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独り暮らしの料理を続けるコツコミュの久しぶりにオカラ(卯の花)を作りました

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 典型的なお袋の味の一つ,オカラです。卯の花という名前の方が美しいですが,おふくろさんの想い出として私にとってオカラの方がぴんときます。オカラは安くて美味しくて健康に良くて簡単に作れます。ただ日保ちがあまりしないのが欠点ですね。

 それこそ作り方は家庭の数だけあるのではないでしょうか。それがお袋の味たるゆえんだと思います。ですからただ参考として私の作り方を書いてみます。

? まず干し椎茸を戻しておきます。煮汁として水2カップが必要ですからそれで戻します。
? 戻し汁2カップを鍋に入れ,醤油大匙2,みりん大匙2,鰹節と昆布を加えて一煮たちさせます。(例のかけうどんの汁と同じ配合です)。好みで砂糖少々を加えてもよいでしょう。
? 野菜類としてはニンジンとごぼう,それにコンニャクなどがあるとよいでしょう。生椎茸や茹で筍などあれば申し分ありません。全て小型の短冊か細切りにしておきます[写真1]。おっと長ネギも小口にきっておきます。これはたっぷり用意しましょう。味の要です。
? 中華なべにごま油(普通の油でもけっこう)を熱し,豚の挽肉(または薄切り肉をみじんに切ったもの)50gを炒めます。火が通ったらネギ以外の野菜類を加えてさらに炒めます(これは水分を飛ばすのが目的です)。表面に油が回ったら?に入れて中火で煮込みます。
? 空にした中華なべにごま油を足して,オカラ2カップ(約150g)ほど中火でよく炒めます[写真2]。(これもオカラの水分を飛ばすのが目的で,これによって煮込むときに味が良くしみこむようになります)。ほどよく水分がとんだら(さらさらになる),?を全部加えます。煮汁がちょうどひたひたになるはずです。中火で煮詰めていきます。焦がさないように杓子などで常にかき混ぜます。煮詰まってきたら味を見て,醤油や塩で味を調えましょう。このみのところでネギを加え,ゴマなどをふります。これで出来上がりです[写真3]。煮詰め具合はそれこそお好みです。少し煮汁が残っているほうが好きな人も居れば,からからに乾いている方が好きな方もいますね。

 とにかく具の材料はありものでよいのです。肉類も鶏肉でも牛肉でも,あるいは練り物(薩摩揚げやかまぼこ類)でもよいのです。海老などが残っていたら最高ですね。残り物の処理のつもりで,これはと思うものをなんでも入れましょう。

 冷蔵庫で2〜3日は保存できます。もし3日目になっても残っていたら,フライパンなどで炒めなおしましょう。そのとき日本酒を加えると味が変わらずによく火を通すことができます。

 オカラはたいてい200g以上の袋入りで売っています。これ全部使ったら1週間はオカラを食べ続けることになってしまいます。独り者には上の分量で十分でしょうから,残ったらもったいないですが捨てましょう。生のオカラは直ぐに痛んでしまいますから。

 以上,参考になさってください。

コメント(14)

 おからを食べるようになったのは、年齢を経てからです。
 先日、思いつきで、スライスチーズの上に卯の花を載せて食べたら最高でした。みなさん、だまされたと思って、やってみてください。
>ソノちゃんさん,またまた書き込みありがとうございました。

卯の花は常備菜としても栄養的にも健康のためにとても良い食品です。毎日食べても飽きませんしね。「卯の花」と「切干大根」と「ひじき」は日本の家庭の3大常備菜だと思っています。この3品をサイクルしながら日常的に食べていれば健康間違いなしです。

こうした煮物は冷蔵庫で1週間はもちます。もっともこれからの梅雨時から夏にかけては,3日目くらいには一度煮返す(火を通す)と良いでしょう。この煮返すときには決して水を加えないで「お酒」を使いましょう。さらに美味しくなって,また数日は冷蔵庫で保管できるようになります。

参考になさってください。
はじめまして。
初コメントをさせてもらいます。

卯の花、先日作ったばかり!
煮汁2カップ。
そお、結構使うんですよね。
でも、世の中の料理の本見るとレシピではあまり2カップほどの量が書いてない・・・。

私は、テレビの番組で煮汁を多めに使って作る方法をしってからは、そおしています。(^0^)
今日は、のこった卯の花で、卯の花オムライスを昼食にしました。(写真左)

また、新しいレシピがあったら教えてください!

右側は、豚肉とほうれん草の豆乳クリームスープ(中にはおぼろ豆腐いり)

私、大豆食品好きなんです・・・。
なんか、写真添付がうまくいきませんでした。
良くわからなくって・・・
申し訳ありません(×.×)
>おおさん,さっそく書き込みありがとうございました。

卯の花も「煮物」の一つですから,煮込んでいくに当たっては,当然ひたひたの煮汁が必要だと思います。「計量してどれだけ」ではなく,こうして原理から考えたり,理解することが大切なのではないでしょうか。原理を納得すれば他の料理にさっそく応用が効くわけです。「一を知って,十を知る」ということです。煮物の場合,ヒタヒタの煮汁が無ければ均一に煮えないわけで,煮立ってから弱火にして落し蓋をすることによって味が均一にしみこんでいく,そして落し蓋なので水分がどんどん蒸発して煮詰められる,という原理ですね。

卯の花のオムライスはきれいで美味しそうですね。これは,卯の花を卵で包むのですか?皆さんに作り方を披露してください。クリームスープもお願いしますね。

おおさんもどうぞ積極的にレシピを公開してください。

写真もちゃんと添付されているではないですか。やはり写真はいいですね。

これからもよろしく!
わああ。写真添付されていますね。(ごめんなさい、素人発言で)

オムレツは溶き卵の中に一緒に混ぜてからオムレツ包みにしただけです。
簡単!

豆乳クリームスープも、豚を炒めて、ソノ中に豆乳に塩コショウ・カレー粉。熱くなったら、ほうれん草をさっと入れて出来上がり。

披露というほどの料理でもありませんが。
また、何か作ったら、写真付で公開検討します(^O^)
>musicamさん,
スライスチーズ卯の花のせ,とは気が付きませんでした。いけそうですね。さっそくトライしてみます。白ワインがよさそうですね。もちろんビールも・・・

>おおさん,
オムレツとスープの作り方ありがとうございました。誰にでも簡単に試せそうですね。これが「独り者料理」の極意なのです。これからもどんどんアイディアを提供してください。

よろしく!
おからって中国語でなんて言うんですか!?今度中華街にある豆腐屋にいってオカラがあるか聞きたいんですが・・・。中国語でもオカラなんですかね???

そーいえば^^私は小さい時オカラ大っっっ嫌いだったんですーー!笑 今思うと不思議w
で母がオカラもらってきた日の夕食は毎回恐怖でした・・・!(我が家は残すのが許されない家だったので・・・!)でもある日母がグラタンを作ってくれて!その中にオカラが入ってたのを覚えてます!グラタンにすると美味しく食べれて不思議でしたw

オカラ食べたくなってきたーーー!
>そのちゃんさん,
4/15の書き込みへのお答えでおからの冷凍のこと忘れていました。ごめんなさい。

はい,冷凍可能です。ただちょっと食感が変わりますが,たいしたことはありません。それより冷凍しておいて日常的に食べるほうが遥かに大切ですね。

よろしく!
>Mikinaさん,
「おから」の中国語ですか?さあ,生憎知りません。だいたい中国料理で「おから(卯の花)」を使うでしょうか?逆に中華街の豆腐屋さんに聞いてみて教えてください。

あはは,いや笑い事ではないですね。小さい頃の嫌いなものというのは本当に「恐怖」ですよね。私にとっては「カボチャの煮物」が恐怖でした。それがお弁当にでも入っていたら,お弁当を全部食べなかったことを覚えています。今は大好きで自分でも作るくらいなのに・・・

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