スーパードライ　【フットサル】コミュのミランについて考える。14-15'

3位以内が目標

　　　Ｉｎ組です。

GK ミカエル・アガッツィ / キエーヴォ
　ディエゴ・ロペス / レアル・マドリード

DF ディダク・ビラ /ベティス復帰
ミケランジェロ･アルベルタッツィ /ヴェローナ
アレックス /パリ・サンジェルマン
アディル・ラミ /バレンシア完全移籍

MF パブロ・アルメロ /ウディネーゼレンタル
　　　ファン・ヒンケル　/チェルシー　レンタル
　　　ジャコモ・ボナヴェントゥーラ　/アトランタ　完全移籍
　　　

FW ムベイェ・ニアン /モンペリエ復帰
ジャコモ・ベレッタ /レッチェ復帰
ジェレミー・メネス /パリ・サンジェルマン
　　　フェルナンド・トーレス　/チェルシー　レンタル

　　　　ＯＵＴ組です

GK マルコ・アメリア
　フェルディナンド・コッポラ → ボローニャ

DF マティアス・シルベストレ → インテルレンタル終了
　ケヴィン・コンスタン → トラブゾンスポル

MF アデル・ターラブ →QPR レンタル終了
　バカイェ・トラオレ →ブルサスポル
　アントニオ・ノチェリーノ →トリノレンタル
　カカ →オーランド・シティー
　ヴァルテル・ビルサ →キエーヴォレンタル
　ウルビー・エマヌエルソン → ローマ
　　　ブライアン・クリスタンテ→ベンフィカ　

FW キングスレイ・ボアテング → NACブレダ
　アレッサンドロ・マトリ →ジェノアレンタル
　ロビーニョサントス → レンタル
　ジャンマルコ・ジゴーニ →モンツァ

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 09月03日 23:11

　セリエ第一節

　ＡＣミランＶＳラッツィオ

　　　　　　３－１

　まず本田

　エルシャラの高速カウンターからの右足アウトの絶妙なパスを確実に決めて今シーズン一点目。見事でした。ダイレクトでキーパーの股抜きシュート、キーパーに触れられたもののそれで価値が落ちるようなゴールではありません。全体的にボールタッチも多く、残りの二点の起点も本田でした。突破に物足りなさが残るものの相手のマークが本田に神経を割いていたのは間違いありません。ただスタミナ切れがきになりました。次も頑張ってください。

　メネズ

　フランスのユース年代でベンゼマ以上の超天才と言われた選手です。気がつけばもう二十代後半。スピードとずば抜けたテクニックが武器のフォワードですが、性格に難がありキャリアハイと呼べるような活躍がまだありませんでした。
　本田、エルシャラとスリートップを組んだこの試合、マーカー二人を相手に浮き玉を完璧にコントロールした場面、アバーテからのパスを恐ろしく身軽で絶妙なタッチで切り返しＰＫを獲得した場面、前を向いて仕掛けるドリブル力、しびれましたね。これを繰り返せばミランでキャリアハイを迎えられるでしょう。ただ、バックパスが最悪。なんどもピンチを招いていました。気をつけてください。

　エル・シャーラウィ

　本当の１０番はこの男でしょう。爆発的なスピード、ボールスキル、アイディア、スタミナ全てが別格。同じく天才アタッカーと言われたメネズですら才能の違いが見てとれました。イタリアの至宝と呼ばれている選手がついに覚醒の時を迎えるかもしれません。セリエＡナンバーワンのアタッカーです。

　ポーリ
　
　下手。ピッチを走り回ってあらゆる場面であらゆるポジションをカバーしていましたが、チームの連携が高まれば「一人だけやたら走る選手」はそこまで必要なくなります。悪くはありません。むしろ相当に良かったと思います。ただセンスがない。ん～、まぁ頑張ってください。

　ムンタリ

　見事なゴールでした。特にミスもなく攻撃にも守備にもバランスよく参加していて、なんというからしくなかったです。ただ集中していればここまで出来る選手ということです。でも、ポーリと同じ。スリーセンターをやるならもっとアイディアを持ってくれないと。ダイナミックなのはいい。ただ、攻撃の主役はスリートップで、まずは彼らにボールを渡すこと。いい形で。いや、よかったですけどね。

　デヨング

　素晴らしかった。以上。

　アバーテ

　とにかく速い。ムンタリにアシストした場面は最も得意としている形からのクロスでした。得意な形を出せるというのは調子のいい証拠です。次も頑張ってください。

　ボネーラ

　左サイドバックでの出場。普通でしたね。でも地味にいいパス出してたし、いや、いまいちぱっとはしないけど、まぁ悪くはなかったです。

　サパタ

　もっとやれるね。

　アレックス

　なんなんですかこの完璧なＣＢは。こういうのを待ってました。頑張ってください。

　ロペス

　なんなんですかこの神は。神って無料で手に入るものなんですね。ずっといてください。

　エッシェン

　去年の重たいプレーが嘘のようでした。守備固めのポイント起用が増えると思いますが、それではちょっともったいないですよね。この選手ももっとやれるはずです。頑張ってください。

　アルメロ

　思った通りにフィジカル重視の選手。プレー時間が短かったのでもっと出れるように頑張ってください。

　ニアン

　メネズ、エルシャラ。この若きフランス人ＦＷも俗に言う「天才」です。少し焦っているように見えましたが、構いません。わがままに突破してゴールをこじ開けてください。

　インザーギ監督

　たまに映ると「あれ？俳優が一人混じってるな」と不安になりましたがなるほど、あなたでしたか。いやしかしかっこいいですね。ミランのオフィシャルスーツはドルガバですが、とてもお似合いです。次も男前で居てください。

　
　

[2] mixiユーザー 09月18日 22:19

セリエＡ第2節

　パルマＶＳＡＣミラン

　　　　４－５

　まず本田

　中盤まで下がったメネズからディフェンスの裏に走りこんだアバーテに完璧なパスが通る。ニアサイドに向かって突進してきたムンタリにディフェンスの集中が割かれたその瞬間、そのギャップを見事にものにしたいいゴールでした。誰かの個人技ではなく、ポジションチェンジを繰り返した連動の中で生まれたゴールなのでチームとしての攻撃への自信も、このゴールでさらに強くなったと思います。そういう意味でも価値のあるゴールでした。

　メネズ

　パルマの№１０はあのカッサーノです。どちらがその絢爛な才能を見せつけられるのか、天才ＶＳ天才の一番でしたが、メネズの圧倒でしょう。並みのテクニシャンと違ってメネズはスペースへ走ることの意味をよく理解しています。その差でしょう。またチームの五点目。スピードとアイディア、テクニックが集約したメネズにしか決められないゴールでした。素晴らしかった。次節のチームにはテベスがいます。必ず勝ってください。

　ボナ・ベントゥーラ

　セリエＡの全てのプロビンチャには必ずといっていいほど魅力的なエースがいます。例えば今回のパルマにはカッサーノがいました。そして長らくアタランタを牽引してきた男がこのベントゥーラ。初めてのビッククラブへの挑戦ですが見事な連携を見せるどころか、ゴールまで決めてしまいました。ただ持ち前の感覚的なプレーがあまり見られませんでした。そのひらめきにミランは期待しています。頑張ってください。

　ポーリ

　うーん。まぁ走るのが売りだったらもっとデヨングさんを助けてあげてください

　ムンタリ

　あとはデイフェンス！攻撃に関しては言うことなし！いつからこんないい選手になったんでしょうか。

　デヨング

　悪くはありませんでした。というより失点はもう直接的にＣＢの責任なので、デヨングを責めるのは少し可哀そうです。

　アバーテ

　本田、ポーリとともに右サイドを制圧していました。攻撃に関して言うことはありません。ただ失点シーンは、まぁ、ＣＢのせいというかなんというか・・。

　デシリオ

　ん～まぁ見たことないくらいのロングオウンゴール決めてたけど、特にありません。

　ボネーラ

　クビ。帰れ。

　アレックス

　やり直し。

　ロペス

　ミスは誰にでもあります。速く怪我を治して戻ってきてください。

　交代選手には特に何もありません。

　インザーギ監督

　まぁ守備だよね。しっかり頼むね

[3] mixiユーザー 09月29日 14:27

　セリエ第3節

　ユベントスＶＳＡＣミラン

　セリアＡにおいて間違いなく最強のチーム・ユベントスに挑んだ一戦。

　特にありません。
　なぜなら普通に強かったからです。一応スリーセンターを大胆にフラットにして、そのままディフェンスラインの前にへばりつかせるという、まともにやりあうのは初めから諦めてますけど何か？という作戦を立ててきましたが、テベスとポグバの個人技であっさり破壊されました。攻撃はメネズのみ。本当にメネズのみ。

　次にやりあうまでに何か作戦を用意する必要があります。なぜなら戦力差が絶対に埋まらないからです。まぁピッポとタソッティが何とかするのでしょう。期待しています。

[4] mixiユーザー 09月29日 15:10

　セリエＡ第4節

　エンポリＶＳＡＣミラン
　　　　　
　　　　　2-2
　
　さきほどやっとフルで見ました。

　攻撃的なチーム。その方法は、ポゼションを高めて試合を支配すること。
　ピッポが目指しているチームはテクとスピードと連携でもって主導権を握るそういうチームです。

　こと攻撃陣に関しては才能は集まっています。万能のメネズ、スピードマスターのエルシャラ、得点と高精度キックの本田、突破とポストプレーのＦ・トーレス。この四人を軸に、ドリブラーのボナベントゥーラ、バロテッリに近いニアン、そして一発屋のパッツォ。
　これにパスを供給する中盤がいささか、というか個人的には不満があって、というかムンタリとポーリはちょっとなぁ。
　ただ唯一のワールドクラス・デヨングとまじで期待の星ファン・ヒンケルがいるので、ここにもう一人万能型がいてくれればなんとかなります。

　エンポリに二点やられたのははＤＦのミスです。あと相手のＦＷにテクニシャンがいてそいつの軽いプレーがハマったせいです。よくはないのですが、まぁいいやと置いておきましょう。

　なぜなら四点ぐらい取れる攻撃力があったからです。上記で紹介したとおり選手は揃っています。ところが二得点止まり。なぜでしょうか？理由は決定機が少ないから。なぜ決定機が少ないのか？崩し切れていないから。

　なぜ崩しきれないのか？

　ミランに限らず全てのフットボールチームが抱える永遠の課題「どうやって崩しきるか」

　段階を踏んでいくとロナウジーニョやらカッサーノならメッシやらクリスチアーノという最終兵器にたどり着くわけですが、ミランはその段階にありません。つまり、天才の一撃に頼る前にやることがまだあるということです。

　距離感の修正です。

　まぁこれもミランに限ったことだけではありませんね。まぁタソッティが何とかしていくでしょ！
　期待しています。

　

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