ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

BK 2010コミュのaddicted to you は名曲

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
本のレビュー第2段

<M&A新世紀 =岩崎日出俊>
☆4

・言わずと知れた幹事長一押しの本。グローバル資本主義の現代においてM&Aについて知ることは、日本経済を勉強するうえでも避けては通れない道。本書はそんなM&Aを優しく解説してくれるまさに入門書
・これまでハゲタカや黒木亮の巨大投資銀行などの小説を読んで、M&Aについてはある程度分かってきたつもりでいた。けど本書はそれよりももっとかみ砕いてM&Aがどのようにして成立していくのか、どのような思惑が経営者にあって行われるのかリアルに描かれていて、一段とわかりやすかった

・本書のはじめに、この本を読むことで日本企業が抱える問題が何かを理解できるとあったが、まさにその問題とはM&Aの風土に慣れていかないことかな。巨大投資銀行の話の中でも邦銀の金融知識の乏しさが浮き彫りになっていたし、これから一層M&Aが常になっていくだろうと考えられているなかで、日本は遅れを取るでのは?と考えさせられます。

・三菱UFJなどの邦銀もこのような新世紀に向けて投資銀行業務、すなわちM&Aのアドバイザーなどの業務を強化している。しかし銀行だけでなく、すべての会社が現代では買収のターゲットに十分になりえる。そう考えれば多くのビジネスマンにとって金融知識は必須なのでは?

・最後に投資銀行同士のM&Aでも他の投資銀行が仲介になるとあったけど、それがなぜなのか気になった。公平性を保つためなのかな?


<わかりやすい説明の技術 =藤沢晃治>
☆1
・要点を先に言う
・重要情報をなるべく文の前に持っていく
・間を置きながら、しみ入るように話す
・情報を単純化する
・1文の長さを短くする

→以上のことが勉強になった。けどこのことは多くの本に書いてあったので高評価には結び付かなかった残念


<日本でいちばん大切にしたい会社 =坂本光司>
☆1
・鳩山首相大感激!みたいなことが本の帯にあったし、最近では続編が出たくらい注目度の高い本
・けど内容的には、人情を大切にする中小企業の紹介っといった程度で、おれの心をノックしてくれるようなエピソードはなかった。まあ感動はするけど・・この本を読んで感銘を受けることはなかったかな。

<一生モノの勉強法 =鎌田造毅>
☆2
・勉強に必要なのは
?コンテンツ=知識
?ノウハウ=やり方
?ロジカルシンキング=アウトプットの仕方

→この3つをバランス良く、鍛えれば自身の能力が向上するってことが勉強になった

・ここまで本のレビューを頻繁にしているのも、アウトプット力を鍛えるため。以前紹介したナポレオンヒルの本にもありました。
  「人は教えるときに、もっとも学ぶ」

あとこの本で面白かった点が
・椅子は固いほうが集中力が増す
・同じ分野で複数の本を書いている著者は、出版社からの評価が高い→面白い本書いてる
・時間を意識すると集中力が増す

ってことかな。


<考える力がつくフォトリーディング =山口佐貴子、照井留美子>
☆2
・タイトル通りどんな本の読み方をすれば、頭に入るかを説いた本
→本を読む目的を決める
→目的を持つと、どこを読むか明確になる
→そうすれば一冊にかける時間が減り、多くの本が読める


以上今日はこのへんで。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

BK 2010 更新情報

BK 2010のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。