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ミセス・シンデレラ研究会コミュの主題歌『DO NOT』歌詞考察

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 この歌詞にある「二人」とは誰をさすのか、非常に興味深い。単に、物語のイ
メージとして作られたとは思えない「具体性」があるからだ。

 女性はみずほであることは間違いない。と、すれば、相手の男性は誰か。冒
頭の「どこまでも連れて行く そう誓った」の歌詞にマッチするのは、光しかい
ない。事実上の夫婦である泰之に「夫婦としての自覚」「夫としての責任感」が
芽生えたのは物語も終盤になってからである。泰之が「どこまでも連れて行く」
という決意を明らかにするのは、主題歌としておかしい。

 また、「その涙が 僕に愛の意味を 教えてゆく」では、みずほの涙に大きな
影響を受けた人物は、光だけである。この切ない曲調は悲恋に終わった光とみ
ずほをテーマにしていると考えるのが一番自然だろう。「真っ白な二人に もど
ろう」「DON’T SAY GOOD BYE」にいたっては、二人が最後に別れを迎
えるのが予言されていたことになる。

 最終回(Last Step)の終盤、6年後の幼稚園シーンの直後、ピアノに向かっ
て作曲中の光がピアノの鍵盤を叩く時、『DO NOT』に聴こえるのだが、いか
がだろう?

 ちなみに、歌詞の「DON’T LET ME DOWN」が「ドレミだ〜ん♪」に聴
こえることから、この主題歌を「ドレミ団」と呼ぶファンも少なくない。

*************************************************************


DO NOT

作詞:藤井フミヤ
作曲:水政創史郎


どこまでも 連れて行く そう誓った
見えていた 遠くへ続く道

どこまでも ついて行く そう頷いた
その瞳 見つめて生きた

激しい雨の中で 乾いた風の中で泣いた

DON’T LET ME DOWN
真っ白な二人に もどろう
DON’T SAY GOOD BYE
その涙が 僕に愛の意味を 教えてゆく

まぶしい朝の中で 切ない夜の中で抱いた

DON’T LET ME DOWN
もう一度 二人で歩こう
DON’T LEAVE ME ALONE
君のない 明日は見えない

DON’T LET ME DOWN
真っ白な二人に もどろう
DON’T SAY GOOD BYE
その涙が 僕に愛の意味を 教えてゆく


コメント(5)

ワタシもみずほと光だと思って歌詞見てましたわーい(嬉しい顔)

英語にうといので聞いちゃいます。。。
DON’T LET ME DOWN とはどういう意味ですか???
なんか変なこと聞いちゃってすいませんあせあせ

毎回ドラマ見るたびに思うのがフミヤのキー高すぎですよね・・・
でもそこがこの唄、ドラマのオープニングにあってるんですよねウッシッシ



>最終回(Last Step)の終盤、6年後の幼稚園シーンの直後、ピアノに向かっ
て作曲中の光がピアノの鍵盤を叩く時、『DO NOT』に聴こえるのだが、いかがだろう?

にはワタシもそう思います。。。
光の娘が弾いているようにも見えたのは気のせいですかね・・・
その直後、光が見せる表情にどんな意味があるのか気になってしまった私です。。。


<うーちぃさん>

>ワタシもみずほと光だと思って歌詞見てました

 やはり、歌詞と曲調から考えると、二人は「みずほと光」で、しかも光の視点
を中心に書かれたものだと判断できますね。

>英語にうといので聞いちゃいます。。。
>DON’T LET ME DOWN とはどういう意味ですか???
>なんか変なこと聞いちゃってすいません

 私も得意ではありませんが、「DOWNさせないで」ということはわかります。
DOWNをどう解釈するかは、辞書の用法から適当なものを選ぶと「降ろさせ
ないで(あきらめさせないで)」か「憎ませないで(嫌いにさせないで)」が適当
なのかなと思います。英語が堪能な方に私も正しい意味をお聞きしたいです
ね。

>毎回ドラマ見るたびに思うのがフミヤのキー高すぎですよね・・・
>でもそこがこの唄、ドラマのオープニングにあってるんですよね

 カラオケでは超難しい曲ということになっているようです。おっしゃる通り、高
く透明感のある歌唱が、このドラマの雰囲気にぴったりと思います。 私は薬
師丸ファンなので彼女の歌も聴きたいところですが、このドラマに関する限り、
歌える能力のある彼女をあえて使わず、藤井フミヤを使って大正解だったでし
ょう。

>>最終回(Last Step)の終盤、6年後の幼稚園シーンの直後、ピアノに向かっ
て作曲中の光がピアノの鍵盤を叩く時、『DO NOT』に聴こえるのだが、いかがだろう?

>にはワタシもそう思います。。。

 うーちぃさん、よく気がつかれましたね〜。さすがです!あっかんべー

>光の娘が弾いているようにも見えたのは気のせいですかね・・・
。。。

 エンディングの『DO NOT』とシンクロして、光がピアノの鍵盤を叩いてます
ので、光が作曲しているのに間違いありません。その後、詩織と幼い娘が来て、
娘が光の膝の上でピアノに向かいますが、驚いたことに娘は楽譜を読み、再び、
『DO NOT』の続きを弾きます。

>その直後、光が見せる表情にどんな意味があるのか気になってしまった私です

 間違いなく、みずほとの思い出をテーマに作曲していますね。現在の生活に
満足しつつも、未だにみずほとの愛に終止符を打ったことへの悔恨と寂しさが
あるのでしょう。人は必ずしも「自分が一番好きだった人」と結ばれるわけでは
なく、自分を一番愛してくれる(自分を選んでくれる人)と結ばれることの方が
多いのかも知れません。もの言わぬ光の、遠くを見つめる視線の先には、あの
頃のみずほの姿が鮮やかに見えていたと思います。
こんにちは♪

英語は得意ではありませんが・・・。
みちるなりの解釈をば。

don,t let me downは「私をがっかりさせないで」と訳すのが一般的なようです。
が、この歌の場合は、
「落ち込ませないで」の意味をとり、
「自分(自身)を寂しくさせないで」との応援に取れるかなぁと。

don,t leave me alone「私を一人にしないで」ともありますが、
こちらも「私」ではなく、「自分(自身)」とする方がしっくりくるかなぁ。と。
「自分(自身)はひとりじゃ無い」とすべきかな。なんて。

この歌が「光さんの視点」からのものと仮定して、
「me」が指すのは「みずほさんと光さん」なのかなと思いました。
どちらにも当てはまる「私・自分自身」かと。

あー・・・上手く言えない☆

私もみずほと光だと思います。
イメージ的に、詩も曲も泰之の雰囲気じゃないような(苦笑)
泰之は、良い意味で泥臭さのある演歌の匂いがします、ハイハート
>>[2]
こんばんは。
いつもでしたら、歌詞の考察をするのですが、今回(第3次ミセシンブーム)初めて、歌詞を考察しました。光の胸中を探る過程で、必然的に歌詞へと辿り着いたのです。
教会での別れの時に、みずほは、光の事は決して忘れないと、みずほの心に光の灯は、新しい人生を生きる中で、感謝.自信.勇気となったと思います。
光は、みずほを通して自身を省みる事で、どんな結論でも受け入れる覚悟をしてました。
現実としての決別を受け入れた光の心の中のみずほの灯は、唯一、曲作りの中でしか、会うことが出来ません。
遠くを見つめる視線の表情が、当初は、憂う表情に見えたのが、光の胸中の考察をを進めて行くうちにみずほとの想い出がるんるん情感豊かな光景として現れて、光にとっての曲作りの財産になっているのではないかなと感じ、不思議に光の表情が、ほほえんで見えてくるのです。
2人の出会いから友達へと葛藤しながらも、一線を越えながらも、揺れる2人が、離れたり、引き寄せたり、最後は、結ばれなかったけど、そこまでの想い出は、何にも換えがたい大切なものであり、「僕に愛の意味を教えてゆく」が、あったからこそ、光は今、ここに辿り着いたのだと。

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