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日々のワイン&簡単ワイン講座☆コミュのワイン入門☆【簡単講座】

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ちょびチョビ書き込んでいきますねぇ〜ワイングラスぴかぴか(新しい)

注) 内容の選択は完全に気まぐれなので悪しからず(笑)ウッシッシ


<目次>
1,ワインとは!
2,ワイン造りに大切なもの。
3,ブドウ品種(赤)
4,ラベル(エチケット)を綺麗に剥がすには!!
5,フランスワインについて 其の1,2
6,ボルドー 五大シャトー!
7,ブルゴーニュ 〜テロワール〜
8,スペインワイン 〜面積,生産量〜
9,専門用語 〜製造技法〜
10,ワインの分類

コメント(15)

?ワインとは!


お酒は大きく分けると醸造酒、蒸留酒、混成酒に分類されます!

醸造酒・・・ビール、ワイン、日本酒など。 糖がメインの穀物や果実に酵母を添加して造られるお酒。

蒸留酒・・・醸造酒を蒸留(沸点の温度差を利用してアルコールをメインに抽出すること)したもの。ウイスキー、ブランデー、ウォッカなど。ちなみにブランデーはワインを蒸留したものです。 

混成酒・・・上記2つのものにハーブやら香料やらの添加物を加えたりしてエキス分の高いもの。ヴェルモット、リキュールなど。


日本酒やら焼酎やらは原料にたくさん水を使用しますが、ワインは葡萄の果汁100%から造られます!! よってワインはその年の出来がもろに反映されてしまうお酒なのです☆
?ワイン造りに大切なもの。

 ワインはどのような国で造られているでしょうか? フランス、イタリアは有名ですよね! その他にはドイツ、アメリカ、オーストラリア、チリ、スペイン、南アフリカ、アルゼンチン、ポルトガル、ニュージーランド、そして日本などがあります☆(マイナーなのはもっとあります。)
これらは地図上で見るとある共通点が見受けられます! 実は北緯30〜50度、南緯30〜45度の範囲、平均気温が10〜20℃の範囲に集中しているのですウインク これをワインベルトと呼びます。

一般的にワイン用のブドウは、比較的石の多い痩せた、そして水はけの良い土地を好みます。たっぷり肥えた土地ではブドウの枝や葉が伸びすぎてしまいよく熟した実ができないのです!
また温度は10〜16℃が栽培に最適な温度とされています☆日照時間はブドウの木の生育期間である4/1〜10/31の間に1250〜1500時間が必要です。必要な年間降水量は500〜800?と少なめです。また湿気が多いと病虫害の被害を受けやすくなりますげっそり ワイン造りに天候は大きく左右するのです☆
?ブドウ品種 その1

 現在、全世界で栽培されているワイン用のブドウ品種は3000種以上あるといわれています!! 主要品種を少し挙げてみましょうわーい(嬉しい顔)

・高級ワインの代名詞「カベルネ・ソーヴィニヨン」
  
 フランス、ボルドー地方の主要品種。 果実の粒はかなり小さく、色が濃いのが特徴。その為タンニンが豊富、フルボディーで長期の熟成によって真価を発揮するワインを造ることが可能です! 様々な土壌に適応することから、カリフォルニア、チリ、オーストラリア、南アフリカなどでも成功しています。
フランスでは一般的にカベルネ・フランやメルローなど、他品種とブレンドして用いられます指でOK
ブドウ品種 その2

・味わいも気難しさも世界一流「ピノ・ノワール」

フランス、ブルゴーニュ地方で最高のワインに生まれ変わる!
他の国では最近では、アメリカのワシントン、オーストラリア、チリなどで造られます。気候や土壌の影響を受けやすく、気難しい品種とされています。 カベルネ・ソーヴィニヨンとは対照的に果皮の色は薄く、酸味と甘さがバランスよく含まれ、タンニンは柔らかめです。 とても香りと口当たりが繊細なワインが生まれますウインク
ブドウ品種 その3

・デリケート故の優雅さで人気!「メルロー」


フランスのボルドーを発祥地とする代表的な赤ワイン用ぶどう品種である。同じボルドーの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョンに比べると、色はやや朱色を帯びており、香りはカベルネ・ソーヴィニョンがヴァイオレットやブルーベリーのような、フローラルな香りがするのに対し、メルローはプルーンのような、熟した黒い果物の香りがすると言われている。味は、カベルネ・ソーヴィニョンほど、酸味やタンニンは強くなく、芳醇でまろやかな味わいである。

ボルドーでは、ジロンド川左岸地区の、メドックやグラーヴなどがカベルネ・ソーヴィニョン主体なのに対し、ドルドーニュ川右岸のサンテミリオン、ポムロルなどではメルローが主体になっている。これは、メルローが比較的重い石灰質の土壌を好むためで、「左岸」地区でも、土が比較的重いところでは、メルローを多くブレンドするシャトーもある。
ブドウ品種 その4

・ブレンドの名脇役「カベルネ・フラン」


フランスの赤ワイン用ぶどう品種である。世界的に最も人気のある赤ワイン用ぶどう品種カベルネ・ソーヴィニョンの交配親として知られている。

ボルドー地方では、カベルネ・ソーヴィニョンに比べ、それほど排水のよくないところでも育つため、ドルドーニュ川右岸の、サンテミリオンやフロンサック地区などで比較的多く見られている。ジロンド川左岸のメドック抔では、ほんの数パーセント作られているだけである。

フランス国内で、最も多く作られているのは、ロワール地方で、シノン、ソミュール、ブルグイユなどの赤ワインは、この品種を主体にして作られている。カベルネ・ソーヴィニョンによく似たブルーベリーのような香りと、ほどよい渋み、豊かな酸味を持っているが、カベルネ・ソーヴィニョンに比べると、おとなしい感じのワインが多い。AOCワインでは安価なものの一つで、心地よい薄甘口の味わいと、サーモンピンクの色合いが美しいアンジュー・ロゼやカベルネ・ダンジューも、この品種を中心に作られている。

フランス以外では、アメリカ・カリフォルニア州やオーストラリアで作っているところがあるが、その量は極めて少ない。

日本では、カベルネ・ソーヴィニョンに比べ、高温多湿に比較的強いため、山梨県を中心にこのぶどう種を導入しているワイン園がいくつかある。
ラベル(エチケット)を綺麗に剥がすには!!

思い出のワインや凄く可愛いラベルのワインを飲んだとき、記念にラベルはしっかりととっておきたいですよね☆ そんな時はこんなアイテムがありますぴかぴか(新しい)
(ってかこれを使わないと他は手段がないかも・・・。)

透明のフィルムを貼り、しっかり擦って剥がすとぉぉぉ! なんと綺麗にウッシッシ
(注)モノによっては剥がれにくいものがあるのであしからずあせあせ(飛び散る汗)

便利ですよぉ〜! 専門店やネットで購入できます☆

ぜひぜひやってみてくださいねウインク
なるほどわーい(嬉しい顔)
勉強になりましたムードムード

さっそくみつけてみますわーい(嬉しい顔)
フランスワインについて 其の1

フランスのワイン産地は大きく分類して、11の地方からなります。
アルザス、シャンパーニュ、ロワール、コート・デュ・ローヌ、プロヴァンス、ラングドック・ルーション、南西部地方、ジュラ・サヴォワ、コルス(コルシカ島)、そしてお馴染のボルドー、ブルゴーニュですウインク地図の通り、ほぼフランス全土でワインは造られているのです。
フランスワインについて 其の2

『ワイン法』

ワイン法と聞くと堅苦しいと思われがちですが、フランスのワイン法は消費者にとっても実はとても有難いものなのです。エチケット(ラベル)を見ればそのワインがどのような味わいなのか、おおよその価格帯、自分の好みかどうかをコルクを抜かずに知ることができます。
世界に先駆けて1930年代にワイン法が整備されたフランスでは、ワインは大きく4つのカテゴリーに分類格付けされています。ピラミッドの上になるほど厳しく規制され、ワインの品質が保証されています。当然価格も頂点に近づくほど高くなります。

ピラミッドの底辺を支えているのがヴァン・ド・ターブル。毎日気軽に飲めるテーブルワインです。フランス国内で収穫されたブドウを使えば名乗ることができます。

その上に位置するのがヴァン・ド・ペイです。しばしば地酒と訳され、いくつかの県にまたがりかなり広い範囲にわたる生産地域で造られたワインです。

その上がAOVDQSと言われるものですが、これは日本ではほとんど出回っていません。

そして、頂点のAOC(アぺラシオン・ド・オリジーヌ・コントローレの頭文字!)(原産地統制名称)と呼ばれるワインは、フランスワイン全体の5割弱を占めています。(そうなんです!結構多いんです☆いいワインを造っている人が多いって事ですん!)生産地域、ブドウ品種、醸造法、栽培法など最も厳しい規制のもとに造られたワインです。

必ずエチケットにこれらのいずれかが記載されていますので、購入する際は見てみましょう! ちなみに、AOCワインはOのところに生産地方名や地区名、村名などが入ります。 エチケットにACボルドーやAPPELLATION ボルドー CONTROLEE
などと書いてあります手(チョキ)
ワインの女王 ボルドー!!

フランスワインで、ボルドーとブルゴーニュはよく耳にしますね!
これらは地方名です☆

今回はボルドーです!

ここで皆さん、ワインの五大シャトーって聞いたことがありますか?

ボルドーのメドック地区で1855年に格付けの審査が行われました。
メドック地区のワイナリーで上位の第一級〜五級のシャトーがきめられたのです!(全61シャトー)

その第一級に当たるのが、五つのシャトーなのです。

・シャトー ムートン ロートシルト(途中で昇格)
・シャトー ラフィット ロートシルト
・シャトー マルゴー
・シャトー オーブリオン(これだけ例外でメドック地区ではなくグラーヴ地区)
・シャトー ラトゥール

の五シャトーです!
 
これらは今も不動の名誉を受けています!

大体2〜3万円から購入できますよ(笑)

自分もまだ飲んだことありません・・・。 高過ぎ・・・。 でもいつか・・・
ブルゴーニュ 〜テロワール〜

・品質基準はテロワールの違い

 基本的に単一品種でワインが構成されるブルゴーニュにおいて、その多様性は「テロワール」によって生じると考えられています。
このテロワールとは、気候、地勢、地質、土壌などが複合的に関与した自然状態の総体をいい、この卓越性と多様性こそが銘醸地ブルゴーニュの存在証明といわれています。

品種は基本的に、ピノ・ノワールを使用するため、ブルゴーニュワインの特徴の相違はテロワールによるものが大きいのです。
面積1位で、生産量は3位!!

スペインの気候は夏季には心配されるほど乾きすぎており、株仕立で樹間を広く取らねばならないのが理由とされています。

また、他の果樹作物と混植されることがあったのも、面積に比べて生産量が上がらない理由の一つとされています。

その為、スペインでは灌漑が許可されており、資金力のある生産者は灌漑設備を設置して、フランスのように植樹密度の高い垣根栽培を導入することで、面積あたりの生産量を上昇させるようになりました。わーい(嬉しい顔)
専門用語 ☆1☆  〜製造技法〜

ワインを探すとき、よくお店のコメントを目にしますが専門用語が多くて理解しがたいですよねもうやだ〜(悲しい顔) 今回は製造過程での用語です!

【マロラクティック醗酵(MLF)】

造ったばかりのワインにはトゲトゲした2価の酸のリンゴ酸が沢山含まれます。そこで、乳酸菌を用いてリンゴ酸を1価の乳酸に変えてしまう醗酵なんです!

風味がまろやかになり、微生物的安定が図られます☆
ほとんどの白ワインに行われます!

【シュールリー】

滓の上という意味。

醗酵終了後のワインを、滓引きを行わないで、接触させておく技術です☆
酵母が自己溶解し始め、アミノ酸が溶出し焼きたてのパンのような風味などをもたらします! ロワール地方のミュスカデが有名ですうまい!

【ピジャージュ】【ルモンタージュ】

果皮や種子は放置しておくと液面に浮き上がってしまい、抽出の効率が悪くなるばかりでなく、雑菌汚染の原因にもなるため、もろみの攪拌が行われます。伝統的には醗酵槽に人が入って足で果帽を突き崩す、あるいは槽の上から果帽を突き崩すピジャージュという方法が行われますが、大変な労力と危険を伴うため敬遠される傾向があります。
近年はルモンタージュと呼ばれる、醗酵槽下部から抜き取った果汁をポンプで汲み上げ、果帽の上に注ぐ方法も行われます☆わーい(嬉しい顔)




【バトナージュ】

樽熟成しているワインの滓を通常のように除去するのではなく、これらを一緒に攪拌することで、滓から旨味分(アミノ酸)の抽出を図ります!



10,〜ワインの分類〜

ワインはスティルワイン、スパークリングワイン、フォーティファイドワイン、フレーヴァードワインに分けられます☆

・スティルワイン・・・ガスを含まない通常のワイン。EUのワイン法では1気圧以下のものをさすみたいです!

・スパークリングワイン・・・1気圧以上のガス圧を持った発泡性のワイン。
3気圧以上のワインはフランスではヴァンムスーやクレマン、イタリアではスプマンテ、ドイツではゼクトと呼ばれます! ちらほら見かけると思いますので是非ご試飲を☆

・フォーティファイドワイン・・・酒精強化ワインと呼ばれ、アルコール度数の高めのもの。保存の目的で造られ、14.5%volを超えると酵母の働きが止まることを利用した技術。 食前酒、食後酒にどうぞ!

・フレーヴァードワイン・・・ワインをベースに薬草、果汁、香料を加えたもの。イタリアのヴェルモット、スペインのサングリアが有名☆

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