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「ミツバチの羽音と地球の回転」コミュの「STOP!上関原発!」 メルマガ 第33号

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おすすめメルマガです!


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 「STOP!上関原発!」 メルマガ 第33号(2009.12.6)

      http://stop-kaminoseki.net/

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日本テレビの「太田光の私が総理大臣だったら」の番組で「環境問題に
ついての怒り」を募集しています。
http://app.ntv.co.jp/souri/ikari2/entry.html
みなさんもどうですか?


★現地の最新情報は
 ○上関原発最新情報(http://new-k.livedoor.biz/
 ○RadioActive(http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/
 ○UrauraNews(http://iwaijima.jugem.jp/
等で紹介されています。

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          お願い <山口県>
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◎阻止行動への参加呼びかけと注意事項について(虹のカヤック隊より)

☆目次☆

1、【阻止行動への参加呼び掛け】 虹のカヤック隊・吉村健次
2、【田ノ浦訪問を検討されている方へのお願い】 虹のカヤック隊・原康司
3、【田ノ浦海岸までのアクセス】
4、【応援物資・カンパの窓口】
5、【祝島の宿泊施設】
6、【田ノ浦へ来られる方へ】英智郎(國本悦郎・平生町民)

※文末に田ノ浦の地図があります

※お問い合せはこちらへ・・・虹のカヤック隊(原) 090-6843-9854

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【阻止行動への参加呼び掛け】 虹のカヤック隊・吉村健次

ご存じの通り、阻止行動の場は田ノ浦へ移り、我々カヤック隊は祝島の皆さまに用意して頂いた、祝島「虹の家」と田ノ浦の団結小屋に分かれて毎日7時ごろ海に出ています。
現場では強引な作業はなくなったのですが、引き続き、台船1隻と陸の作業員は様子をうかがっているので、気が抜けない状況は続いています。
11月7日に負傷したカヤック隊のメンバーも回復し、元気になりました。
9月からの阻止行動を続けてきた田名埠頭に比べ、田ノ浦は交通の面からしても厳しく、阻止行動の参加者が激減しています。
カヤックと漁船による監視・阻止行動だけではなく海岸の座り込みもしているので、協力していただける方は是非田ノ浦にお越し頂ければと思います。
せめて週末だけでも朝から参加していただいたり、もしくは前日に団結小屋(ログハウス/集いの場)に泊って頂いて、浜に出てもらえれば大変助かります。
私たちも家庭があり、2か月間ほとんど仕事をしていない状況が続けば生きていけないので、いつまでもこの阻止行動を続けるわけにはいかなくなるでしょう。
上関原発に反対する人々が助け合い、「現地での行動は現地の人に任せる」ではなく、「現地に行ける人は行って協力する」事が出来れば、今の阻止行動が長く続くでしょう。
皆さまそれぞれの役割がある事は承知の上、少しでも長く、「現場工事を阻止出来ている」状況を続ける為の提案です。

以上、自分の事としてご検討頂ければ幸いです。  敬具

カヤック隊を代表して、吉村より 

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【田ノ浦訪問を検討されている方へのお願い】 虹のカヤック隊・原康司

田ノ浦へ来られる方の交通手段や事情もいろいろあると思います。
それと現地も一日一日状況が変化しています。
一番確実なのは直接連絡して頂く事かと思います。
私の携帯は 090-6843-9854なので来られる方がおられましたら連絡をください。
毎朝日の出前から動いていますので、夜遅くの訪問は控えてください。
現在、建設中の監視小屋の周囲にもテントを張っています。(小さいテントならあと2張くらいなら張れます。)
電気も水もありませんがテントが好きな方はご利用ください。
もちろん水や食料など各自で用意していただくことが基本です。
現地には水道がありません。雨水を利用し飲料水は持ち込んでいます。
もし手が空いている方がおられましたら来られる際にポリタンクに水を運んでいただけますと非常に助かります。
日常的に水が不足しています。
炊事なども女性陣を中心に毎日自炊をしています。
料理が得意な方がおられましたら是非ご協力していただき炊事の負担を減らして頂ければと思います。

あと祝島へお越しの方は旅館・民宿などをご利用ください。
現在カヤック隊に提供して頂いている家は原則、田名から阻止行動を長期続けている隊員のために用意していただいています。
宿泊はできませんのでご了承ください。
以上よろしくお願いいたします。

 原 康司

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【田ノ浦海岸までのアクセス】 

初めて田ノ浦を訪ねる方は、受け入れ体制・現場の状況をご確認の上でお訪ねください。
現場の連絡先(★時〜★時の間にご連絡ください)
虹のカヤック隊・原康司: 090-6843-9854
田ノ浦団結小屋(ログハウス/集いの場): 0820−65−0880

・車の場合・・・

JR「田布施」駅から車で60分
室津港から約30分

上関大橋からは、添付の地図に沿って、赤線のルートで行ってください。
途中分かりにくい所は、コメントを入れています。

※注意事項…四代手前の田ノ浦への分岐地点で警備員が立っていることがあります。「どこへ行くのか」と聞かれる場合がありますが「祝島の小屋へ行く」と行ってください。すんなりと通過できます。

・公共交通機関を利用の場合・・・

駅は近くにありません。
最寄りの港は「蒲井」か「四代」です。
それぞれの港から田ノ浦海岸までは、徒歩1時間〜2時間ほどかかります。

定期船「いわい」:http://www.iwaishima.jp/home/info/time_table.pdf

上り時刻表         下り時刻表
   1便 2便 3便     1便 2便 3便
祝 島 6:35 12:30 17:00 柳井港 − 9:30 15:30
四 代 6:50 12:45 17:15 室 津 6:00 10:00 16:00
蒲 井 7:00 12:55 17:25 上 関 − 10:05 16:05
上 関 7:10 13:05 17:40 蒲 井 − 10:15 16:15
室 津 7:15 13:10 17:40 四 代 − 10:25 16:25
柳井港 7:45 13:40 − 祝 島 6:28 10:40 16:40

運賃 祝島からの値段
四代 蒲井 上関 室津 柳井港
大人 530 650 900 900 1530
小人 270 330 450 450 770

タイミングによっては、それぞれの港から、田ノ浦に向かう車に同乗出来る場合もあります。
それも現場の状況次第ですが、このような相談についても、事前に(前日までに)
連絡をいただけるとありがたいです。
(※詳しくは、以下【田ノ浦へ来る場合】をご参照ください)

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【応援物資・カンパの窓口】

1、「虹のカヤック隊」カンパ口座
  東山口信用金庫 遠石(といし)支店 0207592 ピースウォークヤマグチ

2、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」
  郵便振替01390−4−67782  祝島島民の会

3、「虹のカヤック隊」食料・防寒具・テントなどの物品カンパ窓口
 (※詳しくは、以下【田ノ浦へ来る場合】をご参照ください)

4、応援の布メッセージ受付
・布メッセージ送り先:
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」
 742-1401
 山口県熊毛郡上関町大字祝島218

・布メッセージプロジェクト」問い合わせ先:
 RadioActive(冨田貴史)
  080-6947-2491
 takafumitomita1320@yahoo.co.jp(@を@に変えてください)

・「布メッセージ」参考記事:
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-61a8.html


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【祝島の宿泊施設】

はまや旅館  0820-66-2018 0820-66-2018 7室20名 港のすぐ前   
みさき旅館  0820-66-2001 0820-66-2001 5室20名 公民館のななめ向かい
民宿くにひろ  0820-66-2053 0820-66-2053 4名まで 善徳寺のすぐ前

※参考サイト:祝島ホームページ(宿泊コーナー)
http://iwaishima.jp/home/info/info.htm#yado
 (交通アクセスについても、同ページをご参照ください)

……………………………………………………………………………………

【田ノ浦へ来られる方へ】英智郎(國本悦郎・平生町民)

田ノ浦へ行くには、車の場合、
上関の室津までは室津半島の県道を通るので、お分かりになるのではないかと思います。
上関大橋からは、添付の地図に沿って、赤線のルートで行ってください。
途中分かりにくい所は、コメントを入れています。

電車で来られる場合、私と行く日と時間が重なれば、田布施駅や柳井駅に迎えに行き、団結小屋へ行ってもいいですよ。
田布施駅から車で1時間はゆうにかかります。
車には3名乗車できます。
携帯電話を持たない主義なので、夜に電話(0820−56−5540)かパソコンのEメールで連絡して下さい。

団結小屋にも泊まれます、寝泊まりできる寝具はありますが、自分の寝袋の方が寝やすい人はご持参下さい。
雨水を使っていますので、生水は飲めません。お茶や水は持って行ってください。
また、自分の食い扶持は自分でというのが基本ではないでしょうか。ですから弁当持参で。
宿泊する場合は、できれば団結小屋の管理費も少しばかり入れる方がいいかもしれません。

だんだんと寒さが増してきております。防寒具(ウインドブレーカー、帽子、耳あて、レッグウォーマー、・・・等)がないと寒さに震えるばかりです。
団結小屋から海岸へ降りる道は狭くて降りにくいです。
靴もそれなりのものを穿いて来てください。

田ノ浦の人達と話してて食料や日用品などが不足しているとのことでした。
現地へ持って行くか、現地に行けなくても何か出来たらと思ってた方がいたら支援物資を下記宛に送って頂きたいです。
皆が絶対に出来ることだよ。
リストは以下の通りです。

・雨ガッパ(雨風防げるもの)
・インバーター付発電機
・寝袋
・食料品全般(特に保存がきく物)
・米
・カロリーメイト(カヤックの上で食べれるもの)
・ヘッドライト
・あったかい靴下
・寒さを防げるインナー
・シャツ(海の上のため速乾性のもの)
・軍手
・カセットコンロのガス
・ホッカイロ

http://picasaweb.google.co.jp/eitomorou/LynkAC#5410228381966696802

※お知らせ※
12月3日現在、おかげ様で物品のカンパは十分に足りている状況です。
特に食品類など保存のきかないものもありますので、物品の発送をご検討いただいている方は、お手数ですが、事前に虹のカヤック隊
(原:090-6843-9854)までご連絡をいただけますよう、重ねてお願いいたします。


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       ちょっといい話 <愛媛県>発
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◎地熱発電

10月半ば、家族と一緒に祝島を訪れた小学生がいます。

鷲野天音(あまと)くん
愛媛県久万高原に住む、小学5年生です。
彼は、伊方原発のプルサーマルに対する反対署名を集めて愛媛県議会に
提出しました。
残念ながら 議会で否決されましたが、それならということで、プルサ
ーマルに代わる自然エネルギーを勉強して見つけたのが地熱発電でした
愛媛県は温泉があるじゃない!
このエネルギーこそ、地球にやさしく持続可能じゃないか・・それで 
地熱発電シールを作って、これを販売して売り上げの3割で、さらに地熱
発電のアニメーションをつくってアピールしようとしています。
アニメーションもすでに製作中のようです。

天音くんの活動は、愛媛新聞の社説などでは、「がんばって、原発に疑問!!」と、とりあげられられたりもしたようです。
彼の活動に感動した愛媛県在住の英語翻訳家によって、10月18日の
広島核廃絶会議で紹介されたことで、世界中からメッセージが届いているようです。

その中の一通に、オーストラリアのメルボルン大学教授のティルマンさんからのメッセージもありました。
ティルマンさんは、ノーベル平和賞受賞者である核戦争防止国際医師
会議(IPPNW)オーストラリア代表でもあります。
新しい原発建設など、世界から見たら、もってのほか、世界が日本の
動きを見ているのだということがわかります。
ティルマンさんからのメッセージの日本語訳を紹介します。

***********

天音くん

君が伊方原発でプルトニウムを使った発電をすることに反対して声を
挙げたことを聞いて、とても励まされました。
広島で使われた原爆(濃縮ウラン)や長崎に落とされた原爆(プルトニウム)と同じ、世界でもっとも危険で猛毒の材料を使う事がどれだけ持続せず、安全でなく、無責任であるか、君ははっきりと理解していると思います。

これは今生きている人だけの問題ではありません。
この議論に加われないのに、結果だけを受けつぐ次の世代とその後の全ての世代が、いやおうなしにこの危険なものと共に、ほぼ永遠に生きていくことになるのですから。
そもそも、世界一危険な技術を使って水を沸騰させるということは、ばかげています。

原発自体がすでに危険です。
しかし、そこでプルトニウムを扱うということはもっとも危険なことです。
仮に、今の日本政府が核兵器を作るつもりはなくても、実際のところ、
将来の日本政府が核兵器を作るかもしれないし、またほかの誰かがこの
プルトニウムを買ったり盗んだりしたら、核兵器をつくることは可能です。
また、日本にとって得になることなら自分達もと考えて、ほかの国々も日本のまねを始めるでしょう。
そしてそれは全ての人にとってますます危険なことになります。

君は、他にエネルギーがないから・・・といわれたということですね。
けれどそれは本当ではありません。
日本でも、安全で持続可能な代替エネルギーで、放射性廃棄物も出さず、武器をつくることもないものはたくさんあります。
ー風力、波力、地熱、太陽光、バイオマス、潮力ーこれらと、エネルギーをもっと効率よく使うというみんなの努力を組み合わせれば、必ずうまくいくでしょう。

たとえば、効率の悪い照明、不必要な便器の暖房、たくさんの不要な自動販売機、過剰な包装、すごくたくさんの人たちがたった数日の休日のためにすごく遠い距離を飛行機で移動することなどを考えるということなどです。

たくさんの人が一緒に声を上げることが物事を変えていく唯一の方法です。
君たちの世代は、残念ながら前の世代が残した多くの問題を解決していかなくてはなりません。

よくやったね。
ありがとう。
君のしていることは全ての人々の未来と安全を守ることになります。

YOROSHIKU そして GANBATTE!!

Tilman

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詳細はこちらです。

http://www.tentsuki.asia/amato/ama13.html

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       気になる情報
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◎メモ帳から・ワイド:上関原発計画 27年をかみしめて(毎日新聞 09/12/3)
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091204ddlk35070450000c.html

原発、火力で明暗 国配分方針に恨み節も 東北の関係自治体(河北新報 09/11/28)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000911190003

◎「東京や大阪に原発は不可能」=経産副大臣が事業仕分けで力説(読売新聞 09/11/27)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009112700944


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●発行責任者  STOP!上関原発!メルマガ編集者 國弘秀人
●Webサイト http://stop-kaminoseki.net/
●お問い合わせ kunihiro@iwaishima.jp
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