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新築される方の相談箱コミュの欠陥住宅にしない方法

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トピ立て失礼します。

社会問題化して世間の目が厳しくなった今でも欠陥住宅の報告は後を絶ちません。
ではどうして欠陥住宅は引き起こされるのか?それは私たち自身にも問題があるのです。

1、焦って契約する。
住宅メーカーから今日契約するとこれだけ安くしますヨ!!と
キャンペーンだからとのめりこんで内容を良く調べずに契約する。

2、現場の大工職人さん達へのコミュニケーション不足。
現場の職人さんや棟梁への気配り(挨拶)やコミュニケーション不足。
任せきりで現場にほとんど行かない。

3、もっと安く!は危険。←これが一番の原因!?
とにかく安く、もっと安くして!
この金額を超えたら契約しない!
別のハウスメーカーへ行きますよ!
あまりにも値切りすぎると安全性まで失いかねます。
こんなことにならない為に、知っておいてほしい情報があります。

実は住宅の欠陥は未然に住宅調査をすることで防げます。
それは、【第三者に監視させる住宅性能表示を活用する。】

住宅性能表示とは、文字通り家の性能を数値化した住宅選びの指標です。
車のカタログを見れば排気量や燃費、色やグレードなど
分かりやすく車の情報が数値化して見れますね。

住宅も同じように『住宅の品質確保の促進等に関する法律』があります。
評価項目は10。
1、構造安定性。
建物の強さ。風の力、地震の力の負荷がかかったときの強さ。

2、火災発生時の安全性。
建物がどれだけ燃えにくいか。火災早期発見が容易かどうか。

3、建物劣化の軽減。
木造材質の腐食になりやすい。住宅劣化のしやすいかどうか。

4、維持と管理しやすさへの配慮。
給水管、給排水管、ガス管、などの日常点検そうじ補修のやりやすさ。

5、温熱の環境性能
冷房、暖房時にかかる省エネルギー数値。

6、室内空気の環境。
屋内内装材からのホルムアルデヒド放出量。
空気換気が正常かどうか(空気環境も含めて)。
部屋内の空気内の化学物質の含有量。

7、視環境と光の基準。
日照が入り込む開口部の面積(大きさ)の多さなど。

8、居住性。
床や壁、遮音や音の環境。

9、高齢者に適した配慮がされているか。
段差でつまづかないバリアフリー具合。

10、防犯対策の程度。
容易に建屋侵入されない防犯上の対策措置されているか。

もちろん数値が高いことにこしたことはありませんが、
あまりこだわりすぎるとコストも高くなるでしょう。
予算の範囲で住宅ハウスメーカーによって違いがあるのか
比較してみと家選びの基準になりますね。

注意点を2つ。
■この住宅性能表示は国の義務付けではなく任意となっています。
ハウスメーカー(工務店)によっては出していない場合もありえます。
もしハウスメーカー(工務店)が拒否した場合でも
建築主でも誰でも申し立てをすることができます。

■申し込むタイミング。
設計図が出てあなたが請負契約をする前に指定住宅性能評価機関に
申し立てをしましょう。

思わぬメリットを1つ。
■もしこの住宅性能表示を受けて施工主とハウスメーカー(工務店)など
の間に争い(紛争)が生じた場合でも
ここhttp://www.chord.or.jp/が約1万円で仲裁や調停を取り持ってくれます。
この住宅性能表示を受けないで弁護士を雇ったり裁判になると
あなた自身の負担のリスクが高くなるでしょう。

詳しくは 住まいダイヤルhttp://www.chord.or.jp/
一般電話0570016100 携帯PHS 0335565147

今回の情報元
http://20dai-myhome.com/

ご参考にしていただければ嬉しいです(^^)




コメント(46)

峠の傘地蔵 さん、アドバイスありがとうございます。確かに技術は進化してますね。
Re: >>[7] SNOWさん

 当時の合板だとニカワとかで貼り合わせていると思います。煮沸すると簡単に剥がれてしまいます。
 今の耐水ベニアというより構造用合板だと煮沸してもはがれず先に木質が解れだすものが多いようです。

 前に住んでいた家は昭和40年代の家でしたが、小屋裏を覗くと廃材が使われていたりしていました。梁に不要な臍があったり…あれじゃあ必要な強度は無いなと見て分かります。
 大阪万博の頃で都市部へ人口が流入するために建築ラッシュになり、必要な材料が集められなかったのでしょう。
 戦後も当然に資材不足ですから、その当時の建物を例に出しての比較は注意が必要だと思います。

 阪神淡路の震災のときにツーバイフォー住宅は木造軸組みに比べて被害が少なかったと宣伝していた住宅メーカーがありましたが、両者の平均築年数がまるで違うことを隠していたりするんですよ。
峠の傘地蔵 さん、そうですね。
建築ラッシュや時代背景も審査項目に入りませんからそういう意味で品質の確保は
難しいですね。
社会環境、自然環境などの条件は常に変化しますから。。。

そう言う事からも独立した監理者が必要になりますね。

Re: >>[11] のんさん

 消費税分の差額ってローン金利の僅かな違いで相殺されるんですよね。
 慌てて高い金利のローンを組むくらいなら、消費税後に貸し出しが落ち込んだときに借りた方が得かも知れません。
 とはいっても金利も上昇傾向ですから難しいところです。
余裕のある工期、工程も欠陥住宅を防ぐ要因になりますね。
たとえば塗装工程や左官工程は一定のオープンタイムが必要です。
基礎工事にも必要です。
造る順番もありますね。天井のボードの穴明けが終わってからクロスのパテ下地
を作らないと、逆の場合パテが割れてしまいます。
造作の順番でも同じことが言えます。

HMは多くの現場を抱えているのでその辺の調整をしようと思えば出来る事だと
思うのですが、CMにお金を掛ける余裕を本来の仕事に回して欲しいと思います。
この部分も愛情の一つなんだと思うのですが、大元請けHMに愛情が無いのに
協力業者に愛情を求めるのは難しい事かも知れませんね。
そうですね。
外向きの仮囲いの印象と随分中身は違うように思います。
CMなど違和感を覚えます。
雨の予報がありそれでもたった1日ずらしてコンクリートを打つことが出来ない
体質はどうなのでしょう?
こうして上げられたコメントを読んでいると、殆どが施主ではなく住宅を作る会社の問題ですよね。
欠陥住宅以前に建築基準法に違反している住宅は、もっと多いのではないですか。
たまたま住宅を作る会社の問題が多く出ましたが、施主(個人・会社)の無理な
要求に依って派生した問題点もあると思います。(工期、予算など)
例:アネハ事件など

先ず最初に、建築基準法は最低限の法律です。
その中には、欠陥住宅を無くすための項目(上記に羅列)は入って居ません。
こればかりは、独立した監理者不在では難しい事になります。

基準法違反でも広範囲に渡るのでどれと言う事は難しいですが、容積、建ぺい率を
超えて作って欲しいと要望される物件は多いと思います。
これに関して言えば現行の容積率、形態制限など都市計画が現日本の実情に即して
いるのかと言う問題点も背景としてあるかもしれません。
>>[21]
事情が有って基礎の勉強しましたが、近所で建築中の基礎見ると違反は散見されます。
構造見学会などを見に行っても、案内している営業の方が筋交いや梁を欠いているのを技巧だと自慢していたり。
その程度の建築会社は珍しくないですし、それをチェックする民間の確認会社の検査官も少なくないでしょう。
基礎の不良は、移動中の電車の中から見て解るような事例も多く見ました。
スリーブの位置や穴径、補強などいい加減な所が多い様に思えます。
HPで配筋が完成した写真を拝見して、注意してあげた事もあります。

筋カイを入れる向きが違う現場は好く見ます。
もっと多いのは金物を入れる時、無理やり削って、叩いて入れているような状況
です。
建物の姿(デザイン・見た目)だけは美しいのですが、基本的な剛性が確保され
て居なくて全面クラックだらけで雨漏りしている住宅も見ます。
(図面を見ると設計の瑕疵と施工の瑕疵が一緒のような建物)

監理だけお願いされた事がありましたが、判断基準となる契約図書や見積り書
が簡単過ぎてこちらも監理しようがないのでお断りしたこともあります。
Re: >>[23] SNOWさん

>筋カイを入れる向きが違う現場は好く見ます。

 どっち向きに入れても良いと思って、一面が全部同じ方向を向いている現場も見ました。
 図面に向きが記入されているはずなんですが、無視するんですね。
見積もりと営業力は一流ですが、何故か図面を読めない、読むことをしない施工者が居るのは残念ながら悲しい事実です。
プロとしてのプライドが無いのかと思ってしまいます。
筋カイの金物が基礎から出ているアンカーボルトと干渉しているなどもよく見ます。
Re: >>[25] SNOWさん

 施工者どころか、民間にも開放された確認申請の手続きですが、その検査を行う検査員にも、図面が読めず違法工事を見抜けない方がいるのですから。
 私の関わった現場でのことですが、私が違法工事を見つけて検査員に教えたのに是正を指示せず合格させ、その後に国交省に通報して合格証を取り消されたことがあります。
 そのハウスメーカーによると、同じような工事は日常的で、それが違法だとの認識は無かったそうです。
[26]峠の傘地蔵 さん、

現状では現場を知らない検査員とかは一部と思いたいですが居ると思います。
役所の確認申請担当者でさえ、図面と現場の違いが判らなかったと言う担当
(経験年数豊富)が居ました。
メーカーで顧問をさせて頂いた時に先ず教えたのは、現場での現実でした。
必ずしも図面通りに行かない場合があります、合法的にいかに対処すべきか、
もしくは対処できない場合は、元から直す判断等。
法に関係ないけれども大事なグレーゾーンは多くあります。
>>[21]
第二の建築基準法とも言われているのかな、瑕疵担保保険の受け入れ条件も守らないと建物の引き渡しができませんね。
こっちの方の検査員の抱き込みは更に容易そうです。
[28] けつねうろんさん (一部訂正)

瑕疵担保保険の概要を読み返して驚きましたが、
1回目:基礎配筋工事完了時
2回目:屋根工事完了から内装下地張り直前の工事完了時

基礎工事と上棟時の2回の
現場検査で何が解るのかと思います。
これくらいは普通にクリア、合格して当たり前だと思います。
基礎ならコンクリートの打設データ、天候、
型枠除去時の経過日数・強度などのチェックも

上棟なら書ききれないほどチェックポイントがありますね。
屋根工事完了であれば、見れない部分も出て来ます。

軒先、開口部、水切りなどの納まり等々・・・ディテールが大事だと思い
ますが、この辺はどうでしょう。
内装下地張り直前の他にも数回チェックが居ると思います。

せめて詳細図と現場との照合が必要でしょう。


システムや運用が欠陥では、どうしようもありませんね(爆)

今日の東京は雨ですが、明日は晴れる予報なのに雨の中
コンクリート打っている現場があるかと思うと、
お施主さんが可哀想です。
本日も東京は午後から雨の予報。
雨の中で養生も無くコンクリートを打ってもお咎めナシと言うシステムも
肝心なところが抜けてますね。(強度試験などしていないのでしょう)

因みに近所の2軒は大きなHM(仮囲いだけが立派)もう一軒は建売住宅。
見た目だけは綺麗です。

■「欠陥住宅にしない方法」
お施主さんは、工事工程表をもらって置いて天候をチェックしましょう。
雨の日に工事が予定されていたら何時に変更するのか聞きましょう。
「現場に行く」(たとえ仕事で行けなくても)
と言う意思表示をして置くのも好いかも知れません。
悲しいかな・・・一部の建設会社はそれ位信用できないって事です。
(建売だと難しいですね)

>>[34]
のんさんじゃないですが、タイトなスケジュール組まれちゃうと、雨降ったら延期とか言ってられないのかもですね。
組織構造的に、問題大ですね。
CMに使う余禄があれば、お客様に気を使って欲しいですね。
表面上ニコニコで実は腹黒いって言うのは、ムカつきますね!

価値観の問題ですが、設計・監理者に予算を向けられないの
であれば、その辺を意識して勉強・自衛するしか無いですね。
[40]アーク さん
見た目で不自然であれば、担当業者に聴いてみれば好いと思います。
納得出来なければ補修してもらうとか、程度に依っては交換もありかと思います。
[40]アーク さん
随分、ひどいですね。見えないところがもっとありそうです。
素人さんが見てこんなにあるのに社内検査ナシで引き渡そうとする
神経が信じられません。
このハウスメーカーは、もうダメですね。
突然潰れる大企業ってありますね。その口かも知れません。

面倒でも写真とメモを残して置いてください。(担当者との会話、日時)
細かい傷は普通のカメラだと上手く映らないので、接近と離れた位置と
解るように目印(紙テープに番号記入)して撮ると好いと思います。

それにしても酷いですね。
社内検査と言うのは本来、施主立会前に自ら行い修理してその中でも時間の掛るものだけあえて完了日時を決めて施主に報告しそれ以外の部分で何かあれば、と言うモノだと
思います。 プライドが無いのでしょうね。

溶接工の方が変な施工をすれば事故に繋がりますから上記の建設会社のような態度は、常識的に全く理解不能だと思います。

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