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此国之行方(このくにのゆくえ)コミュの■古賀氏「靖国参拝による日中日韓関係悪化に懸念」

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 少し前の話だが、遺族会会長の古賀誠衆院議員が、靖国神社のA級戦犯を分祀すべき、という政策提言をまとめたことを、主要紙がそろって伝えている。

 保守系、右よりで有名な某新聞でさえ「古賀氏は提言で、小泉首相の靖国参拝によって中韓両国との関係が悪化している現状に懸念を示し」たと伝えている。

 首相が頑固に靖国参拝を続けることが国益にならないという認識が、自民党の政治家たちの間でも共通認識となりつつあることが、こんなところからもわかる。 


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■遺族会会長の古賀氏、A級戦犯の「分祀検討」を提言
 自民党の古賀誠・元幹事長が9月の総裁選に向け、靖国神社にまつられているA級戦犯の分祀(ぶんし)を検討対象と主張する政策提言をまとめたことが13日、明らかになった。日本遺族会会長の古賀氏が分祀を受け入れる考えを示したことは、論議を呼びそうだ。

 古賀氏は提言で、小泉首相の靖国参拝によって中韓両国との関係が悪化している現状に懸念を示し、「戦没者ではない一部の英霊を分祀することも検討の対象となろう」と指摘している。来週開かれる丹羽・古賀派の政策勉強会でこの提言を示す予定で、同派が6月にもまとめる政策提言にも反映される見通しだ。中国、韓国が批判するA級戦犯合祀の解決を求めたのは、総裁選に向け、対中外交などでの強硬姿勢が目立つ安倍官房長官と距離を置く姿勢を明確にするためだ、という見方も出ている。

 古賀氏はこれまでは、A級戦犯分祀については、「政治が介入できる問題ではない。参拝者一人ひとりの心の中で、分祀はできる」などとしていた。

(2006年5月13日18時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060513i111.htm

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