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修復腎移植を認めさせようコミュの修復腎移植を考える

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徳洲会グループの情報誌からです。

【修復腎移植 ~米国で更に5例~ 】

 12月11日、参議院議員会館で開催された「修復腎移植を考える超党派の会」の席上、患者訴訟の弁護団長を務める林秀信弁護士が、修復腎移植の国際状況に触れた。

 まずオーストラリアでは小径がんの修復腎移植が毎月約2例のペースで現在も行われ、すでに60近い症例数で(がんの)転移・再発はまったくないことを報告。さらに、2008年の米国泌尿器科学会議でメリーランド大学の研究グループが5例の修復腎移植(腎細胞がん3例、血管筋脂肪腫2例)を発表していることも明らかにした。

 同研究グループの修復腎移植は、経過観察期間が11〜83カ月(中央値35カ月)で、5例中4例が生存、残りの1例は無関係の原因による死亡のため、生存率は100%であるという。

 この発表を受けて、米国の泌尿器腫瘍学誌では、「泌尿器腫瘍専門医が移植医と連携しながら、修復腎によって腎臓のドナー(提供者)拡大をするべきである」との記事を掲載し、反響を呼んでいる。

 すでにアメリカでは、南カリフォルニア大学でも修復腎移植が行われていることもあり、がん治療で腎臓が多数捨てられていること、そしてその腎臓を活用すれば多くの患者さんの命が救えるという二つの事実に、多くの医師たちが気づき始めている。

 こうした世界的な広がりをまったく無視しているのが、日本移植学会といえる。
http://www.tokushukai.jp/media/rt/653.html

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ドクターズ・ネットワーク目次

http://www.tokushukai.jp/media/dnet/dnet-35cont.html
NO.35 2008年12月号
徳洲会グループ 医師向け機関誌 ドクターズ・ネットワーク 
通巻35号 平成20年12月発行(季刊)
発行元 株式会社徳洲会  定価 850円(税込)


【修復腎移植を考える】 - 病腎移植を考える2

巻頭言
修復腎移植を巡るセカンドステージへ 鈴木隆夫 徳洲会専務理事
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_0405.pdf

真に患者さんが納得のいく医療を 福島安義 徳洲会専務理事
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_0607.pdf

修復腎移植、高まる国際的な評価
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_0811.pdf

第22回国際移植学会議:口頭発表
移植用腎臓の新たな供給源、疾患を持つ腎臓を用いた症例のレビュー
藤田士郎 米国フロリダ大学医学部移植外科准教授
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_1215.pdf

第2回国際腎不全シンポジウム
目的は移植によるリスクの最小化
アレサンドロ・ナンニ・コスタ教授 イタリア国立移植センター所長
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_1619.pdf
 
小径腎腫瘍患者由来の腎臓  移植のための新たな腎臓供給源
David L. Nicol, John M. Preston, Daryl R. Wall, Anthony D. Griffin,Scott B. Campbell, Nicole M. Isbel, Carmel M. Hawley and David W. Johnson Renal Transplant Unit and Southern Clinical School, University of Queensland, Princess Alexandra Hospital, Woolloongabba, Brisbane, Australia
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_2023.pdf 

第2回国際腎不全シンポジウム
新たな臓器提供資源の可能性があるレストア腎移植
J.M.ウィットソン カリフォルニア大学サンフランシスコ校
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_2425.pdf
 
第22回国際移植学会議:ポスターセッション
小径腎細胞がんおよび尿管がんの切除腎を利用した修復腎移植
〜 日本およびオーストラリアの経験 〜
万波誠(宇和島徳洲会病院)、万波簾介(徳洲会東京本部)、光畑直喜(呉共済病院)、西光雄(香川労災病院)、堤寛(藤田保健衛生大学)、藤田士朗(フロリダ大学)、D.ニコル(プリンセス・アレキサンドラ病院、オーストラリア)
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_2626.pdf
 
小径腎細胞がんは日本でどのように手術されているか
〜 小径腎細胞がんを有する腎臓を利用した“修復腎移植”可能症例数の推定 〜
堤寛(藤田保健衛生大学)、万波誠(宇和島徳洲会病院)、万波簾介(徳洲会東京本部)、光畑直喜(呉共済病院)、西光雄(香川労災病院)、難波紘二(広島大学名誉教授)、藤田士朗(フロリダ大学)
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_2727.pdf

宇和島徳洲会病院調査委員会報告書
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_2835.pdf

“修復腎”の移植、日本および世界の実態 移植先進国のドナー不足対策
難波紘二 広島大学名誉教授/鹿鳴荘病理研究所 堤寛 藤田保健衛生大学教授
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_3645.pdf

愛媛県腎臓病患者連絡協議会および徳洲会グループの病院におけるアンケート調査
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_4649.pdf

提言「臨床医学会の社会的責任」の不可解さ
http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet35_pdf/DN35_5051.pdf


コメント(5)

 徳洲会の機関誌「ドクターズネットワーク」通巻32号 平成19年8月号《腎移植を考える・特集》から、万波医師のインタビュー記事です。

http://www.tokushukai.jp/media/dnet/img/dnet32_pdf/25_27.pdf

1.の情報の元は徳洲会グループ 医師向け機関誌
ドクターズ・ネットワーク 通巻32号
平成19年8月発行(季刊)
からのものです。

http://www.tokushukai.jp/media/dnet/dnet-32cont.html

徳洲会グループのメディア情報はこちらから、全てのものがリンクされています。

http://www.tokushukai.jp/media/
ビルエバンス先生の日記からです。

以下、転載
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第42回日本臨床腎移植学会 2009年03月03日00:09

ご存知のように、1月下旬に千葉県で開催された「第42回日本臨床腎移植学会(会長:相川厚・東邦大学医学部腎臓学教室)」において、呉共済病院の光畑部長が「当院におけるレストア(修復)腎移植の長期フォローアップ報告」と題して発表されました。

その発表のなかで、1991年以降実施された修復腎移植6例について、ドナー(臓器提供者)の原疾患は腎動脈瘤2例、下部尿管腫瘍3例、腎腫瘍1例であると報告。移植を受けた6名のうち1名が07年3月に84歳で亡くなられたものの、残る5名が08年9月現在も生着、生存中で、その期間は最長17年10カ月、最短でも7年と長期の成績が非常によいという事実を明らかにしました。

この発表に関して光畑先生より直接メールをいただきました。

かいつまんで、ここに掲載したいと思います。

臨床腎移植学会でレストア腎移植の長期生存18年2か月から7年数か月の呉共済での成績を発表し、1991年の初回では全国紙に美談として報道されていた事実も提示しました(つまり、ことさら修復腎臓移植を隠してきたわけではなく、一般の全国紙にも美談として掲載されていた事実があり、学会側が主張するような、隠匿の意図はまったくなかったことを示しています。藤田注)

また厚労大臣の委任業務である東京本部での社会保険診療基金の特別審査会に2001年の呉共済の移植のレセプトが受理されていた事も会場でスライドで供覧しました(これまで、保険請求が社会保険診療基金の特別審査会で審議され、認められていたという事実です。藤田注)

フロアーからはあらかじめ予定されていた学会側の質問

1.尿管癌のいつもの問題、
2.腎癌の問題、
3.レシピエントを選んだ基準、
4.徳洲会に対するいかがわしい移植の根拠のない発言

がありましたが1,2,3は2年前から言い古された事で言いたい事だけ言われてあまり答える時間が当方に無いぐらい向こうの陳腐な言い分を流すだけでした。

4.については本日名誉棄損で提訴することになりました。

臨床移植学会では、また、岡山労災病院の那須良次・泌尿器科部長が29日の発表で、腎細胞がん治療のために摘出した腎臓を透析に苦しむ妹に移植したいという希望があった事例を報告されました。腫瘍が5cmと大きかったために移植は断念したとのことですが、「生体腎移植で偶然発見された小腫瘍で、患者さんが移植を強く希望した場合にはどうすべきか」と疑問を投げかけました。

フロアから同じ移植を倫理委員会を通さずに教授の独断で行った秋田大学の先生も第三者間以外の移植であれば腎癌ドナーからの移植は認めるべきではないかとの意見が会場で出されました。

このように、学会会員の雰囲気はかなり変わってきています。

ただし学会(学会幹部)は厚労省の通達があった翌日の1月28日に病気を目的として摘出した腎臓は移植してはならないとする生体腎移植ドナー指針を出しました。

我々は臨床研究は医学の発展に寄与する訳ですから癌からの臨床研究をしてもいいとする厚労省通達を受けて当該病院の倫理委員会がOKを出せば厚労省の倫理指針のみ遵守してやるつもりです。

光畑先生らの熱意と決意をしめすメールでこれからも、移植を望む患者さんのために、がんばっていただきたいという思いを強くしました。
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1096797795&owner_id=4303074
徳洲新聞2011年(平成23年)7/11 月曜日 NO.782

臓器売買との関与を否定〜顧問弁護士が会見〜

生体腎移植を巡る臓器売買事件の関連先として、警視庁が6月28日に宇和島徳洲会病院(愛媛県)を家宅捜索したことを受け、翌29日に徳洲会グループの顧問弁護士らが松山市で記者会見を開いた。

会見では、ドナー(臓器提供者)とレシピエント(移植を受ける人)から同院に提出された詳細な身上書や、直筆によるドナーの手紙、さらには弁護士による報告書などを公開。移植の可否を判断する同院の倫理委員会が、複数回の聞き取り調査と審議を行った上で慎重に承認した経緯を明らかにした。

会見で宇佐見方宏弁護士は、「倫理委員会は捜査機関ではない。最善を尽くしてチェックしたが、養子縁組の計画的な偽装まで見抜くことは困難だ」と、病院および関係者が臓器売買に関与していないことをあらためて強調した。加えて、容疑者の妻が「謝礼を支払って臓器提供を受け、うその養子縁組をしたことを執刀医に伝えた」という趣旨の供述をしたとの報道に対し、「完全な虚偽の記事だ」と抗議文を送ったことを報告した。

NPO法人(特定非営利活動法人)「移植への理解を求める会」の向田陽二理事長は、「事件の背景には、深刻なドナー不足があります。修復腎移植を一方的に非難する報道で同移植の道が閉ざされたように、今回も移植医療全体を萎縮させることにならないよう、慎重で公正な報道をお願いいたします」と訴えた(4面に関連記事)。

同日、松山地裁(浜口浩裁判長)は、宇和島徳洲会病院の万波誠医師が日本移植学会幹部らに対して行っていた損害賠償請求を棄却。同医師は、自身が行っていた修復腎移植について学会幹部らが「犯罪だ」などと発言したことは名誉毀損に当たるとして提訴していた。同医師の代理人でもある宇佐見弁護士は、「不当な判決だ。当然ながら控訴する」としている。


病院の倫理委員会は、どこまで患者さんの生活や人間関係を調べることができるのか。注目を浴びる宇和島徳洲会病院倫理委員会の松原委員長がその思いを語る。

松原 淳
(宇和島徳洲会病院
倫理委員会委員長) .生体腎移植を巡る臓器売買事件の関連施設として宇和島徳洲会病院(愛媛県)が家宅捜索を受けましたが、非常に驚いています。事実、臓器売買に関係していたドナー(臓器提供者)とレシピエント(臓器の提供を受ける人)の移植手術が、当院で行われたわけですから、多少の疑いをもたれることもあるのでしょう。しかし、倫理委員会としては、所定の手続きを踏みながらきわめて慎 重に検討しています。ドナーとレシピエントに対する聞き取り調査は計5回、一つの案件に対して2度の倫理委員会で審議しています。

今回、両者の戸籍や顔写真のほか、2人の関係を説明する「二人が知り合いになってから今日までの関係」、「二人が移植について考え始めたきっかけ・経緯」と題する身上書、署名つきの「レシピエントになるにあたっての気持ち」、さらにはドナーとなった青年の真情を吐露した自筆の文章が提出されました。また、東京の弁護士が作成したドナーとレシピエントの関係を裏づける報告書も添付されていました。

こうした書類などをもとに移植の可否を審議しましたが、1度目の倫理委員会では養子縁組後の期間が短かったことなどから、いったん保留にしました。

しかし、身上書や報告書にあるように、レシピエントはドナーが14歳の頃から家族ぐるみの付き合いとなり、交流が深まるにつれ養子に迎え入れたいと思うようになったこと。ドナー自身がお世話になったレシピエントの病気を知り、腎臓提供を申し入れていたが、若すぎたためにレシピエントが断っていたことなど一連の話が、聞き取り調査でも整合性のある事実として確認され、2度目の委員会では全会一致で承認されました。

ドナーとなった青年は自筆の文章で「私の腎臓を使って頂く事で、本当の親子になれると思っています。どうか先生方、私をドナーとして移植手術をして下さい。堀内利信を私の本当の親父にしてください」と書き記しています。まったくのウソだとすれば、実に巧妙なものだといえます。



倫理委員会に提出された書類.ただし、倫理委員会はこれらの書類を参考資料の一つとして認識したにすぎません。移植を強く望まれる方で経済的な余裕がある場合など、さまざまな書類を用意してくる例があるからです。あくまでも十分な聞き取りを行い、実際の人間関係を観察し、各委員が事実と認定するに足る場合にのみ承認されます。これまでにも、残念ながら承認に至らなかった案件もいくつかあるのです。

過去に行われた養子縁組の経緯などを、十分に調査していないのではないかとのご批判もあるようです。しかし、倫理委員会はあくまでも、治療を求める人に適切な医療を受けていただくための組織です。行きすぎた行為がないように歯止めをかけるのが役割であり、警察のような捜査機関ではないのです。

倫理委員会を強化すべきとの議論があります。しかし、患者さんの過去を全て洗い出すような組織が、日本の医療制度の中にあるべきなのでしょうか? もしそのような選択をするのなら、真剣にそうした制度を皆で話し合うべきでしょう。しかし、倫理委員会を強化すれば、書類上の審査のみで移植を受けられなくなってしまうケースも増えます。そこに新たな移植難民が発生する可能性さえあるのです。

医療機関は、目の前で苦しむ患者さんの立場に立つべきです。そうした視点を忘れずに、今後の議論がされていくべきなのです。

http://www.tokushukai.or.jp/iryou_kenkyu/rt/782.html

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