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ハトホルとともに♪コミュの2010年6月23日 ハトホルメッセージ トムの考察

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注:これはトム・ケニオンをとおして届けられた、ハトホルたちからのメッセージです。日本語訳は鈴木里美によるものです。善意で無償で提供されるものですが、文章や音声の著作権はトム・ケニオンにあります。個人的な使用目的以外でこの知的財産を利用することは、著作権を侵害する行為ですので注意のうえ、善意をもって使用してください。

トムの考察(原文・英語)

トムの考察

日本語訳:鈴木里美 http://www.gandtree.com

個人的に、私はこれがかなり力強いメッセージだと思います。これが恐れに基づいたメッセージだと思う人もいるかもしれませんが、私は知性に基づくものだと思います。

潜在能力回復運動に携わっている人々の中には(特にニューエイジと呼ばれる地位にある人々の多くは)、潜在する問題を見ないことによって、それらの問題が奇跡的に消えると考えている人もいます。

このことについて、私は自分のペットの犬のマーリンを思い出します。彼もまた、問題を解決するには、問題を直視しなのが一番だと思い込んでいました。マーリンはブラッドハウンドの雑種で、鼻先からしっぽまでの長さが180cm程もあり、体重は75kg程もある犬でした。また、彼は非常に進化した存在で、犬というよりは犬のスーツを着た天使だったのではないかと、私は思っています。いつか私はマーリンに捧げる文章を書いて、彼が私たちの人生に起こした小さな奇跡の数々を紹介したいと思っています。しかし彼はやはり猟犬でもあり、鹿の糞を体にこすりつけるのが大好きでした。鹿の糞と彼の体の油分が混じり合ったときの臭いと言ったら、それはそれはひどいものでした。彼にとってそれは最高に素晴らしい香水でしたが、私たちにとってはひどく不快なにおいだったのです。これぞ犬と人間の知覚の相対性です!

この鹿の糞に対する性癖に加えて、マーリンはソファに座って私たちと一緒にテレビを見るのが大好きでした。しかし鹿の糞をつけた後は、彼が私たちの側に座ったり、横に寝転んだりするなど、とんでもないことでした。

鹿香水を体にたっぷりつけた時、マーリンはこっそりと忍び足で部屋の中に入り、こそこそとソファの上に乗ろうとします。おもしろいことに、彼は私たちから目を背けながら、これでもかというほどゆっくりと、大きな体をソファの上に滑らせます。彼は自分が私たちを見なければ、私たちにも彼が見えないと確信しているのです。家族の誰かが必ず彼に非難の声で、「マーーーーーーリン!」と呼びかけます。すると毎回、マーリンは驚いてショックを受けたような、まるで「どうして僕が見えたの?!」と言っているような表情をしていました。

私たち人間の中にも、否定の名人が数多くいます。直面するのが困難すぎる問題が起きたとき、私たちの多くは問題が起きていないふりをします。こうすることで錯覚の慰めがもたらされるかもしれませんが、それは錯覚でしかありません。

私が思うに、たとえどんなに悲惨だとしても、ある状況に関して事実を知り、より知的にその状況に向き合えるるほうが、はるかにいいのではないでしょうか。そしてハトホルたちは今回のメッセージの中で、まさにこのことを言っているのではないかと、私は思います。

正確を期すために言いますが、ハトホルたちはこのメッセージの中で彼らが述べた恐ろしい筋書きが、どれひとつとして実際に現実になるとは言っていません。(繰り返します、彼らはそうとは言っていません。)しかし本当に起こる可能性のあることだと言っており、私たちが混沌の中心点の多次元的で多様に展開する影響に直面するとき、自分自身の直観と本能的な反応を研ぎすます必要があると言っています。(混沌のレベルはますます拡大すると彼らは明示しました。)

このメッセージを伝えてきた後の話し合いの中で、ハトホルたちはメキシコ湾の危機的状況が、創造的可能性の決定的な瞬間のひとつであると言いました。起こりうる数々の結果が同時に存在しており、それらのうちのどれが主要な三次元の現実として浮かび上がってくるかは、まだ決まっていないのだそうです。

願わくば、責任のある立場の人たちがなんとかして、この最近起きたガイアへのひどい攻撃を収拾し、解決してほしいと思います。しかし現在の状況を見ていて、特に政府やメディアに関してぴったりと当てはまると私が思うのが、「マッシュルーム・トリートメント(きのこ扱い、にわか処置)」というオランダの言い回しです。少数の例外を除いて、政府やメディアは私たちにマッシュルーム・トリートメントをしています。彼らは私たちを暗がりに閉じ込めて、糞を喰らわせています!でたらめばかりを吹き込んでいます! 今こそまさに、私たちの直感と本能を研ぎ澄まし、煙にまかれることなく、正しい行動をとるための進路を見極める必要があります。

ハトホルたちは、私たちが自力で意識を高め、アセンションを開始するための方法をこれまでにいくつか紹介し、それらを過去のメッセージの中から見つけるようにと言いました。皆さんの探す手間を省くために、私のコメントの最後にそれらのメッセージへのリンクを貼り付けておきます。

最後に、少し前に体験した私自身の個人的な混乱状態の出来事を紹介したいと思います。私は高層ビルの中にいて、のぼりのエレベーターのボタンを押しました。エレベーターに乗って扉が閉まりましたが、何も起こりませんでした。私は再びボタンを押しましたが、それでもエレベータは動くことを拒否しました。私はこの機械に罵声を浴びせかけ、ドンドン叩き始めました。まるでそうすることでエレベーターが動いてくれるとでもいうかのように。そして私は最終的に、自分がこれまで押していたボタンを確かめました。すると私は自分のいる階のボタンを押していたのでした! 落ち着きを取り戻した後、上の階へ行くためのボタンをそっとおしてみるとどうでしょう! エレベーターは私の行きたい階へと上昇していったのです。

私の失敗談のこっけいさは置いておいて、この話は現在の私たちの文明社会の状態によく似ているように私は思います。私が思うに、私たちの多くはより高い階に上がらなければならないことを知っていながらも、例えて言うと(個人的にも文化としても両方で)、無意識に同じ階のボタンを押し続けているのではないでしょうか。

この道で生き残るために、私たちはこれまでやってきたことを、変えなければならないでしょう。


過去のメッセージへのリンク

Ecstasy and the Heart(原文・英語)
エクスタシーとハート(日本語訳)
進化の触媒となるエクスタシーと至福の状態について。喜びが進化への道となる。

The Holon of Balance(原文・英語)
バランスのホロン(日本語訳)
正八面体をイメージし、意識を安定させるために使う方法の解説。

The Holon of Acsension(原文・英語)
アセンションのホロン(日本語訳)
意識の向上を加速するためにアセンションのホロンをつくり出す方法の解説。

Evolutionary Opportunities Within Chaotic Nodes(原文・英語)
混沌の中心点の中での進化の好機(日本語訳)
進化を加速させるための音響心理学の触媒としての次元調整の解説。

The Pineal Dimensional Attunement(音声ファイル)
松果体の使われていない能力を活性化させるためのサウンドメディテーション

The Heart Dimensional Attunement(音声ファイル)
新しい地球とエネルギー的につながるためのハートチャクラ活性化のサウンドメディテーション


注:うえのリンク先にアクセスできない場合は、www.tomkenyon.com のホームページのHathor(ハトホル)コーナーを開いてください。Archives にいくとうえに挙げた過去のメッセージを見つけることができます。


興味深い一致:アメリカで開催される今年唯一のハトホルイベントについて

今回のハトホルメッセージを読み返した後、私は2010年10月29日から31日にワシントン州シアトルで開催される、「The Crystal Palace Within and Opening the Halls of Amenti(クリスタルの内なる神殿とアメンティのホール(通路、館etc)のオープン(開通)」というイベントについて、ハトホルたちが何と言っていたかを確かめるため、カレンダーをチェックしました。彼らがこのイベントについて話したとき、ある1文に特に私の目が留まりました。

「これはより高次の創造的マインドへの鍵であり、意識のこの側面から、個人的、社会的、地球的問題に対する、新しい解決方法が発見されるのです。」

「これ」というのはクリスタルの神殿(松果体とその使われていない能力)のことであり、アメンティのホールを開く行為のことです(その人のより高次のマインドにつながることを可能にします)。ハトホルたちがこのイベントをやるようにと私に言ったとき、私はこのイベントで私たちのより高次のマインドへの扉が開かれるのを見るのは、非常に興味深いことになるだろうと思いました。そのような行為は私たちに直感を注ぎ込み、生きる上で有益な新しいタイプの知識に私たち(人類)がつながることを可能にします。このアメンティのホールを開くイベントが、ともすると人類史上最悪となる生態系の大惨事に直面している状況で、このように厳粛な調子で行われることになるとは、思いもしませんでした。

これはハトホルの惑星の活性化の重要なイベントのひとつですので、この趣旨に遠隔から参加する機会ももうけられます。物理的にこのイベントに参加することができない人たちのために、シアトルで行われることに共に参加するための方法を、このホームページ(tomkenyon.com)でお知らせします。ハトホルメッセージを受けとるメールリストに登録している方は、自動的にこのお知らせを受け取ることができます。登録していない人は、私のホームページを訪問してお知らせを読んでください。おそらく9月中にお知らせすると思います。

このイベントについて詳細を見るにはこちら をクリックするかまたはホームページの Calendar(カレンダー)をチェックしてください。

2010 Tom Kenyon All Rights Reserved.
http://tomkenyon.com
変更を一切加えず、著者名とこの著作権の注意とウェブアドレスを掲載するならば、このメッセージをコピーしてあらゆるメディアで配信することができます。

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