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スクロヴァチェフスキコミュの読響2009年9月公演

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今日から始まりますので、トピも建てさせていただきます。

9月15日(火) 第164回東京芸術劇場名曲
9月17日(木) 兵庫県立芸術文化センター

◆バルトーク: 管弦楽のための協奏曲
◆ラヴェル: スペイン狂詩曲
        ボレロ


9月23日(水・祝) 第114回東京芸術劇場マチネー
9月24日(木) 第518回サントリー名曲

◆ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 (ピアノ=アンドレ・ワッツ)
◆ブルックナー: 交響曲第9番


9月30日(水) 第485回サントリー定期

◆モーツァルト: 交響曲第41番〈ジュピター〉
◆ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番〈1905年〉

コメント(13)

 さて、聴きどころと言ってはなんですが、先ず9/15,17のバルトークとラヴェル。VOXから廉価CDが出ていたらしいですね。ただ、私は未聴です。
 バルトークのオケコンはスクロヴァに合ってそうです。
 ラヴェルの方はどうなるのか、ちょっと想像がつきません。

 9/23,24は、たぶん皆さん、今回の公演で一番の楽しみなのではないかと思います。(勿論、私もです。)
 ベートーヴェンのPコンの4番は、2004年4月のN響でもやっていますが、あの時は会場が悪名高いNHKホールでしたから、今回でちゃんと聴けます。
 そして「ブル9」、あれは2000年3月でしたか? あの時の読響との「ブル9」が、その後も語り継がれる大名演で、以後、スクロヴァの評価が決定的となったと思います。
 その後、スクロヴァの「ブル9」は2002年4月にN響であったものの(これも悪名高いNHKホール!)、2003年11月のザールブリュッケン放送響ではなかったということで、再演を望んでおりました!

 9/30のモーツァルトの「ジュピター」は2002年9月(読響)、2003年11月(ザールブリュッケン放送響)でもやりましたが、今回はどうなるか?
 そして、ショスタコはことのほかスクロヴァと相性の良い作曲家です。2007年9月の10番は名演でしたし、CDもタコファンの間などで評判が良いです。

 ただ、スクロヴァのショスタコは、読響との実演は今まで1番、5番、10番がありましたが、ショスタコの本当の傑作は4番、8番、13番といった辺りなので、本当はその辺をやって欲しいです。(13番は特殊だとしても、4番、8番は是非やって欲しい。)

 けれども今回の11番。難解だと言われているショスタコのシンフォニーの中では5番の次に聴きやすいと言われていますので、ショスタコにまだそれほど馴染みのない方でも楽しめるのではないかと思います。
指環 さん

新トピックたてありがとうございます!
今回のシリーズと来春のシリーズで常任としての公演は終わりですね!
今日から万難を排して、2公演聴きに行くことにします!

聴き所もたっぷりですね!
ただ残念なことに、ブル9の日はチケットが取れませんでした(泣)
読響との名演から9年もたつのですね!ぜひ聴きに行きたかったです!

スクロヴァのラヴェル・・・いまからワクワクしています!
芸劇、行って来ました。素晴らしかったですね!
なお、NHKが収録に入っていました。
11月29日(日)21:00〜22:00の「オーケストラの森」で放映されるそうです。

※この度、当コミュの副管理人をおおせつかりました。よろしくお願いいたします。
>レオンさん

チケット完売で取れなくても諦めずに!
当日行けば、キャンセル券とか招待客で来なかった人の券とかが必ず出るはずです。
また、入り口付近でうろうろしていれば、余り券を売りに来る人が結構います。

それらで、かえって良い席が取れたりすることもあります。しかも余り券を売りに来る人から買えば(たいてい会員権の余り券なので)通常の1回券より安くなったりもします。

ただ、早めに行った方が良いです。
ミスターSのオケコン聴いてきました!
2009年9月15日(火)池袋の東京芸術劇場に、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮・読売日響のコンサートを聴きに行く。 バルトークは一切の妥協を許さぬ信念の人で、ヒットラーや、ムッソリーニのファシズムが台頭した時、ドイツ、イタリアでの自作の演奏を拒否する。1940年、身の危険を感じ、アメリカに亡命。しかし、彼の音楽は進みすぎていて、理解されず貧困に喘ぐことになる。見かねたボストン響のシェフ、クーセヴィツキーらが千ドル出して、委嘱したのが他ならぬこのオケコンである。今でこそ人気レパートリーだが、当時のアメリカの民衆には、理解されず、貧困のうちに亡くなる。
さて、このオケコンは、その名前が示す通り、管弦楽の各楽器群が、協奏曲的に、あるいは複雑な作曲的技法で、オーケストラと絡み合いながら、入れ子細工のような交響的協奏曲を織りなしていく。長いクラシックの歴史で、誰も思いつかなかった画企的な音楽形式だ。それゆえに、オーケストラの各演奏者の技量が試される難曲でもある。その意味では、後半のオーケストレーションの魔術師といわれたラヴェルの2曲も同じことが言える。それは今シーズンで、読売日響のシェフを勇退するミスターSが、読売日響に出した卒業試験、そして、ミスターSにとっては、長く豊かな音楽経験の総仕上げだ!
オーケストラは、見事に卒業試験をパスした。難曲だけに、指揮とオーケストラがみごとに一体となって、みごとに成功すれば、それだけ喜びも大きい、それは最後の「ボレロ」を演奏し終えた後のミスターSと、オケ、そして観客の笑顔が何よりも雄弁に物語っていた。
しかし、卒業試験は始まったばかりだ。来年のラスト・コンサートの、ブルックナー第8番まで卒業試験は続く。そして、私はそれをしっかりと目に、耳に、心に焼き付けていくつもりだ。その後も、ミスターSの客演はあるらしいが、日本のクラシック界に多大な貢献をしたマエストロを、ぜひ笑顔で送り出して欲しい!
写真はミスターSの直筆サイン!

なを、この模様は11月29日(日)21時からのN響アワーで放送予定!乞うご期待!
指揮:スタニスラフ・指揮・スクロヴァチェフスキ
演奏:読売日本交響楽団

曲目
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
休憩
・ラヴェル:
・スペイン狂詩曲
・ボレロ
日付変わりましたが、昨日(23日)芸劇に行きました。
今、頭の中でベートーヴェンのPコンの4番が鳴ったり、ブルックナーの9番が鳴ったりで、ちょっと大変な状況です(笑)。

今日(24日)のサントリーへも行きます。

なお、芸劇、確かにチケットは完売でした。サントリーも既に完売だと思います。
でも、チケットまだでも諦めずに! 芸劇には「チケット売ります」という人がいました。(勿論、ダフ屋さんとかじゃなく、単に券が余っている人のようでした。)
私も9月23日(水)池袋の東京芸術劇場に、ミスターSこと、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮・読売日響のコンサートを見に行ってきました。
ピアノは、グールドの代役で、バースタイン指揮・ニュー・ヨーク・フィルと共演し、世界的注目を集めたアンドレ・ワッツ!ベトーヴェンの「ピアノコンチェルト第四番」、はパワフルなタッチと、繊細で優美なタッチを絶妙に、使い分る、ワッツにはピッタリの曲だ!とくにカデンツァでは本物の実力を遺憾なく発揮してくれて、前半からもの凄い拍手どブラボーの嵐。後半がブル9でなければ、絶対アンコールをやってくれたはずだ。久々に本物のベートーヴェンのピアノコンチェルトを聴いた。
後半は、ブルックナー9番。ホルン9管、コントラバス8器、といえばこの曲の途方もないスケールが分かってもらえるだろうか。こんな巨大な音楽は、東京芸術劇場のような大ホールでないと、おさまりきらない。オペラシティで、音が割れてしまうだろ。
ブルックナー指揮者として名を馳せたミスターSとオケの渾身の演奏を聴き逃すまいと、満員の観客が、固唾を飲んで聴き入る。
ブルックナーの死によって、第三楽章で絶筆になってしまったが、死の間際にこんな壮大でエネルギッシュな曲を書けるものかと、改めて人間の創造力の凄まじさを痛感させられる大熱演だった。
こんな大仕事の後にサイン界を、開くという。マエストロも日本のファンとの別れを惜しんでいるようだ。シェフとしてのラスト・コンサートもブル8も完売で、オペラシティの追加が出た。帰りにはそのチケットを買う人が早くも並んでいた。ミスターSのサヨナラ・ツアーは、フィナーレに向けて、異様な熱気に包まれていく。

曲目・演目:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ピアノ:アンドレ・ワッツ 曲目・演目
・ブルックナー:交響曲第9番

管弦楽:読売日本交響楽団
サントリー、行ってきました。昨日の芸劇より完成度の高い演奏でしたね。
感動しました!

なお、後半のブルックナーのみですが、日本テレビが収録していました。
2010年2月10日(水)深夜2時44分からの「読響SymphonicLive深夜の音楽会」で放映されるそうです。
指環 さん

おかげさまで、昨日のサントリーは全席売切れだったのですが、キャンセル待ちに並んでチケットをとることができました。
 割り当てられた席が普段めったと座ることのない最前列やや左でしたが、まさに目の前で、楽神となったスクロヴァが作り出すブルックナーの巨大な音楽の宇宙を旅することができました!

最前列なので、客観的にはどうだったかはわかりませんが、もう最初から感動でトランス状態でしたw

2000年。演奏中崩壊しかけた芸劇での読響とのブル9から9年半。
いろいろ名演ありましたが、今日の演奏会もまた両者の進化が伺えた歴史的な演奏会だったような気がします。
(最前列で聴いていたので、あくまでも個人的な意見です)

これで、このシーズン最終回のショスタコが俄然楽しみになってきました。
レオンさん

チケット取れて良かったですね。
最前列は私もたまに聴くことがありますが、あそこは音のバランスはちょっと悪いですけど、オケの団員の息づかいに触れられる所ですよね。センター席の音が溶け合って聴こえる席とはまた違った良さがありますね。

なお、9/30のショスタコは残念ながら行けないので、後で感想をよろしく。
今日の演奏会はまさに歴史的だったと思います。
未だに震えがとまりません・・・・・感想は改めてと言うことで

ご報告を3つ

○スクロヴァチェフスキ氏に読売日本交響楽団は
「桂冠名誉指揮者」英語名(Honorary Conductor Laureate)の称号(読響としては現在の名誉指揮者、桂冠指揮者含め最高位の称号)を贈り、氏は受理いたしました。

○『終わりなき探求 〜スタニスラフ・スクロヴァチェフスキの音楽人生〜』
  著者 フレデリック・ハリス・Jr

スクロヴァの幼少から現在に至るまでの人生と音楽活動を包括した伝記で、200人以上の音楽家、音楽関係者、音楽記者、スクロヴァ氏自身へのインタビューを基づいた書籍が2010年春に出版されるそうです。

○本日の演奏会「第485回サントリー定期 」は、通常の記録用マイクではなく、舞台上にもパートごとのレコーディング用マイクが仕込まれており、いずれCD化されることが予想されます。
2009年9月30日(水)のサントリホールの公演に行ってきました!みごとな「ジュピター」と「ショスタコ11番」でしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

くわしくはこちらを!
  ↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1298427258&owner_id=6852571
今日(11月29日)、21:00〜22:00、NHK教育TVの「オーケストラの森」にて、スクロヴァチェフスキ指揮の読売日本交響楽団の演奏が放映されます。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-11-29&ch=31&eid=15824

今年9月15日の東京芸術劇場でのバルトークのオケコンとラヴェル「ボレロ」の演奏だそうです。

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