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快適な排泄ケアを考える会コミュの気持ちよい排泄を目指して

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排泄(はいせつ)に関する知識の普及や、悩み相談に取り組んでいる日本コンチネンス協会で女性として、また看護師として初の会長に就任した西村かおるさん。

介護や医療の現場で避けて通れない排泄というテーマに取り組む西村さんに、排泄障害を防ぐ方法や、排泄ケアの今を、語ってもらった。

◇   ◇   ◇

 「コンチネンス(continence)」とは、排泄が気持ちよくできる状態のことです。1993年に「日本コンチネンス協会」を作り、NPO(非営利団体)活動も始めました。今、振り返ってみると、私は新しい看護師像のモデルだったのかもしれませんね。看護師が自分で開業し、専門外来を持ち、さらにNPO活動も始めるというのは、滅多になかったことですから。

 日本コンチネンス協会では「すべての人が気持ちよく排泄のできる社会づくり」を目標に活動しています。具体的には電話相談を受けたり、インターネットで情報提供をして、正しい知識を得ていただくよう、努めています。

 排泄障害にならないための「予防」、なってしまったときの「治療」はもちろんですが、私たちは、治すことができずに障害が残ったときの「ケア」についてもしっかり考えていきたいと思っています。生活上、問題にならないよう、物理的なバリア、心のバリアを取り除いていくためにはどうしたらいいのか。2006年の具体的な活動の中心は「コンチネンスケアマーク」を広めていくことです。

 例えば、生理用のナプキンと失禁用のパッドは、一目では見分けがつかないものですが、このマークがあれば、それが排泄に関するものだとすぐに分かりますよね。このマークには「できるだけ多くの人に排泄について前向きに考えてほしい、かかわってほしい」というメッセージを込めています

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