宮古島 OSHO Aｒｔ Instituteコミュのジョンレノンが肉体を離れた日、私は・・・

今でも思い出す。ジョンレノンが射殺された当日、夕方7時ごろだっただろうか私は、彼の新作アルバム、ダブルファンタジーを聞きながら、テレビを消音で観ていた。突然、臨時ニュースが入りなんとジョンレノンが自宅ダコタハウス前で射殺されたとのことだ。あまりの衝撃に最初は全く信じられなかった。

ちょうどその時流れていた曲がWatching The Wheels,（僕はここに坐ってただ、メリーゴーラウンド（生と死の輪廻）が回っているのを観ている。僕がどうしてこの世から逝かなければならなければならなかったんだってことを・・・・）※超訳詩

その当時私はアメリカの大学に在籍していました。
翌日、キャンパスに行き、友人らにそのことを話すと、冗談だろうと言って笑っていました。（まぁ、あのころの私の友人といったらテレビをほとんど観てなかったので）しかし、当然の事ながらお昼頃からは学園中騒然となり、その話題でもちきりになり彼の死を惜しんだ。

あれから、何年たったのだろう。
ジョンが東洋思想に目覚め、数々の名曲を残してきた。
あれから、世界は何も変わっていない。それどころか悪くなる一方だ。
自分自身はどうかというと、まぁ似たようなものだ。（苦笑）
まずは、自分自身の本質的な変容、覚醒がなければなにも変わりようがないのだろう。

世界でただ一つ変わらないもの。それは、”変化”そのものだと言われている。

2012年のマヤ暦の終焉（12月22日、時間がゼロポイントを向える）、ホピ・トライブの予言を考えてしまう。
まぁ、私は逆説的に考えているので、今の地球の状態は生みの苦しみをしていると思う。次元上昇（アセンション）が、いままさに行われており、地球が生まれ変わり、新しい光り輝く健康体となって行く前兆なのだと思う。

それと、近頃一日、そして一年と時の経つのが早くなっているのを私だけではなく、あなたもそう感じてがしているんじゃないでしょうか？歳のせいではなくて。（笑）
これは、聞いた話ですが、私たちはいま、「時間の川」を「地球」という舟に乗って下っているそうです。そして「地球の次元アップ」という滝が近づきつつあります。　滝に近づくにつれ、流れが速くなっていくように、今時間の流れがますます速くなっているらしいです。　
どんどん早くなるわれわれの時間感覚（時計で測る絶対時間はかわりません）、つまり、残された２年あまりを精一杯生きることに意味があるらしいです。
いまこそ、自分自身の内側を深く洞察していかなければいけない時期だと思うのですが。

人間万事塞翁が馬、まさにNo Rain,No Rainbowってところだ。夜明け前の闇こそ最も暗くそこには何かを秘めている。

そして今また、この言葉が脳裏をよぎる。

「草木が枯れ、魚や動物達が姿を消し始め、
　人々の暮らしが脅かされるとき、
　虹のようにいろいろな色彩からなる
　多くの部族のあつまりによる
　一つの部族が現れ
　世界を癒すであろう。
　そして彼らは虹の光の戦士の子供達と呼ばれる。」
　　
　　　（アメリカ先住民ホピ・トライブの言い伝え）

真理の探究者たちへ。
　　　　　　　　　　　　　　Love Kavito