオやマーキュリーのリビングプレゼンスに登場したオーケストラでの演奏は、全て、素晴らしいと想っていますよ！！
どうぞ、ワルターの名演奏・名録音集を、これからも、一緒に、楽しんでいければ嬉しい限りです。
感謝。
従って、ワルターの米国製コロンビア盤のレコードを使用するときは、オールＷＥのオーディオ機器を活用すると、アメリカン・サウンドが楽しめることも検証済です。
トスカニーニやワルターは、ユダヤ人であったので、ヒットラーの殺されないために、アメリカに移動せざるを得ませんでした。
当時、米国では、ストコフスキー配置で演奏が主流だったので、ワルターのコロンビア響とのステレオ録音は、全て、ストコフスキー配置で演奏されたことも検証済です。
クラシック音楽の本質的な醍醐味の一つに、ステージの左右に配置されたオーケストラの「音の掛け合い」があります。
バロック時代から１９３０年（或いは１９４５年）まで、継承されてきた対抗配置（両翼配置とか、旧ドイツ・スタイルとも言う）でないと、クラシック音楽の本質的な音の掛け合いが楽しめないのですよ！！
戦後、７５年続いてきたストコフスキー配置で演奏は、間違いであり、本質な音の掛け合いが楽しめないことをミッション（使命感）として、オーディオセミナーで、伝授してきた次第です。
オーケストラスコアーを精査すれば、第２ヴァイオリンとビオラは、同じようなメローディー・ラインを弾いているのです。
ストコフスキー配置で演奏では、第１ヴァイオリンと第２ヴァイオリンは、ステージ左側に位置し、スコアーを診ていなければ、明確に判別できなうはずです。
スコアーを精査すると、ステージ左右方向の左側の高音域楽器群と右側の低音域楽器群の高・低音の掛け合いに、描かれていないのです。
バロック時代からロマン派時代まで、作曲家は、対抗配置で演奏することをコンセプトとして、楽譜に刻んできたわけです。
ワルターも、コロンビア響との演奏で、本心は、対抗配置で演奏したかったはずですが、前記したように、指揮者よりも録音プロﾃﾞｭーサーの方が権威が高く、当時のマイクロフォンの性能との関係で、ストコフスキー配置で演奏せざるを得なかったと考察しているのです。
従って、ワルターとコロンビア響との演奏は、本質的な音の掛け合いが楽しめず、残念でした。
クラシック音楽のゴールデン・エッジ（黄金時代）と言われた１９５５年を中心に、広義的には、１９４０年から１９７０年まで、狭義的には１９５０年から１９６０年まで、名演奏・名録音と言われたものは、大半がストコフスキー配置で演奏され、残念な思いをしてきました。
２０世紀の三大巨匠指揮者（トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー）とその周辺の巨匠指揮者の名演奏・名録音の世界知的音楽文化遺産を絶やさないように、この半世紀余り、クラシック音楽＆オーディオ活動に尽力してきて、まあ、録音が残っていることが有難いと想えるようになってきました。
前記したように、ＲＣＡのリビングステレオやマーキュリーのリビングプレゼンスに登場したオーケストラでの演奏は、全て、素晴らしいと想っていますよ！！
どうぞ、ワルターの名演奏・名録音集を、これからも、一緒に、楽しんでいければ嬉しい限りです。
感謝。
私のスピーカーは、自作の12�僖侫襯譽鵐鍵貳�なので、カラスのカルメンは、英ワーナー盤のCDで十分ですオリジナルマスターテープからのマスタリングなので、これ以上必要無いほどの情報量です。
今、60年録音のNYPとの大地の歌を聞いています。人気は52年録音のVPO他のモノラル盤にありますが、歌唱のクセの無さから、コチラの方が好きです。それに録音の素晴らしさは断然ニューヨーク盤です
宇野某は、未完成と大地の歌は、思い入れが在るのでコロンビア交響楽団ではなくニューヨークフィルと容れたのだ！なんて言ってますが、実際は退任した後もニューヨークフィルとの定期に客演していて、その時に次いでに録音したのです。コストダウンになりますからね。こうした話しを大袈裟に書くのが宇野某らしいですね。
現にマーラーの第９はコロンビア交響楽団と録音していますからね。ワルター自身もマーラーの第９交響曲はコロンビア交響楽団を希望しています。
オリジナルマスターテープからのマスタリングなので、これ以上必要無いほどの情報量です。
今、60年録音のNYPとの大地の歌を聞いています。人気は52年録音のVPO他のモノラル盤にありますが、歌唱のクセの無さから、コチラの方が好きです。それに録音の素晴らしさは断然ニューヨーク盤です
宇野某は、未完成と大地の歌は、思い入れが在るのでコロンビア交響楽団ではなくニューヨークフィルと容れたのだ！なんて言ってますが、実際は退任した後もニューヨークフィルとの定期に客演していて、その時に次いでに録音したのです。コストダウンになりますからね。こうした話しを大袈裟に書くのが宇野某らしいですね。
現にマーラーの第９はコロンビア交響楽団と録音していますからね。ワルター自身もマーラーの第９交響曲はコロンビア交響楽団を希望しています。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
ブルーノ・ワルター 更新情報
-
最新のイベント
-
まだ何もありません
-
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
ブルーノ・ワルターのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- 北海道日本ハムファイターズ
- 28129人
- 2位
- 大人のmixi【おとミク】
- 6397人
- 3位
- お洒落な女の子が好き
- 89985人