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Air AfriqueコミュのAir Afrique総合倉庫訪問記

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学校の復活祭休みを利用して、Air Afrique総合倉庫(le magasin général)に行くことにした。

今回から総合倉庫訪問記に名前を変更しました。

=== 4月13日 ===

 12時前に、Air Afrique総合倉庫に着いた。

 駐車場では、1人のおばちゃんが紙をチェックしていた。
 
 これは、総合倉庫に保管されていた書類を分別し、業者に売っている。

 まずいろいろな人に、挨拶をした。

 Hさんはいなかった。

 それから、別室にある資料を点検した。

 いくつか私の知らない資料があった。

 Aさんが入ってきて、紙の分別中に重要そうな書類を見つけて、ここに置いておいてくれた。

 私も紙の分別作業中にお邪魔をして、おもしろそうな資料を取らせてもらった。

 でも、なくなった資料もあった。

 仕方がないので、2階の倉庫や1階の倉庫で追加した。

 それから、14時まで書類を仕分けて、書類(機内誌のBalafonや社内報のContact等)の名前をメモ帳に書いていった。

 昼食後、また紙の分別作業中にお邪魔をして、おもしろそうな資料を取らせてもらった。

 それから、報道資料などを除く資料の分別をした後、その資料の名前をメモ帳に書いていった。

 途中で、倉庫内にある金庫が空いたので入らせてもらった。

 中には、航空機部品、TAB航空券(磁気航空券)、手書き航空券などが置かれていた。

 中をくまなく見て周り、何枚か写真を撮らせてもらった。

 今日はHさんがいないので、職員さんと同じく、16時半すぎに総合倉庫を引き上げた。


=== 4月14日 ===

 11時過ぎに、総合倉庫に着いた。

 まずは皆さんに挨拶をした。

 それからHさんの部屋に入った。

 さっき、Air Afriqueの自動車を見たので質問をした。

 私は「Air Afriqueの自動車を見たけど、誰が保有しているのですか?」と質問した。

 彼は「あれはAir Afriqueの所有している自動車で、公団(アビジャン空港及びヤムスクロ空港ハンドリング公団)などが必要としているので貸している。」と答えた。

 彼はさらに「もし、公団などが必要なくなれば、破産管財人に連絡して競売を実施する」と続けた。

 それから、「公団がハンドリング業務に使っている自動車、トラクター、タラップ車などすべては未だにAir Afriqueが保有している。」と彼は言った。

 これを理解するまでに、とても時間が掛かった。

 Hさんは私が分かるまで、熱心に説明してくれた。

 それから、ハンドリング要員の給与分配についても質問をした。

 トーゴ以外の国では、請負先が外国航空会社から受け取った手数料を従業員(元Air Afriqueの地上職員でハンドリングに従事)に分配しているとのことだった。

 トーゴでは、Air Afrique破産前からハンドリング業務は民営化されていた。

 コートジボワールでは、Air Afriqueの運航停止後のハンドリング業務は、公団を設立して、そこで実施した。

 Hさんの母国ベナンでは、ベナン政府が音頭を取って、ハンドリング業務をする民間会社が設立された。

 マリ、ブルキナファソなどもそれに従った。

 コートジボワール政府は、新Air Afriqueが設立された場合に、ハンドリング部門を統合する心積もりがあるので、公団を設立したと思われる。

 12時前まで、Hさんに質問に答えてもらった。

 それから、昨日の続きをした。

 今日は、記事のスクラップブックを見て、必要なものと必要でないものを選択した。

 13時半近くになって、Hさんが私の作業している部屋に来た。

 「今日はこれから教会に行くので、今日はおしまいだから、火曜日に来てね。」と言った。

 日曜日と月曜日は復活祭なので、半ドンになったのだろう。

 13時半過ぎに、総合倉庫を離れた。

 昼食後、空港のターミナルビルに寄った後、SODEXAM(la Société d’Exploitation et de Dévelopment Aéroporturaire, Aéronautique et Météorologique :空港、航空、気象活用・開発会社)とANAC(l’Agence Nationale de l’Aviation Civile:コートジボワール民間航空局)の本社に行った。

 ハンドリングを担当している公団は、SODEXAMによって管理されている。

 残念ながら総合倉庫と同じ理由で、この会社の責任者はすでにいなかった。

 警備員さんたちに、2月から今までのいきさつをまず話した。

 それから、Air Afriqueが復活しなければならない理由を力説した。

 その後は、「アフリカ料理が好きだよ」などを言った。

 最後に、SODEXAMやANACの看板の写真を撮ってからそこを離れた。


画像右:倉庫の金庫内の航空機部品

画像中:倉庫の金庫内の手書き航空券

画像左:SODEXAMとANACの庁舎

6007、6012、6038(画像2カット)

 

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