ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ギブミーチョコレート?コミュの入社式と創業者

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
入社式は役員部室長を前に本社で執り行なわれた。
印象的なのは、当時の社長でありこの会社の創業者である今は亡き故人の言葉である。この会社を創業し日本にビジネスとしてこの会社のブランドを持ち込んだ社長はカリスマであり、日本の創業の父として一目置かれる人物であった。普通の企業は新入社員に対して、期待することや市場環境、あたり障りの無い言葉を送るのだろうが、この社長は違った。「辞めたい人はいつでも辞めて頂いて結構」「この会社を選んだのはあなた達」などよぼよぼのおじいちゃんがそんな発言をすることに対して、ある意味新入社員の殆どが度肝を抜かれた。そもそも会場に途中入室されたのだが、役員全員の空気や入室された際の「オーラ」は尋常ではなかった。まさに新入社員にとっては遠い雲の上の存在である。あとでわかった話だが、そんな雲の上の存在にしているのは、先代社長以外の人間であり、ボトムアップが反映されない、その取り巻きの役員をはじめとしたトップ〜ミドルマネジメントの保守的閉鎖的環境から、距離を大きく作られている構図になっていたのである。創業者の思いというのは、太い軸と熱い思いで形成され、今も尚経営理念・行動指針として企業の軸となっているが、本当の意味合いは全従業員が未だに理解しているかどうか疑問である。この先代社長の言葉をもっと生の声で聞くことができ、普段からトップとのコミュニケーションがとれる環境であったなら、理念・指針の意味合いの理解は更に深められ、今以上に浸透していたであろう。残念ながら、その先代社長の言葉を生で聞いていた取り巻きの役員も本人も今となっては会社に不在で、意志を伝承できる人材、受け継ぐ人材が限りなく少なくなっていることは、残念なことである。のちに外資を受け入れ戦後GHQの占領下にあった日本のように欧米型コントロール下に置かれた会社の顛末は、進駐軍にギブミーチョコレートする子供達のような役員と糸の切れた凧のようになった現場の人間達の混乱を招く形を誘発することになった最大の要因のような気がする。
そういった会社を変えることは容易なことではない。が変えていかなければ道は開けないということだと思う。いずれにしても新しい風を吹かす、風土を変えるというのは重要なことであるので、保身・保守的な体質は先代社長も望むとこではなかったことだろう。なぜなら、日本に新しい文化の一部としてこの会社の製品・ブランドを持ちこんでビジネスにしたのは先代社長であり、そんなチャレンジ精神があった時代を復活されるということは、先代の魂を復活させるということであり、今それが求められている場面に来ているということを私は確信している。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ギブミーチョコレート? 更新情報

ギブミーチョコレート?のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング