ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

資本主義 capitalism コミュの神の見えざる手 the invisible hand of God 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
見えざる手 (invisible hand) とは、アダム・スミスの言葉であり、
『国富論』 の第4編第2章に現れる術語であり、古典的自由主義経済における市場仮説を指す。
神の見えざる手 (invisible hand of God) という名でも知られる。
 

市場経済において各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体の利益が達成されるとする考え方。
スミスは個人が利益を追求することは一見、社会に対しては何の利益ももたらさないように見えるが、
社会における個人全体が利益を追求することによって、社会の利益が神の 「見えざる手」 によって達成されると考えた。
 
スミスは、価格メカニズムの働き、最適な資源配分をもたらすもの、つまり需要と供給のバランスは自然に調節されると考えた。
スミスはそのために、国家は国防・警察・教育等の必要最小限以外の経済活動への参入を否定し、
あとは市場機構による経済の発展を重視すべしとの立場をとり、国家の経済への介入を批判した。
スミスの国家観は 「夜警国家」 のそれであったということができる。
 
市場法則を神の摂理のようなドグマ 〔教義・定説〕 として捉えたところに、
実際の経済での検証の不足かつ、無責任かつ楽観的な考え方であるとする指摘もある。
(ジョン・メイナード・ケインズやその後継者達、市場の失敗、外部不経済、フリーライダー、流動性の罠。)
さらに現実の市場参加者であるヘッジファンド創設者ジョージ・ソロスは 「市場は必ず間違っている」 と発言している。
また 「市場は常に弱者、つまり確固たる信念を持たない投資家を完膚なきまでに叩きのめす」 とも言っている。(情報の非対称性)
 
スミスの仮説は、後の新自由主義やマネタリスト 〔貨幣供給量は物価水準を変化させるだけで実物経済には影響を与えないとする現代版貨幣数量説を唱える者〕 のイデオロギーとなった。

↑ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%96%E3%82%8B%E6%89%8B CP:http://zhp.jp/FKMo
 
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9 CP:http://zhp.jp/hIiy
 
BGM http://youtube.com/results?q=depression+pizzicato+five

コメント(15)

 
“世界初「セックスロボット」が登場、米ラスベガス”
 

「歓楽都市(シンシティ)」として知られる米ラスベガス(Las Vegas)で9日、「セックスロボット」Roxxxy(ロクシー)のお披露目会が開かれた。
 
Roxxxyは、人工合成皮膚でできた肌を持ち、人工知能を備えた世界初の等身大ガールフレンド ロボット。
ラスベガスで開催中の世界最大のアダルト展示会「AVNアダルト エンターテインメント エキスポ(AVN Adult Entertainment Expo)」で、ファンたちの前に登場した。
 
Roxxxyを開発したトゥルー コンパニオン(TrueCompanion)社のダグラス ハインズ(Douglas Hines)氏は、
「彼女はそうじ機もかけられないし、料理もできない。
けれど、『あっち』の方はほとんど万能」とAFPに語った。
 
「彼女は個性を持った伴侶です。
あなたの声に耳を立て、あなたの話をよく聞く。
話しかけてくる。
あなたが触れれば感じるし、さらに睡眠もとるんです。
われわれは、人間らしさを再現することに力を注いでいます」
 
■Roxxxyのスペック
 
Roxxxyは、身長約170センチ(5フィート7インチ)、体重約54キロ(120ポンド)。
胸はCカップで、「行為の準備も万端」だとハインズ氏は語る。
ハインズ氏は、トゥルー コンパニオンを創業する前は、米ベル研究所(Bell Laboratories)で人工知能の研究者だった。
 
また、人間と同様の関節や骨格を持ち、人間と同じような動きができる。
しかし、歩くことはできず、手足を独立して動かすこともできない。
人工心臓で液体冷却システムを循環させている。
 
■好みの性格をチョイス
 
Roxxxyに搭載された性格は5種類。
 
社交的で大胆なワイルド ウェンディー(Wild Wendy)や、つつましやかで恥ずかしがりのフリジット ファラ(Frigid Farrah)、若くて傷つきやすい性格のほか、「強い母親のような配慮を持った」マチュア マーサ(Mature Martha)、さらに大胆さを追求したS&Mスーザン(S & M Susan)の5つから選ぶ。
 
■趣味趣向にカスタマイズ、「パーソナリティー」を交換・共有も
 
人種や髪の色、胸の大きさはカスタマイズすることができ、オンライン注文は「truecompanion.com」から行う。
注文の際に、出会い系サイトのように自分の趣味や趣向を詳しく伝える。
そうすることで、Roxxxyが購入者の興味や関心を共有するようになるという。
ハインズ氏は、「あなたがポルシェ好きなら、彼女もポルシェが好き。
あなたがサッカー好きなら、彼女もサッカーが好きなのさ」と語る。
 
また、インターネットへ無線接続しており、ソフトウェアアップデートやテクニカルサポートを受けることができるほか、Roxxxyはパートナーへメールを送ることもできる。
 
ハインズ氏によれば、購入者がカスタマイズしたパーソナリティー(人格)は、トゥルー コンパニオンのウェブサイトを通じて、ほかの購入者たちと共有することができるという。
「恋人や妻を他人と交換するようなもの。
ただし実物を交換するのではなく、オンラインでパーソナリティーだけを交換するのだ」
 
Roxxxyの価格は7000〜9000ドル(約65〜84万円)。
価格は機能によって異なる。
欧州と米国市場での販売を予定しており、いずれは世界展開したいという。
現在は男性版セックスロボット「ロッキー(Rocky)」を開発中だそうだ。
 
(c)AFP/Glenn Chapman
【2010/01/10 AFP】
2010/01/10 19:48 ラスベガス/米国
http://www.afpbb.com/article/economy/2681159/5145673
 
 
“世界のヘッジファンド、
 運用成績改善
 09年、6年ぶり水準”
 
ヘッジファンドが市場での存在感を取り戻しつつある。
投資家が実際に受け取る投資収益を示す「運用成績」は、世界全体のヘッジファンドで2009年に約19%のプラスとなった。
6年ぶりの高水準で、マイナス11%に落ち込んだ08年から大きく改善した。
金融危機で混乱した市場がほぼ正常化したことで、裁定取引などで収益を拡大するチャンスが広がった。
足元では成績に陰りが見えるが、ファンドへの資金流入は続いている。
 
運用成績はシンガポールの調査会社ユーリカヘッジがまとめた。
ファンドが手にする手数料を差し引いたベースで、資金の出し手である投資家が実際に手に入れるリターン(税引き前)を示す。
 
2010/02/16 09:00
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100216ATGC1502B15022010.html
 


 ヘッジファンド
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89
 
 世界金融危機
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_%282007%E5%B9%B4-%29
 
 
“道路の「穴」売ります
 ドイツの街のユニークなアイデア”
 
財政難に苦しむドイツ東部の街、ニーダーツィンメルン(Niederzimmern)の市長が3日、寒波の影響で破損した道路の補修費用を工面しようと斬新なアイデアを発表した。
 
市内各地の道路にできた大小さまざまな穴を、各50ユーロ(約6035円)で売り出し、穴の補修工事が完了した暁には、ふさがれた穴の上に購入者のメッセージが書き込まれるという。
 
「道路補修費の支援者を募る一風変わったアイデア」と市長は話し、
「道路上の『穴』を所有する気分を味わってもらえれば」と期待を示す。
 
ドイツは今冬、数か月におよぶ厳しい寒波の影響で国内道路の約4割が破損した。
だが、長引く経済低迷でこうした道路の修繕費用も調達できない自治体が数多く出ているという。(c)AFP
 
2010/03/04 18:52 ベルリン/ドイツ
http://www.afpbb.com/article/economy/2705236/5439659↑
 

(画像はイメージ。)
 

“富豪のバフェット氏とゲイツ氏、
「財産の半分は寄付を」”
 
“バフェット氏とゲイツ氏、
「富豪は資産の半分を寄付するべき」”
 
“バフェット氏:資産1%あれば十分
残りは「気まぐれ」米経済に寄付”
 
comment=16
PC:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=1&id=43167112
CP:http://mixi.jp/view_bbs.pl?&page=4&id=43167112&readmode=start

 
 

悔しくて、悔しすぎて、記憶から消していたことが、いろいろ蘇ってきて辛いです。
ひとつは、観光気分で来た自分探しボランティアの連中のこと。
彼らは、人から感謝されることを楽しみにやってきただけでした。
だから、汚れ仕事やしんどい仕事は何かと言い訳しながらやりませんでした。
彼らで集まって楽しそうに親睦を深め合っていました。
そんな彼らに「惨めな被災者」と扱われる屈辱。
何日か経ったとき、避難所のリーダーが耐えきれずに怒鳴り散らして彼らを追い返してくれました。
彼らがいなくなっても、彼らに受けた屈辱は消えませんでした。
 
 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 
しかし、ほんとうの復興など、そんなにすぐできるわけがないのです。
そういう報道が為されだすくらいから、必要な物資や、必要な人的支援や、必要な資金などが明確になってくるいっぽうで、反比例的に「助けを求めている!」という報道は減少します。
さっきまで国じゅう挙げて「力を合わせて」といっていたのに、さらっと忘れるのです。
そういったときにこそ、小さな情報を拾って、みんなに呼びかけてあげてください。そして応えてあげてください。
 
いまみたいに、テレビが連日特番をやっている情況では、
みんな「なにかしたい」と思っています。
献血に長蛇の列ができたりするのです。
それはそれで、たいへん価値のある行動だと思います。
しかし、血液もいつまでも保つわけではないので、献血の行列がなくなりかけたときこそ献血をするべきです。
いま、自衛隊、全国の自治体の救援部隊、さらには外国からの援軍も被災地に投入されていっています。
彼らがまずは現地入りして、救援の統制系統の下地を整えた状態であれば、ボランティアは活きてくる可能性もあります。
ただし、彼らの指揮下に入ることが最低条件です。
 
 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
 
いま、私たちができることは、「呼びかけに応えること」です。
「呼びかけたい」のであれば、「呼びかけに応えよう」と呼びかけるべきです。
政府、各自治体、身元のしっかりした組織や企業の呼びかけに、積極的に応えるべきです。
なにより、いまできることは、募金を「すること」です。
(独自に街頭に立ってよびかけることではなく・詐欺が横行します)
呼びかけるとすれば、身元のしっかりしたところへの募金を呼びかけるべきです。
それくらいしかないのです。
でも、いまはそれがいちばんありがたいのです。
私たちは復興に必要な技術を持っていません。
私たちは復興に必要な訓練を受けていません。
でも、それぞれの財布から出る色のついていないお金は、
絶対に復興の邪魔になりません。
 
また、この災害は、明確に国難です。
株価も下落し、甚大な経済的損失も待っています。
そして、それは国民が働いて埋めていくしかないのです。
だからこそ、被災していない人たちは、それぞれのところで、一所懸命規律正しく働いて、税金を納めることこそ、ほんとうに被災していないみんながやるべきことです。
日本はこれくらいでは沈まないのです。
なぜなら、私たちはまだ生きていて、きょうも規律正しく一所懸命働けるからです。
「大災害にもかかわらず暴動が起こらない・秩序が乱れない」と、外国人たちは、日本人に対する敬意を新たにしています。
だから、首都を空襲されても、原子爆弾を投下されても、日本人は強く生きているのです。
そんな記憶はない私も、阪神大震災で被災して生きているのです。
だから。
日本人としての誇りを失わずにそれぞれの場所で強く生きることこそが、大切なのです。
 
2011/03/13...14
http://xdl.jp/diary/↑
 


2011年東北地方太平洋沖地震に対する支援活動
http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B4%BB%E5%8B%95
 
http://m.youtube.com/watch?v=dzGMOFBdiWE
 
http://m.youtube.com/watch?v=Vnhena5QVl8
 
 

“東京・秋葉原殺傷:加藤被告に死刑 判決要旨”
 
《責任能力》
 
被告は事件を計画し準備を行い、計画通りに実行しており、意識障害があったと疑わせる事情は認められない。
被告は携帯電話の掲示板上での嫌がらせをやめてほしかったと動機を供述するが、周囲に対する不満や強い孤独感などがあったと思われる。
性格やものの考え方なども総合すれば動機は十分了解可能である。
 
被告は事件以前にも自分の意思を暴力的または自暴自棄的な行動で示そうとしたことが度々あった。
事件は被告の本来の性格傾向を基盤としたものと理解することができる。
被告は事件前に3回もしゅん巡しているし、逮捕後は警察官と話して涙を流した。
一連の経過をみれば、被告の善悪の判断能力や行動制御能力に疑問を差し挟む余地はない。
 
《量刑の理由》
 
事件の遠因には、成育過程で受けた母親による不適切な養育を主な原因とする被告の人格のゆがみがある。
しかし、被告は事件当時25歳を過ぎていたし高校卒業後の生活状況も考慮すると、成育歴等が与えた影響は限定的で、刑事責任を大きく減じさせるものとは評価できない。
 
被告は審理の最終段階になって個々の被害者や遺族に向き合い、被害の深刻さに多少は思いを至らせている。
被告なりの反省の姿勢をみてとることはできる。
しかし、事件を思いついた発想の危険さ、犯行態様の残虐さ、次々と殺害行為を重ねた執拗さ、冷酷さは、いずれも被告の人格に根差したものであり、根深さや逸脱の大きさからみると更生は著しく困難であることが予想される。
 
現在28歳と比較的若く、前科前歴がないことや、反省の姿勢を考慮すると、更生可能性が全くないとはいえないが、これらの事情を総合しても、死刑を選択せざるを得ないとの結論に至った。
 
2011/03/25 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110325ddm012040083000c.html↑
 

“東京・秋葉原殺傷:加藤被告に死刑
被害男性「何が真実だったのか」 内面見えぬまま”
 
被害に遭った後、湯浅さんは事件を考える集会に参加した。
若者たちが「加藤さん」と被告に共感を持つ様子が気になり、事件をもっと知りたいと思った。
 
被告は自身の3人の子供と同年代。
被告に死刑を求めるのは「割り切れない」とも思うが
「法の最高刑が死刑である以上、死をもって償うべき事件。
死刑以外は考えられない」という。
 
10年1月から30回に及んだ公判の多くを傍聴した。
無表情で淡々と話す被告の姿が印象に残った。
「君の人となりが見えない」。
今月、被告に手紙を出し、東京拘置所に2度足を運んだが、被告に拒否されて面会はかなわなかった。
 
被告に刺された右脇腹の約15センチの傷が今も時折うずく。
しびれは一生消えないと医者に言われた。
「分からないことがたくさんある。
第2、第3の加藤被告を生まないために、いろんな人に考えてもらいたい。
今後も経験を語り続け、加藤被告本人の話も聞きたい」。
傷とともに歩み、事件を考え続けるつもりだ。
 
加藤被告は法廷で、事件の背景として「小さい頃の母の育て方が影響した」と語り、24日の判決も「母親の虐待とも言える養育によって人格にゆがみが生じた」と指摘した。
 
だが父親は被告の発言について
「後付けの理由のように思う。
よそさまと比べて教育がそれほど違っていたとは思いません」と述べた。
自身は仕事で忙しく、被告の教育にほとんど関与しなかったといい
「子供のことは妻がやると決めていて、口を出すのは良くないと思った。
ただ、どこの家庭にもあることでは」と話した。
 
(伊藤直孝)
2011/03/25 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110325ddm012040077000c.html↑
 

“「秋葉原」判決 孤独と残虐 晴れぬ疑問”
 
監視カメラやパトロールの強化といったハード面に偏るのではなく、格差や孤独、ネット、仮想現実など社会が抱える問題と真摯に向き合っていく必要があるのだろう。
 
2011/03/25 北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/280953.html↑
 

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2011/03/15632.html
 
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001103250004
 
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%8E%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6
CP:http://www.sjk.co.jp/c/t.exe?y=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%8E%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 
http://www.youtube.com/watch?v=PIgcPw2rbWM
 
 

ワトソン(英語: Watson)はIBMが開発したクイズ番組対戦用のコンピュータである。
 
ワトソンは、アメリカ合衆国のクイズ番組『ジョパディ!』(Jeopardy!)で人間と対戦するための コンピュータ システムで、2009年4月にIBMにより発表された。
 
これは1997年に、当時のチェス世界チャンピオンのガルリ カスパロフ に勝利したIBMの コンピュータ システムである ディープ ブルーに次ぐプロジェクトである。
しかし、クイズ番組では自然言語で問われた質問を理解して、文脈を含めて質問の趣旨を理解し、人工知能として大量の情報の中から適切な回答を選択し、回答する必要がある。
IBMはこの技術を、将来的には医療、オンラインのヘルプデスク、コールセンターでの顧客サービスなどに活用できるとしている。
 
2011年1月13日にはトーマス J.ワトソン研究所でワトソンの公開と対戦デモが行われた。
ワトソンは、10台のラックに搭載されたPower Systems 750で構成され、2880個の POWER7プロセッサ コアを搭載し、オペレーティングシステムはLinux、処理性能は80テラFLOPS (TFLOPS) で、インターネットには接続されておらず、2億ページ分の文章(約100万冊の書籍に相当)をスキャンして取り込んだ。
 
2011年2月14日からの本対戦では、15日と16日に試合が行われ、初日は引き分け、総合ではワトソンが勝利して賞金100万ドルを獲得した。
賞金は全額が慈善事業に寄付される。
 
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3_%28%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%29↑
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3_%28%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%29↑
 
 

“プロ棋士の直観、脳の働き解明 人工知能開発に道
理研など 状況把握では視覚関連の活動強く”
 
将棋のプロ棋士が瞬時に盤面を見極め、次の一手を直観で決める際の脳の働きを、理化学研究所や富士通などの研究チームが明らかにした。
脳の視覚に関連した部位などの活動がアマチュアに比べて高まるという。
人工知能や直観を持つロボットの開発などにつながる成果だ。
21日付の米科学誌『サイエンス』(電子版)に掲載される。
 
日本将棋連盟の協力を得て、羽生善治名人らプロ棋士とアマチュア棋士の脳を比較。
脳血流を測定する機能的磁気共鳴画像診断装置(fMRI)などで脳の活動を詳しく調べた。
 
プロ11人とアマチュア17人に「序盤」「終盤」などの意味のある盤面を見せると、視覚に関連する大脳皮質の「楔前部(けつぜんぶ)」と呼ばれる部分の活動の強さがプロではアマチュアに比べ3倍に達した。
盤面を見た瞬間に状況を把握する能力を反映したと考えられるという。
ランダムな盤面だと、どの棋士も活動がほとんど変化しなかった。
 
プロ、アマチュア17人ずつを対象にした詰め将棋の実験で次の一手を考えてもらうと、プロは習慣的な行動にかかわるとされる「大脳基底核」の一部の働きが活発化していた。
活動が強いほど正答率は高かった。
アマチュアはこの部分がほとんど活動していなかった。
大脳基底核の一部は直観的な脳の働きにかかわっているとみられる。
 
理研の田中啓治・副センター長は「長期間訓練した熟練者は将棋以外でも同様の脳の働きを示す可能性がある」と説明する。
熟練度と脳の活動との関係は、効果的な教育・研修プログラムの作成などにも応用できるとみている。
 
2011/1/21 4:00 日経新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E0E2E2E1808DE0E2E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 

“衣類着用17万年前から?
シラミの遺伝子解析で推定
氷期に対応か・米大学”
 
現生人類(ホモ・サピエンス)が衣類を日常的に着るようになったのは約17万年前の可能性が高いと、米フロリダ大の研究チームが8日までに米科学誌モレキュラー・バイオロジー・アンド・エボリューションに発表した。
ヒトの頭髪にたかって血を吸うアタマジラミの祖先から、衣類に付着するコロモジラミが進化して分かれた時期を遺伝子解析で推定した。
 
現生人類は約20万年前にアフリカで出現したと考えられている。
氷期に対応して衣類を着るようになった可能性があるという。
 
人類はチンパンジーとの共通祖先から700万〜600万年前に分かれた後、約120万年前に全身の体毛が薄くなったことがヒトの遺伝子解析で分かっている。
初期の衣類は動物の毛皮とみられるが、毛皮は分解されやすく、遺跡で発見するのは困難。
一方、約4万年前の縫い針が見つかっており、それまでに衣類を着る生活が確立されていたと考えられる。
 
2011/01/08-18:54 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201101/2011010800272↑
 


衣類
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E9%A1%9E
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E9%A1%9E
 
シラミ
PC:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%9F
CP:http://bbgate.froute.jp/pc2m/?_ucb_u=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%9F
 
You've Got To Help Yourself
http://www.youtube.com/watch?v=dDNUAcUjL6c
 
 

“年収1500万円世帯の子、4割が難関大進学
教育格差が浮き彫りに”
 
関西社会経済研究所は1月31日、「資産課税についてのアンケート調査結果」について発表した。
調査対象は、全国の18歳以上の子どもがいる世帯主1000人、調査期間は平成22年11月29〜30日、インターネットによる調査。
 
平成23年度税制改革で「資産課税」に関する改正が行われ、高額の遺産相続に対する課税が強化された。
同アンケートは、今回の税制改正の効果を検討するために実施したもの。
相続税負担の現状などのほか、所得・保有資産と教育の関係について触れている。
 
「所得階層別の子に対する定期預金状況」では、定期預金を行っていないという回答が所得が上がるにつれ減る傾向がある一方で、1500万円以上の階層では 56.8%と増えている。
 
職業についてみてみると、本人が会社役員の人の40%は、親も会社役員。
自営業者の人の31%は、親も自営業である。また、アルバイトをしている人の17%は、親もアルバイトをしている。
親の職業と子どもの職業の関係から、階層の固定化が伺える。
また、職業別の平均年収は、専門家は1101万円、会社役員は801万円、公務員・団体職員は788万円、会社員は727万円、自営業は507万円、アルバイトは172万円となっている。
 
教育投資額は、1か月に「10万円以上」教育費をかけるのは1500万円以上では 11.4%だが、200〜600万円の世帯では1%前後と差がある。
一方で、ボリュームゾーンの「2〜4万円」は所得による大きな差はみられない。
 
所得階層別の子どもの進学状況では、高所得の家庭ほど、難関大学への進学率が高いことがわかる。
1500万円以上世帯では 39.0%が難関大学(旧帝大、医学部、早慶など)に入学させている。
この値は、400〜500万円世帯に至るまで下がり続けて、400〜500万円世帯では 6.5%となっている。
 
同研究所では、「親の資産による教育格差が存在する現状を踏まえ、格差拡大を防ぐため、子ども手当は必ず教育費に充当されるような支給方法が望ましい」と提言している。
 
(前田有香)
2011/02/02-14:32 RBB TODAY
http://www.rbbtoday.com/article/2011/02/02/73967.html↑
 


money song
http://www.youtube.com/watch?v=rGGj7nTl5R4&fmt=18
 
 

“エチオピア:飢えと紛争に追われて――ソマリアからの難民の証言”
 
‘難民たちの証言「食料も水も持たずに出発した」’
 
エチオピア南部、リベン地方にあるメルカディダ難民キャンプにMSFが設置した栄養治療センターで。
重度の栄養失調に陥った3歳の男の子の治療を見守っていた母親、ハディジャ イサーク アブドゥは、息子の栄養補給に使うプラスチックの注射器を手の中でもてあそびながら、こう語った。
 
「私たちは農民です。
トウモロコシとモロコシを育てています。
牛も飼っていました。
干ばつで作物がだめになり、牛も死んでしまったので、住んでいた土地を離れることにしたのです。
ここに来るまでの7日間、食べ物も水もないまま歩きました。
唯一食べられたのは、道すがら他の人たちがくれたものだけでした」
 
6人の子の父親である51歳のユスフ ジェマル ハッサンは、ソマリアのガルバハレイからこのエチオピアの難民キャンプに来た。
 
「以前は40頭のラクダと150匹のヤギを飼っていました。
でもガルバハレイを離れたときには、2頭のラクダと5匹のヤギしか残っていませんでした。
もう生計を立てるすべもなく、帰るべき平和な場所もありません。
ソマリアに残っているのは、地雷と紛争と飢えだけです」
 
アブドゥとハッサンの体験は、リベンのキャンプで暮らす11万8000人のソマリア難民の典型例である。
その半数近くは、干ばつと飢え、20年にわたって国を荒廃させた紛争を逃れて、過去2ヵ月の間にここに着いた人びとである。
膨大な人数の難民が到着したことによって、合計4万5000人分の居住を目的に設置されたリベンの各キャンプは、限界をはるかに超えて難民を受け入れることになった。
 
‘手遅れの状態で到着する子どもたち’
 
栄養失調の激増が、事態の悪化に拍車をかけている。
MSFが新規到着者全員に行っている健康診断の結果、リベンのキャンプに到着した5歳未満児の半数は栄養失調にかかっている。
7月だけでも200人の子どもが、合併症を伴う重度栄養失調児のための治療センターに入院した。
 
多くの家族は、雨が降るまで待てるかぎり待った。
半定住型の遊牧民や小規模な農家である彼らにとって、故郷を離れざるをえなくなるなど想像もつかないことであった。
それは、20年にわたる紛争で荒廃した国で、雨がまったく降らず、家畜が死に、作物が全滅した末の、最後の手段であった。
彼らがソマリアを離れたときには、既に多くの子どもが栄養失調に陥っており、国境を超えるための、時には20日間にも及ぶ長い徒歩での道中で、子どもたちの健康状態は更に悪化した。
 
「6月には難民は1000人単位で到着していました(6月28日だけで2800人が到着)。」
...
 
‘栄養治療、感染症予防――MSFは活動を拡大’
 
「最後の数頭のヤギを売って旅の食料を買いました」と、30歳の女性、 アミナ ダケイは、ソマリアの市場でのトウモロコシその他の日用品の法外な価格を思い出しながら説明する。
ダケイとその家族がソマリアのディンソールからリベンに着くまでには徒歩で10日かかった。
一家の食料は途中で尽き、リベン到着後、彼女の幼い子どもの1人はMSFが5ヵ所のキャンプで運営している栄養治療プログラムに受け入れられた。
現在1万人を超える子どもたちがMSFによる栄養治療を受けている。
MSFはまた、小麦粉や油といった食料を患者の家族に配布して、栄養失調児用の治療食がお腹を空かせた兄弟姉妹の間で分けられることのないようにしている。
 
MSFは、キャンプで暮らす2万人の15歳未満児を対象に、4日間の日程ではしかの集団予防接種を開始した。
...
 
‘「ソマリアに帰ることは、想像もできない」’
 
ここ数ヵ月の間にエチオピアに逃れてきた多くの難民たちは、主に2つの理由からその決断をした。
それは、干ばつと飢えである。
しかし、ほとんどの難民が祖国に帰れない理由は、ほかにある。
紛争だ。
 
「無理です。
ソマリアには帰れないと思います。
平和と食べ物という、私たちの必要とするものが、近い将来に手に入るとは思えないからです」と、アブドゥは言う。
息子の具合がよくなりつつあることに、弱々しくほほ笑んでから、彼女は続ける。
 
「母とここで落ちあえることを願っています。
母は最後に生き残った2頭の牛と一緒にソマリアに残っていたのですが、その牛たちも死んで、出発することにしたのです。
道中の寝具としてなめし皮を持ってきたそうです。
いまは一時滞在キャンプにいるので、もうすぐ会えることを期待しています。
ソマリアに帰ることは想像もできません」
 
2011/08/17 国境なき医師団
http://www.msf.or.jp/news/2011/08/5294.php↑
 
 
“フランス中銀、ネット仮想通貨ビットコインの危険性を警告”

フランス銀行(中央銀行)は5日、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」に関連する危険性について警告を発した。

ビットコインは中銀や政府、もしくは実物資産の裏付けはなく、その価値は取引者の信頼感のみに基づく。
一般社会や投資業界で受け入れられつつあるが、アマゾン ドット コムのような主要小売会社のウェブサイトではまだ決済手段として認められていない。

フランス銀行は、ビットコインの価格は本質的に不安定で、ユーザーは本物の通貨との交換が難しくなる可能性があると指摘。
その匿名性からマネーロンダリング(資金洗浄)やテロ資金に利用されかねない面もあるとの見方を示した。

その上で「たとえビットコインが今のところ信頼に足る投資商品でなく、それゆえに金融の安定に重大なリスクが生じないとしても、ビットコインの保有者にとってはリスクをもたらす」と主張した。

ビットコインの価格は先月、初めて1000ドルを超え、1カ月足らずで400%も高騰したため、バブルの懸念が高まっている。

フランス銀行は、ビットコインの値上がりを見込んだ投機は、取引相手が本物の通貨との交換を嫌がるようになれば高い代償を支払う事態になる恐れがあり、需要が消えてしまえばシステム全体が崩壊する可能性があるとくぎを刺した。

ビットコインはその人気の高まりを受け、米国や中国などでも金融当局の関心を集めており、中国人民銀行(中央銀行)も5日、金融機関に対してビットコインの取引に注意するよう呼び掛けた。

[パリ 5日 ロイター]
2013/12/06-08:02 Reuters
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0JK45Q20131205 CP:http://zhp.jp/AFlO
 
“若い血液との交換で若返りが可能?”

記憶、筋力、持久力、そして嗅覚の若返りを実証する3つの研究が 科学誌『Nature Medicine』と『Science』に同時に発表された。
3論文は共に、若い血液が年をとった動物に総体的再生効果をもたらす可能性を示唆している。
また若い血液は、心臓肥大やアルツハイマー病のような加齢による症状に関連した認知機能の低下を好転するのに役立つかもしれない。

『Nature Medicine』誌に 発表された1つ目の研究は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の サウル ヴィルダ(Saul Villeda)氏とスタンフォード大学のトニー ウィス コレイ(Tony Wyss-Coray)氏によって行われた。

実験では、腹腔を縫い合わせる手術によって18カ月のマウスと3カ月のマウスの循環系が接合された。
時間の経過とともに、若いマウスと繋がった年老いたマウスの脳内でより多くの神経細胞間の新しい結合が確認された。
また若い血液で元気になったマウスの脳内では、神経可塑性(経験に応じて脳内を再編成する能力)に関連したタンパク質がより多く生成された。

さらに研究者らは、若いマウスの血漿を年老いたマウスに直接注射する実験も試みた。
血漿を注射されたマウスは、されなかったものより水迷路に隠された休憩台の見つけ方をよく記憶していた。
また彼らは足に軽い電気ショックを受ける部屋をより正確に記憶していた。

だが、注射前に血漿を温めた場合、そのような効果は見られなかった。
タンパク質は温められると不活性化するため、実験結果と妥当な循環要因がタンパク質であるということが一致する。

『Science』誌に 掲載された2つ目の研究で、ハーバード大学の研究チームは若いマウスと年老いたマウスの循環系を結合し、あるいは若い血液から採取した特定のタンパク質を年老いたマウスに注射した。
ハーバード大学の幹細胞および再生生物学の教授 エイミー ワグナー(Amy Wagers)氏と論文の主要著者の1人によると、その実験によって古い筋幹細胞のDNAが修復され、ミトコンドリアと呼ばれる筋線維と細胞構造がより健康で若々しいものに変化し、マウスの握力が向上し、さらにトレッドミルでより長い時間走るようになった。

実験で使用されたGDF11と呼ばれるたんぱく質は、心不全の兆候である加齢に伴った心臓肥大を減少させることが既に知られている。
だがワグナー氏は、新しい研究によってGDF11が特に骨格筋や脳といった組織にも同様の若返り効果をもたらすことが証明されたと述べる。

それは、筋力低下、神経変性、心臓病を含む加齢による様々な機能不全を対象とした薬の開発が可能であることを意味していると同氏は言う。

同じく『Science』誌に 発表された3つ目の研究では、同大学の助教授 リダ カチンパルディ(Lida Katsimpardi)氏率いる別の研究チームが若いマウスから年老いたマウスへのGDF11の移行を試みた。
それによって、若い血液が脳室下帯(嗅覚に関連したマウスの脳内領域)の循環を高め、新しい神経細胞の生成が活性化することが明らかとなった。
新しい細胞が嗅球に移動して成長すると年老いたマウスの嗅覚は改善された。

カチンパルディ氏によると、血流の増加は嗅覚領域だけでなく脳全体でも観察された。この事実は 『Nature Medicine』誌に発表された1つ目の論文にある記憶と学習の向上を説明するのにも役立つだろう。

だが、米国立老化研究所の老化神経生物学部門の主任で、研究チームの助成金を管理する ブラッドリー ワイズ(Bradley Wise)氏は、高齢者に若い人の血液を注ぐ“輸血の卸売”を勧めるには時期尚早だと指摘した。

ハーバード大学の神経学教授でマサチューセッツ総合病院の遺伝学および老化研究ユニットのディレクターを務めるルドルフ タンジ(Rudolph Tanzi)氏は、これら3つの論文がアルツハイマー病、心臓病、糖尿病、脳卒中、癌などの症状における炎症の重要性を探る最近の研究とうまくかみ合っていると言及した。

Jennifer Frazer
2014/05/06 National Geographic http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140506003 CP:http://zhp.jp/HIwd
 

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

資本主義 capitalism  更新情報

資本主義 capitalism のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。