この正月にガーシュウィン劇場で4度めの観劇をしてきたのですが…あれですね、笑いが起こるところ、盛り上がるところ、ってのは、やはりその日のお客さんによって結構違いますね。コメント1の1)で書いた(ようやくネタバレ) There's no place like homeで、今回はあまり笑いがおこらず。そして3)キャットファイトの場面のエルファバ高笑いでもあまり。もっとも、今回は今までで一番いい前から2列目ど真ん中だったんで、後ろの方の笑い声があんまり聞こえなかった、ってせいもあるかもしれませんが、それはともかく、やはり舞台は生であり、観客も一緒に作り上げているんだ、って、よくある言葉を改めて実感したりして。
で、ここからが本題ですが、今回ようやく初めて気がついた笑いどころ。駅のシーンのグリンダの、"and he's been thinking, which really worries me."それに続くフィエロの" listen, I've been thinking..." これ、結構笑いがこぼれてますね。恥ずかしながら当方、日本では全然気がついておりませんでした…。もちろん、brainlessなフィエロはthinkなんてしないんだ、って前提があるから可笑しいわけですが。日本では何でしたっけ?「めずらしく考え事なんかしちゃって」と「僕、ずっと考えてたんだ」かな?2幕の「少しは頭を使うようになったんだ」に至る一連の流れになっているわけですが、単純に「あぁ、エルフィーと自分のこと、真面目に考えてたんだな」としか思っておらず…フィエロが考えている?(笑)なんてカケラも思いませんでした。まだまだWickedのことわかっちゃいない、と反省しきりです