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新築される方の相談箱コミュの自然素材の家のウソホント?

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初めまして!

新築検討中でこのコミュを興味深く拝見しております。
循環する社会を目指しているのでいわゆる自然素材で建てたいと思っています。
(無垢材・外壁漆喰・内壁珪藻土・断熱材ウール・炭化コルク・ウッドファイバーセルロース等・土壁も検討中、サッシは木製ペア)

が、

自然素材で建てると木の伸び縮みですき間だらけ?昔の家みたいに冬の寒さでキッチンに立てない?自然素材の古民家でハウスシックになった!無垢材は割れる、反るから精度や機密性が低いなどの声も聞かれます。

以下HMの営業・左官・設計士さんや建築スレからの疑問点などです。
ウソホントなどその他の意見お願いします!

?グラスウールは施工する側の技術の問題
壁内結露は施工の技術次第で、さらに再生ガラスを利用しているので環境にも優しく、解体時も飛散しにくい製品が今は出ている(旭 アクリアネクスト)
=自然素材を使いたいと言う当方の思考に合う

?木材によって強度は変わらない
輸入材と比較して、県産材の強度について
柱の太さは95mm程度で県産材を推奨しているhmの設計士。主に杉・樹齢は不明。ウッドマイレージに考慮&荒れた山林に手が入る・県内の経済活性。
(床材としては柔らかく傷がつきやすいがその分足に優しく疲れにくい。)

?ガルバリウム銅版の屋根は10年で塗り替えが必要
山の中ですが半径10m以内に大きな木はありません。台風は年2ー3回あるものと思われますが雪はひどくありません。(積もるのは1週間程度でしょうか?)
(足場入れてコスト100万ほど)

さらに別のHM営業さんにはガルバ屋根は一般住宅に使われ始めて5年位なので耐久性は分らないとも。

?土壁でも今の技術では隙間風、冬の寒さは心配いらない
左官さんより聞きました。厚みによるのかな?

?無垢材よりラミネート(圧着材)がおすすめ
きちんと乾燥させた無垢があるなら一番いいのですが気密性・反りや割れを考えるとラミネートがおすすめ、と建築スレで聞きました。
少々割高でも無垢よりこちらに傾いています。

?無垢材は割れても強度は変わらない
HM営業さんより

?ベタ基礎でコンクリート厚金物も他社より断然多いのは地震対策
地震の際にがちがちに固めると良くないのでは?との質問に、「あらゆるタイプの地震に対応するため、いわゆる特定の地震にしか対応できない「免震システム」は導入していない。これは地震の力を逃がす為の構造だ」とHMの営業さん。

?木製ペアガラスでも木の伸び縮みですき間はあかない
土壁&木製のサッシと建具を全窓・ドアに採用したお宅にお邪魔した時に隙間風や虫が多い、と聞きました。

色々言われて自分なりに調べてみたのですがこちらのコミュで詳しい方の御意見も拝聴できればと思います。

山の中なので冬の寒さと虫は深刻な問題です・・

ちなみに屋根裏に籾殻を入れたり床下に炭をいれたり、自然の素材で出来る部分はして、リサイクル出来るものや燃えたときに有毒でない程度のものは文明の機器を取り入れたいと思っています。

いくら自然素材で!と叫んでも暑いものは暑いし寒い時は寒いので、クーラー暖房使う時は使いますし、せっかく新築するなら暑さ寒さ対策(気密性断熱性)しておきたいと思います。

高気密高断熱にしようとは思っていませんが、なるべく冷暖房に頼らない造りにしつつ、冬の寒さを考えるとある程度の気密性と断熱性(または蓄熱性)がほしい所です。

過去のコミュでかぶる物がありましたらすみません!

よろしくお願いします。

コメント(5)

こんにちは、

?から?について、一般的意見と言っても、
ほぼ私の主観かもしれませんが。

?グラスウールは施工する側の技術の問題
壁内結露は施工の技術次第で、さらに再生ガラスを利用しているので環境にも優しく、解体時も飛散しにくい製品が今は出ている(旭 アクリアネクスト)
=自然素材を使いたいと言う当方の思考に合う

施工性の問題は大きいと思いますが、完璧に施工したとして、グラスウール内に湿気は侵入すると思いますので、外部側の通気を確保する必要があります。

木造の断熱材として、やはり今のところコスト、施工性、効果、などを考慮し、完璧な自然素材志向でない場合は、最も適している断熱材ではないかと思います。



?木材によって強度は変わらない
輸入材と比較して、県産材の強度について
柱の太さは95mm程度で県産材を推奨しているhmの設計士。主に杉・樹齢は不明。ウッドマイレージに考慮&荒れた山林に手が入る・県内の経済活性。
(床材としては柔らかく傷がつきやすいがその分足に優しく疲れにくい。)

当然、木材により強度は変わります。
国内材は木の匂いが好きです、杉には杉の、檜には檜の匂いがあります。
日本人には何か懐かしく感じる匂いが有るように思います。
そのためだけで木をふんだんに使った家もありだと思います。



?ガルバリウム銅版の屋根は10年で塗り替えが必要
山の中ですが半径10m以内に大きな木はありません。台風は年2ー3回あるものと思われますが雪はひどくありません。(積もるのは1週間程度でしょうか?)
(足場入れてコスト100万ほど)

さらに別のHM営業さんにはガルバ屋根は一般住宅に使われ始めて5年位なので耐久性は分らないとも。


ごめんなさい。
「ガルバリウム銅版」ではなく「ガルバリウム鋼鈑」ですよね、10年で塗り替える人はほとんどいません。
通常の大きさの家であれば、(足場入れてコスト100万ほど)こんなにかかりません。



?土壁でも今の技術では隙間風、冬の寒さは心配いらない
左官さんより聞きました。厚みによるのかな?

昔の家は真壁構造で柱間に壁がありました。そのことにより、柱と外壁との隙間があればそこから外気が容易に侵入しますが、今は大概の場合大壁工法で、
柱の外部側は外壁で柱を隠しています、外壁の下地に防風層(透湿防水シート)もありますので隙間風は、心配ないと思います。




?無垢材よりラミネート(圧着材)がおすすめ
きちんと乾燥させた無垢があるなら一番いいのですが気密性・反りや割れを考えるとラミネートがおすすめ、と建築スレで聞きました。
少々割高でも無垢よりこちらに傾いています。

?無垢材は割れても強度は変わらない
HM営業さんより

無垢材は貫通割れでない限り強度低下はあまり心配しなくて良いと思います。



?ベタ基礎でコンクリート厚金物も他社より断然多いのは地震対策
地震の際にがちがちに固めると良くないのでは?との質問に、「あらゆるタイプの地震に対応するため、いわゆる特定の地震にしか対応できない「免震システム」は導入していない。これは地震の力を逃がす為の構造だ」とHMの営業さん。

ベタ基礎、金物、免震、いろんな要素が混同しているようです。
全ては現状での技術とコストの関係でどう考えるかだと思います。
ベタ基礎か布基礎か?・・・どちらでも良いと思いますが、防湿・防蟻を考慮すると、ベタ基礎が有利かと思います。
金物・・・必要以上のものはいりませんが、設計で安全率をどのように考えるかのほうが重要で有り、付ければ良いというものではありません。
免震・・・種類により違いがありますし、どのような場合を想定しているか、
設備配管などの接続やコスト、メンテナンス、地盤も含め考慮しなければなりません。今のところ住宅業界で積極的に免震をすすめるという話は出てきていません。

家づくり全般の相談は、非営利のNPOが受け付けていますので
相談してみてはいかがでしょうか。
http://www.iengo.ne.jp/
大変詳しくありがとうございました!どのメーカーの方が信用できるのか、何が本当で、費用もあわせてどこまでこだわるのか、よく分らなくなっている状態です。教えてくださった本も手元にありますのでもう一度よく読んでみます。

分りすらづらくてすみません。
免震の話は「戦前に建てられた家は地震の際に壁は落ちるが骨組みは残る、それは今のように基礎でがちがちに固めずに地面の上に乗せてあるだけだから」と言うような話を聞いたのでHMの営業さんに上記の話をして「お宅はベタ基礎のコンクリート量がよそより多く、コンクリートに建てる針金?のような支柱の数の多さが自慢だそうですが、地震の際にはそんなにしっかり固めたら危ないのではないですか?」と聞いた際に「よそがしている免震システムはある種の地震しか対応出来ない。うちが基礎のコンクリート量と支柱の数が多いのは地震の力を逃がす為です」と言う回答でした。
何で逃がすのにコンクリートがたくさん要るのか?そこがよく理解出来なかったので質問してみました。

結局は営業の為でなく本当の事を言っているのか、誰が信用できるのかを見極めたいと思っています。
ちゃるぱさんのおかげで少し見えてきました、ありがとうございます!
MYAMOさん、こんにちは、


免震の話は「戦前に建てられた家は地震の際に壁は落ちるが骨組みは残る、それは今のように基礎でがちがちに固めずに地面の上に乗せてあるだけだから」と言うような話を聞いたのでHMの営業さんに上記の話をして「お宅はベタ基礎のコンクリート量がよそより多く、コンクリートに建てる針金?のような支柱の数の多さが自慢だそうですが、地震の際にはそんなにしっかり固めたら危ないのではないですか?」と聞いた際に「よそがしている免震システムはある種の地震しか対応出来ない。うちが基礎のコンクリート量と支柱の数が多いのは地震の力を逃がす為です」と言う回答でした。
何で逃がすのにコンクリートがたくさん要るのか?そこがよく理解出来なかったので質問してみました。

結局は営業の為でなく本当の事を言っているのか、誰が信用できるのかを見極めたいと思っています。



免震構造の場合、上部構造体は地面の動きに追随しないので、
建物の構造自体が壊れることがないことを目指す工法です。

上部構造体が動く範囲は、免震部材の製品や工法により違いがあるかもしえれません。また、中規模の地震により上部躯体が動いた場合に、元の位置に復帰する能力も必要です、設備配管などのつなぎ目が、構造体と地面の動きの違いに追随するようにしなければなりません。
採用にいあたっては、その他、コスト、メンテナンス、地盤も含め考慮しなければなりません。

現状、耐震=部材の継ぎ目や接合箇所を動かないようにしっかり固めるという考え方が主力です。
そのために金物を使っているのです。

コンクリート量と支柱?(多分、大引を支える束ではないかと思いますが)の多さが、地震の力を逃がす為に役立つという説明は、聞き流しましょう。
素人ですが、被災地在です。
免震と耐震の話が出ていたので、被災地での報告まで。
免震のお宅(揺れて構造を守るタイプ?)の被災状況はひどいそうです。壁紙が破れる。家が揺れるので、家具や食器はもちろんめちゃくちゃに倒れます。ピアノが倒れて床に穴が空いたというお宅もあるそうです。ただ、構造は壊れてないので地震保険のカバーがきかない。メーカーも免震構造はこういうものなので、保障の対象外ですと言われた等の話も聞きます。家財保険でカバーできる部分もあるので、そちらで対応したという話も聞きます。マンションもこのタイプは家の中が足の踏み場もないほど、メチャクチャだったと聞きます。一階でも冷蔵庫が倒れてきたとか・・・。
我が家は耐震構造(つなぎ目に金具を使っている工法を採用しました)ですが、壁紙さえ破れませんでした。(平屋ということも大きいかもしれません。吹き抜けがあるので高さは2階建て程度ありますが)今回の東日本大震災では、一階と二階のつなぎ目辺りの壁紙が破れるという被害報告をいくつか聞いています。
我が家の被害は自分達で取り付けた食器棚から食器がいくつか(いや、かなり?)落ちた位です。
ちなみに、ベタ基礎です。鉄筋かなり入ってました。検査の時、4階建てくらい立てられる量ですよ。って言われました。かなり駆体にお金がかかって、本当にこんなに必要?と思ったのですが(お金無かったのでちょっと不満も感じつつ)、今となっては見えないところにお金をかけて人も家財も、もちろん家も助かったというところです。

地盤が崩れた。津波が来た場合はこの限りではありません。
近所では、地盤が崩れ家が真っ二つい割れたという報告も地域によってはあるので、やっぱり一番は地盤が大切なんだというのを身に染みて感じています。
関東辺りの液状化もその例ですよね?

詳しい力学の話は分かりませんが、地震を気にしてということだったので、被災地での経験からコメさせていただけました。

私の実感としては・・・家(構造)が守られても、中の人や家財がメチャクチャじゃやっぱり、肉体的、金銭的、そして精神的ダメージが大きいなというところです。

関係のない話でしたら失礼しました。

あっ、ちなみに我が家も山の中に一軒家。ガルバの家です。
虫、入ってきますよ。一応NEDOお墨付きの高気密高断熱ですが、あの小さなアリは夏になると小さな隙間から息子達が食べこぼしたビスケットをかぎつけて入ってきますあせあせ(飛び散る汗)なんなら、玄関からお行儀よく行列を作って入ってくる時もあるのでビックリしますあせあせ(飛び散る汗)
でも、仕方ないみたいなので共存(もちろんアリの巣○○リとか対策しつつ)してます。
カマキリやカメムシも入ってきます。その都度、夫や息子達に捕獲・退治してもらってます。
ちゃるぱさんかおりんさん
ためになるお話ありがとうございました!お礼が遅くなりすみません><
参考にさせていただきます。やはり耐震ですね、貴重な経験から学ばせていただきます。本当にありがとうございました電球

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