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快適な排泄ケアを考える会コミュの子供のうんち(3)観察日記つけ我慢せず

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 子どもの便秘は、便意があっても、我慢してしまうために起こりやすい。

 幼い子どもは、排便時の痛みや、おしりからの出血を経験すると、怖くなって我慢してしまう。我慢を重ねると、感覚も鈍くなり、なかなか便意が起こらず、うんちがたまっていく。ようやく便意が起こっても、長く腸にとどまったうんちは水分が失われ、かたくなり、出しにくい。

 就学前後には、別の要因も出てくる。NPO法人日本トイレ研究所代表理事の加藤篤さんは、「うんちをするのが恥ずかしいとの意識が芽生える。学校の古くて暗いトイレではためらう子どももいる」と話す。

 同研究所が、王子ネピアと一緒に、小学校低学年の児童向けに行う「うんち教室」では、いいうんち(キラキラうんち)を出すポイントを学ぶ。その後、家庭で、生活習慣やうんちの回数、特徴を記録する「うんち日記」をつける。

 食事や、腸への刺激となる起床後の1杯の水を飲む習慣でうんちが変化すると、「汚い」「くさい」としか思わなかったうんちに興味がわき、「いいうんちを出したい」と、早起きしたり、おやつを控えて1日3食をしっかりとったりと行動に変化が出てくるという。

 本来、子どもは、うんちが大好き。加藤さんは、「うんちの話をしたら、親が『やめなさい』とイヤな顔をすることで、次第にマイナスのイメージを持ってしまう。いいうんちが出たらほめてほしい」と話す。

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